新ひだか町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月12日
(1)新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業について/(2)新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制について/(3)ワクチン接種記録システムの導入について
2021年3月12日、新ひだか町議会の一般質問で、建部和代議員が「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業について」「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制について」「ワクチン接種記録システムの導入について」について質問し、町長 大野克之、ワクチン接種対策室参事 角田しのぶ、ワクチン接種対策室主幹 田中陽子、ワクチン接種対策室長 山口一二、ワクチン接種対策室主幹 但野成康が答弁しました。
- 質問者
- 建部和代 議員
- 答弁者
- 町長 大野克之、ワクチン接種対策室参事 角田しのぶ、ワクチン接種対策室主幹 田中陽子、ワクチン接種対策室長 山口一二、ワクチン接種対策室主幹 但野成康
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 建部和代
おはようございます。「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業について」質問をさせていただきます。まず初めに、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。今年2月17日より新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が国立医療関係者の先行接種開始で希望する全国民にワクチン接種をするという未曽有の一大プロジェクトが始まりました。新型コロナウイルス感染症は、この1年間で多くの貴い命を奪い、経済にもかつてない大きな打撃を与え、私たちの生活をも大きく変えました。世界中で始まっているワクチン接種は、感染拡大を終息させる大きな一手として期待が高まっています。私たち公明党は、昨年7月、海外のワクチンの確保に向けて交渉を急ぐよう強く政府に求め、予備費の活用の提案をし、停滞していた交渉の突破口を開き、政府は1億5,000万人分以上のワクチン購入を製薬会社3社と契約をしました。海外メーカーとの交渉進展、海外ワクチンを国内生産で安定供給する体制の構築、政府に常に国際協調を求め、強い後押しの結果、低所得国と共同購入する国際枠組み「COVAXファシリティ」を積極的に進め、貢献をしてきております。そして、国内で16歳以上の希望者へのワクチン接種の発表がされました。政府は3月25日、ワクチンの高齢者向けの優先接種を4月12日から開始し、4月24日までの当面の計画を発表されました。新ひだか町のワクチン接種希望者は、4月から65歳以上の高齢者、次に基礎疾患のある人、高齢者施設等の従事者、その他の方々となり、2回の接種となっております。町の対策室では、住民への周知と啓発、対象者へ情報提供、またワクチン接種体制等の対応で大変に忙しい中だと思いますが、町民の安心・安全を第一に、町民が理解をしてワクチン接種が円滑に進むように何点かの質問をさせていただきます。まず、「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制について」お聞きいたします。まず、1つ目、町にとって初めての一大プロジェクトのワクチン接種事業に対して、町長の意気込みと決意をお聞かせください。2点目、医療関係者の方は、北海道が主体で3月にワクチン接種されますが、本格的に町にワクチンが届くのは4月26日とのことですが、何人分のワクチンが届くのかお聞きします。3点目、今後始まるワクチン接種は、集団接種と個別接種がありますが、ワクチン接種会場の場所については医療機関、公共施設、高齢者施設等、何か所の会場を予定しているのかお聞きします。4つ目、ワクチン接種では医師会の協力がなければ接種ができませんが、医師会とはどのような話合いで、何名の医者の協力を得られているのか。また、医療関係従事者の人員の確保はできているのかお聞きいたします。5つ目、町民に安心・安全なワクチン接種をしていただくには、丁寧な周知と丁寧な情報提供、また一人でも多くの方に接種していただけるような勧奨が大事です。今後、町民への周知と情報提供と接種勧奨はどのように行うのかお聞きいたします。6つ目、町から接種券が届いて心配なことがあれば、町民は必ず問合せや相談の電話をしたいと思うはずです。相談する窓口があれば町民は安心するのではないでしょうか。相談窓口かコールセンターの設置をすべきと思いますが、町の考えをお聞きいたします。7つ目、今後ワクチン接種がスタートすると町の職員の対応が必要となりますが、何名の応援人数となるのかお聞きします。8つ目、北海道にワクチン接種事業計画書の提出がありますが、国から新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金、接種体制確保事業費の補助金が出ておりますが、上限額で賄い切れるかお聞きいたします。大きな2つ目、「ワクチン接種記録システムの導入について」。1つ目、ワクチン接種記録システム導入について町の率直なお考えをお聞きいたします。2つ目、このワクチン接種記録システムの目的と今までの予防接種との相違点についてお聞きします。以上、ここでの質問を終わります。
答弁 町長 大野克之
建部議員の御質問の新型コロナウイルス感染症ワクチンの関係でございますけれども、概括的なところにつきまして私のほうからお話をさせていただきます。この新型コロナウイルス感染症というのは、その発生以来多くの方が健康を損ない、苦しんでおられます。また、それに伴い医療機関にも大きな負荷を及ぼしていると。国民全体に感染防止対策の徹底が求められている中で、これまでに類を見ないほど国民生活に多大な影響を与えていると認識してございます。このような中で、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種は感染症対策の重要な柱と今現在なっているわけでございます。我が国がかつて経験したことのないほどの大規模な取組にもなるわけでございます。何よりも住民が安心して接種できる環境づくりに向けまして、この2月1日にワクチン接種対策室を設置し、医療機関の皆様をはじめ各方面からの御協力をいただきながら、現在、準備を進めているところでございます。ワクチンの供給スケジュール等につきましては、報道などでも刻々と日々変わってきている情報が入ってきてございまして、これは世界的なワクチン不足の影響とかもありまして依然として不透明な状況にございますが、当町では高齢者のワクチン、ほかの市町村よりも先行して配付されることとなりまして、4月12日の週には量といたしましては1バイアル5回接種換算で975回接種できる分のワクチンが到着することとなってございます。現時点で最も有効とされておりますこのワクチン接種が円滑かつ効果的・効率的に実施できますよう、北海道をはじめとする関係機関ともこれまで以上に連携を図りながら、事業推進に努めてまいりたいと考えてございます。今現在、特効薬がない中でこのワクチンしか頼るところはないわけでございますので、十分、健康状態にも配慮しながら、円滑な接種に努めていく必要があると思ってございます。あとの個別具体的な点につきましては、担当の職員より答弁させていただきます。
答弁 ワクチン接種対策室参事 角田しのぶ(ワクチン接種対策室参事は2021年3月まで)
建部議員より御質問の「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業について」の2点目以降についてお答えします。まず、ワクチン提供については、世界的なワクチン不足等により、各自治体へのワクチンの供給が日程及び数量ともに当初の予定から大きく変わり、不透明な現状で、現在のところ4月より少量ながら都道府県への供給が開始され、4月26日の週には全国の市町村に対してファイザー製ワクチンが1箱ずつ供給される見込みとなっていることから、当町にも4月末には1バイアル5回接種換算で975回接種分のワクチンが到着するのではないかと思われます。3点目の当町での接種方法については、町民皆様が安心して接種いただけるよう個々の健康状態等を把握しているかかりつけ医で接種する個別接種と、かかりつけ医を持たない方々に対応するべく大きな会場で実施する集団接種を並行して進めることと考えており、現在のところ個別接種は町内9つの医療機関で、集団接種は会場を新ひだか町公民館及び新ひだか町総合町民センターはまなすの2か所を予定しており、移動が困難な高齢者施設等に入所されている方に対してはかかりつけ医が訪問して接種していただくなど、接種環境を整えているところであります。4点目の医師会からの協力についてのお尋ねですが、本件につきましては各医療機関と個別に協議を進めさせていただいており、ワクチン接種事業への御理解の下、積極的な協力をいただいており、集団接種会場の運営に対しても6医療機関からの医師・看護師派遣の協力が行われることとなっており、現状で不足している看護師については、確保に向けさらなる協力の要請や募集等、接種体制に万全を期してまいりたいと考えております。5点目の町民への周知についてでございますが、御指摘のとおり、新たなワクチンに対する不安を抱える住民への周知や情報提供は、本事業を推進する上で最も大切なことの一つであると認識しており、今後も可能な限りの情報を広報紙やホームページ、SNS等を活用しながら発信していくとともに、接種対象者となる皆様へ送付を予定しております接種券にも各種情報素材を同封させていただき、少しでも不安が解消されるよう努めながら接種勧奨を行ってまいりたいと考えております。6点目の相談窓口については、現在、国のコールセンターが設置されておりますが、住民の皆様が正しい知識を持って接種を判断できるよう町としても相談ダイヤルの開設を検討しているところであります。7点目の町職員の対応についてでございますが、ワクチンの一定程度の数量確保と安定的な供給が前提条件となりますが、集団接種会場を運営するに当たり、1会場1日当たり10名程度の職員を配置し、受付や案内及び誘導等、様々な業務に当たることとしております。8点目の補助金等についてでございますが、ワクチン接種対策費国庫負担金は、接種者数に応じて国の基準に基づいて交付されるものであり、町として基準の範囲内で事業費を設定していることから不足が生じることはありませんが、ワクチン供給スケジュールが明確でないなど接種事業の期間設定が非常に困難な状況にあるワクチン接種体制確保事業費補助金は、上限額を超過した場合も国からの手当が予定されておりますが、現段階では補助金上限額の範囲内での実施が可能と考えておりますので、有効に活用してまいりたいと考えております。接種事業の項目2点目、「ワクチン接種記録システムの導入について」でございますが、1点目、2点目併せてお答えさせていただきます。システム導入は、先月17日の自治体説明会において初めて明らかになったところであり、詳細なシステム内容等が現在のところ不明確でありますが、例えば1回目とは異なる市町村で2回目の接種を受けようとする方への対応等について、接種確認に要する利便性が向上され、従来の予防接種では接種医療機関からの報告に基づき管理台帳に入力するため、データ化に数か月を要していたところでありますが、本システムの導入により接種状況の迅速な把握が可能となり、各種情報も瞬時に提供されるなど、様々な利点があるものと期待されておりますので、十分に活用してまいりたいと考えております。
質問 13番 建部和代
はい。
答弁 町長 大野克之
先ほど私の答弁の中で、4月12日の週には先行して配付されるワクチンが来るとお話ししたところなのですが、今し方連絡がございまして、4月19日の週ということで、これほど刻々と情勢が変わっているということを御理解いただきながら、ワクチンの議論をさせていただければと思うところでございます。以上でございます。
再質問 13番 建部和代
一通り御答弁いただきましたので、これから再質問をさせていただきます。まず最初に、4月からいよいよワクチン接種が始まるわけなのですけれども、まず当町の接種対象者の人数で、65歳以上の高齢者が先日ちょっとお話しされていたと思うのですけれども、7,600人と聞いております。基礎疾患のある方、高齢者施設等の従事者、また、16歳以上のその他の方々の人数はそれぞれ何名対象者がいるかお聞きしたいのですけれども。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
まず、16歳から64歳の人口なのですけれども、1月1日現在の人数にはなりますが、約1万1,000人おります。あと、医療従事者についてなのですけれども、北海道のほうから今回の先行接種に当たり予約接種リストを上げてもらった情報によりますと約800人、町内におります。それは医療従事者のみならず、薬局などに勤める方も入っているそうです。あと、基礎疾患を有する者については、これは試算の方法が国から示されておりまして、その試算の方法に当てはめたところ、基礎疾患を有する者で20歳から59歳の場合については約1,070人いるという試算になっております。あと、高齢者施設の従事者数につきましても試算の方法に当てはめたところ、約320人いると試算しております。
再質問 13番 建部和代
そしたら、今お話ししていただいた方々というのは、これ足したから合計ということではなくて、それぞれダブっている方もいらっしゃるということでよろしいのでしょうか。要するに、現実に何名の方がいらっしゃるというと、65歳以上の方と16歳から64歳の方を足したら、対象者の人数がいらっしゃるという認識でよろしいのでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
大きく分けて例えば16歳から64歳までの方が約1万1,000人で、現在のところ令和3年度中に65歳となられる方、65歳以上の方というのが7,800人、合計1万8,800人程度と押さえております。
再質問 13番 建部和代
ありがとうございます。それで、次に質問をしていきたいと思うのですけれども、先ほど町長のほうから御答弁ありまして、北海道に先行のワクチンが来られた中で新ひだか町は管内で最初に選考の配分先ということで新聞にも掲載をされておりますが、そこで新聞の記事を読みますと少ない人数、要するに975回分しか来ないということで、きっと高齢者施設の入居者の巡回接種になるのではないだろうかという記事を読ませていただいたのですけれども、それで間違いないでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
北海道のほうから今回の先行接種分の接種方法について現在基準のほうが示されてきたばかりです。今後それらを見まして当町の対応を決定し、迅速に進めてまいりたいと考えております。
再質問 13番 建部和代
そしたら、4月26日以降に来る分、1箱各町村に配付をされるというお話は政府のほうでされているのですけれども、今の北海道から接種の対象者の指示があって、その方々の分も一緒に接種をしていこうという考えで今はいらっしゃるのかどうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
北海道から送られてきている部分が先ほど御説明したとおり4月19日の週に来ます。国から直接、全国の各自治体に1箱ずつ届けられるのが4月26日の週になります。今回のファイザー製ワクチンというのは2回接種が原則でございます。3週間後に2回目の接種が必要となります。そういったことから、5月のワクチンの入荷状況等、そういったものが非常に大事になってまいります。4月19日の週に来たものを打ったところで3週間後にワクチンが届いていないといったことにならないように、ワクチンの5月における供給スケジュールを見ながら1回目と2回目、要するに975回分を2回、2倍の方に接種できるのかどうなのか、その辺の状況を見ながら判断してまいりたいと考えております。
再質問 13番 建部和代
分かりました。次、先日3月5日に町の医療従事者へのワクチン接種が行われておりますが、ワクチンの数が少なかったということで、人数が127人分のうち75人分しかワクチンがなくて、残る方がいたというお話を聞いております。それで、その方々の接種というのは、北海道からいつ頃とかという話というのはあったのでしょうか。次に打つ、その残りの人方の分ということについては何かあったのでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
医療従事者向けの先行接種については、北海道で接種希望者を取りまとめて接種体制を整えているところでございます。今回、日高・東胆振管内での新型コロナウイルス感染症対応の医療機関を優先的にということで、当町の町立静内病院にも75名分のワクチンが届いたところであります。ただ、今後については、ちょっと北海道とも情報共有取れてはいないのですけれども、全くワクチンがいつ頃、どのぐらいの数量入ってといったところがまだ見通せない状況でありますけれども、国のほうでは6月には医療従事者等向けのワクチンの供給を完了したいという意向でありますので、今後の状況の推移を見ていきたいなと考えております。
再質問 13番 建部和代
次、3点目の質問に移りたいと思うのですけれども、ワクチン接種会場の場所なのですけれども、御答弁いただきまして、個別接種は9か所の医療機関でということと、集団接種は新ひだか町の公民館と新ひだか町総合町民センターはまなすということでお聞きしました。それで、個別接種というのは町内の9か所の医療機関ということなのですけれども、その病院については、もしお話ししていただければ、どこどこの病院が個別接種をされる病院なのか、すみません、よろしくお願いします。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
町内の医療機関において、まず個別接種が実施可能なのかどうかということを各医療機関と協議させていただきました。その中で、医療機関が実施可能であるということの協力の意向を回答いただいているところです。現在も調整中な部分もございまして、まだ最終決定に至っておりませんので、医療機関名についてはまだ公表ができません。
再質問 13番 建部和代
分かりました。きっと接種券が配付されるときには、きちんと9か所のどこどこということで書かれているか何かされるのではないかと思うのですけれども、やはり町民は自分がかかりつけの病院が本当に接種してくれるかどうかというのはすごく不安な部分もあるかなと私は思いましたものですから、もし公表できればなということでお聞きさせていただきました。分かりました。それとまた、個別接種と集団接種ということで、今、話をされていますけれども、例えば郡部のほうで足がなくて会場に来られないという、かかりつけも特に持っていないという方への対応というのは、町としてどのような形で接種をされていこうと考えているのかお聞きします。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
かかりつけがない方については、集団接種という方法を選択されることを想定しております。その方たちの交通手段がないということも十分想定しておりますので、その場合については郡部を結ぶバスの運行なども検討しているところでございます。
再質問 13番 建部和代
これについては、きっと接種券の関係で申込みあった段階でその方はどうするのだろうだとか、もしあれだったらバスの運行をしっかりとお伝えするなり、きちんとするのではないかなと思っていますので、その辺はそういう考え方で私もいきたいと思います。次に視聴覚障がい者の方に対するワクチン接種会場の対応は、合理的配慮等が必要ではないかなと私思うのですけれども、高齢者だけでもなく、今後いろんな方が接種される場合、必ず必要ではないかと思うのです。それで、公的な福祉サービスには支援をしっかり行っていくべきだと思うのですけれども、その辺の対応はどのように考えているかお聞きします。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
障がいの特性に応じた対応については、十分丁寧に考えてまいりたいと思っております。
再質問 13番 建部和代
丁寧に対応していただけるのだと思うのですけれども、同行支援だとか行動支援だとか移動支援だとか、まして耳の聞こえない方、遠距離手話サービスって今年、町としても取り組んでいる部分だと思うのです。そういうこともしっかりと公的福祉サービスの支援をやっていただきたいと思っていますけれども、そういう考えでよろしいでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
集団接種会場の運営において視覚障がい者等をはじめ様々なケースが想定されます。国からも会場運営マニュアルだとか、それから、他の自治体での取組も参考にしながら、当町も丁寧な対応に心がけていきたいと考えております。
再質問 13番 建部和代
本当にそういう町民にとって安心・安全な接種体制は、しっかりと取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。あと、接種に対して医師の方は6名の方がやっていただけることと、あと看護師さんが少ないという先ほどのお話があったのですけれども、きっと募集をされているのだと思うのですけれども、どういう形での募集を今されているのかお聞きしたいです。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
集団接種会場を運営するに当たって、基本的に医師1人、それに対して看護師2人、医師が問診をして、2人の看護師で接種するといった流れとなります。そのため集団接種会場運営するのに医師1人、看護師1人までは確保できていて、もう一人看護師が不足するという日程も若干数ございます。そういったところもありまして、現在もう一度町内の各医療機関のほうに再度協力の要請、そういったものをしながら、またそれでも埋まらないようなときには関係機関等の協力を得ながら、その不足している部分を埋めていって、必要であれば一般募集といった形で体制を整えていきたいと考えております。
再質問 13番 建部和代
いよいよ始まる接種ですので、足りなくて皆さん大変な思いされるのは本当にいかがなものかなと思いますので、できるだけ安心して、安全に、負担が少ないような体制でしっかり組んであげなければいけないなと思うのです。そういう部分では、早めに早めに募集をかけていくということも必要かなと思いますので、その辺検討いただきたく、よろしくお願いします。次のほうに移ります。5番目のほう、要するに今回対象者に対して郵送する接種券なのですけれども、この部分についての送付時期というのは、いろんな国の流れから見ると3月中旬から下旬ぐらいに各町村で発行されるのではないだろうかというお話なのですけれども、当町としてはその流れで接種券の送付を考えていらっしゃるのかどうかお聞きします。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 但野成康
各情報の内容と送付時期がいつかということなのでしょうけれども、今やはりワクチンの供給が遅れているという部分で、当初4月中にはワクチン接種券等々書類が届いて、始められるという想定でいたのですが、時期が遅れているというところで、その中でも同じように接種判断の基となるQ&Aですとか、あと予約方法などを大きな文字、イラスト等を用いた高齢者に分かりやすく、丁寧にお伝えするような内容でもちろん考えておりますし、送付時期につきましてはとにかくもうワクチンの供給状況、ここにかかってくる話になると思うのですけれども、医療機関等の協力体制は常に固めていきながら、送付に向けて準備していきたいなと。ただ、高齢者については、接種判断、私は接種していいのかちょっと迷うなという方も結構おられると思います。それで、一定の期間、時間を要するということも踏まえまして、そういうところも考慮しながら設定時期を決定していきたいと思っております。
再質問 13番 建部和代
そしたら、要するに現場としては接種するワクチンが届かないという部分で、判断がなかなか国の思いどおりにはいかないということだと思うのですけれども、そういう部分からして3月下旬ぐらいの発送というのはちょっと難しいのではないだろうかなという判断でよろしいでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
当然ながら、今答弁したとおり、ワクチンが確実に来ていないと、打てる体制がこういうふうになりますよといったところでないとなかなか接種券というのも送れないし、逆に接種券を送ってもいつまでたっても打てないといったそういった混乱が生じないように、あくまでもワクチンの供給をまず考えながら送付時期等は判断していきたいなと考えておりまして、現在のところ3月下旬でのというのはちょっと難しいのかなと考えております。
再質問 13番 建部和代
ワクチンが来ないとなかなか動くにも動けないというお話だと思うのですけれども、よく分かりました。それで、きっと接種券の準備はされていると思うのです。いつ来てもすぐ発送できるなり、準備はされているのだと思うのですけれども、接種券と同封されるいろんな町民に対して、まずは65歳の高齢者になると思うのですけれども、いろんな情報、周知だとか勧奨だとかという意味の説明文章を一緒に同封されるのではないかなと思うのですけれども、その同封される内容のチラシ、どういうのを今のところ同封しようと考えているのか、分かる範囲で教えていただきたいのですけれども。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
まず、接種券の同封物については、まだ確定はしておりませんけれども、考えていることについては、まず接種判断ができるためのQ&Aなども同封しようと思っております。あと、接種会場がどこにあるのかなどといった接種方法について分かるものを同封したいと思っております。あと、それに併せてもちろん予約方法ですとか、あと先ほどお伝えしましたとおり、バス運行等があったらその情報等も併せて同封しようと考えております。あと、媒体については、内容は今のとおりなのですけれども、工夫といたしましては但野主幹が言ったような絵を使うだとか分かりやすい表現にする、文字を大きくする、あとカラーを使うなどといったようないろんな工夫を考えてやっていこうと思っております。
再質問 13番 建部和代
よろしくお願いしたいと思います。そこで、今お話しした接種券の中に予約体制の部分もどういう形を取るのかということだと思うのですけれども、それできちんと今のところ準備はされていると思うのですけれども、予約体制についてどういう形で町民から受けていくのか。もちろん接種しない人はしないと思うのですけれども、例えば皆さんが予約システムがもしあるのであればそれにするのか、ホームページでするのだとかいろんなイメージが湧くのですけれども、町としては例えば電話だとかファックスだとか、いろんな人に対する対応もあると思うのですけれども、その辺というのはまだ決めていないのか、ざっくりやっていこうとされているのか、その辺の今の考えで構いませんので、ちょっとお聞きしたいのですけれども。
答弁 ワクチン接種対策室長 山口一二(ワクチン接種対策室長は2022年3月まで)
予約についてでございます。まず、接種方法の違いによってやっぱり予約方法というのも変わってくると思います。個別接種については、町内の各医療機関等で独自のと言ったらあれなのですけれども、一番医療機関が負担にならない方法、例えば定期通院時に予約を取るとか電話だとか、それは各医療機関等によっての独自の手法に一任したいなと考えております。質問の集団接種に係る予約の受付方法ということでございます。各自治体とも予約システム的にコンピューターボイスで回答するような、ガイダンスで予約するとか、そういった手法等も取られているところもございます。ただ、当町としては、やっぱり高齢者が今回まず最初の予約対象となりますので、なるべく分かりやすく簡単な方法が一番いいのではないかなと考えております。そのためには、やはり電話予約というのが主流になるのかなと思いますけれども、その他の方法も現在検討しておりまして、なるべく分かりやすい方法を選択して進めてまいりたいと考えております。
再質問 13番 建部和代
予約体制の部分は分かりました。それで、先ほど相談ダイヤルの部分のお話、ぜひ町としても考えていきたいというお話をしていただきました。それで、接種券が届けばいろんな問合せ等が必ずあると思うし、私はどうしたらいいのだろうとかきっと言う方もいらっしゃるかもしれませんので、ぜひ接種券の前には相談ダイヤルの開設していただきたいと思うのですが、今はワクチン接種について具体的な相談というのは何件か来ているのでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 田中陽子(ワクチン接種対策室主幹は2022年3月まで)
件数については明確ではございませんけれども、数件の接種に係る相談は来ております。いつから始まるのか、始まることができるのか、または打たなければ駄目なのかなどといったような相談は何件かございます。
再質問 13番 建部和代
今も来られているということで、ぜひ開設時期をちょっと前倒しにでもして、来られた方には丁寧に、本当に納得するような形で相談に乗ってあげていただきたいと思うし、本当に接種したい人に対しては誰一人も取り残さないという思いでぜひお願いしたいと思います。それで、8つ目の質問になるのですけれども、予算の関係、先ほど言ったようにオーバーすれば、国のほうでしっかり見ていただけるというお話は再三国のほうでお話をしているのですけれども、今回、後で質問する接種記録システム導入をされていくと思うのです。このシステムの経費というのは、今回、北海道に報告する予算計画書にはまだこの予算は組み込まれていないということでよろしいでしょうか。
答弁 ワクチン接種対策室主幹 但野成康
予算は、本当の当初の段階で一部組み込んでおる予算もあります。ただ、その後、国からのシステムとの連携の部分で、どうしてもここを改修していかなければならないというところがシステム上で出てきまして、その部分に対して国は急遽100万円というシステム改修費を必要とされる全市町村に配付する形、当初の補助申請額に含めていいよというところで、一律100万円を加えた形でシステム改修費としてあてがわれている、そういう状況になっています。
再質問 13番 建部和代
この記録システムの導入については、上限額がちょっと上がっていますし、またこの導入したときに今言った100万円もしっかりと組み込まれるということで今回の報告には載っていないということで了解しました。それで、次に大きな2点目のシステム導入について1点だけ、国の説明会等、一生懸命開かれていますから、今は一緒になって勉強されているのだと思うのですけれども、全国いろんな話を聞きますと、要するにこのシステムというのはその日のうちに入力をしなさいというお話なのです。そういうことをすることで、各全国あの人はどこで何回打ったかとかとすぐ全国の市町村、自治体が分かるようなシステムだと聞いているのですけれども、そうなれば集団接種する場合というのは町の職員がついたり、いろんなことで結構人数がいらっしゃると思うのですけれども、個人病院の先生が要するに個別的に接種した部分の入力というのは何かすごく大変だよというお話も聞くのですけれども、この辺は今後実際にいろんな話聞いた中で感じる部分かなと思うので、国が幾らでもお金出しているからいいという方向もあるのですけれども、そういうところで失業された方を採用されて入力してもらうだとかといういろんな対策がされているようなので、その辺も検討していただければなという思いでおります。それと、私も最後になるのですけれども、ワクチン接種の記録システム導入というのは、ワクチン接種事業を円滑に進めていく上で私は本当に重要な取組の一つだなというのを思っております。誰がどこで何回接種したかというのがすぐ分かると。だから、今言ったように全国の自治体が共有するベースでありますし、またワクチン接種当日に混乱なく接種が受けられるためにも、そういうシステムは本当に必要だと私も思っております。これから始まるワクチン接種ですが、スムーズに行われますように万全を期していただきたいと思っておりますので、以上で私の全ての質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。