猿払村議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日
公営住宅の建設、長寿命化対策について
2021年12月8日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「公営住宅の建設、長寿命化対策について」質問し、村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
それから2番目の公営住宅の建設、長寿命化対策について。今年度も浜鬼志別2棟、昨年度も2棟、2年くらい前にも1棟とか、住まれている方々は、大変快適な家になったと評判で大変感謝をしているようでございます。前段で民間アパートについて質問したのですが、民間アパートに入れない世帯が結構いらっしゃるわけでございます。しかしながら、公営住宅も私が記憶してる限りここ10年ぐらい、新しい公営住宅の建設はないように見受けられます。知来別のほうも何件か住宅に入ってるけれども、相当年数が古い。浜鬼志別も古いところは今回の住宅地の造成で除却されましたが、以前の住宅計画では、平成27年に公営住宅を建てますということだったのですけれど、その計画は土地分譲に切替えてどこかへ行ってしまったのですか。公営住宅は、移り住んできた人が住むのに一番手頃で、地域に少しずつ慣れていき、生活レベルも上がってきた後に民間アパートに入れるようになるのではないかなというふうに思うわけでございます。公営住宅というのは、最低限必要な住宅政策だと思います。その中で、新規住宅の建設について、村長さんは今後どのようにお考えになられているのか。お聞きをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
まず、村営住宅の管理戸数等について説明させていただきたいというふうに思います。村営住宅等の管理戸数は、現在85棟246戸となっており、そのうち空き室は現在44戸となっております。各地区で多少の差はあるものの、近年は空き室への応募が減少傾向にあり、村内での公営住宅に対するニーズは減少傾向にあるというふうに思っております。そのため既存住宅の長寿命化改修を主に、維持管理を進める考えでおりますが、現在策定中の公営住宅等長寿命化計画に各地区の住宅事情や入居ニーズを反映するなど適正な住宅環境の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。また議員ご質問のとおり、今後の住宅の新規建設という部分につきましても、この公営住宅長等寿命化計画の中で議論をしていきたい。反映できるものは反映していきたいというふうに考えております。
質問 野村雅男
長寿命化計画で改修している住宅は、大体20年くらいをめどに改修している認識をしております。ですけど、この246戸は相当な年数がたっている住宅が大半だと思うのです。10年とか15年とかの20年以内の住宅が端数の46戸ぐらいかもしれないですけれど、多分200戸以上は、耐用年数も20年をとっくに過ぎている、空いてる44戸は、もっと年数もいってる気がします。どこかで更新をしていかなければ、長寿命化計画だけで全部いけるのか。どこかで計画的に年間何戸かでも改修あるいは建て替えや新規で建設をしていかないといけないと思います。使われないものだけがずっと残っている状況になっているのではないかと。ですから、あんまりよい循環ではないと思います。またお金は厳しいけど、仕方なく民間アパートに住まれている方々もいらっしゃると思います。さらに猿払村に移り住んでいただく方にも、様々なパターンの住宅事情の中で場所を選ぶ時代ではないのかなと思います。その辺についてもう一度、積極的な考え方を持っていただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 高松伸浩
ただいまの野村議員の質問に対しまして、建設担当からの今の状況について説明いただきたいと思います。長寿命化計画にのっとりまして、既存の公営住宅を補助事業によって改修しているところであります。今後につきましても言われているとおり、空き家等限界超えた住宅に関しましては、除却、建て替え、住替えも含めまして計画の中で進めてまいりたいと思います。ただ現状、各地区で建て替え、住み替えを行っているのですが、入居者の要望や問題としましては、どうしても住み替えとなりますと新築の家賃に反映されて傾斜家賃で徐々には上がっていくのですが、それに対しても配慮しなければならないということもありまして、入居者の負担ならないように計画担当としましては住み替えを行っていき、耐用年数がある程度を持つ住宅に関しましては、建築寿命の延命化改修も含めまして補助事業の長寿命化プラス延命工事をしながら、入居者の生活環境を守っていきたいと考えております。以上です。
質問 野村雅男
長寿命化のほうは、補助金が相当数あり、新築の公営住宅のほうには、持ち出しの資金がたくさんかかると受け止めております。それと新しく建てて住み替えしたら家賃が説明のように高くなるのは受け止めます。私は長寿命化対策だけで今の公営住宅の改修を乗り切っていけるのかどうか疑問に思います。1年に2棟か3棟ぐらい新しくしないと何年で改修なるんですか。そのうち44戸は空室ですけれども、これの中には解体を待っているのが多いのではないのかなというふうに思います。どうしても外していかなければならないものは、解体をして前に進んでいかなければならないと。もう詰まってきている。