士別市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月18日
小・中学生が利用するナイター設備の使用料について
2020年6月18日、士別市議会の一般質問で、真保誠議員が「小・中学生が利用するナイター設備の使用料について」質問し、生涯学習部長 鴻野弘志が答弁しました。
- 質問者
- 真保誠 議員
- 答弁者
- 生涯学習部長 鴻野弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 真保誠
続きまして、2つ目の質問に移りたいと思います。続いては、小・中学生が利用するナイター施設の使用料についてであります。現在、小・中学生が利用するスポーツ施設は市内に数多くありますが、その中でもナイター設備の施設は限られておりまして、使用競技の種類も限られているようですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響でプロ・アマ限らずスポーツ界全体の活動が自粛されて、特に競技年齢が限定されている学生スポーツも全国大会がほぼ全て中止になっている状況であります。最高学年の生徒たちは非常に最後の大会で意気込みを持って臨んでいたわけですけれども、とても残念な1年になってしまいました。ただ、明るい題材としては、今後、情勢によって各方面で、自治体ごとや都道府県ごとに大会が開催される様相になってきておりますので、ぜひ実現させてあげたいという願いを持っているところであります。このコロナ禍の影響とは関係ないんですけれども、このナイター設備の利用の中には少年野球があります。士別の少年野球は御存じのとおり、士別中学校、士別南中学校と全国レベルでの活躍が何度も市内をにぎわせました。基本的には小学校の頃からの練習等で培ったものが技術として生かされ、中学生で発揮されたわけであります。そこで、野球に特化したわけではありませんけれども、本市で小・中学生の利用するスポーツ施設での優遇措置についてお尋ねいたします。まず現在の施設利用状況と優遇措置の内容、そして2つ目が小・中学生が減免や無償利用できる施設と実際に有料で使われているスポーツ施設との線引きは何を基準に行っておられるのか、3つ目として、ナイター施設等については無償化といわずとも減免の措置はできないのか、この3つをお尋ねして2つ目の質問を終わりたいと思います。 (降壇)
答弁 生涯学習部長 鴻野弘志(生涯学習部長は2021年3月まで)
真保議員の御質問にお答えいたします。初めに、小・中学生が利用するスポーツ施設の優遇措置の状況についてです。本市は従前から小・中学生に対するスポーツ施設の優遇措置を進めてきており、市長1期目の平成23年度にはこども夢トークでの要望を受け、南郷プールと朝日プールを無料化し、全てのスポーツ施設において小・中学生の個人利用が無料となりました。次に、主な利用者が小・中学生であっても使用料を徴収する施設と、しない施設との違いです。徴収している施設は、照明機能が備わっている、つくも野球場やふどうテニスコート、朝日山村広場です。また、総合体育館やスポーツ交流館、農業者トレーニングセンター、スポーツ研修所は占用で利用する際の冬期暖房料を徴収しています。使用料の設定については、平成29年度の使用料・手数料見直しの際に、業務コストなどを視野に入れた調査・検証を行い、適正と判断したところです。最後に、ナイター設備利用の優遇措置についてです。子供たちがスポーツに親しむことは、運動能力の向上はもとより、健全な心の育成にもつながるなどの効果が期待されます。一方、文化・芸術活動など、さまざまな分野で自分自身を磨き高めている子供たちも数多くいます。このような中で、公平性の視点からも一部の活動のみを特に優遇することにならないように配慮すべきとも考えております。施設の利用に当たり、もともと備わっている附帯設備の利用については小・中学生に負担を求めていませんが、ナイター設備など施設の利用に付加価値をつける設備の使用料については現行どおり費用負担をお願いしたいと存じます。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 2番 真保誠
詳しい文化系、スポーツ系といろいろあるとは思うんですけれども、ただ、総体的に申し上げますと、小・中学生という子供たちに対しては、やはり減免措置、無償化といわずとも、せめて一般の方よりも安くしてあげるというのが原則だと考えます。特に子育て日本一ということでうたっておられる状況でありますので、ぜひ子供たちのスポーツに限らず文化系もそうですが、ぜひとも環境をよく、個人の技術・技量を伸ばしてあげる方策が必要かと思います。野球に特化するわけではありませんけれども、実際にナイターの照明使用料につきましては30分500円ということで伺っています。通常1時間から3時間練習すれば、やはり2,000円から3,000円、これは父兄負担であります。これが試合前の1週間、2週間となることで継続していけば、かなりの負担が父兄、指導者にかかってくるわけで、これは使い方にもよるとは思うんですけれども、この辺もひとつ、せめてそれが減免されれば子供たちのジュース代にも使ってもらえるような形にもなるし、強いて言えば、子供たちが市に対して感謝していくという一つの題材になるのではないかと私は思うんですけれども、そこら辺を考えた中でやはりいかがなものかなと思うんですけれども、その辺を今後、減免なり優遇していくという考えはあるのかどうかだけちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 生涯学習部長 鴻野弘志(生涯学習部長は2021年3月まで)
お答えいたします。現段階でということであれば、先ほど答弁を申し上げたとおりでございます。ただ、今回このような御質問をいただいた中で、子供ということでありますけれども、教育委員会サイドということで考えた場合には、まさに先ほど申し上げたとおり、我々も例えばそこで施策を講じていくということであれば、これは子供たち全員にその優遇が提供できるようなことを考えてまいりたいと思っております。それからもう一つ、これはちょっと直接的なお話ではないかもしれませんが、スポーツに関して、実は昨今の中学生の部活動に関してということでいろいろと取り沙汰されているところであります。そんな中では、行き過ぎた指導ですとか、その練習の内容、時間ということも、いろいろな検証、そして見直し、あるいは一定のルールづくりということも今進められているところであります。本市においても部活動ガイドラインということで進めてきております。そういった中では、例えば小学生等の少年団活動についても、一定程度子供たちの育成状況によってスポーツをする活動の時間というのも少し考慮に入れなければいけないのかな、このようなことも考えているところでもございます。そういった意味で、今回お話をいただいているナイター設備についても、ある意味別な角度からの観点も我々議論をしてきた内容でもあるということをお答えさせていただきたいと存じます。以上であります。
再々質問 2番 真保誠
再々質問ではございませんけれども、最後お願いでありますけれども、スポーツに限らず文化的な教育もそうですけれども、ぜひこれからも公共性・公平性を持って子供たちに対するこういった施設の利用等につきましては極力負担のかからないような形で、ぜひ協議を進めていただきたいということをお願い申し上げまして、終わらせていただきます。