下川町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月14日
(1)林野火災危険期における各団体等との連携について/(2)タウンプロモーション推進部の成果と課題について
2017年6月14日、下川町議会の一般質問で、大西功議員が「林野火災危険期における各団体等との連携について」「タウンプロモーション推進部の成果と課題について」について質問し、町長 谷一之、森林総合産業推進課長 宮丸英之が答弁しました。
- 質問者
- 大西功 議員
- 答弁者
- 町長 谷一之、森林総合産業推進課長 宮丸英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次の件名ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の件名の表記です。
質問 5番 大西功
私の方からは 2 点ほど質問させていただきます。まずは、林野火災危険期における各団体等との連携についてですけども、本町における林野火災といいますと、昭和 43 年 6 月 25 日、珊瑠地区で、およそ 900ha を焼失するという大きな林野火災がありました。また、記憶に新しいところでは、5 月 8 日、宮城県栗原市、岩手県釜石市で、まったく同じ日に大きな林野火災が発生しています。本町の林野火災危険期間は6月30日までと聞いていますけども、林野火災予防対策協議会における下川消防署、上川北部森林管理署等との連携はどうなっているのかをお聞きします。以降の質問は自席にてさせていただきます。よろしくお願いします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
御質問の「林野火災危険期における各団体等との連携」について、答弁をさせていただきます。昭和 43 年に奥珊瑠地区の山林に大規模な火災が発生して以来、関係者の林野火災予防に対する御努力によりまして、幸いなことに大規模火災が発生してございません。林野火災は一たび発生すると、乾燥や強風などの気象条件によって火災面積が拡大し、多くの森林を消失するとともに、消火・復旧作業に多大な労力や経費などを必要とするだけでなく、森林の機能も長期間にわたり失われることから、林野火災対策として、未然に防止することが何よりも重要であると認識しているところでございます。下川町林野火災予消防対策協議会における、上川北部森林管理署、下川消防署との連携でありますが、下川町地域防災計画の中で定められている林野火災予消防計画において、各機関の役割、連絡系統等を定めているところであります。具体的な対策といたしましては、予消防活動は、役場内に下川町林野火災予消防対策協議会を設置し、上川北部森林管理署、下川消防署と連携し、広報誌や行政情報告知端末による普及啓発、森林内の巡視、山火事注意旗の掲揚などのほか、各地区森林愛護組合に協力を呼び掛けるなど、林野火災を未然に防ぐよう取り組んでいるところであります。次に、消防対策でありますが、林野火災発生時は、役場内に下川町林野火災対策本部を設置し、上川北部森林管理署及び下川消防署と情報伝達を密にして、火災現場へのアクセス林道や現場の火災状況などを的確に把握することによって、消火と火災の拡大防止に努めてまいります。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。以上です。
質問 5番 大西功
本年度の北海道における林野火災の発生件数、また、上川北部の発生件数、野火も含めてですけども、何件だったのかをお聞きします。もし本年度の統計がまだ出ていない場合は、昨年…28 年度で結構ですので教えていただきたいと思います。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
お答えいたします。本年度の北海道の林野火災の発生件数につきましては、6 月現在におきまして 8 件となっております。また、昨年度の発生件数につきましては、全道で 26 件の発生件数が確認されております。以上です。
質問 5番 大西功
6 月に入りまして 8 件ということで、昨年も 26 件ということを今お伺いいたしましたけども、大変多いというような気もいたします。この近くではそういうことは起きていませんけども、常に危機感を持って取り組んでいくべきだというふうに思います。今年も強風の日が多い気もしますけども、野火が拡がって林野火災へとつながるケースもございます。森林法やその施行令では、森林の周囲1㎞での火入れ…いわゆるアスパラ殻の焼畑の際、町長の許可が必要ですが、焼畑などの指導や許可状況はどうなっていますか。加えて、その時の消防との連携は密にしているのでしょうか。お聞きします。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
林野火災に対します火入れ対策でございますけども、毎年度設置しております下川町林野火災予消防対策協議会の計画におきまして、火入れ対策を実施しております。火入れ対策といたしましては、火入れは極力避けるようにして夏期、または秋期に行うように指導しております。また、火入れをする場合には必ず許可を取って、附帯条件を遵守していただくように指導しております。また、各森林に隣接している周囲 1 ㎞の土地につきましては、1 週間の期間を持って許可するよう心掛けております。その他、様々な点がありますけども、いずれも下川消防署または上川北部森林管理署と連携を取りまして対策を行っております。
質問 5番 大西功
下川町の森林整備計画の中で、林野火災の予防方法の項目があります。山火事等の森林被害を未然に防止するため、路網の整備を図りつつ、森林巡視、山火事警防等を適時、適切に実施するとともに、防火池等の整備を推進することとしますとあります。先ほど町長の答弁の中でも答えていただきましたけども、この中の防火池についてお聞きします。もし林野火災が発生した場合、消火作業の大きな役割を担うのが防火池と呼ばれるものでありますけども、本町における防火池と呼ばれる溜め池は幾つあるのか。分かれば地区ごとに教えていただきたいと思います。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
防火池の設置でございますが、基本的に防火池の設置条件といたしましては、水量が 20tから 40t程度保持できる条件を基本としております。また、傾斜のない平地で土質が粘土質であること。また、近くに取水できる川があること。また、道路から 2m以上離して消防のホースがとどく範囲で設置できるといった条件を基に設置しておりまして、設置状況でございますけども、地区ごとに申しますと、まず 21 世紀の森珊瑠地区では 6 基、また渓和地区では 3 基、上名寄川向地区では 1 基、合計 10 基を設置しております。その他の地区につきましては、先ほど申し上げました条件と照らしまして、適地がないというところで設置しておりません。以上でございます。
質問 5番 大西功
今 10 基ということをお伺いしました。砂防ダムというのもあると思うんですけれども、この中には入っていませんか。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
砂防ダムは含まれておりません。
質問 5番 大西功
その防火池の整備についてですけども、メンテナンスといいますか、いつでも活用できる状態を保つ整備状況はどうなっているのか。定期的にこの 10 基の防火池を点検しているのかお聞きします。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
防火池のメンテナンスでございますけども、町職員または森林巡視員等によりまして定期的に巡視し、使用できるように保っております。
質問 5番 大西功
適時使用できるように保っているというお答えをいただきましたけども、例えば池の周りの草を刈るとか、枯葉が積もり積もっている…そういう底を漁るといいますか、そういうような状況で適時そういうのを保っているということでしょうか。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
巡視によりまして、状況によってそういう…例えば枯葉を除去するとか…必要な場合は実施するということで、まず基本は巡視というかたちで行っております。
質問 5番 大西功
私も今回の質問の件で、森林巡視員の方からも何度かお話を伺ったところでございます。巡視の際、路網の整備…林道に問題があれば逐次報告し、その後はちゃんと整備されているという報告を受けています。ですが、防火池は実際どこにあるか分からないという…普通に林道を通っていて大きな池がそこそこあるところは、これが防火池だなというところはあるんですが、実際巡視員の方が10基あるということが分かっていないというふうに見受けられます。林野火災予消防対策協議会の中で、防火池の場所を地図に示すなど、そういうことはされているのでしょうか、お聞きします。
答弁 森林総合産業推進課長 宮丸英之
防火池の設置箇所につきましては、林野火災予消防対策協議会の中で…総会の中では示しておりません。仮にそのような…例えば巡視員の中で設置箇所に対して正確な情報がない状況があるとすれば、その点は改善していきたいと考えます。
質問 5番 大西功
今地図に示されていないということなので、会議の席上、こことここという…10 か所に印を付けて、周知をしていただければいいなというふうに思います。実は消防署も、実際防火池がどこにあるか分からないというお話を伺っております。そういう面でもやはり密に連絡を取り合って進めていただきたいというふうに思います。その巡視員の方にお話をお聞きした中で、確かにそういう防火池というのは絶対必要だというようなお話の中でですね、林道入口近くに沢水が流れている、先ほどの課長の答弁の中にもありましたけど、適地…当然そういうところに水を持っていって溜めているわけではなくて、自然と流れている水を利用しての溜め池というふうになってますけども、加えて消防車両、先ほどもありましたけども、ホースがとどく…消防車両が停められるスペースも確保できる場所をもう一度正確にして、新設または改良などをするべきだというふうに思います。次に、林野火災ともなりますと、初期消火も重要ですが、ヘリコプターによる消火が大きな力になるわけですが、そのためには上川北部森林管理署等との情報共有や、道庁、陸上自衛隊名寄駐屯地との連絡体制も日頃から確認していく必要があると思うんですが、町長の考えをお聞かせください。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これは林野火災ばかりではなくて、全てのものにこういう予消防の連携を取っていく必要があるんじゃないかと思っておりますので、特にこの林野火災については大規模化になる可能性がありますので、十分連携できるようなそういう体制をつくりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 5番 大西功
是非日頃からの連携を重視していただきたいと思います。一つ目の質問の最後になりますけども、上川北部消防事務組合…消防本部主宰で、平成10年、珊瑠地区で大規模な林野火災消火訓練を実施しているんですよね。私も消防団という立場上、それに参加させていただいたわけですけども、その時に自衛隊のヘリで上空から数トンの水をかける訓練も実際にデモンストレーションとして行われました。それから19年経っているんですね。下川消防団も昨年、林野火災を想定しての訓練を実施しているところでございますけども、町長として、上川北部消防事務組合の副管理者として、久しくやっていない大規模な林野火災訓練を、ここ森のまち下川町での開催を要望、要請して、忘れかけている林野火災の防火意識を再度高める手段としていくべきではないかと思いますがいかがでしょうか。町長の考えをお聞きします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
過去の状況をよく把握しておりませんので、そのへん再度担当の方にも確認しながら、必要とすることであればそういうことも計画してみてはどうかと思いますので、今後議論をしてまいりたいなと思います。
質問 5番 大西功
町民の皆様にも…山火事はこんなに怖いんだというようなところを、もう一度意識を高めていただく上で、是非ともそういうような大規模な訓練も検討していただければいいなというふうに思います。次に、二つ目の質問に移ります。タウンプロモーション推進部の成果と課題についてです。平成28年度、産業活性化支援機構内にタウンプロモーション推進部が設置されましたが、総合移住促進、起業塾、地域総合商社、地域人材バンク等の平成28年度の成果と平成29年度の目標と課題をお聞きします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
自席で答弁をさせていただきます。御質問の「タウンプロモーション推進部の成果と課題」について、お答えしたいと思います。タウンプロモーション推進部につきましては、平成 28 年 4 月 1 日に下川町産業活性化支援機構内に創設、活動を開始し、移住者や起業家・事業承継者の誘致、地域産物の売り込み、働き手の確保などを総合的に実施し、地域産業の活性化と雇用の維持・創出を図るため、設置したものでございます。総合移住促進につきましては、平成 28 年度実績といたしまして、移住定住ホームページの立ち上げ、メディアでの記事掲載による周知、東京や札幌での人材確保のための活動などを実施し、活動を通じまして、木工作家、福祉施設職員、町内企業社員の 3 人が移住しているところであります。平成 29 年度は、既に 3 人が移住され、新たに情報発信担当スタッフを配置し、移住促進活動を更に活発化させていく考えでございます。起業塾については、起業家の呼び込みと育成を目的といたしまして、実施するものでございますが、平成 28 年度の実績として、全国各地 8 自治体と連携した全国協議会の立ち上げ及び首都圏等からの体験ツアーを 4 回開催し、17 名が参加されたところでございます。平成 29 年度においては、誘致対象者を重点化するとともに、起業家の募集から選考、誘致後の支援まで、一貫した起業家等誘致・育成システムを構築してまいりたいと思います。地域総合商社につきましては、平成 28 年度実績といたしまして、移住者、商工会員、農協職員を対象とした、首都圏へ売り込む商材の選定や開発の検討会の開催、都市、企業への営業活動を行い、都市開発事業者への木製品供給につながった実績がございます。平成 29 年度は、台湾への販路開拓、インバウンド実施への支援や外国人労働力の受入れに関して取り組んでまいりたいと思います。また、人材バンクにつきましては、平成 28 年度実績といたしまして、求人情報掲載システムの開発やコモレビ内への求人情報掲示板の設置などを行い、求人サイトを通じて移住された方もいるところであります。労働力不足は、地域産業の重要課題と認識しているところでございまして、平成 29 年度は、システムの運用に加え、移住促進活動と連動した人材誘致活動の実施などの取組を強化してまいりたいと思います。総体的に申し上げますと、これまでに優秀なスタッフの確保とネットワークやシステムといった基盤が整い、かつタウンプロモーション活動による移住や地域内外における人的ネットワーク構築による新たな動きも見られるなど、今後に手ごたえを感じているところであります。一方で、これまで以上の成果を挙げるには、庁舎内関係各課、各関係機関との連携協力が必要不可欠であることから、連携を図りながら更に取組を発展させ、地域産業の活性化と雇用の維持・創出を図っていくつもりでございます。以上申し上げまして答弁といたします。よろしくお願いします。
質問 5番 大西功
総合移住促進、起業塾、地域総合商社、人材バンク等の事業を積極的に推進され、一定程度の成果が表れていることに敬意を表するところであります。また、スタッフの充実や人的ネットワークの構築も進み、次の展開も期待されるところですが、一方で課題も多いと感じます。例えば事業承継の難しさや人手不足、手延べうどんの今後、特産品の売り込みなど、多岐にわたってあると思うのですが、町長はどう感じていますか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
これまでも中小企業の様々な制度設計をしてまいりまして、支援活動は下川町の歴史の中で早い時期から進められてきたと。この中小企業の条例につきましては、国内においても自治体としてかなり早い時期での取組でございましたので、他の自治体においては注目をしているものであります。また、これまでの歴史の中で大変成果も挙がっているという、数値的なものもございますので、今後はさらに今御指摘のありました事項について、いろいろと制度の中身を検証しながら、より良い効果のあるものにしてまいりたいと考えているところでございますので、御理解いただければと思います。
質問 5番 大西功
事業承継の難しさなんですけども、その事業承継についてお聞きします。事業を受け継いでもらいたい業者、その事業に興味を持ちやってみたい方、双方が話し合うわけですけども、物別れになるケースも多々あるとお聞きします。その原因の一つとして、金銭面での双方の考え方の相違で物別れになるケースが考えられます。タウンプロモーション推進部としてもそこが頭の痛いところだと思うんです。経営者さん側と何度も協議をしていかなければならないことだと思いますけども、一般の方が企業を買い取る仕組みですね、買いたいけど十分な資金がないと。一つの方法として、金融機関に企業診断といいますか、企業査定をしてもらう方法がありますが、これには多額のお金が掛かります。1件の査定におよそ150万円から200万円ぐらい掛かるとお聞きします。しかも成功すると、売れた金額の数パーセントの手数料が発生し、もちろん売れなくてもこの査定料金が戻ってくるわけではございません。ここでお聞きしますけども、町としてそういうところをいくらか支援する考えがあるかないか、町長の考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
時代はそういう承継問題というのがどの地域にもあるかと認識しているところであります。そこにリサーチをかけていかなければ、なかなか双方が合意できるものを見いだすというのがハードルが高いのではないかと感じております。本町といたしましては、中小企業の基本条例の中で、そういう制度設計が可能かどうかというのは今後また諮問の会議もございますので、いろんな意見を聞き、また関係機関…商工会をはじめとした経済団体がございますので、こういうところとも聞き取りをしながら、更により良い方法を見いだしてまいりたいと思います。今、様々なシンクタンクがこういうところに多岐にわたって情報提供をしていただいている状況でございますので、そういうところもいろいろと相談させていただければと思っています。また、大規模ではないんですけども、無償でそういうところの相談受皿をしている公的な機関もありますので、こういうところもうまい具合に併用しながら、企業診断をできればいいなということで考えてございますので、御理解いただければと思います。
質問 5番 大西功
大変興味のあるお答えをいただきました。無償でもそういう査定をしていただけるところがある。下川町というのはそういうところ本当に…やっていくのは上手だと私も思っています。是非そういうような…安くですね、あまり経費の掛からない感じで話し合いが進んでいっていただければいいなというふうに思います。次にですね、町長のお考えをお聞きしますけども、これは起業塾事業にあてはまるかどうかなんですけども、町長もよく耳にすると思うんですけども、最近話題になっているクラウドファンディングというものがあります。これは分かりやすくいいますと、一般に製品開発やサービスの開発、アイデアの実現など、ある目的のためにインターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいうものですけども、一般的に支援者に対するリターンによって大きく三つに分類されます。支援してリターンがない寄附型、金銭的なリターンが伴う金融型、そして金銭以外の物品や権利を購入する購入型、この購入型ということにちょっと私考えたんですけども、何となく…お金を出して物を得るというような感じの購入型…ふるさと納税に似ているような気もしまして、違うといわれれば違うんですけども、下川版クラウドファンディングともいいますか、ふるさと納税を利用して、新しい基金をつくって…仮にチャレンジ基金みたいな新しい基金を設立して、何かにチャレンジしたい人を詳しく紹介して、それに賛同してくれた方がふるさと納税を通じて支援をしてくれるといったような仕組みづくりというのがあればおもしろいんじゃないかなというふうに私は思うんですけども、下川に住んで何かをやりたいという気持ちで移住してくる方も増えてきています。是非御一考していただきたいと思うんですけどもどうですか。お聞きします。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
資金の集め方はクラウドファンディングも一つの選択肢だと思います。様々な誘い水で資金を集めていくという方法があると思います。ただ、クラウドファンディングもいろいろ課題がありまして、私も関わってやったことがあるんですけども、大きな事業をやっていくときには、なかなか簡単に資金は集まらないということですね。小規模な数十万単位で資金を集めるんでしたら目標はそんなに高くないでしょうけれども、やはり生業としてやっていく事業をつくりあげていく…相当な目的、目標、また心を打つ事業でなければ簡単に資金は集まらないということです。ただ、こういうようなこともいろいろと検証しながら、方法論は考えていく必要があるのではないかと。クラウドファンディングそのものは悪い制度ではないと思ってますので、そういうところも含めて起業家の育成をできればいいなということで考えているところであります。以上です。
質問 5番 大西功
町長の仰るとおりだと思います。いろんな仕組みを考えて、今後ますます発展につなげていただきたいと思います。いずれにいたしましても、タウンプロモーション推進部は、農業や林業、商工業や建設業などの町の経済界のいわゆる繋ぎ役的な存在で、スタッフも若く、積極的に地域に溶け込み、情報を収集し提供しています。この動きを止めることなく引き続き地域発展をしてほしいと思いますが、最後に町長の思いを聞かせていただいて私の質問を閉じたいと思います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
やはり仕事をつくっていくというのが下川町のこれからの存続へ向けての一番大きなキーワードになってくるんではないかと思っています。そういう意味では、人材育成、人材誘致、ここのところをしっかりやっていかなければ産業に結び付いていくことがないということで考えてございますので、いろいろとまた御指摘をいただければ、私どもも協議しながら更により良い方法を見いだしていきたいと思いますので、御理解いただければと思います。