みんなの議会

猿払村議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日

学校施設等長寿命化計画について

2021年12月8日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「学校施設等長寿命化計画について」質問し、村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一、教育次長 阿部孝好が答弁しました。

質問者
小山内浩一 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、教育長 眞坂潤一、教育次長 阿部孝好

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 小山内浩一

一般質問通告書に基づき、2項目5点ほどについて質問させていただきます。まず1項目目、学校施設等長寿命化計画について3点お聞きしたいと思います。1点目、猿払村では、令和2年2月に猿払村学校施設等長寿命化計画を策定いたしました。今年度の猿払村村営プールの休止については、記憶に新しいところでございますが、改めて、学校以外のスポーツ施設等の維持管理。学校以外といいますと、村営球場、スポーツセンター、柔剣道場、プール、この4つが該当するかと思うのですが、その維持管理計画、これからの契約等についてお聞きします。また2点目3点目について、プール、柔剣道場については、さらに具体的にお聞きしたいと思いますので、簡略概略でお聞きできればいいかと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいま小山内議員のご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。猿払村学校施設等長寿命化計画においては、令和3年度に村営球場の大規模改修、改造、村営プールについては令和5年度に改築、農村環境改善センター、スポーツセンターは一体で令和8年度に大規模改造、柔剣道場は令和11年度に改築という大規模な施設改修の年次計画を定め、その間については修繕により施設を維持することとしております。しかし、村全体への建設事業の兼ね合いなどから、令和3年度の村営球場の改修を先送りとしたほか、村営プールについては、構造的において危険箇所も見られ、衛生面からもこれ以上の維持管理が困難なことから令和2年度のシーズン終了をもって休止扱いとし、本年度は代替として、ほかの市町のプール施設を利用させていただいているところでございます。

質問 小山内浩一

村営球場については、令和3年度の大部分改修を見送ったということで、その周知、村民への計画のお知らせ等は、2番目にも絡むのですがプールの休止が突然今年度の頭に回覧されたということもありますので、プール、柔剣道場、スポーツセンターについても早めの周知が必要かと思います。休止についての周知等についてはどのようになってるのか、これからもどうするのかについてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

周知という面では、急遽の周知ということで、村営プールについては、使用の中止というご連絡を差し上げることになりました。事前の周知という面では、まだ修繕を進めながらも1、2年はという思いが非常に強かったのですけれども、業者さんにいろいろなところの調査をしていただいた結果、非常に危険であるという認識に立ちました。改修するためには、大きな費用が生じるということもあって、当面、休止というふうにさせていただいたのは、使うには危険だということで、休止の方向で急遽のご連絡を差し上げたという経過がございます。そういう面では、村民の方への周知が遅れたということは、大変申し訳ないなという思いであります。球場や他の施設についても、計画を策定しましたけれども、見送りとなった背景には、様々な補助の活用という部分も同時に進めてはいたのですが、補助の該当内容に細かな違いがあったりして、今の球場の改修に当てはめるのが大変難しいという状況も生まれたこともありまして、改修の年次がずれ込んでいるというのも事実でございます。この辺についても、各野球の団体、少年団のほうからも改修については強く要望が上がってきており、何とか早めにお応えしたいという気持ちはありますけれども、実現になっていないという面では、大変申し訳ないと思っております。ただ、できるだけ効率的な補助を見つけながら、村の財政状況も踏まえた中で、早めの手だては必要だという認識に変わりありませんので、早めの改修に努めたいというふうにも考えているところでございます。

質問 小山内浩一

球場についてお聞きしたいと思います。教育長もご存じのとおり、村内の子どもたち、特に野球においては非常に優秀な成績を収めてる方々が多いです。これは今までスポーツ少年団や拓心中学校というところで様々な指導者や親御さんや子どもたちの頑張りがあったと思います。この2年間は、球場で主だった大会は開かれませんでした。コロナの影響で全道、全国的に大会が開かれない中、猿払村は管内的においても、各大会が村営球場で開かれる地域だと私は思っております。球場をみてみると、フェンス、バックスクリーンに非常に傷みが激しく、危険箇所が感じられます。教育長が答弁していただいたとおり、コストの面、使用期間の面、村の財政状況等様々なことが考えられますが、これからも村でスポーツを振興するにあたり、野球のスポーツ熱を下げないためにも早急な対応を大規模改修とかは行かなくても、管内の大会が誘致できて安心安全で村民や管内の子どもたちが、この場で野球を楽しめるような施設にする必要があるかと思うのですが、その点についてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ご指摘のとおりだと思います。バックスクリーンにあっては、鉄板が落下している状況にありますし、得点板の上のほうの鉄板も、仮止めをしている状況にあります。確かに使用するには、大きな風が吹けばまた何か所か脱落するような状況も見えております。これも何とか早めに改善し、それなりに頑張っているところではあるのですけれども、まとまった金額が必要になってくるという面では、この辺も含めて来年度の予算に向けては、村のほうと協議を進めてまいりたいと思います。コロナでいろんな大会できておりません。大きな管内的な大会といえば市町村対抗野球が何年かに1度は必ず持ち回りで回ってくることもあります。今のところは、開村100周年の記念の事業の一つとして、市町村対抗も開催できたらなという思いも実は思っておりますし、それまでには何とか、改修を少しずつになるかもしれませんけれども、手をかけていきたいという思いではおります。

質問 小山内浩一

球場については、基本的に非常に多大な費用がかかるということで最低限の修繕をするにあたって、私たちも村にお願いばかりではなくて、村内に野球連盟という団体もあります。連盟と教育委員会と村が話し合っていただいて、各種ボランティアだったり、最低限の費用は村が、人手は野球連盟やスポーツ少年団だったりと、対策、施策というか協力体制を築くということも必要ではないかなと思います。来シーズンまで半年間ありますので、スポーツ関係団体と話し合いを進めていただいて、できることをやるというのも一つの対策かなと考えるところでございますので、球場についてはそのような形で進めていただきたいと。次に2点目、各施設のうち現在使用できない施設として村営プールがあります。先ほど教育長のほうからも突然の周知で申し訳なかったという答弁もありましたが、先ほどの学校施設の管理計画の中でも早めの改築が計画されている施設ではあります。より具体的なプールの解体計画時期、プールの新設計画についてお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

村営プールにつきましては、鬼志別市街地の中心に位置していることからも防災、防犯、危険防止の観点からも早急に除却する必要があると考えており、具体的には次年度で解体を計画しております。また新設に関しましては、過去にも屋内型の温水プールの建設を期待する声があったことは、私も承知をしております。しかしながら、新設を行った場合には、建設費に加えて特に温水プールとした場合には、維持管理費が莫大となることが想定されることから、財政状況や公共施設整備の懸案事項が山積みしている状況を鑑みますと、プールの新設は困難と言わざるを得ないというふうに考えます。よって、今後におきましても本年度と同様に、ほかの市や町の施設利用で対応することとし、村としても移動手段の確保や利用料の助成など必要な支援を引き続き続けていきたいというふうに考えております。

質問 小山内浩一

昼前に村長のほうから答弁をいただきました。プールについてもう一度確認のため質問したいと思います。解体の計画時期については中心市街地に建設しているため、次年度に解体をする。また新設計画については過去の質問においても、温水プール等の提案もあったが、イニシャルコスト、ランニングコストの面から考えても新設はしないという答弁をいただきましたが、その点についてもう一度答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。村営プールにつきましては、来年度令和4年度に解体をさせていただきたいというふうに思っております。今までも村営プールも古いので建て替えてほしいという要望をずっと聞いてまいりました。初年度の任期のときからですからもう、5年6年前から話があったかと思いますけれども、当時いろんな形の中で、建て替え、それからランニングコストも含めて試算をしてきた中で、議員がおっしゃられたとおり、ランニングコストが1億円以上かかるというような試算も出ておりましたので、自己完結型には持っていけないというところで、利用される子どもたちや保護者の方々には申し訳ありませんけれども、隣の市や隣町の温水プールをお借りしながら、今後やっていきたいというふうに思っておりますので、プールとしては建設をしないという考えでおります。

質問 小山内浩一

プールの新設についてはまた後でということで、今年のことについてお聞きしたいと思います。4月の回覧によって教育委員会から村営プールの休止について村民に周知がされました。その最後の文面にプールがなくなるにあたり、村民の皆様の水泳の機会を奪うことになるため、確保するためには稚内市や近隣のプールを利用して、村民水泳の機会を確保するということでした。その点については詳細等が決まりましたらお知らせいたしますと締めくくっておりました。すいません。私の情報として捉えていないのかわからないのですが、その後の詳細についてのお知らせは、私のほうには情報として入ってきた記憶がございません。お知らせしたとしたならば、その詳細をお知らせしていただきたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ただいまのご質問にお答えしいたします。プールの休止の通知に併せまして、夏場の子どもたちの楽しみ、それから一般の方の利用も含めて利用ができないという事態になったことに対して近隣の稚内市、浜頓別町も含めてプールの活用について事前に相談をいたしまして、学校授業については空いてる時間を活用いただければということで利用させていただくことができました。社会教育事業についても、稚内市さんの温水プールを使いながらの社会教育事業の展開も行ってきたところであります。足の確保につきましては、社会教育事業を実施しているときは、村のバスを活用して送迎をいたしております。一般利用を希望される方についても、事前に申し込みいただければ活用できますというご案内をしていたところであります。利用無料券の発行という形でございましたけれども、小中学生233人全員、希望があった高校生、一般の方に22人の方の申し込みがあって、それぞれ配布をしております。実績については延べ利用回数という形になりますけれども、一般の方で64回、小中学生に高校生を加えた人数が181回は教育委員会が当初想定した回数より超える利用があったということでございます。一応、村営プールの休止にあたって、何らかの手だてを休止のときに書いてあった内容については、申し込みをいただいた部分だけでありますけれども、それなりにご利用いただけたかなということで考えております。周知の部分につきましては、休止をするという回覧、それから学校の子どもたちにはプールのスクールの申し込みの段階の通知にも記載してありますし、全村の放送の中でも、利用したい方はという放送を十分な回数ではなかったかと思いますが、したというふうに記憶をしているところでございます。以上です。

質問 小山内浩一

まず1点。学校の子どもたちや生徒については学校という施設があるので周知は必要ないのかと思うのですが、一般の方々についての周知について、どんな形だったのか、またその周知の方法が満足のいくものとして、村として教育委員会として行われて反応はどうだったのかについてお聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 阿部孝好

お答えさせていただきます。周知の方法なのですけれども、シーズン開始前に先ほど教育長が放送といいましたけれども、回覧ということで訂正させていただきたいと思います。スイミングスクールの実施については学校を経由してということなのですけども、一般の方にもこのプールが今まで村営プールを開設していた期間で、その代替として一般の方にもプールの無料券、水夢館の利用券を発行いたしますというご案内を差し上げていたところです。その実績につきましては、先ほど教育長が言ったとおり、利用として64回ということでありました。昨年度の授業がない夏休み期間の子どもたちが村営プール利用していた人数が193人いらっしゃいましたが、今回、水夢館の利用の実績でいくと、181回ということなので、ほぼそれに近いだけの利用がありましたので、十分とは言えないまでも、子どもたちの夏の水泳の機会という部分につきましては、何とか確保が不十分とは思いますができたかなということで教育委員会としては押さえているところです。以上です。

質問 小山内浩一

不十分ながらも村としては、対応ができたのではないかなというふうに考えているということがありますが、この2年間はコロナという状況があって、今までのプールの利用とは違う状況が日本全国あったのかなというところで、単純に比較はできないかと思うのですが、基本的には足の確保や無料券の配布等で一定の方々のプールの利用はあったかと理解はしますが、今まで鬼志別の中を歩いていると、3年前までは子どもたちが自由に友たちを誘いながら、道具を持ってプールに行ける環境がありました。それが突然今年4月からなくなっている。先ほど次長から不十分であったとという答弁でしたが、この温度差というかプールを利用できる格差は子どもたちにとって非常に大きなものがあったのではないかなと。学校授業とは別として行ける方は3回も4回も行ける環境にあって、親御さんとともに稚内等に行っているかもしれませんが、行けない子どもは1回も行ってないような子どもがいると思われます。役場や教育委員会からその辺のところのフォローを一人一人聞いて、学校の先生がこの土日水夢館行きませんかということはできないかと思いますが、格差の解消を考えてほしい。先ほど村長からプールは今のところ新設は考えていないという答弁がありました。これからの将来、猿払村で子どもにとってプールはないということになります。そのような政策を考えていかなければならない。そういうところを今年1年プールのないことで教育委員会が対応したと思いますが、これからの対応方法や課題についてお聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 阿部孝好

お答えさせていただきます。子どもたちの足の確保というところでいきますと、今回スイミングスクールを3回実施し、そのほかに送迎バスということで2回、計5回子どもたちには水夢館をご利用くださいということで変更しております。利用者は延べ71人ということで一定程度利用をいただけたかなと思います。全村希望を受付まして、遠くは浅茅野台地、浜猿払で全村に運行しておりますので、気軽に行けるという部分でいきますと、申し込みをしてる方に限りはありますが、場所にこだわらず無料バスに乗っていただけたかなということで考えております。なお水泳授業の関係にも触れておきたいと思いますが、授業に関しては、移動時間を考えまして浜頓別町のプールを利用させていただいております。メリットということではないのですけれども、猿払村は冷温で、8月の夏休み後に水泳授業を行いますが、水温が低くて利用できない期間も年に必ず発生はしておりましたが、猿払村より浜頓別町の気候のほうが良い関係もありまして、今年の水泳授業は各学校で3回予定しておりましたが、中止も1回もなく、その点については、ある程度また代替という部分では行えたかなと思っております。以上です。

質問 小山内浩一

できるだけのことをやっていただいて、子どもたちにとっては5回という数が多いか少ないか、満足いくかいかないかは、個々や家庭にもよると思いますし、そこについては言及いたしませんが、当初の質問に戻って、令和2年の2月に学校施設の長寿命化等の計画ができています。その中で、村営プールが令和2年から11年までの中の前期で、改築になる計画があります。ということは、1年半前に改築または新設をするという計画が私たち村民にも示されてると思います。その1年半後、多く言って2年という少ない期間の中で、村長から先ほど新設はないとの発言がありました。この計画についての根本的な考え方や村としての長期的なビジョンというのは全くこの発言で考えられなくなる。ほかの案件をそのようなことがあるのではないかと。先ほど同僚議員の中からも厳しい言い方になりますが、3年間何もしなかったのではないのかという質問項目もありました。この計画についての村長の考え、1年半で状況が変わったのだと財政も著しく苦しくなった、そこにかけるお金は、考えなければいけなくなったことを理解しないことはないのですが、明らかに10年後のビジョンではなくて、2年後3年後のビジョンがひっくり返されている。その点についてお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

村営プールにつきましては、令和5年度に改築する予定という計画でおりました。私も現場を視察させていただきました中で、非常に鉄骨が腐食をして、地震か台風があると折れてしまいそうなところが数十か所あり、プールの底のほうも腐食が相当ひどくて、根本的に修繕だけではとても追いつかなく、最終的にはやるにしても大きな大改修もしくは新築という形の選択をせざるを得なかったという状況の判断の中で、前倒しという形になりましたけれども、これ以上プールに手をかけられる状況ではないということと、それから将来に向けて、温水プールの新築という部分については、これから建設予定があります様々な公共施設のことも鑑みて、断念せざるを得なかったということで、村営プールを利用されている子どもたちや村民の皆様方には大変申し訳なかったのですけども、苦渋の選択をさせていただいた。その中で、教育委員会から今ありましたとおり、何とか足を確保させていただきながら、普段のプールの利用、それから学校授業としてのプールの利用ということで、近隣の市や町の持っている施設を利用させていただいたという形でございます。非常に難しい判断だったと思いますけれども、利用されている子どもたち、村民の皆様方には何とかご理解をいただきたいというふうに思っております。

質問 小山内浩一

解体の計画についてはわかりました。あと2、3年は使えるのではないかなという思いもあったほか、視察をした結果、構造的に耐えられるのではないということで、ただ温水プールの設置については断念せざるを得ない、維持管理もかかることも分かるのですけども、常温でのプールについてはどうですか。村長の答弁の中で私が受け取ったのは、村にはプールは建てれないのだという形の答弁かなと思ったのですけれど、もう一度聞きます。常温でのプールの新設計画は、まだ残ってると考えていいですか。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

ただいまのご質問にお答えさせていただきます。村長がお答えしたというのは、温水プールの設置という部分であります。これまでと同様の形態のプールという形であれば、事前に教育委員会の職員でいろいろ視察をしたり調べたりした中では、最近建ったプールの一例を挙げますと、道内で今の村営プールの約半分、3コースくらいの面積のテント式のプールなのですけれども、新築で約1億3千万の経費が当時かかっております。そういう形態で学校に敷設して、建てる可能性があるとすれば文部科学省の補助金も、学校建築の中の一部として、該当するものにはきっとなるということにもなりますけれども、学校の隣接となると用地の関係もありますし、どこの学校に併設するかという部分も新たな問題も生じてくることもあって、まだ計画については、煮詰まっていないというのが現状でございます。そういう形で日光による温度を上げる方式のプールという面では、今までとほぼ同じ開設期間にしかなりませんけれども、まるっきり不可能なものでもないという方向で、今のところは委員会としては認識しております。

質問 小山内浩一

計画は常温であるということなので、この計画に則ると2020年から前期になると2024年まで来年2022年になるので、後3年間ということになるのですか。それまでに計画をして5年までにかける計画というのはそのままの状態でいくという確認でよろしいでしょうか。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

現計画の中で考えているのは、今後の部分も含めて、一応考えていくつもりでおります。

質問 小山内浩一

これは公共施設や学校施設プールの問題も含めてですが、村長がおっしゃったとおり、10数年も前からこの場でいろんな議論が行われてきてて、いろんな意味で善処したいとかいろんな検討するハード面ソフト面も含めて、過去には、政策として水泳教室などいろんなことをやってきたのは事実ですが、実際は直前の年度の頭で休止というものを迎えてきたというのは、私たちも含めて村民にプールとしての役割を突然奪ってしまったものは、責任を感じるところであります。過去の質問を今回の質問にあたり村営プールについて調べてみました。2017年に同僚議員が同様のことについてもお聞きしております。ランニングコストやイニシャルコストを考えるとすぐに対処できないものだという答えもある中で、国のほうでプールに関しては、集約や複合化を目指すのはいいのではないかという提案が出ているよということを踏まえ、同僚議員が村のほうにお聞きしています。そのときに生活改善センターや他の施設の複合化を目指して建てたらどうだということをお聞きしてるのですが、そのときの答弁としては平成33年度以降についての実施になるので、数年で事業内容等を精査して住民の理解を得ながら進めていきたいと。まさに今年度3月に生活改善センターが利用休止になります。このタイミングが私はベストだと考えます。他の自治体で私たちが視察していただいた南幌町でも改善センターとプールが併設していて、先ほど眞坂教育長が言った、たしか3コースに幼児用プールとかを含めた木造のプールでした。コストを忘れてしまったのですが、そういうことを考えたときに、複合的にプールや改善センターをつくるというところも考えると、2024年までには非常にタイトなスケジュールではあるかと思うのです。そのほかにも、いろいろな施設が老朽化を迎え、廃止や長寿命化を進めていかなければならない中、前にこの場でお話しさせていただいたのですが、中心市街地活性化事業というのも商工会のほうでは、何年か前に提案をさせていただいてますし、この場で話していいのかわからないのですが、このたび国保病院とかも建て替えの計画がある。確かにプールというと子どもたちの遊び場だったり水泳授業だったりというイメージもありますが、村長がいつも答弁ごとにいう、お年寄りの方々が最後まで暮らせる村を目指すのだということに関しても、保健センターや地域交流課の楽楽心だったり、保健師だとかも包括的にグループを組みながら、お年寄りの方々にも使ってもらうようなプールもありかなと思います。温水プールはランニングコストがかかって無理だという村長からの答弁もありましたが、複合施設にするのであれば、場所はともかく、楽楽心の地中熱はメインで使うのは、冬の暖房だと考えれば、夏まではそのものを使ったり、過去に村の温泉が枯れてしまった際の憩いの場の大改修があったときにも、あの場でバイオマスのエネルギーを使って、お風呂を沸かしプールにも持っていったらというような意見の声が出たと記憶しています。そのようなことを踏まえながら、産業課だったり、企画であったり、総務だったり、教育委員会だったりとかいろんな課が絡むのですけど、横断的に実現に向けていくような考えについてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えさせていただきます。教育委員会が管轄する施設だけの複合施設というのは少し考えにくいかなというふうには私も思っております。今後、村全体で考えられる、施設の改築、建築にあたっては、教育委員会としてもプール機能も併せ持つことができないかという内容でしっかりと意見反映をしていきたいというふうに考えております。

質問 小山内浩一

それともう1点、プールについてはこれが最後の質問になるのかなと思うのですが、いつもこの場で子どもたちの遊びだとか、若い奥さん方、お子さん方の集まる場がなくなるということをこの場でよく耳にしたり、同僚議員を質問したり、各村民の方々に聞く機会が多いですが、明らかに今年4月からは子どもたちが集まる遊び場であるプールは失われたというのが事実です。いつも遊び場をつくっていこう、遊具の件だとかもいろいろこの場で話を村長されていましたが、プールは鬼志別の子どもたちは気軽に行けるし、郊外にいる子は足の確保というのは難しいこともあるのでしょうけれど、早急にそういう観点からも、プールの計画を立てるべきではないかと。3年後とは言わず、近い将来何年にプールをつくるんだというのがあれば、保護者の方々も安心してここで子どもを育てることができると思いますし、保育所の子どもたちにしても、プールがあるときは、保育所から保育士さんに連れられて、学校に入る前からプール授業の経験をしていたということを考えれば、早急に建てることを私は希望します。最後に、この計画についてのお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

現状としては今、議員さんのほうからプールの建設計画という部分についてのご提案をいただきました。なかなかこう、一つの自治体で全て起承転結を行っていくというのは非常に難しい時代になってきます。その中で本村については、子どもたちが少なくなっていかないという状況ですし、漁業の町というところもあって、泳げない子どもたちを育成していくのかというようなご意見もいただいたこともあります。そういう状況も含めながら、単独のプールとしてはどうかということもありますけれども、これから学校の増改築も始まってきますけれども、学校にプールを建設ができるのかどうなのかということも含めながら、いろんな補助を探しながらプールの在り方について教育委員会や庁舎を横断的にしっかり検討していきたいというふうに思います。

質問 小山内浩一

次に、3点目の質問に移ります。プールの次に村内で学校、教育施設として古い施設である柔剣道場があります。確か今年で築43年になり、大規模修繕等では維持管理が難しい施設であると考えますが、柔剣道場についてもこれからの計画や解体計画についてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えをいたします。柔剣道場は長寿命化計画の策定時に実施いたしました劣化状況調査で劣化が進んでいる施設という判定がされております。この長寿命化計画では、柔剣道場を11年度に改築というふうな計画を立てさせていただいているところなのですけれども、11年度というとまだ数年先の話でございます。取りあえずは、不具合箇所の修繕、補修による施設維持という形になろうかと思います。次の長期総合計画の対象期間をも含めてですけれども、これから十分精査しながら対応を定めてまいりたいというふうな考えでおります。

質問 小山内浩一

教育施設とはいえ、柔剣道場については、先ほど質問していたプールとは趣が違うのかなというふうに考えられます。プールに関しては、保育所の子どもたちから小学生、基本的には村内の子どもたちが自由に使える施設。ただ柔剣道場となると柔道や剣道の武道をやってる方々が使う道場になると考えられます。この計画の中においては教育長が話したとおり、11年に改築の予定で大部分修繕はもうできないという形があります。先の話になりますが、これに関して、単独で柔剣道場をというよりは、これも複合施設と考えて私は意見を持ってるのですが、今、築40年以上過ぎた柔剣道場で子どもたちもそれなりの成績を収めて、今年、来年ですか、全国大会に行く子どもたちも村内から出ております。環境を整えてさらにスポーツが盛んになることは、私たちのやる責任もあるのかなと思っていますので、その辺も含めて、令和11年に改築するという計画について、また複合設備するという計画について、今は何も決まってないとは思いますが、お聞きしたいと思います。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えいたします。議員がおっしゃるとおり、柔剣道場ですので、その機能から利用者が限定されてしまうような施設であるのですけれども、ニーズが多くないと思っておりません。議員のご質問中にもありましたとおり、これまでも競技団体の熱心な活動によって、柔剣道場を利用した子どもたちの中から、全国チャンピオンが生まれています。その施設が果たしてきた役割は非常に大きいと私も感じているところです。それから、中学校の体育授業でも本村は、剣道を採用しておりますし、剣友会それからスポーツ少年団の指導を仰ぎながら、実施しているところであります。部活動においてもその施設の利用ですとか、外部指導を受けるなど、道場は公的な側面も非常に大きいものという押さえもあります。それから、文部科学省では、あと5年後をめどに中学校以上の部活動を地域化、中学校の部活動から地域のスポーツクラブへの移行という提言が出されております。部活動の指導についても、地域の指導者という形でどうしてこういう話が出てきた理由は、学校教員の働き方改革というのが大きな前提にあるのですけれども、そういった形で様々なスポーツクラブへの移行というのが、流れになりつつあります。それを見越した中で、今後、村で考えられる様々な施設の部分については、先ほどのプールも含めてですけれども、いろんな部分で一緒にできないかという働きかけは教育委員会としても考えていきたいというふうに考えております。

質問 小山内浩一

このたび、4施設、スポーツセンターには具体的な質問はしませんでしたが、スポーツセンター、球場、プール、柔剣道場は決して新しくない施設です。今回のプールの突然の休止の結果を踏まえて、早めの計画、早めの周知、村民との対話を深めていって、よりよい施設を末永く使えるような形で、これからも施策をいっていただきたいなと。それには、私たち住民の議員も協力をするところは協力をするという体制をもってしていきたいので、早めの計画だとか、情報とかを教えいただきたいと思います。

出典:猿払村議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる