みんなの議会

標茶町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日

お悔やみハンドブックを作成しては

2023年6月6日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「お悔やみハンドブックを作成しては」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、総務課長 齊藤正行が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、総務課長 齊藤正行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 鴻池智子

では、2つ目の質問からさせていただきたいと思います。まず、お悔やみハンドブックを作成してはということで、町民に対する様々な窓口対応については今までも何度か質問をさせていただいておりますが、町民に対し負担をかけないように、ワンストップを目指し取り組んでいるとの答弁をいただいております。このたび町民の方々より、こんなサービスがあると助かると言われる中の一つに、お悔やみハンドブックを作成してほしいという声がありました。現在も「ご遺族の方へ」というものがありますが、もう少し分かりやすい説明文も入れた、例えば防災ハンドブック、ごみ分別マニュアル等と同様な冊子型を作成できないかを伺います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

5番、鴻池議員のお悔やみハンドブックを作成してはとのご質問にお答えいたします。ご質問ありますように、ご遺族にとって死亡や相続に係る手続は多岐にわたり、なじみのない手続に不安を感じ、大きな負担となっているのではないかと推察されるところです。そのため、ご遺族の負担を少しでも減らすことができるよう、本町では死亡届が提出された際、手続及び必要なものの一覧をご遺族へお渡しし、また、死亡届が提出された際に関連部署で情報を共有し、ご遺族が来庁された際には手続の漏れを防ぐとともに、待ち時間の短縮を図ってきたところです。ご遺族にとっての不安は、手続漏れや書類の不備により何度も窓口へ来なければならない状況ではないかと考えているところです。議員ご指摘のお悔やみハンドブックの作成でございますが、お悔やみハンドブックにより事前に必要な手続等を把握しておくことは、ご遺族の負担軽減が図られるのではないかと考えるところです。しかしながら、個人の状況により手続内容も多岐にわたること、また、役場以外での手続をどう網羅するかなど他の自治体のお悔やみハンドブックを参考にさせていただき、研究、検討させていただきたいと考えております。まずは現在の一覧表の見直しを行うとともに、これまで同様に窓口が連携をし、個別の状況に応じて対面で説明をさせていただき、ご遺族の負担軽減を図っていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

質問 5番 鴻池智子

今の町長の答弁では一覧の見直しを検討するということなのですけれども、私、その一覧というか、小さいのですよ、あの紙ね。それを様々な書類と一緒に持ってやっているうちに、その紙がやはりどこか書類の間に挟まってしまってなくしてしまったとかという声もたくさんありました。なので、やはりそういうところで、そのときの精神状態というか、葬儀が終わった後に本当に心身ともに疲れていて判断力がちょっと散漫になっているときに、本当に見せていただいた紙が小さいもので、味気ないという言葉は失礼かもしれませんけれども、何かそんなふうに受け止められる、私もそういうふうに感じましたし、実際にその紙を持って役場の中に入ってその手続をした人たちの声から、やはりもう少し見やすい、分かりやすいイラストがついたようなとか、何かそういうような、もう少し配慮したものがあってもいいのではないかと。それはやはり防災ハンドブックだとか、ごみマニュアルのようにカラーで、こういうところに置いて分からなくならないような、そういうような配慮があってもよいのではないかという声と、やはり精神的、肉体的にも疲れているときの対応として、町民に対するサービスとして、これはぜひとも取り入れていただきたい。そして、ほかの自治体がこういうところを既に取り入れているところもありますので、まずそこにぜひとも参考というか、見学に行っていただくとかという取組もしていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 齊藤正行(総務課長は2024年3月まで)

お答えしたいと思います。議員ご指摘された現在渡している冊子というのは、こちら。小さいものでA4の半分でございまして、こちらの部分を今、渡している状況、まずは当面こちらを見直ししていくということです。後段の他の自治体ということで、私も委員からこの一般質問があった後に他の自治体のお悔やみハンドブックをちょっといろいろ何市町村か見て印刷をしてみました。いろいろ各自治体で工夫されていてすごいなというところでありまして、どこまで、あまり細かく載せると逆に混乱するのかなということで、冊子も厚いので、厚くなってしまうのもどうなのかなというのはありますので、そういったことも踏まえながら、ただ、あと町長からも答弁ありました、私も経験があるのですが、役場の手続よりも、意外と役場以外の手続も多岐にわたりますので、そちらのほうもかなり、そちらのほうが私の印象としては困難な面もありました。ですので、どこまでどういった形で載せるかも踏まえながら、他の自治体の部分を参考にさせていただきながら、作成に向けて直ちに取りかかりたい。ちょっとまだ完成の時期を申し上げるまではいきませんが、取りかかりたいというふうに考えておりますので、ぜひご理解いただければと思います。

質問 5番 鴻池智子

作成に向けて早急に取り組んでいただければ本当にありがたいなと思うのですけれども、今回家族の方からもう一つ言われたことが、やはり全部手続が終わって帰るときに、マイナンバーカードがありますよね。マイナンバーカードの扱いといいますか、本人たちは多分、亡くなった人のマイナンバーカードですので、破棄と言ったらあれなのですけれども、必要ないもののほうに分類として入れたら、これは1年間保存が必要なのですよというようなこともそのとき言われて、初めてマイナンバーカードの取扱いについて分かったのですということもありましたので、できればそういう注意事項みたいなものも取り入れながら他の自治体を参考にしていただいて、これは本当にできるだけ早く取り組んでいただきたいなというふうに思っております。

出典:標茶町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる