標茶町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月7日
町道西熊牛北幹線の改修
2021年9月7日、標茶町議会の一般質問で、黒沼俊幸議員が「町道西熊牛北幹線の改修」について質問し、町長 佐藤彦、建設課長 冨原稔が答弁しました。
- 質問者
- 黒沼俊幸 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤彦、建設課長 冨原稔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 黒沼俊幸
私は、通告に従って1点質問をいたします。表題は、町道西熊牛北幹線の改修についてでございます。生乳の集荷路線として磯分内ホクレンクーラーステーションは、毎日360トンの生乳を30台のミルクローリーが本州に送乳する集荷基地となっております。ここ数年、西熊牛北幹線の町道の急勾配の坂道が非常に問題になっているため、釧路西港、苫小牧港、小樽港に時間が限られて走行するドライバーは、この場所が非常に危険で困っている、難渋しているという状況であります。特に、クーラーステーションから1キロぐらいのところは、皆さんも通って分かっているように、木が生えていて日陰で、あそこはSカーブですから、トレーラーが上るときに非常に大変だと。早く上ることもできないし、一番難しい道路であるというふうに言われております。それから、上ったところのクランクのところでは、道路が変形しているためにハンドルが取られるという話もございますので、2年前から地元から改良を要望してございますが、いまだこの場所の測量等も見受けられないので、計画はどのように進んでいるかについて質問をいたします。
答弁 町長 佐藤彦
10番、黒沼議員の町道西熊牛北幹線の改修についての質問にお答えいたします。ご質問の町道につきましては、議員ご案内のとおり、磯分内地区と中御卒別地区を結ぶ延長約10キロメートルの幹線町道です。本路線の舗装工事は、平成9年度に全区間の工事が完了しており、完成から20年以上経過しております。改良の計画につきましては、道路の勾配やカーブの大きさなどは、道路構造令の基準を満たしているため、現在の補助事業のメニューでは、勾配緩和などの工事については採択が難しい状況であります。路肩部分のわだち掘れについては、車両の大型化や交通量の増加はもとより、当時採用されていた道路の断面形状に起因すると判断しており、路面性状調査の結果により、舗装個別施設計画を策定し、令和元年度より損傷の激しい区間から路肩部分の路肩工を含め、全面的な補修を実施しております。また、並行してわだち掘れ部分にレール上にパッチングをする方法により補修を実施し、安全に通行できるよう努めておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 10番 黒沼俊幸
今、なかなかこの場所はそう簡単には改良工事は今のところできそうにないというふうに私は受け取りましたが、どんどんこの道路は交通量が増えております。これは本州に牛乳を送るという性質上、元日も、よほどのフェリーが止まるときでなかったら牛乳の集荷が、送乳が止まることはない状態で、磯分内にあの交差点、消防のところから交差点、弥栄線、上磯分内線、標茶線と、全部あそこを通って雪印工場、それからホクレンクーラーが、鶴居が合理化して標茶、磯分内に集荷するようになったものですから、朝3台、鶴居からクーラーステーションに牛乳も来ておりまして、午後になったらほとんどぴたっとミルクローリーが止まる状況ですけれども、朝7時から本州に牛乳が移送されますから、もう前の日から、それか朝5時頃からタンクローリーが列をつくって牛乳積込みを待っていると。それで、今、私が見ているところ、道路が危ないときは瀬文平を通って五十石を通って向かっておりますが、やはり距離が近いのですね、先ほどの説明で中オソを通ると。それで、どうしても日本海回りのほうが、時間も限られているということで、小樽港などへ行くのはこっちを通っているというのが、ホクレンの責任者のお話でした。やはりあの道路は、車は4段変速ぐらいですけれども、ローギアでないと上らないのですね、急で。これ、どうしてこんな道路を造ったのかなというふうに地元の人が嘆くぐらい、農家の人も、冬、乗用車で行き来するときも苦労しております。今、町長からは今のところやる予定がないというような話でしたけれども、それでは困るのです。タンクローリーの人も、今、レール状の溝にアスファルトを平らにしているから当面それでやってくれというようなことですけれども、それもかなり路盤が弱いから舗装がへこむ、そういうことでありまして、先ほど私が言った坂を上り切ったところのクランク状は、道路が左側が側溝のほうにへこんでいる場所があって、ハンドルを取られてしまうと。牛乳は、朝、あの地区、いろんな業者が、鶴居の車、それから標茶の方、磯分内の牛乳運びの人ら、みんな通りますけれども、本当に何とか直せというふうに私が厳しく言われているので、これについては今もう冬に向かいますから無理だろうと思うのですけれども、来年にでもここの道路を、ほかのほうを少し待ってもそこのところをやれないかどうか、これについてお話を聞きたいと思います。それから、冬、霜が降ったら塩カルをまくわけですけれども、ここの場所は塩カルの効き目がないということで砂をまいてほしい、そういうふうにホクレンの責任者がおっしゃっていましたので、これについても、やはり特別にあの場所は日陰ですから、できるかどうかについても伺いたいと思います。
答弁 建設課長 冨原稔(建設課長は2025年3月まで)
改良の計画の質問についてなのですけれども、私のほうからお答えいたします。先ほど町長の答弁にもございましたけれども、ここの路線は(当時の)道路造った当時の道路構造令の基準に基づいて、その当時の各事業の基準に基づいて造っておりますけれども、今回そこの部分について当時の図面等を引き直して勾配等を確認したところ、現在の道路構造令の中でも基準の中に収まっている勾配とカーブの大きさなものですから、先ほど町長が申しましたように、なかなかそういうのに合致するような改良工事ができるような補助メニューの事業が少ないというのが実情でございます。それで、今現在なかなか新たな改良補助事業はきついのですけれども、今、舗装の補修とかという部分でいきますと、今、中オソのほうが、先ほど町長も申しましたように、舗装の性状調査、路面の状態、例えばわだち掘れとかクラックとか、平たん性とかというところを総合的に判断したときに、どこが悪いかというところを判断して、それで中オソのほうから全面的な舗装の補修を実施しております。それと並行して、先ほど議員申し上げましたとおり、わだち堀れの部分については、レール引きのパッチングを実施しておりますけれども、議員ご指摘の坂を上ったところについては、私どももちょっと認識しております。去年できればよかったのですけれども、去年ちょっと予算が足りなくて、もっとひどいところを先にやったものですから、ちょっとそこの部分に至らなかったという部分についてはおわび申し上げたいと思います。冬期間の関係なのですけれども、冬期間については、今までも防滑剤の散布は朝しておりますけれども、確かに朝、日陰の部分で日当たりが悪くてローリーが上れないというのが年に何回かあるということは報告を受けています。直接私どもに来るのが、上れないとなってからしばらくしてから来るものですから、その時期に砂が、時期に合わせてまけるというのがなかなかできないものですから、前の日から今日はちょっと天気がいいので明日危ないぞというときには、前もって業者さんのほうには出動をお願いしているのですけれども、なかなか全部が全部対応できなかったという部分がございます。それで、今後につきましてですけれども、今までどおり砂と塩カルを混ぜた防滑剤をまいていくとともに、先ほど来申し上げられています日陰になる部分についてなのですけれども、道路敷地内の部分ののり面の木、立木については、もし伐採して日当たりがよくなった場合に、雪、路面の状態をよくする効果があることも考えられますので、そこの部分の検討もしながら、安全に通れるような維持作業に努めてまいりたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。
質問 10番 黒沼俊幸
私も立ち会っていろんなお話をしたいですから、本当は係の人が地元の町内の役員の人やなんかと道路のどこが悪いというのを調査のとき立ち会ってもいいぐらいに私は思っていますので、ひとつ、あの坂は1年に何回か上り切らないでバックして、そして上れないと瀬文平線を走っていくというようなことでございますので、また、このことは機会があったらお伺いしたいと思いますので、この質問はこれで終わります。