みんなの議会

標茶町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日

町営住宅の将来性

2023年12月5日、標茶町議会の一般質問で、齊藤昇一議員が「町営住宅の将来性」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。

質問者
齊藤昇一 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 齊藤昇一

それでは、2番目の質問です。町営住宅の将来性についてということであります。住宅政策につきましては、標茶町において、皆さんもご覧のとおり、人口に歯止めが利かないということで、本当に皆さんと同じ考えではあります。公営住宅におきましても、長寿命化計画に基づいて現在も住環境政善事業、桜団地でありますけれども、川上団地に引き続き、経済対策としてのインフラ整備も大変重要な施策でありますから、その中、やってきてはおります。しかしながら、最近、住戸に空き家が目立つようということで、せっかく、川上もそうだったと思うのですけれども、これ、どうしても各団地の3階部分が目立っているということは、入居者の方が高齢化という部分と、なかなか共稼ぎで入居基準に当てはまらない世帯が多くなってきているということも一因だと思います。川上団地につきましては、昭和58年から建て替えが進んでおります。その当時の昭和58年では標茶町の人口が、これも改めてちょっとびっくりしたのですけれども、1万2,088名です。それで、現在11月の時点で7,038名です。これ、実際のところ、もう半分というか、ほとんど半減しています。これが行政の責任だ、議会の責任だというわけではないと思いますけれども、それが現状です。計画的に建設された町営住宅ではございますけれども、現在、管理戸数443戸、当然この人口減少に対して管理戸数がアンバランスになってきているのではないかと感じざるを得ません。将来的にこの空き家対策についてどうされるか、今後、公営住宅の用途にこだわらず、例えば福祉住宅であるとか、移住者用・従業員・職員住宅、いろいろ多用途に運営していくことが最善と思われますが、どうでしょうかという質問でございます。これは民間の、要するに家賃をという方々からしてみれば、空き家ということは家賃が入らないまま管理しているということなので、ぜひとも手遅れになる前に将来に向けた対策を検討してはどうかということであります。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

6番、齊藤議員の町営住宅の将来性についてのお尋ねにお答えいたします。町営住宅については、議員ご案内のとおり、人口の減少に伴い空き家が目立つようになり、その対策の必要性について課題と認識しております。現在、公営住宅等長寿命化計画の見直しを行っているところであり、将来人口推計を見据えた適正な管理戸数の設定や空き家の利用についての方針など検討を進めております。その中で、議員からご提案をいただいた公営住宅の目的外使用や、部分的な用途廃止による従業員住宅や、みなし特公賃住宅または職員住宅としての利用などの方向性についても検討を進めておりますので、ご理解を願います。

質問 6番 齊藤昇一

1つ目の問いと2つ目の問い、続けてそういった形でご答弁いただきました。ただ、ぜひとも、せっかく町に働きに来られた方が住宅がないとか保育所に入れないとかという理由で、例えば、そういった形で町で働きたいという意思を覆して、また違う町に行ってしまうということだけは避けていただきたいなと。ぜひとも議会と行政と連携をして、今後、人口減、それから働く人のための施策を今後もやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。答弁はよろしいです。以上で終わります。

出典:標茶町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月5日 議事録 PDF(71ページ) 間違いを知らせる