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標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日

町内プール施設の今後の方向性を打ち出すべきでは

2023年9月5日、標茶町議会の一般質問で、長尾式宮議員が「町内プール施設の今後の方向性を打ち出すべきでは」について質問し、教育長 青木悟が答弁しました。

質問者
長尾式宮 議員
答弁者
教育長 青木悟

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 長尾式宮

2点質問いたします。1点目は、町内プール施設の今後の方向性を打ち出すべきではないかということで、質問いたします。町内には、町営プール施設が点在しております。常盤町にある町営プールに至っては、約46年が経過し、老朽化が著しい状況であるというふうに聞いております。また、そのほかのプール施設も、同じような状況だというふうに聞いております。以前から各地域でプール施設の今後の在り方について話し合っておりますが、現在どのような内容が検討されているのか伺います。一意見として、「地域の合意が得られれば、市街地に統合して誰もが使いやすい複合施設にしてはどうか」との意見も聞いております。地域住民の意向が最優先であることは変わりませんが、それぞれの施設が更新時期を迎えるに当たって、町として方針を打ち出す時期に来ているのではないかと思います。そこで、町の方針を改めて伺います。

答弁 教育長 青木悟

8番、長尾議員の町内プール施設の今後の方向性を打ち出すべきではについてのお尋ねにお答えいたします。プール施設についてのご質問については令和3年第1回定例会においても一般質問がありましたが、町内のプール施設は、標茶水泳プールが昭和52年開設で46年経過、磯分内水泳プール、虹別水泳プールが昭和59年開設で39年経過、茶安別交流館が平成11年開設で24年経過しており、議員ご指摘のとおり、特に標茶、磯分内、虹別水泳プールは老朽化が進み、毎年施設の修繕も必要な状況であり、施設の更新時期を迎えている状況にあります。プール施設の今後の在り方についての検討につきましては、平成30年度から社会教育委員の会で、体育施設の有効的な活用方法について検討していく必要があるとして、体育施設使用料の見直しを含め、協議を重ね、令和2年11月に見直しに係る建議書としてご提起をいただきました。その中にプール施設に関する事項もあり、内容といたしましては、特に老朽化が著しい標茶水泳プール、磯分内水泳プール、虹別水泳プールについては、施設建築後約40年が経過していることから、施設の建て替えを検討する時期ではないか、2、プールの利用者は年々減少しているため、今後の利用状況や施設の維持管理経費等を踏まえ、施設の統廃合も含め検討が必要ではないか、3、施設の統廃合に当たっては、町内に設備の整った核となるプールを設備することが必要ではないかという内容でありました。教育委員会といたしましても、体育施設の中でも特にプール施設は老朽化が進んでおり、計画的に整備する必要があると認識しております。ただ、全ての施設を整備するには、多額の費用を要することが想定されます。また、施設の利用状況等も考慮すると、まずは標茶水泳プールを整備し、その後、他の施設については、地域のご理解をいただきながら統合せざるを得ないと考えております。施設の更新時期については、現時点での計画等はございませんが、施設更新に必要な費用や財源についての調査検討は行ってまいりたいと思います。

質問 8番 長尾式宮

ただいま教育長のほうからも、老朽化著しい中、施設の更新の時期を迎えていると、まずは町内のプールを改修した後に、その後ほかの地域のプールの存続について地域の方の理解を得ながら考えていきたいというふうにお答えをいただいております。ここで、私、聞きたいことは一応聞けたのかなというふうに、方向性としてはもうこれで今の時点では十分でないかなというふうに思っております。これから必要になってくるのは、例えば具体的にプールを建設するに当たり、どのくらいの費用がかかるのか、そういったこともこれから検討していかなくてはいけない、そういう段階に来ているのではないかなというふうに思っております。そういった中において、私、よその町のスポーツ関係の人たちとお会いする機会が多いのですけれども、標茶町さんってすごくスポーツ振興に対して積極的な町だよねとよく言われます。娘が陸上をやっていたのもあって陸上大会に応援に行ったり、あるいは野球を見に行ったりとか、ほかのスポーツされている方の話も聞いたりもするのですけれども、とにかくやっぱり標茶のスポーツ振興というのは、どこの町村の方にも実は褒めていただいております。そういった意味で非常に誇らしい反面、今日の議会始まりにも、全国大会に行った選手たちのお話が出ておりましたけれども、非常に標茶というのはスポーツ振興に力を入れてもらっているという意味では、私もスポーツをやっておりますので、非常にありがたいなというふうに思っております。そういった中において、今回、プールというのは、実は施設として一番お金がかかるのではないかなという意味で、正直言えば、いろんな施設がありますけれども、標茶にも球場であったり、道場であったり、プールもありますけれども、そのほかにトレーニングセンター、複合的に利用できるそういった施設もありますけれども、非常に建築費というのは今高くなっているのと、あとはランニングコストですよね。そういった部分でいくと、これはちょっと話がそれてしまうのですけれども、ランニングコストを抑えたような施設というものを今後ちょっと検討していただきたいなと思うのです。今、それこそプールの話になりますけれども、環境対策の話でいくとSDGsなんかでも太陽光の話がよく出るかと思うのですけれども、そういったものを積極的に活用して、いわゆる自然、環境に対する負荷の低い、そういった施設が今後望まれていくのではないかなというふうに感じております。あと、町内プール施設が点在する中で、やはり地域の方々にしてみれば残してほしいという意見は根強くあるかと思います。ただ、そういった方々が、今後、統廃合するに当たって不便のないような形でやっていただければと思います。そういった中で、最初に教育長からも質問の1発目でもう答弁いただいているとおりではあるのですけれども、改めて地域の方々から残してほしいとか、そういった意見が実際あるかないかだけちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 青木悟

今、議員おっしゃられたように、老朽化はプールだけに限らず、トレセン等、関連施設も本当にいろいろ老朽化は進んでおります。これはプール1つだけではなくて、いろいろ総合的に考えていかなければならない問題だというふうに改めて捉えております。プールに関しては、先ほど答弁しましたとおり社会教育委員の会議の中でも聞かせられたことですし、教育委員会にいらっしゃる方の中でもプールという話はお聞きしておりますので、町民のやっぱり期待も大きいのかなというふうに捉えているところであります。それと、やはり費用が相当かかり、ランニングコストもかかるものでありますので、どういった形がいいのか、これから検討してまいりたいというふうに思っております。ご理解賜りたいと思います。以上です。

出典:標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる