猿払村議会 令和4年第3回定例会 2022年9月7日
猿払村公共施設及び村有地について
2022年9月7日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「猿払村公共施設及び村有地について」質問し、村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠、副村長 眞野智章が答弁しました。
- 質問者
- 小山内浩一 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、総務課長 中山誠、副村長 眞野智章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 小山内浩一
おはようございます。通告書に従い、2項目5点について、一般質問をさせていただきます。まず初めに、1項目め、猿払村公共施設及び村有地について質問させていただきます。猿払村では、平成28年12月に猿払村公共施設等総合管理計画が策定され、計画期間は平成29年度から令和8年度までの10年間とされました。また平成31年2月には、個別施設管理計画も示され、施設保有量の適正化、管理運営の効率化、安全性の確保と長寿命化を柱とし、各部署が担当者しか把握できない状況から、各施設情報を一元化し、共有して横断的にセクションを超えた施策を全庁的に推進することが必要とあります。総合管理計画では折り返しの5年間、個別施設管理計画では3年間が過ぎました。現在の進捗状況、また、この間における変更点や再計画等についてお聞きしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの小山内議員ご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。猿払村公共施設等総合管理計画では、公共施設等の適正管理のための3つの柱を掲げております。管理運営コストを縮減する観点から、この間、施設保有量の適正化を重点に取り組みを進めてまいりました。まず現在の進捗状況でありますが、この計画においては、計画期間前後での施設保有量について8.9%程度を削減するという目標を掲げており、令和3年度末時点では、3.0%の削減率となっております。また個別施設計画においては、施設ごとの今後の管理方針を定めているところでありますが、計画策定時点からの変更点としましては、浜鬼志別保育所がこの間に閉所となったことから、その方向性を整理しなければならない状況であります。次に計画の変更に関しましては、国からも計画の見直しが要請されているところであり、具体的には、これまでに行った対策の実績や維持管理費、更新等に係る経費の算出などを新たに盛り込むことが求められていることから、来年度に計画の変更を行う予定としております。以上です。
質問 小山内浩一
今、村長の答弁で計画の前後で目標として8.9%、約9%の削減を目指しているとありました。折り返しの5年が過ぎて、令和3年度末で3%、まだ半分以下、3分の1、30%の達成率ということで、来年計画を変更するとのことではありますが、この8.9%の目標に向けて、本当に現実的にそれが可能であるのか、またそれに向けて削減率を落として変更計画を出すのか、その点についてもう一度お聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 中山誠
お答え申し上げます。計画の目標数値の件でございますけども、来年度見直しをするということで村長からもご答弁申し上げております。その中で8.9%という部分でございますが、一定の積算根拠をもって積み上げた率になっております。総合計画の見直しも含めて、財政状況を鑑みながら、計画期間内にどこまでできるかというのを改めて整理をした上で削減率の見直しについても整理をしたいということで考えております。
質問 小山内浩一
私も非常に公共施設の保有や更新、建て替え等も含めて、これから猿払村の将来の計画だったりと、非常に重要な課題というのも認識してますし、難しい問題というのも認識してます。それで前回同じような質問をさせていただいたときにも、副村長を本部長とする推進本部会議という庁内での会議があると計画に載っています。前回なかなか遅々として会議が進まないのという報告は受けておりますが、この5年間、平成29年度から令和3年度にかけての会議の回数や内容、その会議の中で出た問題点とかがあれば、推進本部会議の内容をお教えいただければと思います。
答弁 副村長 眞野智章
今のご質問にご答弁をさせていただきます。全体的な推進本部の開催については、平成30年度に第1回を開催して、そのあと、個別の施設を持っている課だったりで、個別の会議というのは何回かやってるのですけど、その回数がちょっと今は押さえてないので申し訳ないですけども、全体的な推進本部としての開催については1回になってます。その中で課題等のところについては、議員おっしゃるとおり、公共施設については相当課題があり、財政的な部分の平準化、いわゆる年数がたっている公共施設はいっぱいあるけども、どれを優先していこう、改修あるいは除却含めて、その中で起債を借りたりといろいろな施策の部分での平準化をしていかなければいけないというのが大きな課題として、上がっていたところでございます。以上です。
質問 小山内浩一
計画の中に各部署が情報を共有して、横断的にセクションを超えた施策を全力で推進するとあります。そのことがまだ実現できてないということが、今の副村長の答弁から、各課で個別に対応していくのは、それはそれでいいとしても、全庁的な情報共有が必要であって、この間、この3年間はコロナ等の影響もあり、なかなか業務的に厳しいのも理解するところでありますが、前回の質問でも、3か月に1度、4か月に1度と定期的に計画をつくってやるべきではないかとこの場でも述べさせていただきました。さらには、役場庁舎の中だけではなく、村民や関係機関も巻き込んでの施設計画の保有が必要ではないか。また財政的な平準化、いつも予算、決算の関係でも言葉に出ることですけど、重々私たちも予算の平準化をし、財政負担をなくして平均的な施策を行っていく。十分わかっているつもりでありますが、横断的な会議が行えていないということは、全体的に皆さんが情報共有をしてないという判断を私はせざるを得ないと思うのですが、その点についてご答弁をいただきたいと思います。
答弁 副村長 眞野智章
今のご質問に答弁させていただきます。私の言葉足らずだったと思いますけども、全庁的な部分というところで先ほど、個別にグループをつくったというところは、各課の代表なり、あるいは係長なり含めて全庁的にグループをつくって、今の公共施設について検討しているところです。そのグループの分け方を含めて、いろんな作成の部分については、平成28年度に関しては3回ほど、全庁的なその計画についての検討している。このほか、見直しの部分についても公共施設を持っている課がばらばらなわけですから、それを含めて各課の代表が出たり係長が出たりして、財政的な部分については財政担当課のほうを入れながら、この間、検討してきたというところです。先ほど私の答弁がちょっと変だったのかもししれないですけど、全庁的な横断としては、そういうグループをつくりながら検討してきたというところです。あと民間の人たちを巻き込んでというところについては、今後、公共施設の在り方も含めて、見直しの時期をこれから入ろうと思ってますので、その部分については十分検討してまいりたいと思います。以上です。
質問 小山内浩一
では、具体的に推進本部会議を令和3年は何回、令和4年度では何回という数字があれば、もう一度お聞きしたいと。
答弁 総務課長 中山誠
お答えいたします。令和3年度、4年度、推進本部としては、開催ができておりません。
質問 小山内浩一
副村長の答弁で個別のグループで、横断的な会議をしているということですが、中山総務課長の答弁では、推進本部会議は1度も開かれていないということなので、やはり、グループでの会議はそこのところでは、密に連絡はとって、いろんな形で話は進んでいるかと思いますが、全庁的な会議は絶対必要だと思います。たとえそれが30分でも1時間でも、みんなが、各課のトップ、それか中にいるメンバーが情報を共有するということは非常に大事です。冒頭でも申し上げましたが、多々猿払村の中には、これから新しく建てる建物、除却していかなければならない建物があります。非常に重要なことだと思いますので、ぜひ、推進本部会議を定期的に開催するようなことをお願いして、1つ目の質問を終わりたいと思います。それに絡みまして、鬼志別の市街地に立地している生活改善センターが、今年度から使用中止になりました。現在、生活改善センターの裏側にある村営プールも計画通り解体工事が進んでおります。昨年に解体した隣接の公営住宅を含めると生活改善センター解体後には、1画の土地で1万7500平米、坪数にして5300坪、市街地の中では広大な空き地が形成されると思います。生活改善センターの解体時期、解体後の計画についてお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。個別施設計画における生活改善性センターの解体予定は、令和8年度実施設計、令和9年度解体工事となっておりますが、実際の施行期間につきましては、財源確保の関係もありますことから、跡地の利用計画が定まった段階で着手をしてまいりたいと考えております。また解体後の計画につきましては、現時点で明確にお示しできるものはございませんが、令和8年度から始まる次期総合計画に向けて、鋭意検討を進めてまいりたいと考えております。
質問 小山内浩一
生活改善センターの特に私が気にするのは、計画についての段階。解体と除却計画は令和9年度を個別計画の中でも明示されてましたので、ただ建物については、アスベストを含有しているので、非常に高額な解体費用も見込まれると思います。またさらには、昭和の時代から改善センターで、様々な村の行事や個人の行事も行われてきたセンターとしているところが今使われなくなる。景観からいっても、早めに解体をして早めな計画を出して、村民にこの計画を明示するのが、行政としての役割ではないかと思います。今明確な計画はないと、村長からお話がありましたが、それも全庁的に話をしていただいて村民の声を酌み取って、どんな建物がいいのか、建物ではなくてもいいです。ソフト関連なもので、空き地以外にも有効な公園だとか、文教施設だとか、そのような形を早めに出すことが賢明な策ではないかと思いますが、その点について村長のお考えを聞きたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
生活改善センター、村営プールの解体の跡地の利用ということで非常に広大な面積が有しているのは、私も重々承知をしております。その中でいろんな形の利用方法はあるかと思います。何もない状況の中で、議会や村民の方々に跡地利用をどうしますかと投げかけても、なかなか話がまとまらないんだろうなと思いますので、行政側として案というか、たたき台をある程度つくらせてもらい、村側としてはこういう利用をさせていただきたいということを明示させていただきながら、それでいいのか、また違う方法があるのかも含めながら、近々に検討してまいりたいと。できれば今年度の早いうちに、ある程度の方向性だけは出してまいりたいというふうに考えております。前も議会の中でいろんな私案として、こういうような使い方もどうでしょうかと話もさせていただきました。私としてはこの議会の場で、あまり私の意見言ってしまうとそれがトップダウンになってしまうような可能性もありますので、それはちょっと控えさせていただきますけども、検討会議を開きながらいろんなところを視察させていただきながら進めて参りたいなと。その中である程度お示しできる段階がきたら、議会、村民の方々にお示しをさせていただきたいと考えております。
質問 小山内浩一
村長のおっしゃるとおり、ただ何もなく、何がいいですかと聞いても出てこないし、村長の言う通りトップダウンになるのも、これもまた問題があるのかなと思います。質問というか提案なのですけど、行政職員が皆で話をしていただいて、建設課や保健センターや医療関係者、教育委員会、様々な部署が話し合いをして、具体的にこれがいいのではないか、あれがいいのではないかとかを出していただいて、それが却下されるのも、私は十分成果があったことだと思われます。さらには、村民や子どもたちの意見を聞く場を設ける。猿払にいる子どもたち、小学生・中学生。高校生もここから通う方もおりますので、そのような方々にアンケートなり意向調査なり、そういうものを教育委員会とかに。お年寄りの方々へ言えば、保健センターの方々で集まるときに、アンケートというとなかなか集まらないのかもしれないのですけど、行政職員が事あるごとに、都度都度、そういう話をちょっと振っていただく。子どもたちにはアンケートで大丈夫だと思うのですけど、そのような形で情報収集をすることに関してはどうでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
今議員からそういうような提案をいただきましたので、そういう方向性も含めて、しっかりと検討してまいりたいと考えております。
質問 小山内浩一
それでは必ず、村民の意見や庁舎の中の意見、横断的に情報収集をいただいて、近々に令和4年度中にはある程度方向性が出せるような案を出していただきたいと思います。次に3番目の質問に移ります。鬼志別の西町の職員住宅建設予定地、令和3年度に取得した南町の職員住宅建設予定地、令和3年度から令和7年度にかけて新設予定の経過があります。また、その他、令和10年度までに除却予定である消防裏の旧職員住宅の空き家となっている職員住宅や北町の職員住宅等があります。これらの村有地を全て合わせると、これもまた飛び飛びではありますが、膨大な土地の面積になります。全てが職員住宅用地とは考えられないのですが、生活改善センターの跡地も含めて早急に、鬼志別市街地の村有地の利活用に関して、計画の策定が必要と思いますが、村長の考えをお聞きしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。現時点では村有地の利活用計画としましては、職員住宅以外のものは現状としては持っていない状況です。現在の総合計画の実施計画においては、今後、建て替えを行う公共施設は、学校給食センターのみとなっております。先ほどと同様の答弁となりますが、他の公共施設の建て替えや新設については、次期総合計画の策定に向け、検討を進めてまいりたいと考えております。したがいまして、村有地の利活用計画につきましても、そのタイミングで並行する形で、先ほど議員からもご指摘があったとおり、この庁内横断的にしっかりと検討を進めてまいりたいと思っております。
質問 小山内浩一
職員住宅跡地については先ほど述べさせてもらったとおり、飛び飛びの敷地になってます。また全部が全部私としては、職員住宅用地になるとは考えてないので、旧役場庁舎の土地のように早めに民有地にする。公募をかけて売却をして、ただ売って更地になるのも、またそれは村としての施策としては困るところもあるので、民有地を売る場合ある程度、買主の方から計画を聞いて、このようにこの土地を使うのだという形で売却を図ることも市街地の活性化だったりと、これからの鬼志別市街地の計画の中に盛り込んでもいいと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 副村長 眞野智章
今のご質問にお答えをさせていただきます。議員おっしゃるとおり、全部が職員住宅用地というふうには、限らないのは十分承知をしているところでありますので、村長が申し上げたとおり、民間への利活用も含めて計画の中でお示しをして、できるだけ早い段階で土地利用を決め、進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。
質問 小山内浩一
2番目と3番目の質問は、リンクする形になってしまうのですが、ここ数年で鬼志別の中に非常に大きな空き地ができたり、飛び飛びとして更地ができていったり、管理するのも村のほうになってしまうとなると非常に膨大な費用もこれからかかっていくし、景観上もよくない。令和3年度に取得した職員住宅予定地の土地も基本的には整備もされず、草も生えた状態で市街地の中心地にあります。本当に1日も早く、一刻も早く計画を示していただいて、そっちのほうに行政として向かっていくということが1番の課題かなと思います。先ほど村長が答弁していたいただいたとおり、令和4年度中に早急な計画、それがたとえ実現しなくても計画ですので、そのような形で村民や私たちに示していただきたいと思います。次に、4番目の質問に移ります。個別管理計画の中で除却方針になっており、これも毎回解体の話題は出るのですが、旧鬼志別中学校体育館、旧猿払小学校、また農業資料館、風雪の塔も含めて4つの解体について、早急な除却が必要と考えます。旧鬼志別中学校の体育館については、もう何十年も使われることなく、旧猿払小学校も何十年も使われることなく廃屋となっています。また農業資料館、風雪の塔についても、さるふつ公園内にあるとしても、使用はできない状態になっています。その4点についての除却計画についてお聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいま小山内議員からお示しのあった施設につきましては、いずれも、個別施設計画において、除却方針として示している施設であり、防犯、防災上や景観上の観点からも計画的に除却を進めていきたいと考えております。この計画に基づく各施設の除却予定期間につきましては、農業資料館が令和2年度、旧鬼志別中学校体育館が令和7年度、旧生活改善センター、旧猿払小学校、村営牧野内の乳牛育成舎などが令和9年度、鬼志別駐在所横にあります旧重機車庫が令和10年度となっており、その他の計画では、村営住宅が令和12年度と令和13年度、職員住宅が令和3年度から令和12年度までとなっております。ただいま申し上げましたとおり、農業資料館については、財政事情などにより、既に実施予定時期を経過している状況でありますが、この施設は、多くの観光客が訪れる道の駅に所在しており、観光客に対するマイナスイメージにもなりますことから、優先的かつ速やかに除却を行わなければならないと考えております。
質問 小山内浩一
すいません。通告書の中にはないのですけど、ちょっと聞き漏らしたのかもしれませんが、風雪の塔については、その計画はございますでしょうか。
答弁 総務課長 中山誠
お答え申し上げます。風雪の塔につきましては、個別施設計画の期間内での実施ということでは特段、現状でうたっておりません。以上です。
質問 小山内浩一
はじめにといいますか、1番懸念している村長もおっしゃっていたさるふつ公園内にある農業資料館と風雪の塔、非常に劣化が激しく、2年前もこの話を聞いたときに、牧歌的な風景で、多少は写真スポットにもなっているので維持をしながら、何とか解体までもたせてという答弁もいただきましたが、農業資料館の前を通ると、アプローチとなっている砂利も雑草だらけ、風雪の塔に関しても、プラス玄関にはコンパネが張らさって、風雪の塔に関しては、アルミの手すりが落下したまま。何とも観光をこれからやっていこう、春から秋にかけての観光地メインだと思いますが、そのときにも手が加えられてない状況が目に見えます。2年前では、何とか手をかけながら、先ほど副町長が言った、予算の平準化を図りながら令和2年度は過ぎてますけどという話でしたが、もう壊すのであれば、観光客のイメージとしてはないほうがまだいいのかなという現状ですが、その点についてはどうでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
私も小山内議員のご質問いただいてから見てきました。申し訳ないです。とても情けないような状況になっているなと思っておりましたので、この部分につきましては来年度の予算の中で反映していけるかどうか、9月の補正予算には当然間に合いませんでしたので、冬期間でまた解体するとなると、またいろいろお金もかかるでしょうから、来年度の予算の中で、検討していきたいと思っております。
質問 小山内浩一
村長答弁では、解体に向けて検討していくと受け取ったのですけど、基本的に風雪の塔は総務課長からの答弁でも、まだ計画も除却の計画に入ってないということなので、この2点に関しては、早急な対策が必要だと思います。解体するならば早急に、もし3年後、5年後にしか解体ができないとなるのであれば、見た目だけでも維持管理をして、せめて観光客来たときに、写真のバックとなるくらいのお金をかけるしかしょうがないのかなという気がします。非常に難しい建物ではあると私自身も思いますが、その2点については、早急にしていただきたいと思います。それと鬼志別中学校体育館の除却、猿払小学校の除却と計画にありました。これについては、どんどん国の法律の厳しくなり、アスベスト石綿の関係も厳しくなるのは庁内でも知っていると思いますが、これは新しい計画をつくって何かをやるという立地条件にある建物ではないと考えます。何か新しいものをやれば、国、道の交付金や補助金という対象になると考えられるのですが、中学校体育館と猿払小学校については、大変申し訳ないですが、多大な費用をかけて、村のほうで解体しなければならない建物ではないかなと考えるのですが、計画どおりにそれをやることについて、もう一度答弁をいただきたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
今の議員のおっしゃられたとおり解体となると、どうしても単費になってしまう。跡地利用となると過疎債とか利用できるものがあるかと思いますけれども、単独事業というものがネックになってしまって、年度に先送りをしてしまうという一つの原因になっていることは確かで、これは申し訳ないなと思っております。その中でこれからどうしてもやっていかなければならない優先事業の公共施設もあります。ですから、旧猿払小学校、旧鬼志別中学校体育館についても、持てるところまでは、少し持たしながら、ちょっと様子を見ながら、これから進めていかなければならない事業もありますので、財政的な平準化も含めながら、もうちょっと検討時間をいただきたいと思っております。
質問 小山内浩一
旧鬼志別中学校体育館や旧猿払小学校、本当にお金のかかる解体ですし、建設的なものでもないですし、村民負担も大きくなると思います。しかしながら、先ほどお話のあった浜鬼志別保育所も施設としての再利用の計画もない。さらには、知来別保育所も閉鎖のまま、使われることなく建物だけは残っている。これから、早い段階で様々な施設が使われなく、除却方向になっていくことが考えられます。先ほどから何回も言ってしつこいようですが、計画だけは早めにつくって、村民の意向を聞いて、風雪の塔みたく除却の年度もわからない、何に使うかもわからない施設が一つでもなくなることが私はベターではないかなと思います。5年後でも10年後でもいいです。解体した後に、浜鬼志別保育所はこのような形で使いたい。今のままでいきますと旧鬼志別中学校体育館や旧猿払小学校は次世代の村民に負の財産を残すような形になります。これも伊藤村長の時代の建物ではないので、先代の方々が残ってきたものではあると思いますが、どこかでけりをつけなければ、どんどん次世代に残っていく施設になってしまうと思いますので、ぜひ計画だけは早めにつくっていただきたいと思います。