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士別市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日

新型コロナワクチン接種の進捗状況

2021年6月16日、士別市議会の一般質問で、佐藤正議員が「新型コロナワクチン接種の進捗状況」について質問し、副市長 相山佳則、健康福祉部長 田中寿幸が答弁しました。

質問者
佐藤正 議員
答弁者
副市長 相山佳則、健康福祉部長 田中寿幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 8番 佐藤正

次に、新型コロナワクチン接種の進捗状況ということで、昨日は西川議員、今日は国忠議員が質問されました。それに重複しないような形で質問をしたいと思います。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻です。北海道は人口比でも全国最悪の水準に達し、コロナ病床は逼迫し、病院側は緊急搬送を受け入れられないケースが相次いでいます。医療従事者の負担が極限に達する今、命を守る根本的な対策が急がれます。PCR検査の数は人口比で日本は世界で143位、ワクチン接種も世界で130位と大きく立ち後れています。抜本的に引き上げなければなりません。本市においても4月末から医療従事者からワクチン接種が始まりました。政府においても7月末までに高齢者の接種を終わらせるといっています。本市もそのスケジュールに沿って進めていると思います。札幌や旭川など都市部では接種予約ができないなど混乱が起きていますが、本市の場合は混乱なく接種が進んでいるのでしょうか。医療従事者の確保やワクチンの確保は、入荷の状況などはどのようになっているのか、お知らせください。また、ワクチン接種後の副反応などの問題は起こっていないのでしょうか。独居高齢者が接種場所まで行けない高齢者の送迎について、他市町村ではバスでの送迎やハイヤー利用者には補助金を出しているところもあると聞いておりますが、本市はどのように考えておられるのでしょうか、お伺いします。 (降壇)

答弁 副市長 相山佳則(副市長は2021年6月まで)

ただいまの御質問にお答えいたします。初めに、接種予約の状況です。本市では、接種券の一斉発送による受付時の混乱を避けるため、予約枠の状況を勘案しつつ、年齢の高い方から順に数回に分けてお送りをしております。4月26日に90歳以上の約500人に発送したのを皮切りに、5月末までに6回に分け、計7,157通を発送しております。予約の状況についてですが、接種券を発送した翌日の午後から翌々日にかけては予約が殺到し、特に始業直後は大変混み合う状況が続いたため、電話がつながりにくいなどの市民の皆様にも御迷惑をおかけすることとなりましたが、一方で予約の枠については十分な量を確保していることをお伝えすることで、市民の皆様にも冷静に対応していただけたこともあり、大きな混乱は生じていなかったと考えております。次に、医療従事者の確保についてです。医師の確保につきましては、市立病院の医師はもとより、市内で開業されている全ての医師から協力をいただいております。加えて、市内の医師が従事できない日については、名寄市立総合病院や旭川医科大学の医師にも協力をいただきながら、ほぼ毎日接種できる体制を確保しております。看護師につきましては、現在17人を会計年度任用職員として採用しているほか、市内の薬剤師にも協力をいただき、ワクチン充填作業を担っていただいております。現状では業務の遂行に支障を生じさせることのない人数を確保しておりますが、ワクチンの調整や接種といった非常に緊張感を強いられる業務に従事していただいておりますので、看護師の健康管理の面からもさらに多くの医療従事者の確保に努めているところであります。次に、ワクチンの入荷状況についてです。ワクチンの入荷状況につきましては、4月26日に1箱、195バイアルの入荷があり、併せて1バイアルから5回分を取ることができる注射器が供給されております。その後、5月22日に4箱、780バイアルが入荷し、注射器も1バイアルから6回分を取ることができるものへと変わっております。その後につきましては、原則2週間ごとに本市が希望するワクチン量を確保できている状況であります。次に、ワクチン接種後の副反応についてです。この副反応につきましては、早くに接種が始められた海外の状況やその後の国内における先行接種の状況など、テレビ等を通じて様々伝えられているところであります。本市におきましては、接種を終えた方から発熱があったなどの報告をいただいておりますが、大半につきましては1日から2日程度で回復しており、医療機関からの連絡も特にないことから、いわゆる重症化したケースはないと判断をしております。しかしながら、一方で、副反応は1回目よりも2回目の接種の後に出やすいとの調査結果もある中、今後、多くの方が2回目の接種を行いますことから、接種後の健康観察はもとより、接種を終えた方に対して改めて副反応に関する情報の周知を図るとともに、救急時の備えとして医療機関とも連携し、万全の体制を確保してまいります。次に、高齢者の送迎についてです。高齢者の利便性に資するため、朝日支所や上士別、多寄の出張所地区でも集団接種を行います。また、温根別地区につきましては、日時の指定はありますが、送迎を希望される方につきましては原則自宅から接種会場までの送迎を行います。さらに民生委員・児童委員やケアマネージャーに対し、担当する地区や利用者の中に接種を受けたくても何らかの理由により受けられない人がいる場合には、保健福祉センターに連絡をいただけるよう要請をしているところであり、受けられないという理由が交通手段である場合には、コミューターバスなどを活用した対応を検討するとともに、ストレッチャー移送など特殊なケースにつきましては、社会福祉協議会にも御協力いただけることとなっております。なお、7月末までに65歳以上の高齢者の接種を終えることができるよう接種体制の強化を図っているところでありまして、本議会最終日には新たな接種体制を組むための補正予算を上程する予定であります。今後とも、引き続き、接種を希望する全ての市民が一日でも早くワクチンの接種が受けられるよう、体制の強化に努めてまいりたいと考えております。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 8番 佐藤正

全体的にスムーズにワクチン接種のほうは進んでするという報告を受けて、安心しております。高齢者の送迎については、温根別のほうは各家庭まで回って、足のない方には送迎するという報告がありましたけれども、朝日、上士別、多寄についても電話で申し込めば送迎はしてくれるという理解でよろしいんでしょうか。

答弁 健康福祉部長 田中寿幸(健康福祉部長は2022年3月まで)

再質問にお答えします。温根別以外の地区につきましては、その地区で集団接種会場を設けるということになっておりますので、そちらの会場にお越しいただきたいということであります。それで、どうしても来られないような方がいた場合については、先ほど答弁で申し上げたとおり、個別に様々な対応を考えながら対応していきたい、このように考えているところです。以上です。

質問 8番 佐藤正

接種がスムーズに進んで、高齢者は7月中には接種が終わるということであります。市民の方も安心して接種を受けられると思うのです。これも医療従事者だとか、あとは接種に関係している関係者に心より敬意を表したいと思います。

出典:士別市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる