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標茶町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日

標茶霊園内の環境整備を

2024年9月3日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「標茶霊園内の環境整備を」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、住民課長 村山新一が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、住民課長 村山新一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 鴻池智子

では、通告に従いまして質問をさせていただきます。標茶霊園内の環境整備をということで2点伺いたいと思います。まず、1点目として、車椅子対応のバリアフリー型のトイレに改修すべきということで、霊園入り口に設置されているトイレは表示板も小さく、その建物がトイレであると認識しづらく、また、男女兼用で1個室であり、段差もあります。そして、このたび、霊園内に設置された合葬墓の駐車スペースに車椅子マークが描かれました。体の不自由な方に対しての配慮と思いますが、もしこの方々がトイレを使うとしたら、今のトイレは使用することができません。そこで、車椅子の方も使用できるバリアフリー型のトイレに改修すべきと思うが、町の考えを伺います。2点目として、休憩できるあずまやを設置するべきということで、霊園内に休憩できるベンチがあれば助かるというお話を聞く機会がありました。現在、私が確認したベンチは6基ありました。合葬墓横に1基、一番高い場所に1基、中間位置に4基あります。そのうちの中間位置にある4基については老朽化しており、そこに腰をかけるというのをためらうようなベンチでした。事故につながるおそれもあると思います。そこで、最近は暑い日も多くなってきていることも考え、日差しを遮り、暑さ対策にもなる休憩スペースとしてあずまやを設置するべきではと思うが、町の考えを伺います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

5番、鴻池議員の標茶霊園内の環境整備をとのお尋ねにお答えいたします。1点目の車椅子対応のバリアフリー型トイレに改修すべきとのお尋ねですが、議員ご指摘のとおり、標茶霊園入り口の左側に霊園のトイレを設置しておりますが、来園者からの不備、不便等の声は、これまで届いておりませんでした。また、お盆やお彼岸においては、特に来園者が多くなるものと承知しておりますが、その時期においても特段ご意見、ご要望等もなく、また、トイレットペーパー等の消耗品の使用状況を見ますと、霊園トイレ使用者はごく少数ではないかと推察しているところでございます。41バリアフリー型トイレ改修は利便性の向上につながるものと承知しておりますが、一定程度の費用がかかることが想定されますので、現状の使用状況において、改修するには至らないかと考えているところであります。ご理解をお願いします。なお、トイレ表示については、より分かりやすく表示するよう検討し、対処してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。2点目の休息できるあずまやを設置すべきとのお尋ねですが、令和5年第2回定例会においても同様の質問をいただいているところですが、その後、移動式の木製ベンチを設置し、利便性の向上を図ったところです。議員、ご指摘の中間位置にあるベンチは、全部で6基ありますが、座面の劣化が見られますので、改修を検討し、利用しやすい環境を整えてまいりたいと考えております。また、木製ベンチについては、数に余裕がありますので、全体的な数の不足があれば増設の対応をしていきたいと考えておりますので、ご理解を願います。ご質問いただきましたバリアフリートイレ、あずまやの整備につきましては、利用頻度等を考慮し現状においては再整備の考えまでは至っておりませんが、今後さらに実態を確認しながら、また、ご要望、ご意見を伺いながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。

質問 5番 鴻池智子

今、トイレの利用頻度ということがありましたけれども、確かに利用されている回数は少ないと思います。それはなぜかというと、使用したくない現状があるというか、私も何回か行ってみるのですけれども、当然、水洗ではありません。そして、時期によっては、あそこにトイレットペーパーがもう詰まってしまっていて、それが落ちていってないという状況もありまして、そこで用を足すということは非常にやっぱり抵抗があるのではないか。よって使用を控える人が多い。何年か前に私もやはりお盆とかにお墓に行っているときに、来ている人の中でトイレトイレと言って探している人がおりました。あそこにトイレがありますよということを教えたのですけれども、その人はトイレのドアを開けるとばたんと閉めて、使えないということもあって、どうしたかというと、もう乗ってきた車に乗ってコンビニに走るという状況も目の当たりにしましたので、これは利用頻度が少ないという理由の一つは、やはりトイレが利用しづらい状況にあるということと、中に入って私も見てみましたけれども、トイレットペーパーが詰まっていて落ちていっていないという状況があります。昔のように棒でつついて落とすというような形を取らないと落ちていかないという感じも見受けられました。やはり現状がそういうことだということを町側としても理解していただきたいと思います。やはりトイレというのは本当に、最初に櫻井議員も言っていましたけれども、人間の本能というか、そういうものを催したときというのは、そこが大事な場所なのですよ。なの42で、そこはやはりもう少しトイレに関しては、ちょっと考える度合いを上げていただきたいと思っておりますし、あそこは男女兼用で、私が議員になってすぐの頃だったと思うのだけれども、中の鍵も壊れていました。そのときは鍵を直してくださいと言って直していただいたということがあるのですけれども、やはり男女兼用で段差もあり、ましてやお墓まいりに来るとなるとお年寄りも来るということも考えられます。あの段差、たかが2段、3段と思うのですけれども、そこをやはり上がっていく行為、そして開けて入ったはいいけれども、それが使用できないような状況であった場合、非常にがっかりして帰る。それがやはり地元に帰ってきたときに、標茶の霊園に行ったときトイレ入れなかったということが絶対伝わっていくということも私もちょっと一瞬考えました。そういうこともあり、やはり今1つしかない個室であるものが本当に男女兼用ではなくて、少し改修をする方向で考えていっていただきたいと思っております。2つ目のベンチなのですけれども、本当に真ん中にあった、私の確認した部分では4基がありましたけれども、本当にもう、かぺかぺといったらいいのですかね、コケが生えていますぐらいのベンチでした。当然、あそこは高いですからそこに腰かけると見晴らしがいいのです。多分それを見越してあそこにベンチをつけたのかと。でも、そこにたくさんあるのに座れないという状況のベンチであるというのは、そこは改修していただけると言っていただけましたけれども、やはり霊園内全体の中の環境整備ということも、もうちょっと考えていただきたいと思います。そういうことで、1番目のトイレについては、もう少し考える範囲を上げていただけないかということで、町長どうでしょうか。(何事か言う声あり)

答弁 住民課長 村山新一

担当のほうからお答えしたいと思います。霊園のトイレの部分につきましては、町長の答弁のとおりということではございますけれども、先ほど議員ご指摘のあった、トイレの詰まりで紙が流れないといった状況、担当のほうではそういったお声をいただいていませんで、正直そういった状況があったというのは認識しておりませんけれども、今後もそういった可能性は十分ありますので、そういった詰まりがないように点検なりするようなことはやっていきたいと、まず思っております。また、使いにくいというか、きれい汚いというお話もありましたが、現状は清掃委託をしておりまして、回数にしてはちょっと少ないかもしれないですけれども、月2回程度巡視をして、汚れていれば掃除しているといった状況でご利用いただいているといったところはご理解いただきたいと思っております。担当からは以上でございます。(何事か言う声あり)

答弁 住民課長 村山新一

霊園内のベンチにつきましては、既存の移動できない設置さ43れているベンチは、霊園中段の部分に2基ずつの3か所で計6基ございます。そこの座面の部分についても担当のほうで確認させていただきまして、議員ご指摘のとおり、座面の劣化は当然、見られる状況に今ありますので、そこは座れるような、座るのをためらうようなことのないように整備を今後考えていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。また、答弁書の繰り返しになりますけれども、そのほか移動式のベンチについても昨年一部何か所か置いたのですが、足場の椅子自体がちょっと弱くてへこんでしまうような状況もあったのですけれども、今、現状2か所置いている部分については、足元の部分も強化して崩れないようなベンチを置いていますし、まだ数にも余裕が若干ありますので、その2か所にとどまらず、墓、ちょっと広いものですから、どこに置いたらいいのかと悩むところはあるのですが、そういった利用者の声も聞きながら増設したいところも考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 5番 鴻池智子

ベンチにおいては、まず4基についてはきれいに直していただけるということで、それはいいのですけれども、本当にトイレは今、男女兼用で1つという、1個室というのが私はやっぱり問題だと思います。本当に使われていないからという部分ではちょっと私は納得できない部分がありまして、今、ああいうトイレで1個室で男女兼用でというのは、やはりちょっと考え直すところに来ているのではないかと思っています。ですので、ここはやっぱりちょっと強く改修を求めたいと思いますけれども、再度お願いいたします。(何事か言う声あり)

答弁 町長 佐藤𠮷彦

お答えいたします。トイレについては、今現状については、できるだけ担当のほうで速やかに環境の整備については着手させて、皆さんが使えるようにすぐ対応したいと思っています。ただ、これをすぐバリアフリー化という部分については、かなり金額もかかりますし、水洗も当然、考慮しなければならないということであれば、もっとお金がかかるのかなということも想定されます。もう少し検討の時間をいただきたいと思いますし、あと実はこの近くに、やすらぎ園の裏に駒ヶ丘の公園があるところにもありますので、もし何かあったときには、あそこはバリアフリーのトイレは設置されていますので、もし何かあったときにはそちらのご利用をということも、ぜひ議員から関係者の人にもし会ったらお伝えしていただきながら、できるだけ早くどういった形がいいのか研究してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 鴻池智子

ここは本当に声を大にして、力を入れて進めていただきたいと思っています。トイレというのは本当に大事なところなのです。あそこは本当に人間が一番44無防備になる状態の姿勢になる場所なのです。だから、そういうところにしっかりとお金をかけていただきたいと思っております。今回、ちょっと両方ともあまりいいお答えはいただけませんでしたけれども、これは引き続き課題として、また時間を空けて質問をさせていただきたいと思っておりますので、お願いいたします。以上、質問を終わります。

出典:標茶町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月3日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる