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下川町議会 令和6年3月会議 2024年3月14日

子育て支援全般に関する話し合いの場の創出について

2024年3月14日、下川町議会の一般質問で、奥崎裕子議員が「子育て支援全般に関する話し合いの場の創出について」質問し、町長 田村泰司、保健福祉課長 髙原義輝が答弁しました。

質問者
奥崎裕子 議員
答弁者
町長 田村泰司、保健福祉課長 髙原義輝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 奥崎裕子

私からは、子育て支援全般に関する話し合いの場の創設について、質問したいと思います。子育てを経験してきた私が議員になり、今まで以上に「下川で子供を育てていく」ということを考えたり、話したりする機会が増えました。話を聞くたびに感じるのが、「意見や要望を出しても、それが現場の変化につながっていかない、つながっていく仕組みがないんじゃないか」ということです。この仕組みづくりの第一歩が「話し合いの場」であると考えています。町長は、昨年 6 月定例会議の一般質問の答弁の中で、「子育て支援全般に関する話し合いの場の創設を考えている」と発言されています。この「話し合いの場」の創設について、具体的な進展があったのか伺います。

答弁 町長 田村泰司

奥崎議員の「子育て支援全般に関する話し合いの場の創設について」の御質問にお答えいたします。子供たちを取り巻く環境は、出生数や子供の減少、友人との付き合い方や遊び方の変化などにより大きく変わり、保護者の皆さまにおかれましても、共働きの広がりや人間関係の希薄化、コミュニティの衰退など、移りゆく時代、変わりゆく社会とともに、保護者の皆さま自身が育った環境とは異なってきていると認識しております。この様な環境の変化の中で、子供たちや保護者の価値観も多様化しているため、適宜ニーズを把握する機会を設け、必要に応じて施策に反映していく必要があると考えているところです。反面、多様なニーズを把握しても、限られた職員や設備、財源で、行政サービスで全てに応えることは困難であり、むしろ、近年の「働き方改革」や「ウェルビーイング」などの社会潮流に適した体制、縮小し続ける地域社会に見合う施策を必要とする向きもあります。このようなことから、共に知恵を出し合うことで、子供たちや子育てを支える機会、つなげることを目的とした「話し合いの場」を設けることが、今後のまちづくりに必要と考えており、奥崎議員の御指摘のとおり、仕組みづくりを第一歩にしてまいりたいと考えております。「話し合いの場」につきましては、昨年 12 月に 1 回目を企画しましたが、町内でインフルエンザが流行し、新型コロナウイルス感染症も増加傾向にあったことから、開催を延期することとし、再度 2 月に御案内した結果、参加者はごく少数となりました。今後も「話し合いの場」を設ける、または機会を見て、職員が出向くなど、方法も含め検討し、可能な限り進めてまいりたいと考えております。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 2番 奥崎裕子

今、町長が言われた「話し合いの場」ということですが、私が把握している限りでは「パパママトーク」のことかなと認識しております。「パパママトーク」というのは、2 月 28 日、夜 7 時、ハピネスで、未就学児の保護者を対象に行われたものです。この「パパママトーク」の事前告知の情報を見る限りでは、どのような目的で開催されるのか…内容が少し分かりづらいように感じました。家庭の悩み相談で設けられた場だったのか、それとも広く下川の子育てに関することについて語る会だったのか、というところが少し分かりづらかったのかなと思っております。この開催に関して、どのような内容を想定されていて、実際に話し合われた内容というのはどのようなものであったのか伺います。

答弁 保健福祉課長 髙原義輝

お答えいたします。開催した内容でございますけれども、幅広に御意見、御要望といいますか、お話をお聞かせいただきまして、実施してきております。以上です。

質問 2番 奥崎裕子

具体的な内容にふれると、プライバシーの問題もあると思うのでなかなか難しいかなと思いますが、この参加申込みがすごく少なかったという話を頂いて、その原因というのは何であったと思われますか。

答弁 保健福祉課長 髙原義輝

お答えいたします。そうですね…夜 7 時といった時間帯、こちらの時間帯が…御家庭の状況によって異なるかとは思いますが、夕食の時間であったり、入浴の時間帯であった可能性があるかなということと、あとは時期的に月末で、ちょっと…家庭といいますか…によっては忙しい事も考えられるかなと思っております。あとはそうですね…周知期間が…2 週間以上は取っていたんですけれども、短かったという可能性もあるかなと思いますけれども、いずれも推測の域を出ませんが、そのように考えているところです。以上です。

質問 2番 奥崎裕子

原因はいろいろ考えられるかなと思いますが、この原因を踏まえて、次回の開催につなげていくものと考えております。「話し合いの場」の目的というのは、下川で子供を育てたり、子育てに関わる皆さんが、何を感じて、どう考えているのかっていうことをお互いが知る、そういうところにあるのかなと思います。「こどものもり」の場合で例えますと、預ける保護者からの声、それだけでなくて預かる職員の声、そういうものも出してもらい、様々な立場の声が出て、それをすり合わせていくことで、お互いにとってのベストな着地点が見えてくる。そういう目的のために話し合いをしていくものだと思っております。そういう話し合いにするためにも、まず、いろいろな声を、いろいろな立場の様々な思い、考えというものを集めることが必要で、今回の「パパママトーク」では、参加人数が少なかったということで、それがなかなか難しかったわけなんですけれど、この結果を踏まえて、今後どのように開催していく予定なのかを伺いたいと思います。先ほどの町長の答弁の中でも、「話し合いの場」の機会を設けたり、職員が出向くなどとありましたが、例えば子育てグループの集まりなどに是非来てほしい、そういう声があれば、町長や理事者に参加していただける、そういうことなんでしょうか、答弁を求めます。

答弁 町長 田村泰司

お答えいたします。この「パパママトーク」といいますか、子育て世代の話し合いの場というのはですね、私が立起表明して政治活動をしている時に、直接子育て世代の方から、そういった話し合いの場があったらいいということでお話を頂いたものでございまして、開催方法ですとか開催時期、あるいは開催内容と、あまり区切りを付けないでといいますか…そういう形でできればいいなというふうな形で思ってはいたんですけれども、ちょっといろいろ諸事情…これありまして、今回の開催になったところでありまして、まずはスタートラインに立ったということで、今後工夫をしながらですね、より御意見が出やすい、あるいは本当にいろんなものにつながっていく「話し合いの場」になっていったらいいなというふうに私も感じておりますので、先ほど桜木議員からもお話ありましたけれども、グループで集まって…ちょっとお話をということであれば、私も含めて、担当も含めてですね、お話をできる機会を設けていきたいと思っております。また、行政が主催しますと、どうしても対立構図みたいな話になりますので、できるだけそういう形にならないように進めていきたいということで、今回、名前も含めて「パパママトーク」ということで、担当としては進めていったところですけれども、今後そういった工夫もしながらですね、より意見を頂いて、それを良い形で地域に反映できる、そういった「話し合いの場」にしていきたいと思いますので、御理解をお願いしたいと思います。

質問 2番 奥崎裕子

区切りを付けないで、今後開催も検討していくということでしたので、今回、未就学児の保護者が対象という形ではあったんですけれど、今後、小学校・中学校・高校の保護者、また、子供たち本人とも、どのように考えているのかっていう、そういう話し合いも是非検討していただきたいと考えていますが、保護者だけでなく、そういう子供たち本人にもこれから話を聞く機会というのは検討されているのか伺います。

答弁 町長 田村泰司

お答えします。まずは「パパママトーク」というものを充実させていくというところも含めてですね、あとは対象の方、あるいは…広げていって、いろんなお話を聞くというのも必要だと思いますので、それは段階を追って進められるようにしていきたいというふうに思っておりますし、対象が広がると、関わる人もまた増えてきますので、そういったものも連携しながら、いろんな形で良い場になるように進めていきたいと思っておりますので、今後そういったものもいろいろ協議、検討しながら進めていきたいと思っていますので、御理解をお願いしたいと思います。

質問 2番 奥崎裕子

「話し合いの場」が、言いっぱなし、聞きっぱなしにならないような、その変化につながるものとして、今、町長の答弁の中にもあった、段階的に充実させて、良い場にしていく、そこを期待したいと思います。町長の執行方針の中でも、子育て世代との対話によるサービスの充実を図っていくと書かれていますので、今後も「話し合いの場」については注視していきたいと思います。以上で私の質問を終わりにしたいと思いますが、何か「話し合いの場」について補足事項がありましたら、町長からお答えいただきたいです。

答弁 町長 田村泰司

「話し合いの場」についての議論でございましたけれども、私…ちょっと話が逸れるかもしれませんが、この議場でですね、小学生、中学生、高校生の方とお話する機会を頂きました…昨年からですね。そういった中でも、できるだけ丁寧に答えたいという気持ちをもちながらお話をさせていただきましたが、今、奥崎議員からもお話がありましたとおり、子供たちも将来の下川を担う貴重な人材でありますので、そういった「話し合いの場」にも出ていただいて、これから次の世代につないでいく部分も含めて、いろんなお話を聞く機会を増やしていくのが必要かなというふうに私も感じております。その中で出てきた…「こういうものがあったらいいな」とか、「こういう町になったらいいな」とか、いろんなお話を今回も頂いたので、そういったものと組み合わせて、将来のまちづくりにつなげていくということが非常に重要だと思っておりますので、先ほど申し上げましたとおり、いろんな形で…ちょっとカテゴリーで分けなきゃいけない部分もあるんですけど、そういったものを連携しながら、つなげていくことが重要であると思ってますから、そういったことを念頭に置きながら、これからも進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

出典:下川町議会 令和6年3月会議 2024年3月14日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる