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鹿追町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月18日

看板等の表記について

2021年9月18日、鹿追町議会の一般質問で、狩野正雄議員が「看板等の表記について」質問し、町長 喜井知己が答弁しました。

質問者
狩野正雄 議員
答弁者
町長 喜井知己

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 8番 狩野正雄

議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問を行います。標題は、看板等の表記についてでございます。鹿追町の開町 100 年記念事業として、記念碑建設や産業の発展を支えた拓殖鉄道の駅名看板が設置されました。新型コロナウイルス感染拡大もあり、公開も簡素化されました。開拓 100 年という町の歴史を伝えていくためにも、今後何らかの方法で住民の周知も必要と思います。1、本町開拓の重要交通として住民の足や物流を支えた拓殖鉄道の駅名板が「瓜幕」と「東瓜幕」の旧駅跡地に設置されたが、この表記内容を歴史記録と違って表記したのはなぜか。このような歴史や文化遺産を伝えるものは、正確な調査を行い、正しく表示すべきものと考えます。今後正しい表記に修正する必要はないか。瓜幕駅舎記念広場は整備して20 年近く経過しています。ここに旧瓜幕駅の看板を設置しなければならなかった理由は。2、鹿追町は行財政改革を進めておりますが、今後の課題として費用対効果、景観、正確な裏づけ調査、住民要望などについて数値化するなどして、事務事業を進めるべきと考えますが、町長の御所見を伺います。

答弁 町長 喜井知己

狩野議員からは、「看板等の表記について」と題して、2点の御質問をいただきましたので順次お答え申し上げます。本町の開町 100 年記念事業の一つとして実施をしました文化財史跡看板更新事業では、鹿追町開基 70 年記念の折に整備をした文化財史跡看板等のうち、歴史的価値等を評価した上で、史跡解説看板を9枚、史跡表示標柱を 10 本、史跡案内サイン1基を更新したところであります。今後、町民の方々に広く周知することや、新型コロナウイルス感染症の終息状況を見極めながら実施を予定している「町の歴史めぐりツアー事業」における観覧ポイントとして検討しているところであります。さて、1点目の御質問ですが、「北海道拓殖鉄道 東瓜幕駅跡」の史跡解説看板は今回整備した9枚の中の1枚でありますけれども、この文面作成に当たっては「鹿追町史」「鹿追町郷土資料集 1980」「眼で見る郷土史」「文明開化の花形鉄道の歴史を探る」等々の文献を参考に文化財としての意義を解説するものとして作製しておりまして、歴史記録との相違はないと考えておりますが、一部「中鹿追停留所」につきましては「中市街停留所」と表記がある資料も存在している状況もありますから、正確を期する観点から「中市街」という文言を併記したいと考えております。一方、瓜幕駅舎記念広場の看板につきましては、平成 23 年(2011 年)に社会資本整備総合交付金を財源に広場を整備した折に設置し 10 年ほどが経過しております。瓜幕駅舎記念広場という公園の名称を周知することが目的の看板ではありますけれども、看板のデザインを検討した段階で、瓜幕駅舎記念広場という発想から、北海道拓殖鉄道の駅名を表記したデザインで作成されましたが、表記の内容が歴史の記録に基づくものとはなっておらず、「駅」と「停留所」の区別もされていないこともありましたので、今回、東瓜幕駅跡に設置した看板を基に訂正するのが適当と考えているところであります。次に、2点目の御質問ですが、看板等掲示物を作成する場合において、景観への配慮あるいは歴史的な経過をしっかりと把握した上で、町民をはじめ利用者にとって分かりやすいものであることは当然でありまして、また、町が実施する事務事業全般におきましても費用対効果も十分に意識しながら、住民サービスの向上に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。ありがとうございました。

質問 8番 狩野正雄

今の答弁で間違いについては訂正することは理解できました。そこで、ここ数年の間に私も感じておりますが「然別湖」それから「駒止湖」「千畳崩れ」「扇ケ原展望台」、それまで設置してあった看板がいつの間にか撤去されております。なぜ、こういった観光地の看板を撤去してきたのか。そういう観光地の訪れる人にとってはやはり旅行者にとっては安心なこともありましょうし、また最近はインスタグラムというのですか。そういう景色を撮って、インターネットに載せるというのもブームになっております。だからそういうことも考えますと、看板はやはり適切な表示法、それからあるべきところには、あるものだと私は思います。そこで正しく表記するためには根拠、それから裏づけ調査をして設置するプロセスが大事になってきます。やはり町費を使って行う事業ですから、職員もよくいろんな資料を検討して正しく表記し、それから一番きれいで景観にも合う研究も必要だと思います。あるべきところにないと本当にどうしてないのという声も聞かれます。こういう事業を進める上でよく言われることは、PDCAというのですか、「プラン」「ドゥ」「チェック」「アクション」というチェックの手法もありますけど、そういったことを基に職員1人に任せるのではなくて、もっとチームワークを取って一番効果的なものはどうしたらいいかをやはり根づかせることじゃないかと思いますから。そういう仕組みづくり、それから、住民へのサービスもありましたけど、住民への報告・連絡・相談、報連相とよく言われますけど、そういうことを意識して行くべきだと思いますが、町長いかがですか。

答弁 町長 喜井知己

今回の事業に限らず、当然特にこういう歴史ですとか、いろんな過去からの資料等々に基づいて行う事業は特に本当にいろいろ調べたり、また、よく歴史を知っている方と相談したり、今回の件についても答弁でも書きましたけれども、いろんな形で調べながら慎重にやってきたはずですけれども、御指摘のような瓜幕の駅舎にある看板との相違等あるいは駅と停留所の表記の問題等があったところであります。正確を期して仕事をやっていくのは当然のことでありますので、この事業だけに限らず、町のいろんな仕事を進めていく上でいろんな確認をしながらやっていくのは基本中の基本と思っておりますので、その辺は再度しっかりと徹底をしていきたいと思っております。また、仕事の進め方ですけれども、当然担当する中心となる職員は必ず必要であります。ただ、1人の職員に負荷がかかりすぎるようでは、また、これはいろんな支障がありますので、その辺は当然上司がいたり同僚がいたり部下がいたりするわけですから、常に、特に上司がその職員の勤務状況を把握しながらいろいろ気配りをして、必要な対応、応援とか状況を把握することを仕事全般について進めるのが当然と思っておりますので、改めてしっかり徹底をしていきたいと思います。住民周知の方法は今いろいろあります。広報誌、あるいは最近SNSを利用した情報配信なども積極的に進めております。いろんな方法で必要な情報を多くの町民の方に知っていただけるように、これからも常に念頭に置きながら、町の事務事業全般的に進めてまいりたいと思っております。

質問 8番 狩野正雄

看板とか、こういう芸術性のあるものを要求されるわけですけれども、この町に新しいそういったデザインの才能を持った人材も移住したりもしております。そういった人たちを発掘したり、そういった人たちの才能を生かせれば、そういうことも今後考えてコンぺを行うとか、この町にふさわしいカントリーサインとか、そういうものを応援いただいて、才能とかそれから努力を引き出すような場をぜひ考えていただきたいと思いますがいかがでしょうか。

答弁 町長 喜井知己

御提案いただきましてありがとうございます。今度、どういった形で進めていけるのかも含めて、御提案についてしっかりと検討してまいりたいと思います。

質問 8番 狩野正雄

ぜひお願いしまして終わります。

出典:鹿追町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月18日 議事録 PDF(55ページ) 間違いを知らせる