士別市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
公営住宅等長寿命化計画について
2022年9月14日、士別市議会の一般質問で、佐藤正議員が「公営住宅等長寿命化計画について」質問し、建設水道部長 千葉靖紀が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤正 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 千葉靖紀
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 佐藤正
次の質問に移りたいと思います。公営住宅等長寿命化計画について質問をいたします。公営住宅の空き部屋が目につくとともに、周辺の環境整備がきちんとされていないことも目につくところです。公営住宅等長寿命化計画に基づき、築四、五十年と古いものから用途廃止になる計画ですが、今では木造でも四、五十年もつ住宅が普通になってきています。人口減少により入居者が減り、耐用年数経過や経年劣化してきている住宅から用途廃止をしていく計画だと思います。公営住宅の入居者の高齢者世帯は、市全体で64%にもなっております。独り世帯は54%です。移転に対し、この地を離れたくない、家賃の問題などクリアしなければならない課題がたくさんあるとは思いますが、入居者の意向をよく聞き、丁寧な対応をしていただきたいと思います。そこで、用途廃止に伴う、今年度の移転計画をお伺いいたします。入居者からは、ここ20年以上屋根の塗装がなされていなく、雪が落ちない、氷が軒下にできるなど、雪下ろしを業者に頼んでいる、雪下ろし中に屋根から落ちたなど、屋根の塗装の問題が多く聞かれます。入居者のアンケート調査でも、駐車場の整備、屋根や設備の老朽化の修繕などが望まれています。また、日常生活での不便、不安については、除雪や屋根の雪下ろし、草刈りなどが特に不便に感じられているということです。用途廃止予定の住宅だから修繕、補修をしなくてもいいというわけではないと思いますが、入居者がいる以上、適正な建物環境を提供しなくてはならないと思います。次に、維持管理についてお伺いをいたします。年間数百件の小破修繕、補修の依頼等があるとは思いますが、建築基準法第12条に基づき、住棟ごとの修繕履歴をデータ化し、国が示す修繕周期表を参考に屋根や外装の塗装などの修繕を計画的に実施するよう示していますが、どのように行われているのか、お伺いをします。次の修繕に生かすことができるよう、計画修繕や修繕周期表にのっとり進めていかなければならないと思います。入居者が知りたいのは、修繕、修理に来てくれるのかだと思います。入居者の理解を得ながら進めていってもらいたいと思います。以上、この質問を終わります。 (降壇)
答弁 建設水道部長 千葉靖紀
ただいまの御質問にお答えします。初めに、用途廃止に伴う移転についてです。公営住宅等長寿命化計画は、公共施設マネジメント計画等関連計画との整合を図り、人口減少などによる需要の減少に対応するため、管理戸数を減少することとしています。計画策定における用途廃止団地の選定については、耐用年数や建物の劣化状況だけでなく、立地条件や応募状況、また、アンケートによる意見なども考慮した上で検討し、計画しています。なお、今年度の対象団地については、第2回定例会でお答えしていますが、つくも、西栄、三望台の3団地となっております。次に、維持管理についてです。長寿命化計画における維持管理計画については、計画策定時の建物調査による劣化状況の確認や、国が示す修繕項目別の修繕周期表を参考に年次プログラムを立て、計画的に行っています。中でも、屋根や外壁の塗装、屋上防水など予防保全的な補修については、補修費用や工事中の入居者負担も大きいことから、劣化状況を適宜確認し、実施時期を判断するなど、効果的な維持管理に努めています。なお、用途廃止が近い住棟の補修については、用途廃止時期までの各部材の耐久性なども考慮しながら、危険性や緊急性の高いものは優先的に修繕を行っています。今後についても、公営住宅の適正な維持管理については、計画だけでなく、入居者の立場に立った維持管理を行いながら、将来に良質なストックが保持できるよう努めてまいります。以上申し上げ、答弁とします。 (降壇)
再質問 8番 佐藤正
再質問をさせていただきます。空き住宅の周辺の環境整備ということで質問したいと思います。入居している住宅の周辺は、入居している人たちが環境整備をある程度やられていると思うのですけれども、空き住宅の周辺についてはどういうような管理をなされているのか、お聞きをしたいと思います。
再質問 8番 佐藤正
質問事項なのですけれども、環境整備がどうなっているかということで、最初に質問事項に入れてあるのですけれども。駄目なのでしょうか。
答弁 建設水道部長 千葉靖紀
議長のお許しをいただき、質問にお答えします。草刈り等の環境整備につきましては、共用部分、それから空き住戸、今お話のありました空き住戸の部分につきまして、これは季節的に最も効果的な時期の年1回という形での、これは地域、それから近隣の要請から動いているところであります。ただ、場所によってはその後の伸び方が激しく、適切な環境に至っていない場面も見える部分はありますが、極力空き住戸については対応する形として今実施しております。以上であります。
再質問 8番 佐藤正
適切に環境整備をお願いいたしまして、この質問を終わります。