標茶町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月7日
全ての学校体育館に空調設備の設置をすべき
2025年3月7日、標茶町議会の一般質問で、渡邊定之議員が「全ての学校体育館に空調設備の設置をすべき」について質問し、教育長 青木悟、町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人、管理課長 山崎浩樹が答弁しました。
- 質問者
- 渡邊定之 議員
- 答弁者
- 教育長 青木悟、町長 佐藤𠮷彦、副町長 牛﨑康人、管理課長 山崎浩樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 渡邊定之
私は、2つの質問をいたします。まず最初に、全ての学校体育館に空調設備の設置をすべきという案件であります。文部科学省は、令和6年12月27日付で「学校施設環境改善交付金交付要綱」を改正しました。その中に空調設備整備臨時特例交付金が含まれています。これは、学校の体育館等への空調付整備の加速化について、令和6年度補正予算において、避難所となる全国の学校体育館への空調整備の加速化に必要な経費を計上し、新たな臨時特例交付金を創設するとあります。本町もこれに基づき、全ての小中学校体育館に空調設備を設置するべきと考えますが、どうですか。体育館は子供たちの学習・生活の場であるとともに、災害時の緊急避難所となっていることが多い。今回の予算措置は、避難所の機能を強化し、災害時に備えるという側面もあります。この事業に緊急性を持たせるものであると理解していますが、どうですか。この交付金の新設に伴って、標茶町として臨時特例交付金を最大限活用し、環境改善に努めるべきと考えますが、その取り組みの状況はいかがですか。対象の工事費は、下限額400万円、上限額7,000万円となっていますが、もし本町で活用した場合、どの程度の金額になりますか、伺います。
答弁 教育長 青木悟
10番、渡邊議員の全ての学校体育館に空調設備の設置をすべきとのお尋ねについてお答えします。1点目の全ての小中学校体育館に空調設備を設置するべきと考えるがどうかとのお尋ねですが、体育館を含めた学校施設の空調設備の整備については、町有施設全体での整備計画、町有施設冷房設置方針により、町所管の全ての建物について優先度A、B、Cにランクづけし、計画的に整備していくこととされています。学校の体育館につきましては、優先度がCにランクづけされており、整備については今後の検討課題としています。3点目の臨時特例交付金を最大限に活用し、環境改善に努めるべきと考えるが、その取り組みの状況はどうかとのお尋ねですが、町有施設全体における学校体育館の優先度や、町の財政状況、事業費、交付金の内容等から総合的に判断し、現時点においては交付金を活用して整備する考えには至っておりません。4点目のもし本町で活用した場合どの程度の金額になるのかとのお尋ねですが、町内の全ての小中学校の体育館にエアコンを設置するという試算をすると、総工事費で7,000万円ほど、このほかに詳細設計をするための調査設計、実施設計費として2,000万円ほどの事業費が見込まれるところです。空調設備整備臨時特例交付金については、補助率が2分の1で上限額が7,000万円という内容ですので、5,500万円程度の町負担が見込まれます。学校施設の空調設備の整備については、町有施設全体での設備計画、町有施設冷房設置方針を基本に財政状況を踏まえて進められることとなっておりますので、ご理解願います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
10番、渡邊議員の全ての学校体育館に空調設備の設置をすべきとのお尋ねに引き続きお答えいたします。空調機器の整備につきましては、教育長答弁のとおり、町有施設冷房設置方針により進めてまいります。2点目の体育館は災害時の緊急避難所となっていることが多く、この事業に緊急性を持たせたものであると理解しているがどうかとのお尋ねについてですが、災害時において熱中症対策が必要な際には、既に設置されている移動式の空調機器の移設により対応したいと考えておりますので、ご理解を願います。
質問 10番 渡邊定之
今、お答えいただいて、いろいろな段階があるということですけれども、最後の質問として、令和6年から令和15年までの間に行われるものということですけれども、この6年から15年までの間に事業を実施するという考えはございませんか。(何事か言う声あり)(「どうした」の声あり)
答弁 副町長 牛﨑康人
町施設全体でのというところで私のほうからお答えをさせていただきますけれども、今、議員のほうから交付金事業の期間のお話だったかと思うのですが、その間に実施する考えがあるかどうかというところでありますが、これまでの答弁のとおり、財政状況等を踏まえながら総合的に優先度の高いものから順番にやっていくということでありますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 10番 渡邊定之
しつこく聞いてもあれなので、そういう意味では、優先度について高い位置にはこの事業、空調設備については本町としてはどの程度の位置づけがされているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。(「Cだから最後」の声あり)(何事か言う声あり)
答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)
町施設全体の計画ということで、担当であります管理課のほうからお答えさせていただきます。町長答弁にもございましたが、令和5年10月に町有施設冷房設置方針を作らせていただいていまして、その中で町有施設優先度A、B、Cと3つに分けてございます。優先度Aといたしましては、緊急的に設置が必要ということで、火気使用を行う部屋ですとか、それから睡眠を伴って熱中症の危険性が高い部屋ですとか、それからエスケープスポットとして必要であろうというような部屋ということです。今年度、熱中症が起きる危険性が高い施設の中で、どこかに逃げ場が必要であろうということで、エスケープスポットを何か所か設けさせていただいています。それが優先度Aでございます。これに関しましては、今年度、具体的には去年の6月になりますけれども、設置させていただいております。それから優先度Bでございますけれども、優先的に設置が必要ということで、乳幼児の保育室とかの最小限の保育室です。それから小中学生の最小限の教室を優先度Bとして、優先的に設置が必要ということにさせていただいております。そのほかの施設に関しましては、優先度Cといたしまして、暑さ指数と仕様の検証後に設置を判断いたしたいということで、施設を区分けしてございます。
質問 10番 渡邊定之
わかりました。