みんなの議会

標茶町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月5日

クリーンセンターで産業廃棄物のリサイクル資源ごみの受け入れを

2018年12月5日、標茶町議会の一般質問で、熊谷善行議員が「クリーンセンターで産業廃棄物のリサイクル資源ごみの受け入れを」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、建設課長 狩野克則、住民課長 松本修が答弁しました。

質問者
熊谷善行 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、建設課長 狩野克則、住民課長 松本修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 熊谷善行

2つ目に移ります。クリーンセンターで産業廃棄物のリサイクル資源ごみの受け入れを。本町発注の建設工事や町内業者の施工する建設工事において排出されるごみは、産業廃棄物として産業廃棄物処理業者のもとへ搬出廃棄されていると理解しています。しかし、廃棄されているごみの中には、多くのリサイクル資源ごみも含まれていると考えます。それらのリサイクル資源ごみをクリーンセンターで受け入れることにより、廃棄されるごみの減量や環境負荷の低減、リサイクル資源ごみの売り払い収入の増加につながると考えますが、以下について伺います。1つ目、本町発注の建設工事や町内業者の施工する建設工事において排出される産業廃棄物で、リサイクル資源ごみの分別等がなされていると思いますが、実態を把握していますか。2つ目、クリーンセンターでは、建設工事等におけるリサイクル資源ごみは受け入れをしているのか、受け入れをしているとすれば、その受け入れ範囲や内容についてお伺いしたい。3番目、クリーンセンターでのリサイクル資源ごみの売り払い状況、特に平成29年度の売り払い金額については幾らくらいになったのかお聞きします。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

3番、熊谷議員のクリーンセンターで産業廃棄物のリサイクル資源ごみの受け入れをのご質問にお答えいたします。1点目の町内建設工事において発生したリサイクル資源ごみの分別の実態についてお答えします。建設工事に伴い発生する廃棄物は、元請業者の責任において廃棄物処理法に従い、発生抑制、再生利用による減量化に努め、適切に処理をしなければならないとされております。工事現場で発生する廃棄物は多種多様なものがありますが、処分方法がそれぞれ異なるため品目ごとに分別して、排出処分することが必要となります。現場における分別は再生利用が可能なものと、廃棄物として処理すべきものに分ける意味と、廃棄物を処分先ごとに区分する意味があります。建設リサイクル法では、資源としてそのまま再生利用可能なコンクリート塊、アスファルト塊、建設発生木材については、一定規模以上の工事においては再生資源化が義務づけられておりますが、町内の建設現場では、その他の再生利用が可能なものとしては、段ボール、木くず、プラスチック類などが分別され、廃棄されていると把握しております。2点目の建設工事等におけるリサイクル資源の受け入れについてですが、クリーンセンターでは、段ボールについては資源として無償で受け入れをしております。木くずについては、廃棄物として焼却処分できないことから、町内の産業廃棄物受け入れ業者にして、資源化されるようお願いをしております。また、プラスチック類については、資源物となるものもありますが、町では委託処理をしていることから、事業者における大量の廃棄物については、みずからの責任において適正に処理するようお願いをしております。3点目のリサイクル資源ごみの売り払い状況ですが、現在、本町では資源ごみを13種類に分類して排出をお願いし、無料で収集していますが、その中で売り払いしている資源物は、ペットボトル類、瓶類のうちビール瓶、缶類、新聞、雑誌類、段ボール、紙パック、その他紙、衣類の9種類で、平成29年度の売り払い金額は468万4,533円となっております。また、燃えないごみとして排出され、鉄くず、その他アルミ、小型家電もクリーンセンターで選別し売り払いをしており、58万1,483円の収入を得ております。平成29年度の再生利用売り払い金額は、合計で526万6,016円となりました。なお、資源ごみとして収集しているプラスチック製容器包装、食品トレー、ビール瓶等を除いた瓶類については搬入先で資源化されていますが、売り払いではなく、町で委託料支払い処理しておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 3番 熊谷善行

建設工事の発生するごみの分別、実態をどのように把握しているかと、基本的には資源となるものと資源以外のものはきちっと分けてもらっているよという理解でいいのか。

答弁 建設課長 狩野克則(建設課長は2019年3月まで)

そのような理解で結構でございます。

質問 3番 熊谷善行

基本的には適正に処理されているというふうに理解していいのかなと思います。それと先ほど3番目の答弁の中で、9種以外のやつは、売れるもの以外のやつは資源処理代を払っているという話だと思うのですけれども、その辺をちょっともう少し詳しく教えてください。

答弁 住民課長 松本修(住民課長は2019年3月まで)

標茶町では資源ごみとして、廃プラスチック類、瓶類とかも収集しておりますけれども、プラクチック容器につきましては、有価物ではなく、町のほうで処理業者と契約を結んで、現在処理しているところは、製紙会社の燃料等に加工されて資源化されていますけれども、そういうような形で、町のほうで処理料を払って搬出先で資源化されているというものでございます。

質問 3番 熊谷善行

ということは、町民、町の一般家庭も含めて資源ごみとして分別した中のプラスチックごみについては、燃料としてお金を払って処理してもらっているということだ。ということは、資源ごみになるのですかね。燃料としてまた大気に放出してしまうわけでしょう。その辺は、リサイクルごみとしての位置づけがちょっと違うような気がするのですけれども、その辺はどうですか。

答弁 住民課長 松本修(住民課長は2019年3月まで)

委託料はかかりますけれども、搬出先でまた再資源化されてリサイクルされるという件では、資源ごみという分類で本町では収集させていただいております。

質問 3番 熊谷善行

それは委託料を払って、処理業者に渡したやつのその先まではきちっと押さえていないということですか。さっきちらっと燃料として使われているみたいなことを言ったから、今、聞いたのですが。

答弁 住民課長 松本修(住民課長は2019年3月まで)

お答えいたします。その他プラスチック類につきましては、燃料として資源化されております。その他紙につきましても、同じく製紙会社の燃料としてプラスチックとその他紙とまぜ合わせて燃料をつくるようでして、そのような形で資源化されております。また、ビール瓶を除く瓶類につきましては、リサイクル協会のほうに排出しまして、それでガラスの再利用として処理されております。

質問 3番 熊谷善行

わかりました。これは質問にないからやめます。そういうことで、リサイクルというのは非常に重要ですよね。ごみの減量、それから環境負荷も下げるという意味では。もう少し、もっとやっぱり細かくいけば分けけられるのではないかと。例えば同じその他プラでも有価になる分、その辺を詳しく町民に知らせていけば、もっと分別もきちっとできるのかな、できていけばいいのかなと思います。ただ、それをやる側は非常に手間がかかるかもわからないけれども、そういう意味では、もう少し研究、検討していただきたいということを申し上げて終わりたいと思います。

出典:標茶町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月5日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる