標茶町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月9日
コロナ禍から中小企業、個人事業主を守るさらなる財政支援を
2020年6月9日、標茶町議会の一般質問で、深見迪議員が「コロナ禍から中小企業、個人事業主を守るさらなる財政支援を」について質問し、町長 佐藤䭾彦が答弁しました。
- 質問者
- 深見迪 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤䭾彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 深見迪
次の質問に移りたいというふうに思います。2つ目の質問です。これはコロナ禍から中小業者、個人事業主を守るさらなる財政支援ということで、本町は新型コロナウイルス感染症の自粛により、経営が厳しくなった業者に対し、国の緊急財政支援とは別に本町独自施策として、好条件の融資及び飲食業を中心とした一律30万円の財政支援を極めてスピーディーに実施しました。経営を懸命に続けている業者から助かったとの声も上がっています。この本町独自の財政出動について、業者からどのような感想が出されていますか。日を経るごとに明らかになってきたのは、飲食業以外の個人事業者、中小業者の多くが売上げ減、理美容店に見られるように外出自粛による顧客減など、様々な分野での経営困難な状況が見えてきました。町はアンケートも各業者宛てに送っていますが、アンケートから見える現時点での実態はどのようなものでしょうか。また、このような状況に対する本町独自の第2弾の手だてを講じるべきと考えますが、いかがですか。
答弁 町長 佐藤䭾彦
8番、深見議員のコロナ禍から中小企業、個人事業主を守るさらなる財政支援をのお尋ねにお答えいたします。まず、1点目の経営応援給付金のお尋ねでありますが、6月4日現在の給付の状況ですが、飲食店事業者50件、給付率80.6%、飲食店以外の事業者7件、合計57件で、1,710万円の給付を行っております。この給付事業に対する事業者からの感想ですが、「売上げがない中で給付金があり非常に助かった」「長期休業になったため、その間の経費に充てることができた」「今回の制度はありがたい」と言っていただいております。2点目のアンケート結果のお尋ねでありますが、町内事業者の影響を把握するため、町内の304事業所に郵送を依頼し、130事業所から回答をいただきました。回答率は43.6%となっております。議員の皆さんには速報値版を配付させていただいておりますので、お目通しいただければと存じます。調査結果ですが、「現時点で既に影響が出ている」とした事業所89件、68.5%、「現時点では影響が出ていないが、今後影響が出る可能性がある」とした事業所が25件、19.2%となっております。既に影響が出ている事業所で、昨年4月と今年4月を比較して「売上げの減少があった」と回答した事業所が59件で、そのうち「5割以上の減少があった」と回答したのが28件となっております。また、現時点では影響がなくても、今後影響が出る可能性があると回答した事業所のうち、売上げの減少を懸念している事業所が12件となっております。影響調査の結果につきましては、今後、業種別への集計作業を行うこととしております。3点目の本町独自の第2弾の手だてを講じるべきのお尋ねでございますが、今後2つの事業を予定しております。まず1点目が、新型コロナウイルス感染症対策地域商品券発行事業であります。標茶町の全世帯3,700世帯を対象に、町内91事業所で使用可能な共通お買物券を1世帯当たり6,000円分配布しようとするものであります。また、2つ目が、新型コロナウイルス感染症対策お買物券特別事業「コロナに負けるな!標茶プレミアム付お買い物券」です。1冊1万円で販売し、20%のプレミアムをつけて1万2,000円分の商品券となるもので、標茶町商工会への補助事業として実施するものです。商品券発行事業には2,520万円、2つ目のプレミアム商品券お買物券事業には460万円の補正予算を計上させていただいておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 8番 深見迪
ニュース等では10万円の定額給付金もまだ全国で2割しかいっていないと。その点からいうと、標茶町、本町は本当に非常によく頑張って、ちょっと残っているのはどういう層なのかなと気になりますけれども、頑張ってこられてすごいなというふうに私も評価しているのですけれども、私が2番目に聞いたアンケートを読みました、早速出していただいて。業種別が書いていない、今、後からまた出しますということだったのですけれども、例えば理美容店なんかはかなり厳しいよという話があったのですが、3番目に今お買物券や商品券の話が出ましたが、ここで言っている第2弾の手だては、これを含めて、そういうアンケートに基づいた今回行き渡らなかった業種、そういうところにも手を差し伸べるのかということを聞きたかったのです。それだけお願いします。
答弁 町長 佐藤䭾彦
お答えしたいと思います。ただいま議員の皆さんのお手元にあるアンケート結果については、回答率が43.6%で、全部の現在町内の営業されている皆さんの状況が完全に把握されたものではないというふうに押さえています。現時点で、先ほど言った2つについては、これまでの状況の中から継続的に後に刺激を与える、町内でお買物をしていただく。特に現在給付金10万円がそれぞれの世帯に入っています。ほぼ7億円近いお金が入っていますので、そのお金をうまく、例えば商品券の購入に利用していただくとか、町内でせっかく入っているお金を環流していただくことが私は一番かなと思っていますし、それから、今後、新たな国の第2次補正もありますので、その内容についてはまだ詳細に把握しておりませんので、引き続き本当に今困っているところが何なのか、どんな支援が必要なのかについて引き続き検証させていただきながら、対策を講じていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 8番 深見迪
ぜひ他の業種のアンケート、これからまたはっきりしてくると思うのですが、本当にきつきつの状況でやっています。話もいろいろ聞いてきましたけれども、そんなほかの飲食業みたいに30万円なんて言わなくてもいいから、励ましの支援をぜひお願いしたいのだと。そうしたらまた頑張るぞという気持ちになるのだという方々もいらっしゃいました。アンケートの結果を丹念に見て、ぜひ第2弾のそういう手だてを講じていただきたいなということを強く要望いたしまして、