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標茶町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日

軟骨伝導イヤホンの導入を

2024年6月4日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「軟骨伝導イヤホンの導入を」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 鴻池智子

2つ目の質問に移りたいと思います。軟骨伝導イヤホンの導入をということで、認知症になる一番大きな原因として難聴であるということが報告されています。聞こえの改善をすることにより、認知症の予防にもつながると言われております。耳周辺の軟骨の振動を通し音が聞こえる「軟骨伝導」を応用したイヤホンを病院、金融機関、自治体の相談窓口に設置をした団体が 125 団体に上るとありました。このイヤホンは、耳の中に入れなくても明瞭に音が聞こえ、音漏れも少ないと言われています。そこで、役場窓口の特に個人情報を取り扱う部署に設置すべきと考えます。こういう窓口はお金や財産のことが中心であるため、職員は大きな声を出しづらい、相談者もほかの人には聞かれたくない内容であると思います。今、窓口には老眼鏡が置かれております。それと同様の設置をすべきであると考えます。安心して相談できる環境づくりが大切と考えるが、町としての考えを伺います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

5番、鴻池議員の軟骨伝導イヤホンの導入をのお尋ねにお答えいたします。軟骨伝導イヤホンにつきましては、奈良県立医科大学細井裕司学長が発見した軟骨伝導の仕組みを利用し、製品化されたものと承知しているところでございます。議員ご指摘のとおり、昨年来、一部の病院、金融機関、自治体等で導入されており、導入した自治体等のホームページ等でも紹介されております。窓口の老眼鏡と同様の設置をすべきとのお尋ねですが、現状窓口対応といたしましては、耳の聞こえづらい高齢者の方々や耳に障がいをお持ちの方につきましては、職員が分かりやすい言葉でゆっくりと話しかけることで相手が聞き取れることを確認しながら対応しているところでございます。軟骨伝導イヤホンは、耳の入り口付近にある軟骨を振動させて、耳の中に音を増幅させ、音声をクリアに伝える仕組みであり、耳穴を塞がない、周囲の音も聞こえ、より自然な聞こえ方になると言われております。そのため、耳の聞こえづらい高齢者の方々や耳の障がいをお持ちの方との窓口でのコミュニケーションの手段としては有効ではないかと考えているところでございます。今後、他の自治体等での使用事例等を研究させていただき、どの窓口に設置をするか等を含め検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

質問 5番 鴻池智子

今、取組については他の自治体等を検討してということでもありますけれども、もうある程度取り組んでいるところもあるわけですので、やはりこれは必29要と言ったら変ですけれども、そういう人たちもすごく頼みの綱になっているものであると考えております。今もまだ役場の窓口には、こういうパーティションが一部あるところもあったと思うのです。そういうこともありますので、やはりまだちょっと聞こえの悪いというか、聞き取りづらいというところはあると考えております。これは私もそうですけれども、老眼鏡があそこに置いてあるということ自体がものすごい安心材料になるわけです。ですので、そこに来るそういう相談者、高齢者とは限りませんけれども、ちょっと耳の不自由な人がそういうものがあるということは、すごく相談するのに安心をしていただけるのではないかと思っております。この導入については、もう本当に早急に検討していただいて、早めの導入を強く訴えたいなと思っておりますので、お願いいたします。以上で終わります。

出典:標茶町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月4日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる