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士別市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日

第2期士別市スポーツ推進計画について

2024年9月11日、士別市議会の一般質問で、湊祐介議員が「第2期士別市スポーツ推進計画について」質問し、生涯学習部長 三上正洋が答弁しました。

質問者
湊祐介 議員
答弁者
生涯学習部長 三上正洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 3番 湊祐介

第3回定例会に当たり、通告に従い一般質問を行います。士別市の第2期スポーツ振興計画は、スポーツで人と地域を健やかにというテーマの下、市民の健康増進、スポーツの推進によって、元気なまちの構築を目指し、平成20年度に初めて策定した士別市スポーツ振興計画の後継として、国のスポーツ基本法や第2期スポーツ基本計画を参考にしております。全ての市民がそれぞれのライフステージに応じてスポーツに親しむことのできる環境整備に努めるとされています。具体的な方針としては、スポーツ指導者の育成、スポーツ合宿の推進、地域のスポーツイベントの充実、ハード、ソフトの環境整備などあり、この計画は、士別市まちづくり総合計画のスポーツ分野に関する個別計画に位置づけられ、平成30年度から8年間の期間で実施され、中間年には進捗状況を審議会に報告し、必要に応じて見直しが行われました。このようにして、士別市はスポーツを通じて健康で活力のある地域社会の実現を目指していると認識しています。本計画の推進に関する質疑を通じて、具体的な取組の進捗や今後の予定についての状況、検証内容及び次期計画策定に関する質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。まず、第2期スポーツ振興計画の現状についてお伺いいたします。現在までの進捗状況について、具体的なデータや成果を教えていただけますでしょうか。特に、市民スポーツ参加率やスポーツ合宿における参加者数の推進と、指導者の育成成果に関する情報として、スポーツ指導者の育成プログラムにおける参加者人数など定量的な情報で示してもらえればと思います。また、地域のスポーツイベントに関しても具体的な情報をお伺いいたします。どのようなイベントが実施されているのか、そのイベントに対する市民の参加状況、意識などはどのようになっているのか、改めて教えてください。次に、検証内容と改定についてお伺いいたします。中間年に実施した検証はどのような項目だったのでしょうか。また、検証の結果は、当初計画からどのように改定されたのか教えてください。最後に、次期計画策定についてお伺いいたします。私は、先ほどお聞きした市民のスポーツ施設の利用数やスポーツ合宿で本市を訪れる選手、チーム関係者の数、ハーフマラソン大会でのスポーツイベントや指導者育成プログラムの件は、全て大きな目標、目指すべきゴールに向かうための手段であり、それぞれのプログラムに対する市民の反応、関心度などと考えています。時代が刻々と変化する状況の中、現在の第2期計画策定とは現状が大きく変化したものもあると考えております。次期計画のビジョンなどをどのように描くのかは重要だと考えますし、ビジョンを見据えた戦略や戦術をどのように組み立てるのかに注力すべきと考えています。私は、これからの地域スポーツ振興において重要なことは、自治体、スポーツ団体、民間企業、団体等が一体となってスポーツによる地域振興に取り組むネットワークや、地域外からの交流人口拡大のための活動は必要不可欠だと考えております。そこで、今後の次期士別市スポーツ振興計画の策定について、現時点でのスケジュール感や方向性について考えがあればお知らせください。特に士別市が今後どのようなビジョンを持ってスポーツ振興を進めていくのか知りたいと考えています。市民の意見やニーズをどのように次期計画に反映させるものか、非常に関心があります。市民が参加できる意識募集やワークショップ、アンケート調査など、市民の声を反映させる手法を実施することにより、より実効性のある計画が策定されると考えています。さらに、今後の計画策定プロセスにおいて、他の地域スポーツ振興の成功事例をどのように取り入れるものなのか、また、それが士別市の特性やニーズにどのように適用されるのかも興味があります。これにより士別市独自のスポーツ文化や地域活性化への道筋を描くことができるのではないかと考えております。以上の点について詳しい情報をいただき、士別市が挑む次期スポーツ振興計画が地域の活性化や市民の健康増進に寄与すると心から願っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。 (降壇)

答弁 生涯学習部長 三上正洋(生涯学習部長は2025年3月まで)

湊議員の御質問にお答えします。第2期士別市スポーツ推進計画では、平成30年度から令和7年度までの8年間の計画です。そこで、現在までの進捗状況ですが、まず、市内スポーツ施設の利用者数と主な施策事業で掲げている項目の市民参加者数についてです。初めに、総合体育館やプール、スキー場などのスポーツ施設全体の延べ利用者数は、令和3年度34万3,043人、4年度33万354人、5年度30万8,592人となっております。次に、本推進計画の主な施策としている、いきいき健康センターの元気クラブ及びいきいきクラブの延べ利用者数は、3年度6,001人、4年度7,171人、5年度7,034人となっています。また、士別市総合型地域スポーツクラブの加入会員者数は、3年度1,077人、4年度1,037人、5年度1,012人となっています。次に、スポーツ合宿者数の推移についてです。3年度1万3,777人、4年度1万5,289人、5年度、2万1,177人となっています。次に、スポーツ指導者の育成についてです。士別市スポーツ協会が実施する、競技力向上につなげる競技力アップトータルサポート事業において、スポーツ栄養学やフィジカル、バルシューレなどの研修会等を開催するとともに、各競技団体が行う指導者養成や市外の指導者研修会の参加に対し助成を行っており、その参加者数は、3年度190人、4年度140人、5年度146人となっています。また、令和5年度には北海道の事業を活用し、オリンピアンを招いたコーチ・ペアレンツ講習会を開催し、15名のコーチ、保護者が参加しております。次に、地域スポーツイベントへの市民参加者の推移についてです。サフォークランド士別ハーフマラソン大会は、4年度148人、5年度164人、6年度167人となっています。スポーツウィーク事業は、5年度592人、6年度612人となっています。市民クロスカントリー大会は、4年度149人、5年度100人、6年度70人となっています。次に、検証内容と改定についてです。第2期士別市スポーツ推進計画の中間見直しとして令和3年度に行いました検証は、士別市スポーツ推進審議会で議論し、生涯スポーツの推進、競技スポーツの推進、スポーツ合宿の里づくり・スポーツイベントを通じた地域の活性化、スポーツ環境の充実、これらの4項目について検証しました。競技スポーツの推進におけるトップアスリートとの交流機会などの提供については、合宿チームなどによるスポーツ教室を継続実施することを追記しました。また、主な施策・事業として士別市児童・生徒大会参加交通費助成を追記したところです。次に、スポーツ合宿の里づくりにおける地域全体の招致活動などの推進については、積極的な主要競技団体などへの招致活動をはじめ、SNSを活用した合宿チームの紹介や交流などを通じて市民と合宿選手との関わりを深めるとともに、合宿選手の歓迎や応援体制の充実を図り、市民総意による取組を進めることを加えました。次に、スポーツ環境の充実では、ふるさと納税などの仕組みを活用するなど、民間企業と連携したスポーツ施設の整備や維持、管理をはじめ、各スポーツ施設でWi-Fi環境整備の検討をすることとしました。また、平成31年の中央教育審議会において、将来的に部活動を学校単位から地域単位の取組とし、学校以外が担うことも積極的に進めるべきとの答申を受け、本市の現状に合った地域部活動の在り方について検討を進めることとしました。以上が、中間年度の検証と改定です。次に、令和8年度からの第3期士別市スポーツ推進計画についてです。現時点でのスケジュールや方向性については、本市の人口減少に伴う少子化により、所属少年団や部活動チームの統廃合、練習場所への移動手段の確保、指導者育成などの課題にしっかりと目を向け、今いる子供たち、そして、これからの子供たちが伸び伸びと楽しくスポーツに取り組むことのできる環境をつくる計画としなくてはならないと考えます。また、市民が適度な運動やスポーツを継続的に楽しむことは、心身の健康を保つとともに、スポーツを通じたまちづくりへの理解も深まることから、現役世代や高齢者における運動の習慣化へのきっかけづくりの取組となる計画や環境整備に取り組む施策を作成し、本市が掲げる市民皆スポーツの推進を大きなテーマとして、これまで以上に推進していかなければならないと考えています。士別のスポーツを取り巻く現状の把握、これまでの事業検証や市民のニーズ・意識調査などを今年度から進める予定です。議員お話しのとおり、市民ニーズや意見を的確に把握し、次期計画に反映することが重要であると考えます。併せてその意見、ニーズを把握する手法についても様々な方法があるため、手法の検討段階から関係団体などと連携し、協議を進めていきたいと考えています。また、他の地域のスポーツ振興における成功事例も参考にしていかなければならないと考え、その上で、士別に合った独自の計画の策定をしていくことといたします。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

再質問 3番 湊祐介

詳しく御答弁いただきありがとうございます。何点か再質問させていただきます。まず、スポーツ指導者の育成プログラムのところで、これはSSAジュニア育成プログラムというところで、私も何回か足を運び、内容を見させていただいているところではあります。基本的には、基礎運動スキルだったりとか知識、社会的スキルを学べる場だと認識しておりますし、特に子供たちが運動を始めるきっかけとなる場だなというところで、すごくいい事業だと思っているのですけれども、少し気になっているのは、基本的には、幼少期から小・中学生をメインにした事業だというところではあるのですけれども、そのほか、中学生から高校生における強化というところで、少し意識が薄いというか、ここをもう少し改善していくような事業があることで、高校生に焦点を当てていただきたいというのは、今、市外からトップ選手、実業団、社会団体等入ってきている中で、例えば事業は講師を招いてやっていると思うのですけれども、せっかく高校生が競技をしている中で、もう少しここの取組が市として強化されることによって、せっかく社会人と交われる機会が増えるのかなと私も思っておりまして、話の内容がまとまっていないのですけれども、スポーツ指導の育成プログラムの点で、中学生から高校生のところで、もう少し考えていただけることは可能なのかなというのが、まず1点あるのと。次期策定に向けて答弁いただいた中で、私も言葉足らずだったかと思うのですけれども、市民に対する取組を強化していただけるというところで、今後、進めていただきたいというところでもあるのですけれども、やはり士別市らしい事業の取組を進めていきたいというところで、今、中学生から高校生のところで、あまりその事業がないと私は認識しておりまして、もし次に策定に向けて何か具体的な策が今のところありましたら教えていただきたいと思っております。

答弁 生涯学習部長 三上正洋(生涯学習部長は2025年3月まで)

再質問にお答えいたします。まず1つ目、指導者育成の部分でございます。先ほど答弁でも申し上げましたが、この指導者育成は幼・小については、そういった形の育成プログラムがあると議員も理解をされているということですが、中・高生の部分については少し薄いのではないかという御質問だったと認識いたしました。幼・小については、基本となる部分については、少年団ですとか地域の活動を含めた中で、まず、スポーツ協会のほうで推進しているバルシューレ、これについては幼少期のスポーツの発達とも関わっておりまして、実際に幼・小の段階で発達する部分を重要視していろいろなプログラムを提供していただいているとお聞きしています。また、中・高生になりますと、体の発達の部分が、バランスから俊敏性ですとかパワーですとか持久性だとか、そういったほうにシフトしていくということもあるので、まずはバルシューレの中でそういったことができるのかどうなのかというところは今は確認をしてきてはおりませんが、そういった部分も若干あるのかと認識しているところです。ただ、2つ目の質問の中で、この中・高生の部分、次期の第3期の計画の中で市民の意見を取り入れた中で、この薄いところを盛り込んではというお話でございます。先ほど申し上げましたとおり、この後、どういった形で市民意見をいただく、また、その手法、あとは実際にどういった形の方針にしていくかというところはこれからということであります。具体的な今現在の何か策があるのであればということでしたが、先ほどの繰り返しになりますが、これについては今後、また煮詰めていく形になりますので、よろしく御了承をお願いしたいと思います。以上です。

出典:士別市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる