みんなの議会

下川町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月19日

サンルダム周辺の通信網整備について

2018年9月19日、下川町議会の一般質問で、大西功議員が「サンルダム周辺の通信網整備について」質問し、町長 谷一之が答弁しました。

質問者
大西功 議員
答弁者
町長 谷一之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 大西功

まずもちまして、胆振東部地震で被災された皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復興と復旧を切に願うところでございます。今回の一般質問、私 5 番目で…最後でございます。もう少々お時間を頂きまして、お付き合い願いたいと思います。今回の私の質問は、3月の定例会で行った質問の中で、サンルダム周辺での携帯電話の電波の現状について質問しました。その時の答弁では、余りはっきりとしたお答えを頂いておりませんでした。それで、あれから6か月経ちましたけども、その後どのような状況なのかを確認のためにお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

大西議員の「サンルダム周辺の通信網整備について」の御質問にお答えしたいと思います。情報通信技術の進歩によりまして、通話をはじめメール、ソーシャルメディアなど、携帯電話は通話のみならず、様々な情報伝達など人々の日々の暮らしに欠かせないものとなっているところであります。下川町におきましても、平成 9 年から現在の通信方式の始まりであるデジタル携帯電話サービスが開始され、現在は各社のサービスが利用可能となっており、多くの町民に利用されているところであります。携帯電話の不感地域の基地局整備については、民業活力を活用した事業者による整備が基本であるとの考えから、以前から道道下川愛別線など町内の電波状態が良くない地域を中心に、数回にわたり携帯電話事業者であるNTTドコモ等に、これまで数度にわたり整備要望を行っているところでありますが、住宅等が存在しない地域には依然として整備が進んでいない状況であります。サンルダム周辺の通信網整備につきましては、現在、ダムサイトより奥の地域は、地形の関係上、電波が届きにくい地域となっており、携帯電話が使用できない状況となっております。サンルダム事業完了に伴い、サンルダム建設事業所としては、サンルダムの管理に関しては、ダム湖周辺の通信手段は無線対応を予定しており、携帯電話中継基地の設置要望については行っていないとのことであります。このように、ダム工事完了後のダム湖周辺の利活用にも影響がありますが、携帯電話事業者においても整備の予定はなく、現在のところ住宅等のない地域への基地局設置は困難な状況であります。今後におきましても、基地局設置に向け、他の方策も含め、調査研究するとともに、引き続き携帯電話事業者、関係機関に粘り強く要望してまいりたいと思います。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。

質問 5番 大西功

今の段階では非常に残念な答弁を頂いたわけでございます。町といたしましては、当然、アンテナ設置…中継所の設置の要望を今後もしていくということですが、いかんせん事業者がそういうような答えを出しているということで、私の一般質問ももうこれで終わってしまうかのような答えを頂いたような状態でございます。しかしながら、若干ですね、私の意見を町長に聞いていただきたいと思います。町長の答弁にもありましたけども、平成9年に下川町にも携帯電話の電波塔が建ちました。私のその時の記憶では、町長が議員時代です…議員時代に一般質問で携帯電話のアンテナの必要性を訴えて、町がそれを調査し、それほど時間もかからずに電波塔が建ったのを私は記憶しております。あの当時は、町の中にアンテナを必要としていたため、携帯電話の事業者も…携帯電話の契約件数も当然増えていくということで期待しているところでしたでしょうし、しかもあの時は、携帯電話2社で…ほとんど折半で電波塔を建てて、町からの持ち出しはほとんどなかったと聞いております。しかし、今回このサンルダム周辺のケースの場合は、町長の答弁どおり、住宅等のない地域では携帯電話事業者がなかなかゴーサインを出せないのも…当然これはわかる話でもございます。ですが、防災、それと救急の観点からも、サンルダムには携帯電話の電波は絶対必要だと私は思っています。それは町長も同じ思いだと私は信じています。町民の方々もあそこに電波がないとはっきり分かってしまうと、同じ思いで期待している人たちがたくさんいるんじゃないかなというふうに思います。町長は今後も粘り強くと答弁してくれました。町民の声をどんどん拾い上げて、粘り強く交渉していただければ、きっとですね企業の方も動いてくれるというふうに思います。なかなか難しい問題でしょうけども、トップセールスマンとしての町長自らですね…出馬して…要望していただきたいものと私は切に願うところでございます。今回はもうお答えを頂いてしまったんで、これ以上、町長と私のやり取りをしても話は平行線のままというか…大体同じ思いだと思っていますので、今後もですね…本当にしつこいぐらいに事業者の方に要望をしていただきたいと思います。以上で私の質問…このへんで閉じてしまうんですけども、最後に町長の方から意見ありましたら一言お願いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

現段階ではそういう厳しい状況でありますけれども、粘り強くということで答弁させていただきましたけども、サンルダムがこれから供用開始に…来年度からなりますけれども、今、周辺整備のいろんなプランもありますし、また、魚道が7㎞を超えるという施設でございますので、多くの視察者も今後想定されてくるんではないかなと思います。さらに周辺には町有林、国有林がございまして、そこで産業として従事されている方々がいらっしゃいますので、そういう方々の利便性も考えていきますと、携帯電話というのが必要になってくるんではと…そのへんを少し積極的に関係者に働きかけをして、できれば鉄塔が建つように努力していきたいなと思いますので、御理解いただきたいと思います。

質問 5番 大西功

もう一つだけ…愛別線と先ほど町長が言われました…下川愛別線ですね。以前も愛別線の話をされたと思います。愛別線のときも当然…愛別町の方々ともいろいろ協議して、一生懸命運動といいますか…そういうことをしていたと思います。さらに聞くところによりますと、愛別町との協議も…また携帯電話事業者の方ともいろいろな交渉をしていこうというような話が若干持ち上がっているというような話を聞いております。それに乗じてですね、サンルダム周辺にもアンテナを建てていただくという…実現していただくよう頑張って運動していただきたいと思いまして、これで質問を閉じたいと思います。

出典:下川町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月19日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる