みんなの議会

士別市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日

本市独自のブランディング推進について

2021年3月11日、士別市議会の大綱質疑で、真保誠議員が「本市独自のブランディング推進について」質問し、畜産林務課長 徳竹貴之、商工労働観光課長 阿部淳が答弁しました。

質問者
真保誠 議員
答弁者
畜産林務課長 徳竹貴之、商工労働観光課長 阿部淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 真保誠

続きまして、最後の質問です。本市独自のブランディング推進についてお尋ね申し上げます。毎年の市政執行方針に掲げられております士別サフォークのブランドの推進は、毎回注視するところであります。士別サフォークは本市の代名詞となっていることは十分承知しているところですけれども、どうも、その推進の現状が一般市民に見えにくいように感じております。本市として、さらなるブランドの推進を図り、バックアップをするのであれば、もっと市民への情報提供や全国的にPRするべきではないかと考えております。例えば飼養頭数、これはサフォークですけれども、飼養頭数の推移はホームページで公表されておりますけれども、今後の計画や目標頭数、さらに食用肉の出荷目標など、それに加えて豆知識としまして、ラムとマトンの違いだとか、各部位の名称の説明だとか、食べ方だとか、こういったところも取り上げて、注目を引いてもらえるようなこと、まして、それと加えて生産者が見えるように紹介するのもよろしいんじゃないかと思います。現在のホームページ、市のホームページ、サフォークランド士別プロジェクトの活動内容が掲載されておりますけれども、これは2018年から更新されていないように見受けられますけれども、ブランド化の推進などとは、ちょっと程遠いように見受けられますので、加えて、その他農畜産物についてもブランド化できる特産物は多々あると思うんですけれども、一次産業の発展を図るためにも、ぜひ、これはJAや生産者とのコミュニケーションを図って、PRと同時に販路と生産量の拡大を後押ししたほうがよろしいんじゃないかと私は考えております。また今回、まちづくり士別株式会社がまちなか交流プラザ、ここに展開していくわけですけれども、ここで本市の関係性、非常に注目しています。それで、サフォークを含む士別ブランド品の拡散、それからPRについて、今後どのように推進していかれるんでしょうか。また、サフォークランド士別プロジェクトの活動状況とGI制度の登録、この現況をお尋ねいたします。士別サフォークのブランドの推進に当たって、本市とまちづくり士別株式会社がどのような関わりで進んでいくのか。また、綿羊振興に掲げるPR販売について、どう協働していくかをお尋ねしたいと思います。ホームページ、士別市のホームページを立ち上げますと、サフォークで見ますと、サフォークは士別の市の綿羊という部分しか出ておりませんし、そこから掘り下げて、サフォークランド士別プロジェクトというページにも上がっていくんですけれども、非常に中身が推進しているようには見えにくいのが現状であります。生産者の顔というのは、上川総合振興局のホームページには出ております。もうちょっと士別市としても、このサフォークについて、ホームページを利用した、SNSを使用した展開を進めてもいいんじゃないかと思いますけれども、その辺のお考えもお聞きしたいと思います。所見のほう、よろしくお願いいたします。

答弁 畜産林務課長 徳竹貴之(畜産林務課長は2023年3月まで)

私のほうから、サフォークランド士別プロジェクトの活動の状況について及びGI制度登録の現況についてお答えさせていただきます。サフォークランド士別プロジェクトにつきましては、設立が平成17年であります。現在は、市内18の関係団体で構成をしております。事務局といたしまして、市から畜産林務課、商工労働観光課、農業振興課、企画課の4課が事務局として入っております。このサフォークランド士別プロジェクトは、羊によるまちづくり運動の集約組織という位置づけをもって、次の未年、令和9年までの間、士別のサフォークラムを中心とする食や本市ならではの様々な体験を通した羊のまち士別のPRプロモーション活動を実施していこうということで、生産管理、情報管理、新商品開発プロモーション、これら3つの部会を設置して活動を行ってきております。なかなか、令和2年度につきましては、コロナ禍ということもあり、活動的には当初計画から実施できなかったものもありますが、昨年10月には、改めて羊のまちサフォークランド士別の歴史を振り返り、今後の目指すべき姿を再認識しようということで、講演会も実施をしたり、商品開発としましては、羊と雲のライスバーガーが昨年10月から発売になってきているところであります。先ほどありました、とりわけPRの部分、サフォークランド士別プロジェクトのホームページの部分につきましては、現在、サフォークランド士別プロジェクトのフェイスブックページがございますが、市のホームページ上では、そのフェイスブックページへのリンクにはなっておりません。しっかりと情報更新をしていきながら、今、御提案のありました生産者の見えるというところも含めて実施をしてまいりたいと考えております。また、もう一点、GI制度登録の現況についてであります。地理的表示保護制度、いわゆるGI制度でありますが、2018年11月に伝統的な生産方法や気候、風土、土壌などの生産地等の特性が品質及び、品質等の特性に結びついている産品を知的財産として登録、保護する制度ということで、2019年に農水省の担当者のほうで、現地、士別のほうに来て書類審査、意見交換、現場視察等を行って、それから昨年までの間、メール、電話等でのやり取りの中で申請書類の加筆、そして追加書類の提出等々がありました。また、昨年11月には、農林水産省のほうに出向いて、実際の担当者と協議をし、状況的なところの確認も行ってきておりますが、その後、新たに資料提供が求められている部分がありまして、そこがラム肉の食肉成分分析について報告を求められております。現在、その食肉の成分分析について、検査をしているという状況であり、その結果を再度提出をし、審議の進展を待つという状況であります。私からは以上です。

答弁 商工労働観光課長 阿部淳(商工労働観光課長は2023年3月まで)

お答えいたします。まず、士別ブランド品の拡散PRについてであります。本市には、議員おっしゃるとおり、サフォークラム以外にもブランドとなり得る多種多様な農畜産物が多くあると認識しております。今まで特産品として販売してきたものや新たなものづくり、補助金によって対象となった新たな特産品となり得るものまで、加工品まで、いろいろあると認識しています。これらは、今までもふるさと納税の返礼品として、また、市内外のイベント等で販売してきておりますので、今後もふるさと納税の返礼品、それから市内外のイベント等で販売し、PR、拡散をしていきたいと考えております。また、今の段階で、議員お話の特産物でありますが、先ほども御説明いたしましたが、まずは、本市のまちづくりの柱である羊のまち士別サフォークラムブランディング事業を進めることを最優先として、まずは、そのサフォークラムの拡散・PRを進めていきたいと考えております。ただ、この羊のまち士別サフォークラムブランディング事業につきましては、士別市をどう道内外に拡散・PRしていくのかといったところが最終的な目標と考えておりますので、今後、JAや生産者と連携しながら次のブランド化に向けた協議を進めていきたいと考えているところです。続きまして、本市とまちづくり士別株式会社との関わり、PR販売についてです。まちづくり会社はブランディング事業同様、本市特産品を販売する拠点だと認識をしております。ふるさと納税の事業委託をしていること、それからアンテナショップ、インターネットでの特産品の販売、それからサフォークラムを取扱うECサイトの開設など、今後も本市特産品を販売する拠点として考えております。市外や道外での拡散やPRはまちづくり会社のみならず、今までも市内の団体が担ってきております。今後も各種団体や市民一人一人がサポーターとなって広めていただくことを期待しているところです。以上です。

質問 2番 真保誠

やはり、地元の地場産、非常に売り込んで士別という知名度を上げてもらうと同時に、やはり、ちょっと漠然としておりますけれども、今、皆さんのいろんな質問の中に、やはり財源がという話になって、どうしても歳出を抑制することばかりに目が行っているんですけれども、やはり自主財源というか、歳入のほうを、士別を含めて何とか安定したものをということを目指すべきではないかと私は思っておりますので、そのためにも、やはり自主ブランド、士別ブランドというものをすごい優先的に活用して、ぜひ士別が歳入の部分でも潤って安定していくということを目指すのであれば、やはりそれを考えて、自主ブランドなり、地元の特産品というのを進めていくべきだと私は思っています。非常に漠然としておりますけれども、士別サフォークを含めて、やはりもっともっとPR活動を士別に力を入れていただきまして、本市のほうで力を入れていただきまして、SNSを利用したPR活動やら、こちらに足を向けてもらえるような、そういったことをぜひ率先してやっていただいて、まちづくり士別株式会社と、本当に協働しながら進めていただけることを願って質問を終了します。

出典:士別市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる