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士別市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日

公共施設マネジメント基本計画を実現するための取組について

2024年6月19日、士別市議会の一般質問で、大西陽議員が「公共施設マネジメント基本計画を実現するための取組について」質問し、副市長 法邑和浩が答弁しました。

質問者
大西陽 議員
答弁者
副市長 法邑和浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 12番 大西陽

次は、公共施設マネジメント基本計画を実現するための取組についてであります。全国の自治体で公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっており、地方自治体の厳しい財政状況や人口減少が進む中にあって、公共施設等の需要が変化をしていくことが予測されることから、公共施設の状況把握と更新、統廃合、長寿命化などの分析を含め、総合的かつ計画的な管理を行い、財政負担の軽減と平準化をするために、公共施設等の最適な配置を実現する必要があるとして、2014年に総務省は、公共施設等総合管理計画の策定についての指針を示しております。本市も多くの公共施設で老朽化が進み、更新時期を迎えようとしている中、更新に要する多額の費用を今後どのように確保していくかということが課題となっており、さらに人口減少や少子高齢化の進行、市民ニーズの多様化により、公共施設に求められる役割も大きく変化してきており、将来の適正な公共施設の在り方を見直すとして、2016年5月に策定した公共施設マネジメント基本方針の考えに基づいて、2017年3月に計画期間を25年間とする公共施設マネジメント基本計画を策定し、今後、不足する財源は、公共施設面積の約20%を削減することで財源の不足分を補塡できるとして、2017年度から2025年度の9年間を第1期として、この間、96施設を対象に検討を行い、2026年度から2033年度の8年間を第2期、2034年度から2041年度の8年間を第3期として、第2期以降は82施設を対象に検討を行い、施設類型別の方向性を示し、計画的に公共施設の見直しを行って、身の丈に合った公共施設の運営やサービスの質の確保を図っていくとしております。また、2021年1月26日付で、総務省より令和3年度までの公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項が示されたのを受け、2022年3月に、資産等の有効活用の検討や面積削減の定義に休止面積の考え方を追加するなど、一部見直しを含めて、基本計画を改定しておりますが、改定後の基本計画に基づく計画初年度から令和5年度までの削減割合とその内訳及び1期目の9年間の削減見込みと併せて、今後、目標の達成に向けた取組の方針を伺って、この質問を終わります。 (降壇)

答弁 副市長 法邑和浩

ただいまの御質問にお答えします。初めに、公共施設マネジメント基本計画の進捗状況についてです。本計画では、平成29年度から令和23年度までの25年の計画期間で公共施設の延べ床面積を20%削減することを長期的な目標とし、これを3期に分けた平成29年度から令和7年度までの第1期で8%の削減を短期的な目標に取組を推進してきました。この間、令和3年度末に本計画の一部改定を行い、行政財産としての用途を廃止した施設などの休止面積についても、解体面積と併せて削減面積として取り扱うとしたところです。平成29年度から令和5年度末までの延べ床面積の削減実績については7.07%となっています。その内訳については、平成29年度は、ふれあいセンターや三望台団地の解体などで0.38%、30年度は、下士別小学校や総合福祉センターなどで累計1.79%、令和元年度は、つくも青少年の家や温根別公民館白山分館などで累計3.17%、2年度は、旧庁舎や武徳小学校、旧清掃車両センターなどで累計5.90%、3年度は、旧てしおがわ土地改良区事務所や朝日武道館などで累計6.55%、4年度は、サイクリングターミナルなどで累計7.05%、今年度は、朝日運動広場の器具庫などで累計7.07%となっているところです。今後の見通しになりますが、現在、財政健全化実行計画により公共施設の解体を凍結していますが、今年度売却する旧保育所施設などで延べ床面積の削減実績は8.09%の進捗となり、計画第1期の目標は、休止面積を含めることで、数値の上では目標を達成する見込みです。しかしながら、公共施設全体を見渡したときに、重複施設や人口規模に見合わなくなった施設などの整理統合は進んでいない現状にあり、これらの課題解決が急務となっています。次に、今後の取組方針についてです。現在、本計画を推進するため、庁内で組織する公共施設マネジメント会議において、公共施設マネジメント基本計画第1期に存廃等の検討を行う施設及び財政健全化実行計画における最適化の検討を要する施設のうち、市民の安全・安心に関わるものや今後大きな財政負担が見込まれるものなどを重点協議対象施設と位置づけ、検討を重ねています。併せて昨年から各施設の利用団体や地域の関係者と存廃を含めた施設の在り方について丁寧な協議を進めているところであり、こうした議論を深め、年内をめどに市としての考えを示す予定です。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

出典:士別市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる