みんなの議会

標茶町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日

標茶町クリーンセンター計量棟に女性トイレを設置すべき

2024年9月3日、標茶町議会の一般質問で、櫻井一隆議員が「標茶町クリーンセンター計量棟に女性トイレを設置すべき」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、住民課長 村山新一、副町長 牛﨑康人が答弁しました。

質問者
櫻井一隆 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、住民課長 村山新一、副町長 牛﨑康人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 櫻井一隆

2番、櫻井一隆です。質問の内容ですが、課題としては、標茶町クリーンセンター計量棟における女性用トイレを設置するべきといたしました。質問の内容、標茶町クリーンセンター計量棟は、女性用トイレがなく不便であるという話でございます。速やかに改築に取りかかり、労働環境の改善に努めるべきと思いますが、町長の考えを伺うものであります。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

2番、櫻井議員の標茶町クリーンセンター計量棟に女性トイレを設置すべきとのお尋ねにお答えいたします。標茶町クリーンセンター計量棟のトイレにつきましては、現在男性用小便器が1基、男女兼用の洋式便器が1基の設置状況にあります。また、現在計量棟で従事している作業員数は、男性5名、女性1名、合計6名の状況にあります。令和4年第4回定例会においても同様のご質問をいただき答弁しているところですが、トイレの設置数等につきましては、労働安全衛生規則の基準により定められており、原則として男性用、女性用のトイレを設けることとされておりますが、就業する労働者が常時10名以内の場合には、トイレを男性用、女性用に区別することの例外として、独立個室型の便所を設けることによって足りることになっております。クリーンセンターの計量棟のトイレにつきましては、議員ご指摘のとおり、男女別とはなっていなかったため、扉を施錠できるように改修し、独立個室型のトイレとして、労働安全衛生規則の基準をクリアしている状況にあります。女性用のトイレの設置のご質問でありますが、現状、労働安全衛生規則に合致しているところであり、新たに設置するにはスペース等の課題があり、現状では設置する考えはありませんので、ご理解を願います。

質問 2番 櫻井一隆

町長、一度クリーンセンターの受付のトイレに入って使用してみ12たら分かりますよ。確かに、空いていますとか、使用していますとかという、そういう表示、ロックするように去年ですか、おととしか、改装したようです。ただ、ドアの入り口に施錠されると、女子が使っていれば男子は用を足すことはできない。男子が使っていれば女子は入れない。そういう仕組みになっているのです。何も法律に抵触しないからこのままでいいのだということは、ちょっとおかしいのではないですか。やっぱり職場で働く者の利便性だとか、環境衛生面だとか、そういうものを考慮すべきではないですか。また、10名以下とかという数字を出されましたが、それについても、まさかどこかの国ではあるまいし、トイレを使っていたから入れないということで、外に用を足しに行くわけにいかないですよね。待たないとならない。そして、女子の場合も、特に外で用を足せるなんていう状態にないですから、空くのを待たないとならない。いろんなそこには不便があるわけです。そういうことをお考えになったことはございませんか、お伺いしたい。

答弁 住民課長 村山新一

担当のほうからお答えさせていただきたいと思います。現状、町長の答弁にもありましたとおり、男女兼用トイレの使用ということになってございます。議員ご指摘のように、例えば女性が使っているときには男性が使えないですとか、逆の部分というのは、現状としては起こり得ることにはなるかと思います。ただ、先ほどの答弁にもあったとおり、基準はクリアしているというのが1つと、あとは、そこは運用の部分では、それぞれ順番に使っていただくというのが考え方の1つではあるかと思います。ちなみに、設置基準で申しますと、男性の場合ですと従業員60人に対して1基、60人を基準として1基というような考え方。また、女性のトイレにつきましても、従業員20名というような基準が設けられております。それらの基準と照らし合わせても、現状、兼用ではあるものの、数としては間に合っていると考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。(何事か言う声あり)

質問 2番 櫻井一隆

いやいやいや、何を言っているのですかね。その基準に合っているからやらないのだという姿勢は誠に立派ですね。誠に立派。標茶町は大したものだと、こう思いますよ。男女平等で女性が社会に進出して、いろんな面で活躍しておられます。町としても、そういう人たちを採用して、非常に多くの労働力を得て、町も運営されているわけです。そういうことに対しても、やはり町長、率先して労働環境の整備ということを進めるつもりはないですか。1人、2人だからいいのだとか、そういうものでないと思うのです。町長の基本的な考えを町長自身の口からお伺いしたい。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

お答えしたいと思います。基準については、今、担当から申し上げたとおりで、実はご意見をいただいてから現場を担当に見ていただいて、改善の方法はないかといろいろ研究しています。今時点では、まだ見出せないということで、浴室とかそういった部分のスペースはあるのですけれども、そこもまた別な形で活用されるという形で現在行われておりますので、単独で女性用のトイレを、新たに設けることが場所的に難しいということで、今、言った答弁になっていることでございます。議員、おっしゃることも十分分かりますので、引き続き検討はしていきますけれども、現状こうだということでご答弁させていただきましたので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 2番 櫻井一隆

町長、現場の状況を知っているのではないですか。そうなのですよ。事務所に入ってすぐのところに浴室とか、そういう施設があるわけです。浴室があって、トイレがあって、給湯室があってというふうになっています。現場を分かっていますよね。そうしたら、その浴室のところを改装して、男便所と女便所と2つに分けていただきたいと、こういうことも現場から意見が上がっています。そこはどうですか。上がっていませんか、上がっていますか。

答弁 住民課長 村山新一

お答えいたします。女性用の便所を希望するというようなお声はいただいておりまして、ただ、当時、事業所さんとの協議の中では、現状そのお風呂場のところについては、洗濯物を干すスペースとして活用しているという部分がございます。また、新たに女性トイレを設けるといったところでは、当然、費用面も含めて課題があるといったところで、現状の施設で先ほど基準等を申し上げておりますけれども、そこの基準も含めて何とかならないかといったところで、鍵をつけたのは昨年度でございますけれども、設置をして、今、現状に至っているといったところでご理解いただきたいと思います。

質問 2番 櫻井一隆

ですから、今あるその施設を大幅に壊してどうのこうのということではないのです。今ある洗濯したり物を干したりしているところを改装して、違うところに移設して、そこに女性用トイレと男性用トイレをそれぞれつければいいと、こういうことでお願いしているわけです。そして、今トイレとして使っているところを、新たにそこは要らなくなるわけですから、その施設をほかに使えばいいのです。ですから、まずは現場の話をよく聞く。よく聞いて、そしてどうするか。予算もありましょうから、そういうことも含めて審議していかないと駄目だと思います。皆さんもよく行くと思うのですが、ごみの受付の事務所のことを言っているのです。確かに女性は1人います。外で働く人たちも、例えば分別収集をしているところに高齢者事14業団が、今、来ておられます。当然、女性の方もいます。そういう人たちも利用するのです。あるいは、ごみを持ってくる方は男だけではないのです。女性の方も車を運転して、ごみや何か持ってきます。早々に用を足したいこともあるわけです。そういうことも含めて、そこに働いている者だけでなく、その周辺、あるいはそこを利用している、そういう人たちの利便性というものを考慮していただきたい。大事なのはそこなのです。町長、よろしいですか。そういうことで、若干、金はかかるでしょうけれども、きちんと予算化し対応していただきたい。いかがでしょう。お願いできますか。

答弁 副町長 牛﨑康人

お答えいたします。これまでやり取りをさせていただいているところでのお答えなのですけれども、利便性だけでは私どもとしては判断してはいけないと思っております。利便性プラス今回のトイレでいうと必要数量がどこなのか、数が多ければ利便性は満たされるわけですけれども、適切な数量というのがどこなのか、そういった視点も持ちながら検討してまいりたいと考えております。さらには、全体的な事業展開の中で、優先度合いも兼ね合わせながら考えていくべきだと考えております。いずれにいたしましても、先ほど来、町長、担当からの答弁にあったとおり、町の施設で委託業務として業務を行ってもらっているわけなのですけれども、そこで働いている方々の労働安全環境については、町としてしっかり考えなければいけない、そういう考え方に基づいて改善の方向性について検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 2番 櫻井一隆

女性用のトイレということで、ちょっと僕もどういう表現をしていいか分からない部分もあって言葉足らずで申し訳ないのですが、いずれにしても、そういう働いている人たちの衛生環境を守るという姿勢が標茶町にとって大事だと思うのです。そんなに何億円もかかるような改築を求めているわけでないです。来年度予算でいいですから、即刻予算化して、これを前向きに進めていただきたい、こう思います。以上です。

出典:標茶町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる