みんなの議会

下川町議会 令和3年6月会議 2021年6月15日

(1)令和3年夏の新型コロナウイルス対策について/(2)映画公開に合わせた町の戦略について/(3)町内での企業活動を維持拡大させる施策の推進について/(4)下川町の子育て環境について

2021年6月15日、下川町議会の一般質問で、我孫子洋昌議員が「令和3年夏の新型コロナウイルス対策について」「映画公開に合わせた町の戦略について」「町内での企業活動を維持拡大させる施策の推進について」「下川町の子育て環境について」について質問し、町長 谷一之、保健福祉課長 市田尚之、政策推進課長 田村泰司、建設水道課長 平野好宏、税務住民課長 髙橋祐二が答弁しました。

質問者
我孫子洋昌 議員
答弁者
町長 谷一之、保健福祉課長 市田尚之、政策推進課長 田村泰司、建設水道課長 平野好宏、税務住民課長 髙橋祐二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次の件名ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の件名の表記です。

質問 5番 我孫子洋昌

今回私は、大問で四つ項目を挙げております。一つ目です。令和 3 年 夏の新型コロナウイルス対策についてということで、質問項目を挙げております。新型コロナウイルス感染症への対応が引き続き求められる中、医療従事者や高齢者へのワクチン接種が始まるなど、新たな段階に入りつつあります。そこで町長に伺います。一つ目、ワクチン接種を希望する住民への接種完了は、何月頃を目標としていますか。二つ目、報道によりますと、若年層への接種を検討している自治体があるというふうに聞きます。下川町では児童生徒への接種方針があるのか伺います。三つ目、夏を迎えるに当たりまして、マスク着用により熱中症の危険性が増すという事例を聞きます。町民の活動や場の状況に応じた適切な情報を伝達すべきだと考えますが、どういった情報提供方法とその内容についてお考えでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

我孫子議員の「令和 3 年 夏の新型コロナウイルス対策について」の御質問にお答えしたいと思います。はじめに 1 点目の「ワクチン接種を希望する住民への接種完了は何月頃を目標としているか」についてでありますが、ワクチン接種の状況につきましては、昨日の行政報告でも申し上げたとおり、現在 65 歳以上の高齢者を対象に実施しているところであります。64歳以下の方につきましては、6 月 18 日に接種案内の送付を予定しており、7 月上旬から順次、接種を進めてまいります。また、接種を希望する全ての方の完了時期につきましては、9 月末の完了を目指しているところであります。次に 2 点目の「若年層への接種を検討している自治体があると聞くが、下川町では児童生徒への接種方針があるか」についてですが、国からファイザー製ワクチンの接種対象年齢が 16 歳以上から 12 歳以上に引き下げられたことにより、6 月 1 日から 12 歳から 15 歳の方への接種が拡大されたところであります。児童生徒への接種につきましては、学校等の関係機関と協議を行いつつ、引き続きワクチン接種に関する情報の周知と、安全な実施体制の確保に努めてまいりたいと思います。最後に 3 点目の「マスク着用による熱中症の危険性」についてでありますが、従来からの熱中症予防行動の徹底として、「室内の温度・湿度をこまめに確認する」、「外出時は暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動する」、「こまめに水分補給をする」、「少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し水分を補給する」などとされておりますが、この夏は新型コロナウイルス感染症予防をしつつ、熱中症予防を心掛ける必要があります。具体的には、夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、屋外で人と十分な距離…少なくとも 2m以上…が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクを外すようにする。マスクを着用している場合は、強い負荷の作業や運動は避け、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をするなどの対応を行っていただくようにする。これらのことにつきまして、広報や情報告知端末を利用するなどして周知に努めてまいりたいと思います。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

ただいま町長から、コロナウイルス対策ということで 3 点答弁がありました。9 月末を完了目途として現在進んでいるということですが、町民の中には、いわゆる副反応…そちらについての情報が必ずしもその方にとっては安心を確保できるものではないといった状況により、様子を見るということであるとか、全体の状況を見てから接種に入ろうかと、あるいは接種しなくともこれまでコロナ感染の後、マスク等の着用により…下川町内においては幸いにもそれほど大きなクラスター発生とかという事例がなかったということもあり、接種を見送るという方も中にはいらっしゃるかもしれません。そういった接種を…この 9 月末までのスケジュールの中では見送っている…ちょっと待とうかという方についても、10 月以降の中で…今年度のワクチン接種という国からのワクチンの提供ということもあれば、そういった様子を見たいという方に対する対応というのは、どういうふうに現時点でお考えでしょうか。また、副反応への不安を覚える方に対して、当日であればこう、翌日であればこう、二日後で…一週間後であればこう、そういった対応策についても、改めて接種の案内をする際に又は接種の会場にて、そういった情報の提供…万が一ではありますが必要に応じてそういった賠償制度なども国の方では用意しているといったことについての情報提供についても必要かと思います。このあたりについて、町長のお考えを伺います。

答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)

お答えさせていただきます。今現在のところ、先ほど町長が述べたとおり、9 月末を予定しております。今のところ、国の方から 9 月末以降についてのワクチンの取り扱いについては何も情報がございませんので、現段階では下川町としましては 9 月末までの接種を目指しているところでございます。その 9 月末以内であれば、見送るとか…そういったところは可能かと思っております。それから、きめ細かい情報提供につきましては、なるべくすぐに…国から情報があり次第、お届けしたいとは考えております。

質問 5番 我孫子洋昌

ワクチンに対する町民の受け止め方というのは人それぞれでありますので、その辺り…一人一人の考え方というのを尊重するような形での接種の体制を整えていただければというふうに考えます。それでは、二つ目の項目とも関連するのですが、特に若年層のワクチン…国の方針が当初から今回…6 月の辺りで変わってきたということで、児童生徒についても…国の方の手引きの中では保護者の同意が必要というふうに出ております。また、予防接種に関しては、今…接種勧奨ですね…必ずしも強制力を伴うといった状況ではないということで…勧奨をして、保護者の方が「うちの子には受けさせよう」ということになれば受けさせるということになると思うんですが、どうしても小さい町でありますので、いわゆる同調圧力のようなものがかかるであるとか、誰さんは受けているのに誰さんは受けてないとか、そういったことがないように…これは児童生徒に限らず、一般町民も同じであります。接種会場についても、国の方の指針では、必要に応じて市町村長は学校などもそういった接種会場とすることができるというふうに…手引きにありますが、下川では児童生徒への接種ということに当たって、学校現場を接種の会場とするようなお考えというのは、この時点ではあるのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

私どもとしても、そこのところを大変危惧してございまして、今接種していただいている医師への確認、さらに担当課の方では各学校に出向きまして、学校長にこのへんの聞き取りをさせていただきました。結果としては、学校での集団接種は考えていないということであります。ですから、個々への案内をいたしまして、そして集団接種会場である「ハピネス」にて、個々に接種をしていただくという方向で考えてございます。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

昨日選任されました…新しい教育長の方も、教員の働き方改革云々…仰っておりますので、過度にそういう…ワクチンの接種に関係するような形での教育現場への負担を増強するようなことがないように、どうしても一義的に児童生徒というのは学校の教員を接種に関しての問い合わせ先というふうにしてしまうことがありますので、そうならないように…ワクチンに対する窓口は町の…当局であるということをしっかりと伝えていただきたいというふうに考えます。また、その場においても、打つ、打たないは本当…保護者の方としっかり相談をして、保護者の方の意向によって…そういった対策、対応ができるようにということを重ねて確認したいというふうに思います。三つ目です。去年もやってますので…去年に引き続き今年ということになりますが、既にワクチン接種が始まっておりまして、ワクチン打ったから大丈夫だということでマスクを外して出る方もいると…それが変異株によって…意外と感染力が強くて、せっかくワクチン打ったのに…なんていうこともあったりするということで、ワクチンを打つこととイコールマスクを外してもいいということではないということ…すごく分かりにくいところ。ただ、熱中症にならないようにマスクは必要に応じて外して生活してください…そのあたり…町長からとなると思うんですが、分かりやすく、そして町民の方が安全にこの夏を乗り切るためのメッセージといったものが必要かと思います。端末…広報活動様々な場面を捉えて、そのあたりをしっかりと分かりやすい言葉でお示しいただきたいと思いますが、改めて町長のお考えをお願いします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

これまでも…今議員が仰ったように、様々な広報活動の中で住民の皆様にはメッセージを送っているところでございますし、また、児童生徒におきましても、教育委員会の方から学校と協議をしながら、体制の取り方等について協議をし、方針等も示しているところでございます。一番…やっぱり不安なのは、認定こども園…要するに就学前の子供たちというのは、なかなかマスクを着用しながら活動していくということが難しいところがございますので、感染対策を十分にしながら対応をしてまいりたいと、このように考えているところであります。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

ワクチンに関する質問、あるいはコロナに関する質問というのを、9 月、12 月といった本会議でしなくてもいいように、感染が収束することを願いつつ、次の質問項目に移ります。二つ目です。映画公開ですね…先ほど来、同僚議員の質疑にもありましたが、昨年公開予定だった映画「リスタート」が 7 月より…いよいよ全国公開となっております。下川町は、映画の公開に合わせて、観光客の誘致、特産品の販促、ふるさと納税の増加を目的に、地域活性化プロジェクトを推進し、下川町の魅力を地域内外へ発信するというふうにあります。そこで、二つの項目について伺います。一つ目、下川町のSDGsのプロジェクトとして位置づけられているこの映画公開、これを単なる魅力発信にとどまらず、町の観光・交流・移住定住の推進、商業振興につなげていく具体的な戦略について伺います。二つ目、コロナ禍が継続している中、映画が公開されると観光客が町を訪れるようになりますが、町民の安心安全を確実に守りつつ、来町者を受け入れるための具体的な方策をお持ちでしょうか伺います。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

お尋ねの「映画公開に合わせた町の戦略について」、答弁を述べさせていただきます。まず、下川町を舞台とした映画「リスタート」につきましては、吉本興業と本町が、平成 30 年 7 月に「SDGs推進における連携協定」を結び、発足した「下川町株式会社」プロジェクトの一環として、令和元年夏に撮影されたものであります。当初は、令和 2 年春の全国公開を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、公開延期を余儀なくされ、この度、7 月 16 日に待望の全国公開が決定したところであります。北海道地区では、7 月 9 日から先行公開が決定いたしまして、現在、公開に向け、各種プロモーション活動が行われているところであります。1 点目の「SDGsのプロジェクトとして位置づけられているこの映画の公開を、単なる魅力発信にとどまらず、町の観光・交流・移住定住の推進、商業振興につなげていく具体的な戦略」についてでございますが、本作品は、本町の魅力を全国に発信し、観光客誘致や特産品の販売拡大などへつなげていくことを目的として制作されたところであり、作品の中では、エコハウス美桑をはじめ、下川町の自然風景が数多く美しく映し出されており、その魅力が全国に発信されるものと期待しているところであります。町では、この機会をいかして、関係機関を構成員とする実行委員会を組織し、活動の主体としながら、ロケ地マップの作成やロケ地を巡るイベントなどの観光客や観光消費額を増やしていくための仕掛け、さらには関係人口の創出拡大に向けた企画など、地域を挙げて地域活性化に向けた取組を展開してまいりたいと思います。また、これらの取組につきましては、ホームページやSNSなどにより積極的に情報発信を行ってまいります。2 点目の「コロナ禍が継続している中、映画が公開されると観光客が町を訪れるようになるが、町民の安全安心を確実に守りつつ、来客者を受け入れるための具体的な方策」につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、イベント等の実施に当たり、町民の皆様の感染防止の徹底や感染拡大防止を最優先に考えてございまして、「北海道の新型コロナウイルス感染症対策に関する基本方針」及び「新北海道スタイル等感染予防対策」、下川町新型コロナウイルス感染症対策本部の方針を基本としながら、必要な対策を講じるとともに、来町者に対しまして御協力を頂きながら進めてまいりたいと考えてございます。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。

質問 5番 我孫子洋昌

ただいま映画に関して、これからの施策等々について答弁がございました。あえて、SDGsプロジェクトという位置づけという映画公開というふうにお伺いしました。先般、町内に配布されました「上映会の御招待について」についてもそうですし、今月号の下川町の広報にもそうなんですけれども、未来都市計画の計画書には、映画について紹介する時は…こちらにちっちゃくですけども…SDGsのアイコンが…17 番ですか…付いているんですが、それがいざ上映会の御招待だとか、広報ということになると、これが漏れているというところがあります。これは別に映画に限らないんですけれども、様々なほかの…今回質問項目にありませんが…地域共育ビジョンの紹介だとか、広報しもかわで町の施策を取り上げる時に、SDGsの関連事業だということが分かるようなアイコンを…これはほかの担当課の方にも併せて申し上げますけれども…付けることで、下川町の最上位計画としての位置づけだというのを再認識できるようにしていただきたいというのが、まずこれ 1 点とします。それで、映画の魅力発信にとどまらず、様々な…全国にこれが発信されていくということなんですが、やっぱり映画って…公開された初年度がすごく取り上げられて、下川町が世に出るというところになると思われます。町長も御存知だと思うんですが、隣の名寄市が舞台となった映画…「星守る犬」という映画がございました…西田敏行さんとかが出演されている映画です。今、ほぼ 10 年経って、その映画を…よっぽど好きな人はともかくとして…天文台の所に記念の像があるとか、望湖台の石碑の方を訪れるといった方というのは…あまり多く見かけているという状況にはありません。なので、初年度にやっぱり大きな手を打つというのが大事になるかと思います。そこで、名寄の例なので…いくらでもお話を伺えば、当時の担当者も…10 年経っていないので…まだ役所にはいると思うんですが、出演者や映画監督の方をふるさと大使として任命、委嘱するような形で、彼らを何かのイベントで招くだとか、あるいは先ほど来…SNSだとか、ネットとか、そういったことも話題に出てますけれども、出演されている映画俳優の方であるとか、監督の方であるとか、そういった方々が「映画…これから上映されます」というふうに個人での情報発信をする際に、「#下川町」であるとか、「#リスタート」というようなことを付けてもらうということで、そこから下川町のふるさと納税につながっていくような誘導をするとか、そういったことも必要かなというふうに考えます。また、先日来、町内でも配布されております映画のパンフレットですね、これは内容等うんぬんかんぬんで…いろいろあるんですけども、一番最初にあるのが、クラウドファンディングで瞬く間に目標額の 2 倍を達成…と、お金が集まったというのが売り文句になっちゃっている映画なんですけれども、だとしたら、このクラウドファンディングに協賛していただいた方々にも映画紹介の役割を担っていただくと。せっかく…お金を出した映画であれば、その映画がヒットするように、その方々にも積極的に役割を担っていただく…様々な形ができるかと思われます。町として、この映画がきっかけ…映画の賞味期限というのはそれほど長くないものだとは思いますが、ただ、下川町の魅力をしっかりと発信していくために専門部局を設けるであるとか、この映画は夏の場面が多いんですけれども…冬の場面を映画として撮るということを考えるのか、長編映画を作るとなかなか…前回もロケーションが大変だったというふうには聞いておりますので、短編のものを作ってみるとか、スピンオフの企画にするだとか、そういった工夫をして、継続的にその製作と関わっていくような計画を持っていらっしゃるのか。また、先ほども…総合計画を見直しながらということでお話があったんですが、映画ができる…ほんのちょっと前ですね、観光振興計画…こちらには映画の事は…もちろん撮影前ですから書かれておりません。この観光計画でも情報発信力が弱いというふうに書かれています。せっかく…この観光振興計画で弱いといわれたところを…この映画が補うとすれば、この映画の公開をきっかけに、この観光振興計画の令和 3 年改訂版みたいなものを作って発信していく…いろんなことが考えられるかと思うんですが、このあたりについて町長何かお考えがあれば、改めてお願いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

映画をきっかけとしてですね、様々な展開が考えられるんではないかと思っています。これについては、全国に向けての様々なプロモーション活動については、吉本興業さんが主体となってやってございますので、その点は下川町として役割分担をしながら、本町ができる中でいろいろと活動を展開したいと思っております。詳細につきましては、担当課長の方から答弁させていただきますが、いずれにいたしましても、この映画を作ることによって、下川町の知名度を少しでも上げることができたらいいなと考えてございます。NHKの大河ドラマではございませんけど、やはり放映されている時は本当に…一定期間は人が集客されるということでございますので、その集客されたきっかけをまた糧にしてですね、更に様々な観光や、あるいはまた交流人口の展開につなげていきたいと考えてございます。また、観光振興計画については、映画については掲載されてございませんけど、常に…観光は水物でございますので…時代に合った、そういう計画を作りながら、そして集客に努めてまいりたいと、このように考えてございますので御理解いただきたいと思います。それでは政策推進課の方から説明させていただきます。

答弁 政策推進課長 田村泰司

お答えいたします。先ほどもお話ありましたけれども、この映画につきましては多くの町民の皆様、また、先ほどお話のあったクラウドファンディングによる…全国の皆様から御支援を頂きながら撮影をした映画でございまして、そこの部分については…非常に大切にしなければならないというところだなというふうに思ってます。実はですね、コロナの関係でちょっと実現がかなわなかったんですけれども、公開の前に町民の皆様向けの凱旋試写会といいますか…そういったものも実は当初予定してたんですけれども、緊急事態宣言…コロナの感染拡大によって、これは延期する形で今のところ予定しているところです。そこはまた別のお話なんですけれども、今ですね、公開に合わせて吉本興業さん中心に出演者のプロモーション活動が行われてまして、そこに下川町の特産品の紹介ということで、トマトジュースですとか…そういったものをいろいろとPRしていただきながら、それをSNSで発信していくといった取組みも実際のところ行われております。また、さらにですね、クラウドファンディングで…撮影の経費を皆さんに御支援いただいたんですけれども、今、公開に向けて、より多くの人に見ていただきたいということで、監督と主演のEMILYさんが、更にまたクラウドファンディングで、サイン付きのムビチケといいまして…カードなんですけれども…そういったものを今ちょうどやっておりまして、そういったものとも連携しながら進めているところであります。町内的には、先ほどもお話がありましたけれども、商工会、観光協会、五味温泉、JA北はるかの皆さんに御協力いただきまして実行委員会を設立し、これから公開に向けたPR活動、公開後の下川町の観光につながるような取組みをやっていきたいということで、今いろいろと御審議いただきながら、御協力いただきながら進めているところであります。先ほどお話のあった、7 月 9 日から北海道先行公開ということで、10 日には町民の皆様50 名ということで、旭川の映画館…3 館ありますけれども…そちらの方に舞台挨拶がありますので御招待をしたいということで今募集をしているところであります。7 月 16 日からは全国公開ということになりますので、全国で今のところ 33 劇場公開の予定でございます。そちらでも下川町の魅力が発信されるということでございますので、期待をしているところであります。7 月 17 日にはですね、都内で…これまた監督、主演の舞台挨拶もございますので、そこでトークイベント等も予定されているということで、下川町といたしましては、この機会に下川町の魅力を発信したいということで、7 月…北海道の公開以降…併せてですね、吉本興業に下川町の職員を派遣して、同時に下川町のPRをしたいということで予定しているところでございまして、できることを一つでも多くやりたいということで、今いろいろ取組みを進めているところでございます。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

そういったPR活動、プロモーション活動を行うことによって、町内への客が見込まれるということになると思うんですが、まだコロナが収まっていない中、そういった方がいらっしゃると。あるいは、撮影で使われた場所がロケのために開けた場所であるとか、普段はエコハウスにしても予約をしたお客さんでなきゃ中に入れないような、そういった施設であるというふうなところがあると思います。また、学校の付近での撮影もあったかというふうに聞いておりますが、そういったところで、日常の町民の生活や生業の活動に対して…悪影響があるということはないとは思うんですけれども、事故とか…そういったことがないように。また、予告編などを見ますと、川の中に入ったりというシーンもあったように見えますので、そのあたり…いわゆる聖地巡礼ですか…そういった方が来町された時に、安全に配慮されたような、そういった対策が必要かと思います。このあたりについては、もちろん…対策は取っていくというふうに改めて申し上げるまでもないんですが、そのあたりをしっかりやった上での公開、そしてPRということが、今後の下川町の情報発信につながっていくのではないかということを申し上げて、この質問項目は終わりにしたいと思います。三つ目です…駆け足になってしまって申し訳ございません。町内での企業活動を維持拡大させる施策の推進についてという質問項目です。今年度、「特定地域づくり事業」や「宅配等事業」など、町内事業所の担い手確保に重点を置いた施策が見られます。既存の事業者を支えることは、地域経済、ひいては地域を維持するために必要な観点であり、評価できると思います。このように、町として町内事業所の課題を把握して施策を実施する仕組みや体制を持つことが、現在求められていると考えます。そのための具体的な施策の推進についてお伺いいたします。一つ目です。職員が実体経済を把握するため、民間との人事交流や職員研修の実施、場合によっては外部専門家の活用を企画してはどうか、伺います。二つ目です。課題抽出のために、職員が個別事業者への積極的な聞き取り調査…これを強化すべきだというふうに考えますが、いかがでしょうか。三つ目です。事業所の数…こちらが減少しております。この喫緊の課題に対応するために、中小企業振興審議会に事業承継や事業譲渡に関する分科会、またはワーキンググループを設けるか、別の委員会、審議会を設けて、この課題に対応するための行動を起こすべきと考えますが、いかがでしょうか。四つ目です。従前から企業活動を支援する制度があるものの、これらの利用が十分でないというふうにお考えであれば、民間に対する制度説明会を開催したり、金融機関と連携して相談窓口を設けたりするなど、事業投資と制度利用の拡大をしていくための取組みが重要だと考えますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

「町内での企業活動を維持拡大させる施策の推進について」の御質問にお答えしたいと思います。今年度から本格的に事業展開してございます「特定地域づくり事業」並びに、今後、実証・事業化を目指しております「宅配等事業」につきまして、一定の評価を頂き、感謝申し上げるところでございます。私といたしましても、町内事業所の課題を常に把握し、その課題解決に即応した施策を展開することは、地域産業の振興にとりまして大変重要であると認識しております。1 点目の「職員が実体経済を把握するため、民間との人事交流、職員研修の実施や外部専門家を活用してはどうか」につきましては、昨年の新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言におきまして、外国人技能実習生が急遽来日することができず、アスパラの収穫時期の人材不足に伴う緊急的支援として、援農を希望される農家に職員を研修として派遣したところであります。町内企業等への職員派遣等につきましては、基本的に災害時や非常事態発生時の対応として、その復興支援や事業継続支援に派遣することが基本であると考えているところであります。また、地域経済の実態を把握する産業連関表や家計調査など、これまでも外部専門家との連携・協力を得ながら実施しているところでございます。2 点目の「課題抽出のために、職員が個別事業者への積極的な聞き取り調査を強化すべき」につきましては、これまでも農業・林業・商工部門の担当課において、各審議会や関係事業者、関係団体とのヒアリング等を実施しているとともに、産業連携会議におきまして、各産業界の代表者との情報共有や課題の抽出などを行っている状況にありますので、今後も積極的に継続して取り組んでいく考えでございます。3 点目の「中小企業振興審議会に事業承継・事業譲渡に関する分科会の設置など」につきましては、地域の雇用や経済、町民の生活上なくてはならない業種の存続は大変重要な事であり、後継者不足は大きな課題であると認識しております。この課題につきましては、審議会の審議テーマとして特化した議論を行うことができることから、審議会においての議論をはじめ、関係団体、事業承継・事業譲渡を希望される事業者と連携して対応してまいりたいと思います。4 点目の「民間への制度説明会の開催など」につきましては、コロナ禍以前は、毎年、町内事業者を対象とした説明会を開催してまいりましたが、コロナ禍においては、感染拡大防止の観点から説明会を開催せず、商工会と連携し、対象となる事業者の皆様に制度説明資料を配布しているところであります。また、金融機関との連携につきましては、北星信用金庫下川支店長及び下川町商工会経営指導員に前述の審議会委員を委嘱しており、地域経済の動向の情報交換をしているほか、窓口にみえられた事業者に対し、町の制度の紹介や概要説明をしていただいております。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。

質問 5番 我孫子洋昌

企業活動の維持拡大ということで、これは先ほどの同僚議員との質疑の中でも、町の取組み、積極的な支援が必要だというところで、町長の認識も聞いたところでございます。援農とか、様々な調査であるとか、これまでも行ってきているといった事業の実施について説明があったところだというふうに考えます。産業連関表の作成であるとか、家計調査であるとか、そういう調査をするとどうしても…仕上がりまでと、それをいかして施策を打つまでのタイムラグ…時間差がどうしても発生すると。速報値で動くのか、それとも個別の聞き取りで…あそこの会社はこれが困っている…ここの会社はこれが困っている…個別の案件を…どうしても調査というふうな形でまとまったものに仕上げるというような時間をかけてしまうと、手を打つために必要な…求めている側は今すぐにでもそういった対応が必要だという認識であるかというふうに思うんです。そこで、調査の中で、例えば後継者不足…今回の質問の大きな項目ですけれども、後継者がいるから…そういったことは心配ないというふうに思っているところが多いのか、あるいは個人事業主みたいな方が多いというふうなことであれば、経営者御自身の体調や…そういった状況によって予測ができないであるとか、あるいは…今は大丈夫だけれども、なかなか人材がいないので、向こう何年か以内に事業について…これは畳まなければならないだとか、考えなければならないというふうな見込みがあるとか、あるいは…特にそういった課題はないんだけれども、後継者が…漠然といないと、主にこの四つの類型になるかと思うんですけれども、このあたりは町長の把握としては、どういう割合が多いというふうにお考えでしょうか。ちゃんとした数字でなくてもいいんですけれども、そのあたりどういうふうに認識されているかお伺いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

下川町も昭和 30 年代、人口が 1 万 5,000 人を超える時がございまして、商工会の法律が制定されたのが…ちょうどその頃でございます。その時の町内の事業者数というのが 300 近くございました。しかし、現在、商工会の会員数だけみましても 4 割程度まで減数しているわけでございます。その一つには、後継者がやはりいなかったということが…近年あったんではないかと思っています。高齢化に伴って、町内の人口規模が小さい中で、これ以上商売を続けていくことがかなわないという…そういう中で廃業を余儀なくされたというところがあるんではないかと思っています。また、消費が非常に縮小してございますので、これ以上持続していくことが、次の後継者に負担がかかるという…こういうようなところもあって、大きな借金をしないうちに畳んでしまおうという…そういうお店も…考えられているんではないかと思っています。いずれにいたしましても、町内で今事業されている方々の後継者というのは非常に少のうございまして、このへんを血縁の中で求めていくのか、あるいは血縁以外の方々の中で求めていくのか、こういう情報提供や情報共有というのは、商工会などの経済団体としっかりしていく必要があるんではないかと考えてございますので、御理解を頂ければと思います。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

今…町長からありましたが、借金の額が大きくならないうちに…畳めるうちに畳むと。バタッと倒れてしまうと後処理が大変だということがあるのであれば…畳むのもそうですし、もちろんこれは役場だけでなく、商工会や関係機関との連携も必要になりますが、企業同士の統合や合併…そういったことも必要になってくるのではないかというふうに考えます。そのあたり専門家の方からの助言なんかも既に入っているとは思いますが、下川町の人口規模、そして商圏ですか…そういったもの、あるいは企業として存続していくために必要な収入をどういうふうに確保していくのか、そのために適正な事業所の数…そういったものについて、今日の前段の同僚議員の議論の中にも人口規模とか…そういったものもありましたけれども、そういったものも踏まえて、将来的な展望や見通し、方針を、町長として町の部局であるとか、関係機関、商工会など、そういった町の経済団体とも意識の共有をしていく時期が…もう既に来ているというふうには思うんですが、そのあたり町長のお考えを是非示していただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

前段申し上げましたけれども、人口規模がこれだけ減少してまいりますと、その人口規模に合ったビジネスというのが非常に限られてまいります。過去には、そういう中でもニッチビジネスといって…隙間産業という言葉が流行いたしましたけども、業態の中で足りないものを埋めていって、そこを企業化していくという考え方でございますけれども、現在はそれに代わって、ソーシャルビジネスとか、コミュニティビジネスという新しい取組みが今進められてございます。なかなか大規模な事業展開はできないわけでありますが、個人事業者として事業を展開していって、地域の課題を解決していくという…ソーシャルビジネスがそもそも持っている概念を上手く活用して、そしてそこで商売として成り立たせていくというものでございます。その支援を町としては、地域おこし協力隊、あるいはまた起業家促進の中でいろいろと今進めているところでありますし、また、商工会の中で会員の皆さんが業態転換をしていきたいと、あるいはまた拡大をしていきたいと、こういうところについて中小企業振興基本条例の制度の中で支援していくことが可能ではないかと考えているところでございます。また、商売をやられている人の中では、地域内へ消費を求めている商売と、地域外へ消費を求めている商売とございますけれども、これからの商売の中では、人口規模は縮小してきておりますので、やはり地域外への商売も少し視野に入れた展開というのが必要になってきます。そういう意味では、若い人たちがSNSや、あるいはまたその他の情報ツールを使ってですね、展開が可能になってきているんではないかと思っておりますので、若い方にも様々な情報提供をしながら、法人化、協業化、こういうようなところをしっかりと推薦をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

現在の下川町の各種事業の今後の展開方針や、そういった事業者のニーズに合った施策を力強く展開すべきであると考えます。制度の紹介…こういった補助制度が使えますとか、こういった事業の転換に対しての補助金がありますと…情報提供ももちろん…一義的には大事な業務であるというふうに考えますが、慣れてるところは…そういう補助金の申請であるとか、いろんな制度に明るい事業者もいると思うんですが、それこそ個人で始めたばかりの方であるとか、ソーシャルビジネスの関係の方であるとか、そういった方が果たして町の中小企業支援制度にフィットするのか…合うのか分からないといったところも場合によってはあるかと思いますので、情報提供はもちろんなんですが、個別の事業者に対しての聞き取りですね、商工会と連携して、それぞれの事業者の求める施策をしっかりと打っていくべきというふうに考えます。先ほど、援農といったことが可能だったというふうに考えます。緊急、非常事態の発生の際に援農という…昨年の農業への援農というふうな事例が出ましたけれども、事業者としては…どちらが判断するかによるんですけれども…必要によっては本当に猫の手も借りたい…というのが正しい表現か分かりませんが、そういった時が出てくると思います。なので、なかなかそのへんは難しい事も制度的にはあるのかもしれませんが、そこを…町の事業を守るために…援農的に…職員を派遣して、事業活動を支援できるような、そういった取組みや工夫といったものも必要かというふうに考えますが、そのあたり町長お考えがあれば、お示しください。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

援農については、職員の研修の一環として併用して進めてきたところでございまして、中国人実習生が今回…機会として来られなかったという、その代替として職員の研修の一つとして派遣をしたところでございます。ただ、これが他の業種、業態にふさわしいかどうかというのは…逆に足手まといになる場合も考えられますので、そのへんはしっかりと見極めた中で、有事の際を中心としながら、職員派遣というのは考えていきたいなと思っているところでございます。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

研修という位置づけであれば、ほかの事業所に対しても、下川町には様々な業種があり、様々な事業が行われているということを把握するために、できる範囲で…全ての事業所とまではいきませんが、こういった事業所がある、こういった所でこういった活動をされているというところに職員研修の一環として…非常時ばかりでなく、平時においてもそういったことができるような取組みを是非すべきであるというふうに考えます。では、四つ目の項目です。下川町の子育て環境についてということでお伺いいたします。下川町で安心安全な子育てを推進するため、以下二つの項目についてお伺いいたします。一つ目です。先般、認定こども園におけるノロウイルスの感染がございました。こちらの対応について、今後の対応策を整備するというふうに担当の方からございましたが、具体的な方策…こちらについてはどういった形で…保護者であるとか、町民に対して公表する予定でありますか。二つ目です。公園遊びをする子供たちが使用する遊具について、保護者からの聞き取りや、専門家などからの助言を基に更新をしていくといった予定はございますでしょうか。以上、2 点お伺いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

我孫子議員の「下川町の子育て環境について」の御質問にお答えしたいと思います。はじめに 1 点目の「認定こども園におけるノロウイルス感染への対応について、今後の対応策を整備するとのことだが、具体的な方策をどのように公表するのか」についてでありますが、本件は、下川町認定こども園「こどものもり」において、本年 4 月 27 日に 5 名の在園児に嘔吐の症状が出たことを認知し、翌 4 月 28 日に 20 名を超える在園児に嘔吐、下痢、発熱などの症状が発したことを確認したほか、認定こども園の保育士 2 名と調理員1 名にも同様の症状が出現したもので、結果的には、ノロウイルスによる集団感染が原因であったことが判明したものであります。感染された園児、保護者の皆様には、つらい思いや多大な御心配、御不安を抱かせてしまいましたことに、心よりお詫びを申し上げる次第でございます。ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、特に冬季におきまして、手指や食品などを介して感染していくものでありますが、どのような場所でも発生し得るため、特に集団で生活を送る場所では注意を要するところでございますが、認定こども園で発生してしまったものであります。本件に関して申し上げますと、園舎内の消毒や嘔吐した児童への対応、嘔吐物の処理など適切に対応できていたと思われます。一方で最初に認知をした段階で、保護者への連絡を早急に行うことが必要であったのではないかと思われますが、この時点で保護者への連絡網が作成前であったことなどから、保護者一人一人への連絡に時間を要してしまい、保護者への本件第一報の連絡が遅れてしまった事実は否めません。このため、今後も様々な緊急事態への対応を迅速に保護者に伝えるため、連絡網を作成し、保護者に対しまして 5 月 14 日に配布したほか、更なる感染対策として給食の配膳方法を変更したところであります。なお、本件につきましては、5 月 7 日に保護者説明会を行っておりまして、また、その後も断続的に嘔吐や下痢の症状を発した園児はおりましたが、5 月 20 日に収束したところでございます。今後も更に適切な対応の徹底と、感染防止に向けた取組を進めてまいりたいと存じます。2 点目の「公園遊びをする子供たちが使用する遊具について、保護者からの聞き取りや、専門家などからの助言を基に更新する予定はあるか」についてでありますが、平成 26 年度から平成 28 年度にかけ、安原公園と末広ファミリーパークを整備する際には、子育て世代の保護者グループに整備計画の概要を説明し、魅力ある公園づくりに向け、 頂いた様々な意見を反映させながら公園整備を実施しており、遊具では、森林の町として木製遊具設置や、子供たちが自由な発想で遊びながら、足腰や体幹、 体のバランスを鍛えられるような遊具も設置しているところであります。現在、公園整備における遊具更新の計画は予定しておりませんが、今後の公園整備や遊具の更新の際には、子育て世代の保護者や、スポーツ関係者といった様々な皆様の意見を反映させ、住民と行政が話し合いながら、魅力ある公園づくりに努めていきたいと考えております。以上申し上げまして、答弁といたします。

質問 5番 我孫子洋昌

子育て環境について、広い意味での環境ということで、2 点質問させていただいております。どうしてもノロウイルスとか…そういったものは、どんな対策を取っていても起こらないとは限らないというふうなものであります。なので、今回の事例をしっかりと受け止めて、また、下川町の認定こども園に子供さんを預ける保護者の不安を取り除くということが最も大事な対策だというふうに考えます。命を預かる者としての責務であるというふうに考えておりますので、今回はノロウイルスでしたけど、ほかにも様々な…食中毒や感染症等々があります。毎年のようにそういった報道が出ておりますので、そのあたりについて、今回の経験を糧として、しっかりと対策に取り組んでというふうに申し上げます。7 日に説明会があったということなんですが、その後は特に保護者に対して何か説明を行ったであるとか、今町長から…今後の対応ということでお話がありましたが、そういった何か情報発信みたいなものはされていますでしょうか。

答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)

お答えいたします。7 日に説明会を開きまして、それ以降につきましては、その内容につきまして…また文書にして保護者の皆様には通知してございます。以上でございます。

質問 5番 我孫子洋昌

説明会の席でも多くの質問があったかというふうに聞いております。是非そういった一つ一つの質問に対して丁寧な対応をするように申し述べたいというふうに思います。子供の遊具の件で、今後、更新の際には…ということなんですが、末広ファミリーパークや安原公園のほかにも、にぎわいの広場の横でもお子さんが遊んだり、あるいはフレペの広場でお子さんが遊んだりということがあります。是非そういう…子供が大いに遊んで、汗をかき、夜ご飯を食べて、ぐっすり眠ると、そういう先ほど来の…スマホだとかありますけども…言い方がいいか分かりません…子供らしい生活ができるような環境整備を是非お願いしたいというふうに考えます。それで、子供が表で遊ぶというところに関連してなんですが、これも以前…同僚議員の一般質問にありましたが、フレペのトイレがですね…フレペが月曜日に休館になるということで、表で遊んでいるお子さんが用を足す際に、月曜日の夕方時間ですね…休館になっているとどうしても困るというふうなことがありますが、この課題については町として何か取組みを行う考えがあるのかというところについてお伺いをいたします。

答弁 建設水道課長 平野好宏(建設水道課長は2023年6月まで)

お答えいたします。フレペにつきましては、月曜日が条例上…休館というふうな設定になっております。ですが、フレペの建物自体のトイレはですね、ホールとトイレと別々に開館できるような設備になっておりまして、トイレのみ開館することも…設備的には可能です。このあたりは、指定管理者と協議して、今後…開けれるようにですね…協議していきたいと考えておりますけれども、防犯上の観点ですとか、あるいは人員の配置ですとか、そういったこともありますので、もう少しお時間を頂いてですね、協議していきたいと思います。以上です。

質問 5番 我孫子洋昌

その際にですね、現在、フレペ自体の開館時刻も夕方の 5 時までというふうになっております。御存知のとおり、小学生が夏の間、表で遊べる時間というのが夕方 6 時までというふうになっております。そのあたりについてもお子さんたちの行動できる時間帯に合わせた開館の状況であるとか、そういうところについても必要な対応だというふうに考えますので、今後、月曜日の開館…トイレの利用を可能にする段の協議の場においても、開館時刻の柔軟な対応についても是非協議していただきたいというふうに考えます。トイレの話ばかりで申し訳ないんですが、上名寄交流広場…墓地の下の所にあるトイレですが、今年度に入ってシャッターが下りて使えない状態になったままなんですが、下川霊園に入りますよという看板の所にはトイレの表示があり…誰かが気が付くのかなと思っていたんですけれども…これは復活するために残してあるのか、ただ外し忘れているのか、そのへんはどういう状況なんでしょうか、お伺いいたします。

答弁 税務住民課長 髙橋祐二(税務住民課長は2022年9月まで)

御案内のとおり、行革の一環で今年度から休止の状況でございます。ちょっと状況を見ながらですね…もし今後利用ができないということであれば取り外していきたいと思いますけれども、今現在、休止ということで御理解いただければと思います。

質問 5番 我孫子洋昌

町民の方はもちろん分かってはいると思うんですけれども、観光とか、あるいは…それこそ映画の公開に合わせて町外から来町者の方が来て、そういえばトイレ行きたい…表示がある…シャッターが下りてた…がっかりというふうにならないような、そういった対応も併せて考えていただければというふうに思います。前段の同僚議員の質疑にもありましたが、遊具の件であるとか、フレペのトイレであるとか、お子さんが直に…様々な町で生活するに当たっての課題を、それぞれの目線に合わせて発信するという機会、それを受け止める機会、そういったものは町としても必要ではないかというふうに考えます。フレペに関していえば、用水路ですか…農業用水のあたりの…落ちてしまうんじゃないかとか…そういった安全に遊べる環境の整備であるとか、様々な課題がやっぱり出てくるかというふうに思います。先ほどの産業支援であるとか、最初の質問項目であるワクチンの関係であるとか、映画の事での来町者への対応であるとか、様々な施策を打つに当たって、ユーザーですね…顧客の方の目線に立った様々な対応を行うということが、住みよい町であるとか、下川に行って良かったなとか…引っ越して良かったなとか、それぞれの実感を得られることにつながっていくのではないかというふうに思います。住んでいる方の不安を取り除き、また、訪れていただく方の満足度を高めると、さらにはワクチンや様々な施策によって町内に分断を生まないと、そういったことが今後の下川町を司っていく中で必要な考え方かというふうに思いますが、最後、町長からこの点に関して一言あればお願いいたします。

答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)

地域内で子供たち、大人も含めてですね、公園等で自由に遊んだり、スポーツをしたり、非常に大事な活動だと認識しているところでございます。その一方で、新しい遊具を付けてほしいとか、新しい整備をしてほしいとか、非常に費用がかかってくるものでございますし、あるいはまた管理体制が非常に厳しいものになってまいります。それは人員の問題とか、予算とか、そういうものに関わってくるわけでございますけれども、その中で最低限の…地域に合った、そういう環境をどのように作っていくかという…このへんをやはり住民の皆さんの理解を頂き、そしてまたアイデアも頂きながら進めていくことが必要ではないかと思っております。いずれにいたしましても、行政は住民の皆さんの補完的機能をしっかり作っていきながら、公共サービスを提供していくということに尽きるわけでございまして、やはり住民の皆さんの社会活動というところを最優先にしながら、そこに町として何が補完できるか、何が補足していくことができるか、そのへんは今後ともしっかりと考えていきたいと思っております。以上です。

出典:下川町議会 令和3年6月会議 2021年6月15日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる