みんなの議会

標茶町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日

標茶町軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」の早期建て替え

2023年12月5日、標茶町議会の一般質問で、櫻井一隆議員が「標茶町軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」の早期建て替え」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、やすらぎ園長 穂刈武人が答弁しました。

質問者
櫻井一隆 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、やすらぎ園長 穂刈武人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 櫻井一隆

それでは、2点目についてお伺いすることになります。2点目も大体同じようなことなのですが、ただ、これで違うのは、設置条例、目的が違うということで、2つの案件に分けさせていただいたという次第でございます。同じに、答弁を求める者は町長といたしました。質問の件名は、標茶町軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」の早期建て替えを求めるというものでございます。質問の趣旨。標茶町軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」は、「家庭環境、住宅事情等の理由により居宅において生活することが困難な60才以上の者であること」と設置条例の第5条、入居資格について書いてございます。この「駒ヶ丘荘」は、入居者の苦情、要望などはどのようなものがあるのか、また、どのような形で受付をし、そしてこれをどのような形で解決して入居させているのか、そこについてまずお聞きをしたい。2点目は、この「駒ヶ丘荘」は、平成30年9月にレジオネラ菌対策を含め490万円をかけて修理してございます。建物の建設は昭和56年2月でございまして、築42年経過しております。大変劣化が進んでいるわけです。これも早期の建て替えが必要と思われるので、どのように町長はお考えなのか、併せてお聞きしたいと思います。お願いいたします。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

2番、櫻井議員の標茶町軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」の早期建て替えとのお尋ねにお答えいたします。軽費老人ホーム「駒ヶ丘荘」につきましては、在宅での生活に不安がある高齢者の方が24時間安心して暮らせる住まいとして、生活用の様々な支援を行いながら運営しており、12月1日現在、20戸、21名の方が入居しております。本来は「独自で自炊等、日常生活を営むことができる」ことが入居要件となっておりますが、入居者の一部には、高齢等により食事や通院等の支援が必要となり、訪問介護、通所介護、給食宅配、移送サービス等の居宅サービスを利用しながら自立した生活を送っております。1点目の入居者の苦情、要望等はどのようなものがあり、また、どのように受け付け、解決しているかとのお尋ねですが、入居者の苦情や相談の受付につきましては施設長が担当しており、苦情相談の利用時間や利用方法など、入居者に通知しております。なお、入居者からの苦情については、近年寄せられたことはありませんが、生活上の相談事や施設運営及び施設設備等に関わる相談事、お願いにつきましては、その都度、施設長及び事務員が対応し、解決を図っております。2点目の建物の建設は昭和56年2月で築42年となっており、劣化が進んでいる。早期の建て替えが必要と思われるが、どのように考えているのかのお尋ねですが、議員ご指摘のとおり、駒ヶ丘荘につきましても、やすらぎ園と同様に施設の老朽化は喫緊の課題と認識しております。現在、駒ヶ丘荘は軽費老人ホームB型として運営していますが、現存しているB型の軽費老人ホームは経過的措置の施設となっており、今後、施設の老朽化等で建て替えをする場合は、C型のケアハウスに転換していくことになります。ケアハウスにつきましては、やすらぎ園に入園するまでの中間施設として、食事の提供や掃除、洗濯などの生活サポート、緊急時の対応など、将来的にも町民ニーズは高いと考えております。第9期の介護保険事業計画のアンケート調査においても、6割以上の方がケアハウスは必要だと回答していることから、今後の施設整備に当たりましては、やすらぎ園の施設整備に合わせて合築も視野に入れながら検討を進めていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 2番 櫻井一隆

今、町長からるる説明がございました。僕も何回かここの施設にお邪魔して、直接入っておられる入居者の方とお話もさせていただきました。そこで共通して聞かれるのが、いや、本当にいい施設だし、お風呂もありますし、みんな和気あいあいと、公営住宅とは違う生活環境だと。やっぱり一度公営住宅に出入りした方もいるようで、どうしても公営住宅だとドアをばんと閉めてしまうと、隣は何をやっているのだろうということで、音も聞かなければ誰も何も分からないと、2階に誰が住んでいるのか、3階は誰なのかということも分からないのだと。だけれども、この老人ホームにおける駒ヶ丘荘は、よく時代劇に出てくる長屋的な、そういう住民生活というかな、みんなが助け合いながら和気あいあいと暮らしていると。そういうふうに公営住宅とは違う温かみがある、そういう施設だなと、私はこう感じてきたのです。本当に皆さん仲よくお互いの体をいたわりながら生活をしているのだなと、そんなふうに考えて、ますますこの施設が、60歳以上が入れるということでございますが、本町において駒ヶ丘荘というものは、みんなの生活に根づいている、希望者が絶えないのではないかと、こう思います。重要なものだと思うのですが、そこらは町長も共通認識と思うのですが、さらに進めたいのですが、これも古くなっておりまして、結構空き部屋が目立っております。どうしても2階等の空き部屋に行きますと寒いと。ですから、空き部屋が両方にあって真ん中の部屋に住んでいる人は寒いのだよと。夏は涼しくていいみたいですけれども、冬は寒いと。どうしても、昔の断熱構造でございましょうから、断熱材も落ちている可能性もあるし、やっぱりそこらが難を言えば新しくしてほしいということだったのです。どうでしょう。これも老人ホームと同じように、時期も大体似通ってございます。ですから、できることならば、この新型ケアハウスということでいきたいと。老人ホームとの中間施設ということでしょうけれども、これも防衛予算の中でやれるものだったらやっていただきたいな。これ、併せることというのはできないものですかね、やすらぎ園と。どうでしょう。目的が違うから無理ですかね。

答弁 やすらぎ園長 穂刈武人

お答えしたいと思います。軽費老人ホームの場合はちょっと特養とは違うのですけれども、特養は防音事業の一般防音というメニューでして、軽費老人ホームは防音助成というメニューで、一応施設的には防音事業の対象施設ではありますということは防衛局のほうには確認をしております。ただ、特養と同じで、やはり採択の基準、要件がありますので、それらをまずはクリアしていかなければならないというところは、これは軽費老人ホームも特養と同じでございます。あと、合築ですか、併設の部分については、これはまた防衛局といろいろ協議を進めていかなければならない話になってくるとは思うのですけれども、一応今年度に入りまして、うちの考え方ということは防衛局のほうには、基本的な考え方ですけれども、特養と既存のデイサービス、そして軽費老人ホーム、この3つを併設、合築するような形でというお話はさせてはいただいていますけれども、あと具体的な協議については可能かどうかというところは、これからのお話になってくるかなと、そんなふうに考えております。

質問 2番 櫻井一隆

私が思っていた以上の回答を得られました。今後、やっぱりこの2つの施設を併せたような形で、併走して建てていけるのかどうか、これは町側の努力によるものだと、こう思っております。町民もこの両施設はどうしても必要であるというふうに思っておりますし、早めに皆さんの期待に応えるような結果を出していただきたいと、このように私も思います。できることならば、いついつまでという回答をいただきたかったのですが、それは欲というものでしょう。あとは行政の、町長のかじ取りにお任せいたしますので、どうぞ早く頭出しをし、申請していただきたいと、こういうふうに思います。以上でございます。ありがとうございました。

出典:標茶町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる