標茶町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月6日
まちづくり町民講座
2020年3月6日、標茶町議会の一般質問で、鈴木裕美議員が「まちづくり町民講座」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木裕美 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 鈴木裕美
マスク着用のままご質問をさせていただきたいというふうに思いますが、まずはコロナ対策についてチラシ等を入れていただきました。これについては感謝を申し上げたいなというふうに思っておりますし、行政報告での質問、報告の中でも質問したかったのですが、今回のコロナということもありまして、総括でコロナについては少し伺わせていただきますが、今回は一般質問2点質問をいたしたいというふうに思います。まちづくりの町民講座について伺います。町長の公約の一つに、まちづくり町民講座を開催すると言われ、既に5回開催されました。開催に当たって町長の冒頭の挨拶で、この講座の開催は町民と一緒に情報を共有すると言われておりますが、このまちづくり町民講座の目的は何なのでしょうか、伺います。既に5回開催されていますが、町民の参加は5回開催ごとに何人参加をしているのですか、伺います。また、まちづくり町民講座は、これからの町政にどう生かしていくのか、町長の考えを伺います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
6番、鈴木議員のまちづくり町民講座についてのご質問にお答えいたします。ご案内のとおり、まちづくりの主役はこの町に住む住民一人一人であり、まちづくりは住民、地域、行政が一体となり、それぞれの役割を取り組むことで前進します。そのためには、まず自分の住む地域、自分の町を知ることかさら始まり、まちづくりの意識を育むことが必要であり、町としましては広報誌やホームページ、公民館だよりなどで行政情報の提供とともに、町政懇談会、町民アンケート、まちづくりポスト、各種審議会・委員会などにより、住民や団体の声、意見の把握に努めております。ご質問のまちづくり町民講座の目的につきましては、国や町の課題や情勢などについて町民皆さんと共有し、まちづくりの意識を育み、住民参加型のまちづくりを進めるための一つの方法として、平成30年12月から計5回の開催をしております。次に、町民の参加は毎回、回ごとに何人参加したのかとのご質問ですが、まちづくりの町民講座への町民の参加人数は、1回目が約90人、2回目が48人、3回目が55人、4回目が37人、5回目が250名の参加となっております。最後に、開催した講座内容はまちづくりにどのように生かすのかとのご質問につきましては、町としましては、まちづくり町民講座を開催し、町民皆さんの参加をいただく中で、情報や課題を共有することにより、行政に目を向け、関心を高めてもらい、より多くの方々がまちづくりに参加していただくきっかけとなることで、町がより元気に、町全体の活力となっていくとことを期待しているものでございます。今後も不定期ではありますが、継続して開催をしていきたいと考えているので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
質問 6番 鈴木裕美
町長のご答弁で、主役は町民一人一人であると、自分の町を知ることからというふうに今述べられましたが、今回の今まで5回の講師につきましては、全て5回とも標茶の町について語ったといいますか、そういうふうに私は受け止めておりません。1回だけ私出席できませんでしたけれども、そのように思うのですが、町民が町を知るということは、町民の町政を町民に知らせること、まずはそれからではないかというふうに思うのですね。ですから、町外の講師をお呼びするのもいいのかもしれませんが、標茶でないことのお話をされました。最後の5回目は憩の家の問題についてですから標茶に関係する話題でしたけれども、4回までは果たして標茶に関係するようなお話でなかったのではないかというふうに、私は正直言って感じました。そういう意味からすると、1回目は中田さんが見えましたから、結構有名な方ですから90名いらした。そして、48、55、37ですか。250というのは、新聞にもこういう講座がありますというふうに出されましたので、町内外から出席者が多かったというふうに私は思いますし、釧路市民からも、いや、隈さんが来るのだったら行けばよかったという声もいただいておりましたから、5回目は標茶に関する講座であったというふうに思うのですが、この講座を開催するに当たって、参加を呼びかけたというふうに伺った講座もありました。そういうことからすると、本当に町民が主役であれば、町の状況をまず町民に知らせること。今、行政が行っている例えば総合計画なんかは最たるものだというふうに思うのですが、あるいは実施計画、そういうことを住民の皆さんに知らせて、そして住民の皆さんから、それにまちづくりのご意見をいただく。これが私は町民と行政の共有する情報だというふうに、情報を共有するというふうに私自身は理解をするのですが、町長はその辺を、本当に5回の講座を聴いていまして、果たして町民にあるいは行政に生かせるのかなというふうに私は感じておりましたので、町長が今お答えになりましたけれども、この5回、今まで、これからも続けると言っていますから、これから開催されるまちづくり町民講座についても、果たして町のまちづくりに生かせるのか、あるいは総合計画に組み入れていくのか、そういうことも伺っておきたいというふうに思いますが、いかがですか。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
お答えしたいと思います。非常にまちづくり町民講座の目的がなかなか理解されていないのだなというふうに今お聞きして思いまして、私先ほど言いましたように、国や町やいろんな情報を町民の方々に知ってもらう一つの手段の一部として、このまちづくり町民講座を開催しています。このまちづくり町民講座は、実は標茶町の広報、広聴の体系の中の一つの一部です。先ほど言ったように、町政懇談会もあるし、役場の広報誌もありますし、そういうお知らせするものはほかにもあります。ただ、最新の情報を伝える手段として、私はこれを公約としてやりたいといって提案して、今5回やっています。その部分では、町のお知らせだけではなくて、町民が知らないもの、新しいこういう観点でまちづくりを進めていったほうがいいのではないかとか、もっともっとよその面で、町民の方が知らないことを、ある程度私はこの中で、外からの人を多く今回はお願いしています。そういった視点を町民の方々に気がついていただく、そうやってまちづくりに参加するきっかけをつくっていただく、そういう目的でこの講座をやっていますし、これからもできるだけ外で、中には一流の人もいるし、いろんな分野で研究されている方とか、そういった方、幅広い方に町に来ていただいて新たな刺激を町に与えていただきたい。そういう講座をこれからも継続して開催していきたいと思っていますので、なかなか議員とはちょっと意見の違いがあるのかなと思うのですけれども、私は実はこの講座、もう一つだけ言わせてもらいますが、この講座のスタートは今西町政のときからです。今西町政が私が企画財政課長にあったときから実は始まっていて、町民との情報共有をしましょうということで始まったのがこの企画のスタートです。そんなことも当時、企画財政課長として関わってスタートした非常に思い入れのあるもので、私、町長になって公約に入れたのも、そういった当時のことを思いながら何とか町を元気にするために、よそからのいろんな人の声を聞きたい。そう思って始めた事業でございますので、これからも引き続きいろんな人に声をかけて開催していきたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 鈴木裕美
過去の町長今西さんとの思い入れがあったということで、何か今の国会みたいようなふうに言われたかなと正直言って感じましたが、1つお答えになっておりませんが、講座をどうやって生かすのですかというふうに伺いました。町民がいろんな角度から情報を知ること、それはもちろん大事なことです。だから、どうやって町民を巻き込んでまちづくりに生かすのですか。そこを伺います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
様々なケースがございますので、一概にこれがこうというのはなかなか言えないと思いますけれども、例えば今町がやっていることを多くの町民に、政策立案の過程として私は今回これを使っていますし、いろんな人に、よその人から標茶の町の価値も含めてお話をしていただいて、実際の、今、提案もしてもらいながら、町民の方にできるだけ多く知ってもらう。私はそれで十分意味があるのではないか、それを受け取った方々がいろんなアンケートで答えていただいたり、私に直接意見いただいたり、それが政策に反映していくのだろう、そんなふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 鈴木裕美
町長の思いですから、公約でもありますけれども、これからまだ5回ですから、町長の任期は4年ありますし、たった4年間での5回ですから、本当にどう町民の皆さんがそれの情報を共有して、やっぱりそのことが行政に反映させていかなければ、やった意味がないというふうに思うのです、私は。だから、目的としてまちづくりに生かすのか、目的は何だ。ただ国やそれぞれの自治体のやっていることを町民に知らせるだけでは、私は共有ではないというふうに思います。そのこと、やっていることがイコール町民、まちづくりになるという、そういう目的がなかったら、私はやる意味がないというふうに思うのです。先ほど町長と私の意見が違うというふうに言いましたけれども、私が求めるのはやっぱりそういう講座をやることによって、まちづくりに生かせるのだという、そういうものがなければならないというふうに思うのですが、しつこいでしょうけれども、もう一度伺います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
私は、今、鈴木議員が言ったことも踏まえて、非常にいい手法だと思ってやっていますので、これからも続けさせていただきたいと思っています。
質問 6番 鈴木裕美
町長がいい手法だと思って続けますと言っていますので、これから先、私もまちづくり町民講座に参加して、情報を共有していきたいというふうに思います。