みんなの議会

標茶町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月8日

災害備蓄品の有効利用

2021年6月8日、標茶町議会の一般質問で、鴻池智子議員が「災害備蓄品の有効利用」について質問し、町長 佐藤彦、総務課長 齊藤正行が答弁しました。

質問者
鴻池智子 議員
答弁者
町長 佐藤彦、総務課長 齊藤正行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 鴻池智子

おはようございます。では、通告に従い一般質問をさせていただきます。まず、1つ目の質問ですけれども、災害備蓄品の有効利用について。このたびの新型コロナウイルスの感染拡大により、生活が困窮されている人たちへの支援につなげるため、国をはじめ、各自治体によって様々な政策が打ち出されています。その一つとして、災害備蓄品の無償配布を進めていることが報道されています。我が町でも経済的な家庭環境等の理由により、女性の生理用品の購入が難しいとの話を聞く機会があり、実際に困っている人がいることが分かりました。そこで、町で管理している備蓄品のうち、更新予定があり、使用期限などが近づいた生理用品をひとり親家庭の中に女の子がいる世帯を対象に無償配布したり、小・中・高校の保健室に置く等の有効利用が可能かどうかを伺います。

答弁 町長 佐藤彦

11番、鴻池議員の災害備蓄品の有効利用についてのお尋ねにお答えいたします。議員ご指摘の災害備蓄品の無償提供につきましては、一例を申し上げますと、缶入りパンは、例年9月1日の防災の日に合わせて学校給食のメニューとして児童生徒に提供させていただいているほか、防災訓練や研修会の際などに試食として提供させていただく、また、議員から令和元年6月にご質疑いただきました液体ミルクにつきましては、保育園または福祉担当に提供するなど、ローリングストックの手法で有効活用を図ってまいりました。ご質問があります生理用品などの衛生資材については、過去、無償提供した経験はございませんが、他の自治体では更新時期に合わせて無償で住民に提供する自治体があり、大変参考になるものと考えております。備蓄品につきましては、更新時期あるいはメーカー推奨期限などに注意をしながら更新しなければなりません。それらにつきましては、廃棄することなく必要とされる方に届くような仕組みづくりを研究させていただきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 11番 鴻池智子

前向きに取り組んでいただけるという方向でよいのかなと思いますけれども、もし早くできるのであれば、実施時期というのは大体いつ頃という感じで進めていただけるものでしょうか。

答弁 総務課長 齊藤正行(総務課長は2024年3月まで)

担当からお答えさせていただきます。衛生資材、ご指摘の生理用品等、有効期限というか、使用期限がありますので、その更新時期に合わせたいというのがあります。今ご指摘の部分につきましては、ふれあい交流センターの中に備蓄させていただいております。正直言いますと、使用期限がいつなのかというのが、あまりそういうのというのは、パッケージですとか、そういうふうに明記されておりませんので、私ども現在、ご指摘いただいてから調査を進めさせていただいております。また、去年、コロナ禍で備蓄した部分、マスクですとかアルコールの消毒剤も含めて、そういった部分も有効期限というのがあるでしょうから、その更新時期に合わせて更新をしようということで、今回ご指摘いただいて他町の取組もホームページ等で拝見させていただきまして、大変参考になりますので、そういったことも併せて今後更新したいなと考えておりますので、時期については今のところまだはっきり申し上げられませんが、適当な時期が来たら更新していくことで進めさせていただきたいなというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 11番 鴻池智子

こういう問題というのは、すごくデリケートな部分のことでありますので、当事者からはなかなかSOSというのが発しづらいものです。外から分からない見えにくい部分の支援というものが、今後、町としても必要になってくるのではないかと考えておりますが、こういう部分についての町の今後の取組というか、何かそういうものがありましたら、ちょっとお伺いいたします。

答弁 総務課長 齊藤正行(総務課長は2024年3月まで)

お答えしたいと思います。私も他町の先行事例、ホームページで見た限りなので、どこまで議員ご指摘の部分に対応できるか分かりませんが、他町ではそういった部分、粉ミルク、子供用のオムツ、生理用品、数量限定ですけれども、なくなったら備蓄品ですので終わりという条件がついていますけれども、ご指摘のようにデリケートな部分がありますので、その受渡し方法、それからニーズをどうやって把握するかというのが大変これから大きな問題かなというふうに考えております。一例、ニーズの把握については、まだまだ私ども答えを導いておりませんけれども、受渡し方法については、そういった福祉部門の窓口で何も発しなくても、専用のカードを職員に提示するだとか、スマホの専用の画面をちょっと見せるだけで職員が倉庫に行って、倉庫というか備蓄のところに行って、外から見えにくいような袋なり、そういった分からないような袋の中に、知らないうちに渡すといいますか、そういったところにも配慮しているという自治体が多数あることが分かりまして、そういったことも参考にさせていただきながら、ニーズの把握も含めまして検討させていただきたいなというふうに考えておりますので、ぜひご理解いただきたいと思います。

質問 11番 鴻池智子

ぜひとも前向きに、できれば早くそういう支援をしていただきたいと思っております。

出典:標茶町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月8日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる