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下川町議会 令和5年9月会議 2023年9月14日

下川町名誉町民条例の見直しと表彰制度について

2023年9月14日、下川町議会の一般質問で、大西功議員が「下川町名誉町民条例の見直しと表彰制度について」質問し、町長 田村泰司が答弁しました。

質問者
大西功 議員
答弁者
町長 田村泰司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 大西功

今回、私が質問するのは、下川町名誉町民条例の見直しと表彰制度についてでありますが、この件に関しましては、私のする質問に対して、町長がどのような考えでおられるかをお聞きして、時間をかけずに終わりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。令和 5 年 4 月に千葉県で逝去されました、下川町名誉町民で元町長の安斎保氏のお別れの会が、本年 6 月に本町で開催されました。改めて生前の功績に敬意を表するとともに、心から哀悼の誠をささげたいと思います。質問事項の条例については、昭和 42 年に制定され、施行後 50 年以上が経過しており、2 回の条例改正を経て、現在の条例に至っております。本町の条例では、名誉町民の称号とともに、年金を支給されることになっております。私は、特に年金と葬儀のあり方に注目して、上川管内の市町村の状況をホームページなどから調査いたしました。名誉町民等の条例は 22 市町村で設置されており、年金支給は 8市町村、この中に本町が入っているわけでございます。また、功労一時金支給は 9 町村、弔慰金等の支出は 2 市となっております。条例の制定時より本町の社会情勢や経済状況などが大きく変化していることから、下川町の状況に即し、かつ功績と栄誉を称えることを目的とする条例として検討し、見直しする時期であると考えると同時に、表彰制度の見直しが必要になることも考えられます。見直しに当たり、名誉町民制度を否定するものではありませんけども、次の事項を含めた町長の見解を伺います。まず一つ目、年金支給を改め、一時金とすることについて、どう考えるか伺います。二つ目、名誉町民に対して弔意を示すことができる機会を設けることについて、どう考えるかお伺いします。三つ目、国、北海道の受賞者に対し、感謝状を贈呈するタイミングと、その必要性をどう考えるか。以上、三つの点について伺います。

答弁 町長 田村泰司

大西議員の「下川町名誉町民条例の見直しと表彰制度について」お答えをいたします。下川町名誉町民条例は、下川町の文化の興隆と町勢の進展に顕著な事績があった方に対し、その功績と栄誉を称えることを目的に制定され、下川町に居住し、又は在住したことのある 70 歳以上の方で、町民が郷土の誇りとし、かつ、深く尊敬に価すると認められる場合に、議会の議決を経て、下川町名誉町民の称号を贈ることができるとされています。また、名誉町民に対しては、先ほどもお話ありましたが、「名誉町民年金を贈ること。」「町葬を行うこと。」などが規定をされております。大西議員が仰るとおり、条例の制定時より、時代や社会経済情勢の変化とともに、町民の意識も変化していることから、私といたしましても、名誉町民条例の見直しは必要な時期に来ていると考えております。一点目として、名誉町民年金を一時金に見直しをする。二点目として、町葬を…名誉町民御本人や御遺族の意向を踏まえた上で、町民の弔意を示すことができる「お別れの会」などによって執り行うなど、柔軟な考え方をもって見直しを検討してまいります。なお、見直しの内容につきましては、審議会等にお諮りするとともに、議会の皆さんにも相談をし、提案してまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。三点目として、国、北海道の受賞者に対しましては、これまで下川町表彰式に合わせて執り行ってまいりましたが、今後は贈呈時期について見直しを検討してまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 5番 大西功

まず一つ目の、年金支給を改め、一時金とすることについて、どう考えるかでありますが、傍聴に来られてる方、また、ネット配信で見られる方の中に、本町の名誉町民年金は一体幾らなのかというようなことが分からない方がおられると思いますので、参考までに言いますと、年に 30 万円…年金として支払われているわけでございます。この質問に対して、町長から一時金に見直すと答弁していただきました。はっきりと一時金に見直すと言っていただいたことに対しては、大変評価したいというふうに思います。次に二つ目の、名誉町民に対して弔意を示すことができる機会を設けることについて、どう考えるかについての答弁では、町葬を御本人や御遺族の意向も踏まえた上で、町民の弔意を示すことができる「お別れの会」など、柔軟な考えをもって見直しを検討するとの答弁でありました。そうですね…私もそのとおりだというふうに思います。今後においてはですね、子供の近くや福祉施設の整った町外で余生を過ごすことがいろいろ考えられます。住民票上の町民ではない名誉町民のあり方の視点からもですね、本当に柔軟に検討していただきたいというふうに思います。また、三つ目の、国、北海道の受賞者に対し、感謝状を贈呈するタイミングと、その必要性についての質問ですけども、今までは下川町表彰式に合わせて行っていたので、受賞されてから 1 年ほど遅れて感謝状が贈呈されるということもあったんですね。それについても町長はですね、今後、贈呈時期について見直しを検討すると答弁していただきました。以上ですね、三つの質問に対して、町長から、私が期待した…ほぼ満点の答弁をいただいたと私も感じております。本来ですと、検討する検討すると言うけど…いつするんだという再質問をするようなことがあると思いますけども、現在、本町において、名誉町民の方は不在ということでございますので、審議会等でですね、じっくりと検討していただきながら、検討から良いものに実現していただくように期待するところでございます。町長に就任されて、町長が目指す一丁目一番地が行政改革だと私は思います。その行革の一つとしてですね、この名誉町民制度と表彰制度をですね、時代に即したよりいいものにしていただきたいと願いまして、これで私の一般質問を終わります。

出典:下川町議会 令和5年9月会議 2023年9月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる