みんなの議会

猿払村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日

村営プール建設について

2023年12月12日、猿払村議会の一般質問で、鈴木徹議員が「村営プール建設について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
鈴木徹 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 鈴木徹

おはようございます。一般質問通告書に基づき、4項目5点について質問させていただきます。村営プール建設について。令和3年度末で村営プールが廃止となり、令和4年度には解体工事が行われました。その後、村民の皆さんは稚内市の水夢館や浜頓別町水泳プールなど、利用されております。近年は地球温暖化による影響なのかわかりませんが、年々気温が上昇しており、特に今年は猿払村でもエアコンが必要と感じるほど暑い夏でした。しかし、小さなお子さんを持つお母さん方が暑い日にプールに連れて行きたくても村内にはプールがない状況です。村では、稚内市の水夢館までの送迎バスの運行や利用料の助成などを行っておりますが、プール利用のために稚内市まで行くことはとても不便であると感じます。第7次猿払村総合計画実施計画の策定時に村営プール新設工事の協議がなされたものと思います。村の財政状況やランニングコストなど難しい問題もあると思われますが、今後、村営プールの整備をどのようにお考えかをお伺いします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの鈴木議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。第7次総合計画の策定時におきましては、老朽化するプール施設に関し、単体での整備は非常に難しい状況であるため、複合施設としての建設を検討するものとし、現計画期間中については、既存施設の修繕を行いながら施設の延命を行うこととしておりました。これまで利用者に危険が及ばないよう、直接触れる水槽内や更衣室、トイレ等の修繕を中心に行ってまいりましたが、鉄骨本体部分の劣化が著しく、修繕での対応が不可能であると判断し、令和2年度をもって利用を休止したところであり、その後、防災や危険防止等の観点から早急な解体が必要であると判断し、令和4年度に解体を行ったところであります。村内にプール施設がなくなってからも、整備を望む声が多いことは私も十分に認識しておりますが、ご指摘のとおり不便な面はあるものの、稚内市のプール施設への送迎バス運行や利用料の助成、また学校の水泳授業についても稚内市や浜頓別町の施設利用により、廃止後の施設機能の代替を果たしていること、さらにはイニシャルコスト、ランニングコストとも、現在の財政状況では捻出が厳しく、ほかに優先すべき課題も山積している現状にあることから、村営プールの整備につきましては引き続き凍結をしたいと考えております。

質問 鈴木徹

今、村長のほうからランニングコスト、イニシャルコストなどがかかるので、今までどおり、稚内市の水夢館に行くと。そしてプールの建設については、財政のこともあるので今のところ凍結したいという話でした。しかし学校や生活改善センター、病院などとの集約化や複合化を目指すなど、いろいろな方法も考えればあるかもしれません。近隣の市町にあるプールなどの公共施設を利用する方法もあるかもしれませんが、地元にプールがないのは不便だと感じます。一般の方の健康増進や学校のプール授業などでもプールは必要だと感じますし、小さなお子さんを持つお母さん方は、本当にプールを欲しがっています。最近ですが、ある若いお母さんに、「今年は1回しかプールに連れて行けなかった、プールっていつできるのですか、猿払村にはプールできないのですか」と聞かれました。小さなお子さんを持つお母さんの思いですが、どう思われますか。自分も子どもの頃、学校が終わると自転車に乗ってプールに直行しました。そういった光景が猿払村ではもう見られないのでしょうか。財政のことやプールをつくれば、ランニングコスト、イニシャルコスト、温水プールにすると、かなりかかるというのも理解できますが、今まであったような常温のプールをつくってもらえれば、猿払村の皆さんが喜ぶと思いますので、今後もご検討のほどよろしくお願いします。続きまして、1項目2点目の質問です。村でプール整備ができない、あるいは整備計画実施までにかなりの時間を要するとした場合、せめて子どもたちが足だけ入って、水遊びができるような屋外の遊び場が整備できないでしょうか。最近では、さまざまな町で噴水やミストが出る水遊びの場を見かけます。そこまで立派で大きなものではなくても、水が流れるだけで子どもたちは涼みながら楽しく遊べると思います。村長が進める「安心・安全で住みよいまちづくり」という考えからも、そのような遊び場の整備を検討することは可能でしょうか。

答弁 村長 伊藤浩一

遊び場の整備に関する要望は、私にも寄せられており、その多くは遊具の整備に関するものと認識しておりますが、旧生活改善センターの解体が迫る中、解体後の周辺跡地の利用方策の検討について、早期に着手していきたいと考えておりますので、議員のご提案も含め、村民の皆さんと意見交換の場を設け、具体的な構想をまとめていきたいと考えております。

質問 鈴木徹

今、村長のほうから生活改善センターの跡地利用について村民の皆さんと話をして、具体的に進めていきたいということでした。プールができないとしても、せめて子どもたちが水遊びできるような遊び場を検討してほしいと思います。

出典:猿払村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる