みんなの議会

猿払村議会 令和6年第2回定例会 2024年6月26日

学校支援員について

2024年6月26日、猿払村議会の一般質問で、庄崎裕史議員が「学校支援員について」質問し、教育長 眞坂潤一が答弁しました。

質問者
庄崎裕史 議員
答弁者
教育長 眞坂潤一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 庄崎裕史

次に学校支援員についてです。学習支援員も昨年も質問しましたけれども、今年は、6名体制で変わらないのかと思いますけれど、その辺りはどうかということ。それから、ここが一番肝なのですけれども、支援の対象になる児童生徒への接し方や支援の仕方は、児童生徒の実態によって違います。学校内で共通理解をしておかなければならないと考えます。この子についてくれと言われても、その子の自体がわからないとどういうところに支援したらいいのかというのがわからないと。あるいは担任と、あるいは職員全体の中で共通理解をしていない全員ばらばらな対応をすると、その子にとっては非常に不利益なわけです。その辺りの共通理解をしなければならないというところが、どういうふうになっているのかなと。朝の打ち合わせだとか職員会議あるいは生徒指導会議と。前回、勤務状況の確認をしたところ、なかなかそういう時間がとれないというようなお話を聞きました。その辺りは改善されているのでしょうか、お伺いします。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えいたします。学校に配置しております学校支援員、身分的には会計年度任用職員として採用しており、一般職の非常勤職員として、地方公務員法の適用を受ける職というふうになっています。現在、8名在籍しておりますが、任用形態では1日5時間勤務として任用するもの、そして1日7時間勤務として任用するものの2種類としております。予算の範囲内で本人の希望を踏まえながら、このような形での任用をしているところでございます。議員おっしゃるとおり、学校支援員の勤務というのは限られた短い期間でありますので、ご指摘のとおり、日々の打ち合わせですとか定期的に開催される職員会議には常時参加できていない状況であると認識しております。担当する学級については基本的に固定されておりますので、支援が必要な児童の情報、支援方法などについては、勤務する時間の中で、管理職ですとかあるいは学級担任からの指導や打ち合わせの中で実施がされているものと認識しているところでございます。

質問 庄崎裕史

教育職員でないので、そのあたりは非常に難しいと思うのですけれども、支援員は、直接こどもの支援に関わるために配置されており、専門的な知識や子どもとの接し方とか指導のノウハウ。この算数のここを補助してといっても、どう補助していいかわからなければ、補助しようないです。これは経験値でしかないわけです。自分の専門的ではないわけですから、その支援する子どもにとって、いいのか悪いのか、もしかしたら間違えたことを教えるかもしれない。そうやって考えたときに、専門的な知識や子どもとの接し方、指導ノウハウなどの研修機会は必要かなと思うのです。今の賃金形態や勤務形態の中でできないとするのであれば、何かしら方法をとらなければならないかなと思うのです。なり手がいないので、本人が希望すれば、この後、何年も猿払村で支援できるのかと思うのです。そうすると、1年に1回やっても2回あっても、それが積み重ねていけば、そのうち、その人の力になるのではないかと思いますけれども、その辺りの見解をお伺いいたします。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えいたします。議員ご指摘のとおり、研修機会の必要性は十分認識しているところでございます。学校支援員のスキルアップですとか日々抱える支援員の課題の共有を目的として、教育委員会としては教育委員会が主催して、学校支援員の研修会というものを、毎年実施をしております。今年度も7月の開催を予定しており、稚内養護学校の自立活動教員を講師として招いて、児童理解と支援の在り方について、講義を受けるというふうな予定を組んでいるところでございます。その中で、支援員をお願いしている方同士、普段お話を機会がありませんので、そういった時間を利用して、交流・協議をできるような研修内容も含めて計画しているところでございます。私感も入りますけれども、残念ながら、直接教科の指導というのは、教員の資格がない方もいらっしゃいますので、直接指導はできない。そこは担任の指示を受けながら、その子に対する指導を行っているのが実情なのですけれども、そういう面では、なかなか新たに支援を受けてくださるという方にとっては、ハードルが高いと思われる一つの要因でもあると思います。そういうこともあるとはいえ何とか今、人数を確保できているのですけれども、今後のことを踏まえてですけれども、いろいろ機会を通して、学校支援員等の情報提供を踏まえながら、人材の確保に努めていきたいと思っております。

質問 庄崎裕史

会計年度任用職員ということで公務員ですから。個人情報も入っているので、朝の打ち合わせだとか、職員会議には出られないという話を聞いております。それは勤務の対応だけでなく、そういうことが教育委員会の中にもあるのかと思いますし、どこまで支援員を求めるか、指導をすれというのかと。支援の中身が指導に入るのか。指導にならないのか。お手伝いなのか。そうでないのかということで言えば、今の形は、お手伝いです。お手伝いなら、どうお手伝いしてくださいというふうに指示をしなければならないわけです。これは担任ないし、管理者から。それをしないで任せると丸投げで、ここを見てというふうにまかすのはいかがかなと思います。その辺りの何か交通整理も必要ではないかと思うのです。もし指導するのではないのであれば、そういう具体的な指示を言うべきだというふうに思います。本来、学校というのは、管理職の先生のだけで成り立つわけではなくて、学校にまつわる公務補、栄養教諭であったり、養護教員であったり、支援員だったり、全員で学校を見ていく、子どもたちを見ていく、学校づくりをしていくという、私は視点だと思いますので。一部の方を関係ないよということで排除するのはいかがかなと思っていますので、そういうことないように、そういう交通整理をしてほしいと思います。それから先ほど不登校ぎみの子どもの心和める居場所づくりということが必要かなと。以前の子どもでいうと、午前中に学童保育に行って過ごしていたという、子もいました。ただ、それは通えるから学童保育でいけているのであって、スクールバスでというのは、なかなか行けないので。その辺りは、例えば、カウンセラー配置ですとか、それから、できるだけその関わりを持つように、きめ細かにやることが必要かなというふうに思います。それから、支援員の研修の話も出ましたけれど、昨年、先生方の研修についても質問したときに、宗谷教育局のほうにそういう研修場所ができて、そこを利用しているのだという話もありました。その後、どうなったかというのも、気になるところですけれども、以上をもって、私の質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

出典:猿払村議会 令和6年第2回定例会 2024年6月26日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる