士別市議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日
保健・健康づくりにあります子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開について
2022年3月8日、士別市議会の大綱質疑で、苔口千笑議員が「保健・健康づくりにあります子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開について」質問し、保健福祉センター所長 増田晶彦、学校教育課長 須藤友章が答弁しました。
- 質問者
- 苔口千笑 議員
- 答弁者
- 保健福祉センター所長 増田晶彦、学校教育課長 須藤友章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 苔口千笑
通告に従いまして、大綱質疑をいたします。市政執行方針の中から、保健・健康づくりについて、教育について、農業・林業についてを通告しておりましたが、3つ目の農業・林業については取下げをいたします。初めに、保健・健康づくりにあります子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開について伺います。2013年4月に定期接種が開始されました子宮頸がんワクチンは、ワクチン接種後、ワクチンとの因果関係を否定できない重篤な身体症状を発症する事例が相次ぎましたことから、僅か2か月後の6月に積極的な接種勧奨の一時差し控えとなった経緯があるワクチンです。子宮頸がんの予防に有効という観点から、本年4月より積極的勧奨の再開がなされますが、有用性が唱えられる一方、不安の声も多くあります。子宮頸がんワクチンに限らず、予防接種は受けたい方が受けることのできる環境整備がなされた上で、定期接種か任意接種かいずれの位置づけであっても打つ、打たないはあくまで任意であるということが前提として正しく理解され、打つか打たないかをしっかりと考えるための判断材料が示されることが重要と考えますことから、確認と体制づくりを求め、質問をいたします。数ある予防接種ワクチンにおいて、子宮頸がんワクチンの一番の不安材料は、ワクチンとの因果関係を否定できない重篤な身体症状を発症した事例が、ほかのワクチンよりも高い確率で報告されているという点です。広い範囲に広がる痛みや手足の動かしにくさ、不随意運動と呼ばれる無意識に体が動いてしまう症状などを中心に多様な症状が報告されており、これらは厚生労働省が出しておりますワクチン勧奨の再開に向けたリーフレット詳細版の6ページ、HPVワクチンのリスクとして掲載されております。同じ6ページに、子宮頸がんワクチン接種後に重篤な症状が生じた報告の頻度が、1万人当たり5人と記載されておりますが、この数字をどう捉えるべきでしょうか。参考として伺いますが、一般的な予防接種ワクチンの重篤な副作用の発症率はどのくらいなのでしょうか。次に、子宮頸がんワクチンの周知について伺います。定期接種の対象は、小学校6年から高校1年相当の女子のほか、積極的勧奨を中止している間に接種機会を逃したとされる1997年から2005年度生まれの女性とのことですが、積極的勧奨が再開されるに当たりまして、対象者にはどのような形で周知がなされていくのでしょうか。ワクチンを打つか、打たないかの判断材料も本市から提供がなされるのでしょうか。ワクチンにリスクは必ずあるものです。よく分からないままに勧められて受けるのと、有効性とリスクを踏まえた上で自身で判断して受けるのとでは、身体症状を発症してしまった際の受け止め方が大きく異なるものと思います。そのためにもワクチン接種対象者に有効性とリスクを正しく伝え、対象者が自身で接種の有無を判断することが重要と考えますことから、対象となる子供たち自身も、子宮頸がんワクチンについてを学ぶ機会が必要であると考えます。例えばですが、専門知識を有した本市の保健師が総合や保健体育の授業に出向くなど、何らかの形で子供たち自身がしっかりと考えることができる機会を設けることを、ぜひとも学校側と協議をしていただけないでしょうか。本来であれば、4月スタートに間に合うことが望ましいですが、以降継続されるものでありますので、定期的・長期的に子供たち自身が考えることができるようになる機会を設けていただくことを強く切に要望します。また、3月中旬より開始されます新型コロナワクチンの小児接種にも同様の観点から、打つか打たないかは、あくまで任意であるということの周知徹底を図っていただきたく思います。日本では、健康な子供がコロナで亡くなった例はほとんどない一方で、ワクチン接種後の副反応の疑いの報告が相次いでおり、詳細についてを厚生労働省のホームページで公表されております。直近の令和4年2月18日に行われました厚生科学審議会の資料によりますと、新型コロナワクチンによる10代の副反応疑い報告数は1,629件、うち重篤報告数398件、うち死亡数5件とのことでありました。重症化しにくいと言われている子供に対して、新型コロナワクチンの接種は本当に必要なのかどうかを考えるための正確な情報提供とともに、必要だと思われる方に対しての接種の機会を設ける一方で、接種を希望しないという選択肢もあるということが明確に提示されている必要があると考えます。どのような病気に対しても、治すための自己免疫を高めることが第一であって、そのための適切な食事と栄養、質の高い睡眠、適度な運動、そういった健康的な体と体力づくりという基本に、いま一度立ち戻るよう意識の醸成に向けた環境整備をお願いいたします。次に、市政執行方針にあります教育の中のICT端末の活用について伺います。今年に入りまして、本市においてもコロナウイルス感染による休校や学級閉鎖が相次ぎ、リモート授業が行われたとも耳にしておりますが、家庭によってICT端末を使用するネット環境が異なることは容易に想像がつきます。光回線の敷設の有無、Wi-Fiの有無、モバイルルータの有無、定額制なのか課金制なのか、様々なネット環境下にある前提を本市はどのようにお考えでしょうか。また、リモート授業に適さないネット環境の児童・生徒へは、どのような対応がなされるのでしょうか。リモート授業は、学校ごとに差異があるやの話も聞こえてきておりますが、その辺りについてはどのようにお考えでしょうか。リモート授業は緊急措置ではありますが、今後も行われることを前提とするならば、子供たちの学びに格差や不利益を生じさせないためにも課題を明確にしていく必要があると考えます。導入、運用の初期でありますので、既に様々な課題が生じているものと思われますが、リモート授業に当たって、本市として課題として捉えている事項と対応についてをお示し願いまして、質問を終わります。
答弁 保健福祉センター所長 増田晶彦
私から、保健・健康づくりにつきまして、お答えさせていただきます。初めに、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開されるに当たって、一般的な予防接種ワクチンの重篤な副反応の発症割合について御質問がございました。国の厚生科学審議会の副反応検討部会の報告によりますと、医療機関から報告のあった重篤な副反応の発生頻度は、インフルエンザにつきましては、昨年期令和2年10月1日から3年3月31日までの間で、100万接種当たり約2人との報告がございます。また、1月23日までに報告されております新型コロナウイルスのファイザー製ワクチンにつきましては、100万接種当たり33人との報告がございます。このほか、麻疹や風疹、またヒブなどといったその他小児接種を含むワクチンにつきましては、おおむね100万接種当たり10人くらいとのことでございます。この重篤な副反応につきましては、基本的には入院相当以上のものを指しておりますが、報告者の判断によるところになりますことから、必ずしも重篤でないものも含まれているとの注意書きが各報告の中でなされているところでございます。次に、対象者への周知方法についての御質問がございました。このたびの子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の対象となります、小学校6年生から高校1年生の接種対象者につきましては、この後、パンフレットをまずは郵送させていただく予定をしております。また、このうち中学校1年生と高校1年生につきましては、併せて予診票を送付する積極的勧奨を行う予定となっております。またこの間、接種機会を逃した方に対するキャッチアップ接種の実施につきまして、対象となる方には直接パンフレットと予診票を送付する予定としております。また、周知につきまして、3月中をめどに新聞記事等によって実施、それからこの間の経過等も含めて取り上げてもらうように依頼をする予定となっておりますほか、広報しべつ、ホームページ等を活用した様々な周知を図ってまいる予定であります。判断材料のその他、本市からの提供につきましては、この後、国から勧奨用資材が提供されるとの通知がありますことから、国や日本産婦人科学会などが作成しております資材を用いて様々な情報提供を行っていく予定でございます。あわせまして、HPVワクチンにつきましては、がんそのものを予防するものではなく、子宮頸がんの主要因であるヒトパピローマウイルスの感染を予防するものであり、HPVに感染しても約90%の確率で2年以内に自然に排出されることや、ワクチンを打っても100%子宮頸がんを予防できるものではないということの周知を図ってまいります。加えまして、子宮頸がんの発症に備えて、早期発見・早期治療のために、子宮頸がん検診を定期的に受診することが重要であることの周知も図ってまいります。次に、学校等の協議の中で子供たちが考える機会をとの御質問でございますが、本年度から全面実施されております中学校の新学習指導要領において、保健体育科(保健分野)の内容にがん教育が明記されたと伺っております。今後、学校や教育委員会に対し保健師の活用等も提案しつつ、子宮頸がんについて学ぶ機会の設置について協議してまいりたいと考えております。また、東高校、翔雲高校につきましても、キャッチアップの対象となる2、3年生への周知も含め、この後検討してまいりたいと考えております。次に、新型コロナワクチンの小児接種開始に当たってでございます。新型コロナワクチンの小児接種につきましては、本日、5歳以上11歳以下の対象者に対し、接種券と案内文を送付するところでございます。同封しておりますこの案内文の冒頭で、ワクチン接種については、基礎疾患のある小児が感染した場合に重症化を防ぐことが期待できることを説明しているとともに、オミクロン株に対するエビデンス、科学的見地が必ずしも十分でないこと、努力義務の規定は適用されていないことを説明しているところでございます。また、ワクチンを受ける際には、感染症の予防効果と副反応のリスクを十分に理解した上で、本人と保護者が納得した上で接種するよう求めているとともに、判断材料の一つとなるよう10代以下の重症化数及び死亡数を例示して参考とさせていただいているところでございます。また、併せてホームページや、新聞紙面等も活用し、同様の周知を図っているところでございます。ワクチン接種につきましては、大切な感染予防の一つだと考えているところでございますが、同様に病気に負けない体づくりということも大事な対策の一つと考えております。議員お話のとおり、食事や日々の運動など基本的な健康づくり対策とともに、改めて正しいマスクの着用や手洗いなどの感染予防対策の周知、実践に取り組んでまいります。引き続き、正確で迅速な情報発信に努めていくとともに、市立病院の協力も仰ぎながら接種体制の確保に努め、接種を希望する方については早期に接種できるよう体制確保に努めてまいります。以上でございます。
答弁 学校教育課長 須藤友章(学校教育課長は2024年3月まで)
私からは先ほど、ただいまの答弁の中にございました学校でのがん教育についてお答えいたします。がん教育の推進に当たりましては、医師や、がん経験者などの外部講師を活用した授業を行うこととされているため、議員からお話のありました子宮頸がんワクチンについても、この中でも取り上げることができるのではないかと考えております。今後は、外部講師を活用した授業の実施について校長会などと協議を行ってまいります。引き続き、今度は教育についてでございます。ICT端末の活用についてということですが、この中のネット環境がない家庭やネット環境があっても通信容量等に制限がある家庭、これらについて、どのように推進をしていくかという点でございます。やむを得ず学校に登校できない場合の学習指導、また健康観察について、文部科学省や北海道教育委員会からはICT端末の積極的な活用、これが強く求められております。市としても、課題の整理や実施に向けた対応を進めてまいりました。本市の家庭の通信環境の把握状況です。本年2月末の時点の調査ですが、小・中学校の世帯数、総数が889世帯になります。このうち、通信環境がないと回答されたのが31世帯、割合にしますと3.5%となります。また、通信環境はあるが制限があるという回答をされたのが26世帯、2.9%となります。この場合の制限ですが、月々の通信容量の制限がある場合、またテザリング、親などの携帯電話がなければ通信ができないなど、通信速度が十分でないような場合ということを指してございます。現状におきましては、オンライン学習が可能な家庭内の通信環境というものが十分に整っていないという状況かと思います。来年度につきましては、市内全域に光回線の開通がされるということがありますので、その段階でも改善が見られるのではないかと考えております。また、通信環境がない場合の対応でございます。次の5点について、実施、または検討しているものです。一つが、北海道が実施しております、まなLabo展開事業というものがございます。これは、モバイルルータの無償貸与、これが最長2週間されるというものなんですが、残念ながら全道域で10台しかその台数がないという内容になっております。2つ目としましては、Wi-Fi環境が整備されました公共施設を活用するというものです。これにつきましては、実際に文化センター等を活用したという実例がございます。次に、学校が臨時休業ではない場合に限りますが、通信環境がない児童・生徒のみを学校に登校させるということはございます。これにつきましては、臨時休業の場合については、当然学校が休みなわけですので、その場合には、この方法ではないということなんですが、これについては検討中のもので、実際にこれは行ってはおりません。4つ目としましては、CDですとかUSBメモリー、それらの電子記録媒体に学習課題を保存し、児童・生徒に配付するというものでございます。最後に、5つ目としましては、家庭学習プリント、紙を配布をして家庭学習に活用すると、この5つのものを実施、検討しているところです。令和4年度の当初予算におきまして、教育格差解消事業と名称を改めましたが、就学援助の項目にオンライン学習通信費を追加してございます。対象となります家庭におきまして、オンライン学習の環境を整備している場合に、通信費用の一部を支援するというものでございます。また、就学援助に該当しない場合には、令和2年度に国の補助事業を活用して整備をしました通信用機器、USBドングルというものですが、これを、無償対応することを予定をしております。ただし、このUSBドングルにつきましては、物自体はこちらで整備をしたものなので無料なんですが、通信契約につきましては各御家庭で手続を取っていただき、通信費用についても御負担をいただくということになります。学校におきましては、学習のまとめの作成ですとか調べ学習、さらにはデジタル教科書の活用など、教育のICT化が進んでおります。通信環境につきましては、例えば鉛筆ですとかノートのような文房具の一部という形で通信についても必要なものとなってきております。繰り返しになりますが、現在、市では、社会インフラの整備として、市内全域で光回線工事を進めております。今後、市教委としてもオンライン学習等のため、家庭内のWi-Fi環境の構築、これを各家庭に御理解いただくようお願いを進めてまいりたいと考えております。次に、学校によってオンライン学習の実施状況に差異があるということについてでございます。学校におけますオンライン学習の実施状況につきましては、学校規模の差のほか光回線の整備状況や、もともと通信契約をしていない家庭が多いですとか地域的な要因もある中で、学年による活用状況の差もございます。学校によって取組状況にばらつきがあるという状況でございます。中学校におきましては、ICT端末を家庭に持ち帰り、オンライン学習を実施できるところまで活用が進んでいるところもありますが、小学校によっては、校内での活用にとどまっている学校もございます。オンライン活用の状況としましては、実際に双方向、オンラインでの授業を行ったもの、またリアルタイムではなく、課題を設定して、その課題を端末を使って提出をする、そういう方法、また授業ではなく、朝の会の健康観察というところで利用したというような例がございます。ICT端末の本格的な活用につきましては、始まったばかりでありまして、手探りの部分も多い中です。令和2年度の導入時には、基礎的な内容から発展的な内容まで5段階の研修を行ってまいりました。この内容につきましては、他市町村と比較しても充実した内容かと思います。本年度も、教育委員会によります全体研修や学校ごとの校内研修などを行っておりまして、引き続き教職員のスキルアップを図ってまいります。また、昨年度立ち上げました士別市教育委員会のICT活用プロジェクトチームのほか、本年度からは上川管内のプロジェクトチームへも参加をしておりまして、ICT端末の有効な活用事例を学校間で共有しながら、引き続き取組を進めてまいりたいと考えております。以上です。
再質問 3番 苔口千笑
再質問をさせていただきます。まずは、予防接種ワクチンの件について質問をさせていただきます。非常に質問の意図を酌んでいただいた御答弁をいただけたことを、本当にまずはうれしく思っております。その上で、改めて幾つか確認をさせていただきたいんですけれども、この子宮頸がんワクチンが再開するに当たっての周知の方法の一つに広報を挙げられておりましたが、全世帯に配布されるという意味においては、やはり非常に広報の果たす役割は大きいのかなと思います。そこで、これはお願いにもつながるお話ではあるんですけれども、先ほど答弁でいただきました一般的な予防接種ワクチンの重篤な副作用の発症率、インフルエンザですと100万接種に関して2人ですとか、今回のコロナに関しても100万接種で33人。先ほども質問させていただいた際に、私が述べさせていただきました子宮頸がんワクチンに関しては、1万人に5人とお話をさせていただきましたけれども、これが100万人になると500人なわけです。なので、その数字というものをしっかりと広報に比較の数字として載せていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。それと、学校のがん教育についてで取り上げていただけるようなお話ができるのではないかという答弁をいただきまして、これも非常にありがたいことだと思っております。ただ、子宮頸がんワクチンは小学校の6年生からが対象になるということは、これは1回限りの接種ではありませんので、この4月スタートが6年生から高校1年生だとすると、また翌年には、新しく6年生が5年生から繰り上がっていくので、今年の4月から対象となる6年生から高校1年生は、打ちたいと希望される方はこの間に打たれている方が多いのではないかと思われます。もちろん、様子見をされる方もいらっしゃることが前提でありますけれども。やはり、今後といった長期的なことを考えるに当たっては繰り上がっていく年代、今の当然5年生、4年生、3年生、2年生といった、これから繰り上がってくる子供たちにこそ、こういった場が必要であると考えるので、中学校で取り上げていただくことももちろん継続して考えていただくことはすごく大切だし、ありがたいと思いますが、ぜひ小学校の6年生に対しても、ここを検討していただけないことを加えさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉センター所長 増田晶彦
再質問にお答えいたします。広報で周知を図る中で、具体的な数字の比較もできるようにとのお話をいただきましたが、実際にこういった周知をしていく中で、やはり比較対象として、このワクチンでは何回、このワクチンは何回という具体的な数字があったほうが、見る方にとっても判断しやすいというところは当然あるかと思いますので、そういった周知となるように努めていきたいと思いますとともに、また、確かに、100万人相当にすると500人相当ということで、ほかのワクチンとの比較の中では、当然、この数字だけを見れば多いと見えるところは一つあるのですが、一方で、子宮頸がんを発症する方ということについていいますと、厚生労働省の調査でいくと、1万人当たり132人の方が生涯に一度は子宮頸がんを発症し、その中の34人が亡くなっているという実態もあるとのことですので、こういったところも数字として示しながら、比較検討していただけるよう努めてまいりたいと思っております。以上でございます。
答弁 学校教育課長 須藤友章(学校教育課長は2024年3月まで)
私からは、学校での対応についてお答えさせていただきます。先ほども申し上げましたとおり、中学校につきましては、がん教育というところではございましたので、その中でということを検討させていただきました。小学6年生の部分に関してということですが、実際にどのような形でできるかというあたりは、学校とも相談をさせていただかなければならないかと思っています。中学校の部分につきましても、校長会との協議ということでお話しさせていただきましたが、やはり学校の先生も4月から入れ替わっているということもありますので、年度が替わってすぐの協議をしましょうということで学校とも話をしているところですので、その中で協議をさせていただきたいと思います。以上です。
再質問 3番 苔口千笑
予防接種の件につきましては、非常にありがたい答弁を何度もいただいておりまして、本当に引き続きお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。そして、ICTの教育の件を再質問させてください。様々なネット環境下にあるという今の実態を御説明いただきました。もろもろ課題が挙げられていることも既に課題として検討されているということなので、これからそこに向けて何らかの対応を取られていく、そして、当然初期ですので、もろもろな課題が挙がることも致し方ないのだろうなとは思います。その上でお話をさせていただきたいんですが、答弁の中で、通信環境が文房具の一部であるという答弁をいただきました。なかなかそこまでの感覚は、実際の生徒・児童の保護者がそのような認識でいるとは、まだまだ思えないのかなと思います。これは、もちろん、本市だけではなく、全国的な国の施策としての動きであると思われますので、その流れを変えていくということにはならないと思います。なので、むしろ逆に、そういったものであるという意識づけをしていただかないと、保護者側としては、実際はそういう声もいただいたんですけれども、ない場合はどうしてくれるんだろうねと受け取られている家庭もたくさんいらっしゃるようにも耳にはしておりますので、文房具の一部である、それは各家庭が用意すべきものであるということで、今後もつながっていくのであれば、ぜひそういった意識づけに向ける何らかの周知が必要であると思います。その上で、事業名変更になりました教育格差解消事業ということで、今回、通信費が加えられたとのことでありますが、この通信費について、少々伺いたいと思います。具体的には、どれぐらいの費用助成になるんでしょうか。
答弁 学校教育課長 須藤友章(学校教育課長は2024年3月まで)
お答えいたします。この就学援助につきましては、国のほうで基準になる金額が決まっております。通信費の助成ということでは、就学援助対象になった場合、1万4,000円が支給をされるということになります。以上です。
再質問 3番 苔口千笑
1万4,000円はちなみに年額ですよね。年額1万4,000円。国としての指針なんですか、これをつけるようにという。
答弁 学校教育課長 須藤友章(学校教育課長は2024年3月まで)
これにつきましては、国の基準の金額ということになっております。