みんなの議会

斜里町議会 令和2年12月会議 2020年12月16日

(1)老朽化が進む老人福祉センターについて/(2)チャイルドシート購入助成金を!

2020年12月16日、斜里町議会の一般質問で、小暮千秋議員が「老朽化が進む老人福祉センターについて」「チャイルドシート購入助成金を!」について質問し、町長 馬場が答弁しました。

質問者
小暮千秋 議員
答弁者
町長 馬場

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 小暮千秋

2項目、三点、質問いたします。1項目め、老朽化が進む老人福祉センターについて。広報しゃり12月号では、生きがいづくりは幸せづくり、と題して高齢者が参加されている生きがい大学を中心とした特集記事が掲載され、大変興味深く拝見しました。また、特集の中で、60歳以上の方の地域社会への参加についての意識調査結果も載せられており、生きがいを感じる時は、という質問に対し、孫など家族との団らんの時、趣味やスポーツに熱中している時、友人や知人と食事、雑談している時などが、それぞれ40%を超えていました。掲載されていた方々のお写真を拝見しても大変はつらつとされていて、日々の生活の中に張り合いがあることの大切さが感じられました。この生きがい大学のみならず、現在、斜里町では各自治会での老人クラブやサロン、元気いきいき百歳体操などが活発に行われています。中でも、老人福祉センターでは、クラブ活動はもとより講演や講座の開催なども行われているほか、ボランティアセンターや高齢者勤労センターも設置されており、高齢者の生きがいづくりとボランティア活動の拠点であります。また、町民憩いの家休止に伴い、町では代替施設として老人福祉センターの温浴施設の利用を進めています。この温浴施設については、現在、月、水、金の3日間の利用から、令和3年度からは月曜日から金曜日まで週5日間の利用拡大案が、今回の定例会議でも示されています。これにより、これまで利用されていた方がますます利用しやすくなるとともに、新たな利用拡大にもつながると期待しています。しかし、この老人福祉センターは、昭和52年の開設から43年が経過しており、老朽化が進んでいます。高齢者福祉の拠点という視点から、今後の老人福祉センターについてお聞きします。今後、建て替えなどの計画はありますか。2項目め、チャイルドシート購入助成金を!斜里町では、現在、チャイルドシート貸与事業の見直しが行われています。この事業は平成12年に道路交通法でチャイルドシート着用が義務化されたことに伴い、普及促進のために始まったものです。現在まで20年にわたり継続されてきた事業ですが、11月の産業厚生常任委員会において、この事業の廃止案が示されました。廃止の理由は、平成23年に更新されたチャイルドシート260台が、令和3年2月に耐用年数を迎えるにあたり、更新費用が多額であること。事業開始当初のチャイルドシート着用の普及促進の役割が終了したことなどが説明されました。今後は、長期貸し出しではなく、短期の貸出制度に移行することを検討されているところです。確かに普及促進という点では、十分に効果があったと思います。しかしながら、チャイルドシートは子どもの命を守る大切なもので、必要不可欠であり、長年子育て家庭に活用されていた事業であるため、できれば継続してほしいと委員会でも伝えました。しかし、260台を更新すると、町では1台3万3千円で試算をしていますから、850万円を超える多額な購入費用が掛かります。また、貸出事業では、広い保管場所の確保、衛生面での管理などの面からもこれまでどおりの事業継続は難しいと理解しました。そこで、貸し出しではなく、購入助成金制度の創設を検討してはと考えますが、町長のお考えをお聞きします。1、助成金制度について検討はされましたか。2、チャイルドシートの譲り合いシステムを早急に作るべきではないですか。以上です。

答弁 町長 馬場

小暮議員のご質問にお答えします。1項目の、老朽化が進む老人福祉センターについて、のご質問にお答えします。老人福祉センターは、地域の高齢者に対し、各種相談に応じ、健康の増進や教養の向上、レクリエーションのための便宜を総合的に供与し、健康で明るい生活を営んでいただくことを目的に、老人福祉法において設置が規定された施設です。斜里町では、議員ご指摘のとおり、高齢者の生きがいづくりとボランティアの活動拠点、町民が集まる場として、令和元年度は延べ1万84人の方に利用されてきたところです。町が保有する公共施設等の今後のあり方と施設配置、町民が必要とするサービスを効率的、持続的に提供するため、公共施設の最適化を図るものとして、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画における老人福祉センターの位置付けとしましては、維持すべき施設として定めております。そのため、現時点では老人福祉センター建て替えに向けた長期的な計画は持ち得ておりません。将来的には老人福祉センターとしての継続もしくは一般町民も集うコミュニティーセンターなどの複合型の施設を目指すものか、町民がどのような施設、機能を期待しているのか、地域資源の活用や広域連携による利用の視点、少子高齢化の中で施設の建設、維持の財源を町民とどう負担していくかなど、さまざまな検討課題が生まれてきます。当面は、既に木造建築物における耐用年数を超えているところではありますが、厳しい財政状況もあることから現状の建物や設備の適切な維持管理に努めていくとともに、施設機能の有効性を鑑みて、高齢者福祉施策の拠点として活用していくことを申し上げ、1項目めの答弁といたします。次に、2項目めの、チャイルドシート購入助成金を!についてお答えします。斜里町チャイルドシート貸与事業については、平成12年の事業開始から10年経過した平成23年2月に、乳児用、幼児用合わせて260台を更新し、それから10年経過する令和3年2月で2度目の更新時期を迎えるため、事業開始から20年を経過することを機に、当初、目的としていた交通安全対策としての普及促進という役割は果たしたと判断して事業を廃止することとしたところです。議員ご指摘のとおり、チャイルドシートは乳幼児の自動車乗車時には必要不可欠なものであると考えますので、新年度からは、ファミリーサポート事業の活用、年末年始等で斜里町に帰ってくる方々や、里帰り出産などで一時的に利用する方などを対象として、斜里町に在住する祖父母など、チャイルドシートを購入するまでにも満たない方々への短期間の貸与事業の創設を検討しているところです。まず、一点目の、購入助成の検討については、これまでの貸与事業を見直すにあたって、他自治体の取り組みを参考に、さまざまな支援を検討した中で、チャイルドシートがシートベルトと同様に自動車乗車時には必須のものであるとしてドライバー本来の責務と考えたところです。また、子育て支援策の一つとは考えられるものの、購入助成が必ずしも優先される課題という考えには至らなかったところであります。二点目の、譲り合いのシステムを早急に作るべきではないか、についてですが、チャイルドシートは、価格帯、機能、デザインも幅があり、ネットやリサイクルショップでも安価で購入できる状況にあります。また、限られた年数しか使われないものであることから、ネット上でのオークションやフリマアプリの利用が既に広く一般化されていることも事実です。譲り合う気持ちを大切にしたいということは、私も議員と同様に考えておりますので、何らかの形での情報提供を担っていただければと思うところです。子育て世代同士の情報交換や子育てサークル活動支援に努めていく中で、どんなことに有効性があるのか共に考えていくことを申し上げ、小暮議員への答弁といたします。

再質問 小暮千秋

再質問いたします。老朽化が進む老人福祉センターについて、現在のところ具体的な計画はないとのことでした。最近の公共施設についての考え方としては、町長の答弁にありましたように、全国的にも人口減少から、さまざまな機能を併せ持つ複合型が一般的かと思います。老朽化しているのは老人福祉センターばかりではなく、ほかにもB&Gの体育館や子ども通園センターなども斜里町では老朽化が進んでいます。今後、老人福祉センターばかりではなく、こういった施設の建て替え、あるいは大規模改修といったことも必要になってくると思います。老人福祉センターばかりではなく、そうした施設は、今後、何らかの計画はありますか。

答弁 町長 馬場

小暮議員からは、B&G、通園センター等々の老朽化が進んでいる施設がいくつもあるのではないか。それらについて今後の改修等の予定があるのかないのかというお話かと思います。現時点で計画をしているのは、B&G体育館の屋根がかなり古くなっていて雨漏りがする。そのことによって床が影響を受けるという現状があります。一度にできないこともあり、まずは屋根の改修と照明のLED化を併せてやること。その後に床の改修につなげていきたいと計画として持っていますが、それ以外について具体的に計画を持っている状況ではありません。

再質問 小暮千秋

B&G体育館について改修の件をお聞きしました。このように町内のいろいろな施設が老朽化しているので、その都度いろいろな改修工事がこれからどんどん増えてくると思います。町長の答弁にもありましたように、これからは複合施設という形がより広く一般的になってくると思います。そうしたことも考えると、一つの機能だけではなくさまざまな機能、年齢も、例えば高齢者は高齢者のみということではなく、広くいわいろな方が使える施設になってくるのかと思います。当面、B&G体育館のように屋根や床の補修も大事ですが、都度都度やっていくと費用もかさんでくると思います。いろいろな施設が老朽化している現状ですので、早い段階でいろいろな施設のこれからについてぜひ考えていただきたいと思います。そこで、次期の第7次総合計画策定時には、町民の方からもさまざまな意見等十分に協議していただいて、斜里町の未来図を描くものだと思いますので、十分な検討をしていただきたい。その時にはぜひ町民の方の夢や希望というのも、お金がないだけで済ませずにいろいろ聞いていただきたいと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 町長 馬場

おっしゃるように、耐えながら、辛抱しながらやっているのが実態ですので、さまざまな施設の厳しい状況がこの先待っているのもご指摘のとおりと思います。その中で何をどうするという部分は、総合的に見ていかなければいけないと思います。また、何と何を組み合わせるというのも、全て一箇所にまとめることもなかなか現実的ではありませんので、それらを包括的に全体を見ながら判断をしていく必要がありますし、第7次総合計画の策定において、町民の皆さんのいろいろなご意見をいただきながら、また希望も求めるものも受けながら策定していくことが大事だと思いますので、あと2年ほどしたら新たな計画作りにも入っていくと思います。その中で皆さんの意見を受けられるような進め方を考えていきたいと思います。

再質問 小暮千秋

第7次総合計画を期待しております。2項目めの質問に移ります。チャイルドシート購入助成金について再質問いたします。町長の答弁では、これから短期貸し出しということ、これは私も賛成です。非常に良いと思います。確認ですが、この長期の部分で、長期はやめるということですが、助成金については、やってみようと検討はされたのでしょうか。もし検討されたのでしたら、その際は1台といいますか、助成金の詳しい金額、いくらで試算されたのかをお聞きしたいです。

答弁 町長 馬場

チャイルドシートの購入に対する助成金ですが、答弁でもお答えしたと思いますが、検討はしました。その中で結論としては、しないと言ったらよいのか、そういう方向になったということです。この制度について一つは、チャイルドシートが法律できちんと定められて、普通のシートベルトも最初はなかなか着けないことがあったように、制度が変わったからすぐ移行できるかというとそうではない。そういう部分が後押しをする面と、新たに発生する費用負担を軽減する両方の意味で始めたと思います。10年を経て一回立ち止まったのですが、その時点では継続ということでできていましたが、その後に10年経って更新時期になるということでの検討をしたということです。購入については、いろいろ他の事例も見ましたが、全国には1700あまりの自治体があり、全部いちいち聞いたわけではないですが、ホームページ等の情報から、私が見た限りでは10いくつ、あってもそんなにはないのではないかと思います。内容も1人1回、これでいくとチャイルドシート、ジュニアシートといろいろ3段階あるようですが、乳幼児用、幼児用や児童用があるようです。その三つが必要だけれども1人1回、上限1万円。2分の1や3分の1の助成をするということで上限は1万円のところがほとんどです。少ないところで1カ所5千円くらいがありました。多いところでは全体で4万円、つまり、いろいろな子育て支援の道具というかそういうものを助成をしている自治体もありました。その中に含んでの4万円というのがありましたが、基本的には1万円が上限です。その中で、少しでも足しになる部分ではあるでしょうが、いろいろな角度で、今の段階で必要なのか否か、また、助成がないとどうなのかということもさまざま検討した中で、結論としては助成制度はしないで、短期の貸し出しについてしっかりと備えようということに至ったわけです。

再質問 小暮千秋

私も他の自治体の事例を調べてみました。少ないところでは3千円からというのもありましたし、一人につき1回のみが多かったです。金額がどうこうもあるかと思いますが、斜里町でこれからといいますか、現在年間で生まれてくるお子さんの数は、だいたい80人くらいで推移しています。そうすると1人のお子さんに1万円ですと年間80万円。町長がおっしゃったように5千円であれば40万円、この金額、金額の問題だけではないと思いますが、斜里町の財政が厳しいのは十分承知していますが、例えばこの40万円、80万円、どうでしょうか、厳しいですか。

答弁 町長 馬場

ここでチャイルドシートの購入助成の部分だけではなく、子育て支援で他にうんぬんとは、今、お答えはしませんが、総体の中でできるだけ子育て支援をできるような制度を工夫はする必要があるだろう。80万円でするのか40万円でするかはともかく、そういうことは常に考えていかなければならないのではないか。町民懇談会でも出席の方のアンケートに、我々年寄りよりもこれからの子どもたちに使って下さい、だからいいですよ、高齢者福祉の施策の見直しは理解するというお話もあり、そういうありがたいことを言ってくださる方など、斜里町の未来はやはりお子さん、子どもは本当に宝中の宝だと思っています。子どもたちや子育てをする人の支援は大事だと思います。そういう中では、これに限らず考える必要はあるだろうと思いますが、このチャイルドシートの対応、事業をやめて購入助成の部分については見送ったということです。

再質問 小暮千秋

いろいろな視点から子育て支援対策を行っているのは承知しています。子育てガイドブックの中にも、みずなら・森のスプーン事業やベビーカー、ベビーバスの貸与事業、その中にチャイルドシートの貸与事業などがあります。ほかの自治体を調べた時に、あまりチャイルドシートについて厚いところはありませんでした。だからこそ、なおさら斜里町独自の施策として続けてほしいと、最初に委員会でもお伝えしました。しかし、一度に購入する金額が更新費用が掛かること。保管場所も大変ですし衛生面での管理も大変ということで、それであれば助成金制度に移行してはどうかとご提案をさせていただいております。町長おっしゃるように、さまざまな視点から子育て施策、何が良いのかを今後も検討していただきたいと思います。次の、譲り合いシステムの質問に移ります。今、申し上げたような助成金制度も大切だと思いますが、同時にこの譲り合いのシステムも早い段階で構築すべきと思います。斜里町ではよそから移住して来られたり、引っ越しや転勤で来られる方も大変多いです。そうした時に、町内の元々あるつながりのある中から譲り合うというよりも、ぽんと斜里に来た時には行政の発信、行政の情報がとても頼りになるので、ぜひそこを検討していただきたい。できれば3月、4月までには早急に進めていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。譲り合いシステムの構築です。

答弁 町長 馬場

せっかくのチャイルドシートも子育てが終わったら不要になるわけです。その不要になったものを次に必要になった人に譲っていくシステムはとても大事だろうと思いますし、これから先必要だろうと思っています。そんな中で、町が窓口となることが良いのか、そういうシステムを現在も、先ほどアプリのお話もさせてもらいましたが、ジモティーというものがあって気軽に見て選べる。私たちも発想としては、物を持ってきて置いておいて、欲しい人は自由に見て持っていくなども一つあるでしょうし、そこが有料になってやり取りするのもあると思います。私たちで話した中で、言い過ぎたらごめんなさいですが、若い方にお子さんが誕生しています。今の若い方は、スマホのアプリでそういう情報を簡単に手に入れられる世代だと思います。知らない人にはそういうのがあるという情報提供は積極的にしていく必要があると思いますが、そのシステムを使った方が、町内で譲り合いになると限られます。80人の範囲掛ける年代ですから、それよりももっと幅広くいろいろな種類の中から選べるのもありますから、欲しい時に丁度というタイミングもあるので、タイミングも合わせることも考えると、広くアプリのシステムを活用した方が、よりスムーズにいくのではないかと思いました。そういう情報を知らない方もいらっしゃいますから、そういうのはしっかりといろいろな方法でお伝えする。例えば、先ほどの何サポートだったか、あれもスプーンを、誕生した時にはほぼ同じ月、2、3カ月の範囲の方に来ていただいてプレゼントするのですが、そこでこのサービスというか、応援をしていますという中の一つとして、そういう仕組みのアプリがあることも言ったらよいと思います。これに限りませんが、子育ての時はいろいろいざやっていく中で困ることがたくさんあると思います。その困りごとを相談できる、そういう機会を作ることも大事だと思います。LINEなどで、このコロナの時に気軽に相談できる体制をということで、今、準備中ですが、そういうことを含めて気軽に相談できる、近くにご両親などが居なくても相談できる体制をやっていくことが行政としてのやるべきことではないかと思いますので、システムとして役場のどこかに来れば預かってこうやっていくということよりも、現実的ではないかという結論に達したものですから、こういうお答えをさせていただいた次第です。

再質問 小暮千秋

おっしゃっていることはわかりますが、例えばそうした譲り合いのシステムを活用することで町内の保護者同士のつながりが生まれることも、一つ良さがあるのではないかと思います。町長がおっしゃったように、フリマアプリやリサイクルショップもあります。確かにそのとおりです。買っている方も多いです。しかし、この事業が始まった当初と大きく違うのは、お父さんの子育て参加だと思います。昔はお母さんが日常使う車に1台設置していればよかったけれども、今はそういうことではありません。お父さんが朝通勤の時にお子さんを保育園に預けに行く。帰りはお母さんが仕事帰りに迎えに行くような感じで、お子さん1人について2台、3台、おじいちゃん、おばあちゃんもというように、すごく数が必要になってきます。そこが大きく違うと思います。そうすると、買ったり、フリマアプリやリサイクルショップいろいろなことを活用しても、まだ町内に余っていて使えるものがあれば、さらに活用するということも、とても良いことだと思います。その中で、いろいろなお母さん同士、お父さん同士のつながりが生まれることもあるのではないかと思っています。LINEの情報提供もお話されましたが、そういうところで、ここに1台ありますよというのも流していただくなど、さまざまな方法で考えていただきたいと思っています。このチャイルドシートは、これまでは交通安全の対策からチャイルドシートを住民生活課で行っていたものですが、子育て支援の観点から、ぜひもう一度、この貸与事業を考えてみてはもらえないでしょうか。

再質問 小暮千秋

曖昧な言い方をしてしまいました。この貸与事業の廃止ということをもう一度考えて、例えば他の助成金の創設なども今一度考えてみてもらえないでしょうか。

答弁 町長 馬場

今のお話は、貸与事業をもう一度ということと、購入の助成と両方、どちらかにかすべきということなのでしょうか。そこがよくわからなかったのですが。

再質問 小暮千秋

曖昧になってしまいました。貸与事業を続けるとすれば、長期でも台数を減らす。しかし、それにしては管理、保管の観点からも助成金事業に移ったらよいと思っています。はっきりさせますと、貸与事業を廃止するのであれば、助成金をもう一度検討していただきたいというのが私の思いです。

答弁 町長 馬場

貸与事業については先ほどからお話していますように、いろいろ目的、子育て支援の面でというお話ですが、そもそも初期の役割は果たしたということで、今までやってきたところもやめているのはそういう理由です。そこは基本的に考え方としては変わらないと思っています。変わって、購入費の助成というお話ですが、無いよりは少しでもあった方がよいとは思います。お父さんも子育てということで、1人のお子さんにつき2台の車にチャイルドシートというお話もありました。これは子育て支援、負担軽減への支援策です。車を購入する、複数持てるという意味で、運転する以上、子どもがいる以上必須の物です。確かに一定の支援はあるに越したことはないとは理解できますが、ないとどうにもならないのか、そうとまでは言えないのではないか。だからこそ、ある物を有効に生かすという意味では、このシステムとしてどうかという部分は、まだまだ考える余地はあるかと思いますが、アプリばかりではなく。そういう部分はさらに研究をする必要はあると思います。もう一つ、子育て世代の交流。同じ時期に生まれた子ども、親同士はあれですが、0歳から6歳くらいの幅があります。そういう中での交流という意味では、あるのかなと思いますが、そういう機会をどうやったら作れるかという部分も含めて、そこはさらに知恵を出す必要はあるかと思っています。いずれにしても、今できることは、すぐできることは、気軽に選べて、市場価格よりはずっと安く手に入れられるのがこのアプリによるやり取りだと思いますので、そういう情報を提供しながら、まだ他にないのかということを、それでもうオッケーということではなくて考えることはしていきたいと思います。

出典:斜里町議会 令和2年12月会議 2020年12月16日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる