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標茶町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月8日

女性の地位向上の取組

2021年6月8日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「女性の地位向上の取組」について質問し、町長 佐藤彦が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 鴻池智子

では、次の質問に移らせていただきます。次は、女性の地位向上の取組についてということです。国連が掲げているSDGsの目標の一つにジェンダー平等が挙げられておりますが、国際的に見ても日本は遅れていると言われています。2003年に政府は「2020年までに指導的地位の女性比率を30%に」との目標を掲げていましたが、達成困難となり、昨年には「2020年代の可能な限り早期に30%」と目標を先送りいたしました。そこで、我が町においての女性の指導的地位に就いている人は何名中何名で、その比率は何%になっているかというのをお伺いいたします。

答弁 町長 佐藤彦

11番、鴻池議員の女性の地位向上の取組についてのお尋ねにお答えいたします。ご質問にありますジェンダー平等は、国連が掲げているSDGs、持続可能な発展目標の一つで、性別の差別がない未来、誰しもが平等に機会を得られるよう世界をつくろうとするものであると理解しています。その具体的なターゲットの一つに政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参加及び平等なリーダーシップの機会を確保するというものがあり、国際的には広範な取組により達成を目指すこととされておりますが、我が国においては女性の地位向上は十分に進んでいない状況が指摘されております。1点目のご質問の我が町の女性の地位向上の実情についてでございますが、本町はこれまでも各期の総合計画で男女共同参画の促進を掲げ、審議会や委員会、委員への積極的な女性の参画を進めるとともに、女性団体の主体的な活動の促進やその支援に努めてきたところでございますので、ご理解願います。次に、本町職員の状況ですが、本年4月1日現在、一般職の常勤職265名についてお答え申し上げます。議員お尋ねの指導的地位の職を課長補佐職またはその相当職とした場合、該当者45名のうち13名が女性で、その比率は28.9%となっております。政府が掲げる目標であります30%程度に近い数値になっておりますが、もとより管理職への登用は、性別に基づくものではなく、公平公正に判断した結果であり、今後も同様に進めていきたいと考えております。そのためにも、出産などによる時間的な制約や、昇進意欲の低下や能力を伸ばす機会の喪失につながらないよう、キャリア形成の支援や環境整備に努めてきているところであり、男女ともに平等な社会で働きやすい、全ての職員が生き生きと働ける環境づくりに努め、それが町民のサービス向上にもつながるものと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 11番 鴻池智子

このパーセントを見ると標茶はすばらしく進んでいるなということが分かりましたので、あえてそんなに質問しないつもりではいるのですけれども、まず30%にほぼほぼ近いということなので、あと一、二年でもしかして30%に届くのではないかというふうな気もするのですけれども、そのときにクオータ制度とかというものを町の中でも取り入れて検討などはしているのでしょうか。

質問 11番 鴻池智子

クオータ制度。

質問 11番 鴻池智子

大変失礼しました。それでは、実にすばらしい数字が出ておりますので、今後もこの女性の地位を高めるための努力というものを前向きに検討していただきたいということで質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。

出典:標茶町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月8日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる