みんなの議会

猿払村議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日

新型コロナウイルス感染症対策の現状と今後の展望について

2020年6月25日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「新型コロナウイルス感染症対策の現状と今後の展望について」質問し、村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

おはようございます。それでは通告に従い、順次質問をさせていただきます。新型コロナウイルス感染症対策の現状と今後の展望について、いくつかお伺いをいたします。まず1番目として、今年になり新型コロナウイルス感染症は、瞬く間に世界中に感染が拡大しています。北海道においては6月16日現在、感染者数1178人。死亡者数92人。日本国内全体では、感染者数1万7587人。死亡者数927人。さらに世界全体では、感染者数782万人。死亡者数43万2千人と公表されており、医療体制を根本から脅かす、まさに未曾有の事態にまで至っています。そのなかで、本村を含む宗谷管内においては、医療体制を脅かす感染者の増大には至っていないのが現状と考えます。日本国内において感染のピークは越えたと思われますが、北海道では第2波の感染拡大も起こった経緯もあり、国内でいつ、次の感染拡大が起こるかが懸念されています。仮に次の波が、管内や本村に起こった場合、それに対応できる医療体制の確保等、不測の事態に対し十分な体制が備わっているのか、管内中心市の現状を鑑みても、その許容範囲は決して大きくないものと考えますが、現状踏まえどのような決めごとや話し合いがなされているのか、また今後の感染症などへの対処を含む医療体制の展望をお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。大きく3点のご質問の内容かと思います。まず最初に、不測の事態に対し十分な体制が備わっているのか、また現状踏まえどのような決めごとや話し合いがなされているのかという部分と、それから今後の感染症対策への対処を含む医療体制についてということで、分けてお答えをさせていただきたいと思います。まず道内で懸念される第3波の襲来に備えた準備としては、現在のところ、大きく3点の対処を行っております。まず1点目は、物資の調達確保として、マスク・消毒液・フェイスシールド・手袋・防護服・非接触型体温計などの整備を行っております。2点目は、感染者が発生した場合への備えが大事であると考え、2月に病院・消防・保健福祉課の担当職員が参集し、感染と疑われる方の対応や移送体制などについての連携会議を開催したほか、課長職以上で構成する新型コロナウイルス感染症対策本部会議は、これまで12回開催し、感染者発生のシミュレーションやクラスターの可能性の検証、自宅勤務や時差出勤の検討、各部署の事業及び関係する施設の対応などについて協議をしております。さらには具体的なイメージとして、職員の中から感染者が発生した場合の対応マニュアルや業務体制などについて、来月上旬までに部署ごとにまとめるよう指示をしております。3点目としましては、稚内保健所との緊密な連携が必要であると考え、感染と疑われる場合の対応、感染者発生の際の公表前の連絡体制、市立稚内病院の診療体制、PCR検査体制などについて、随時確認を行っておりますが、保健所に対しましては、宗谷管内で感染者が発生している事例もあることから、この対応を検証する機会として、各市町村への伝達会議の開催についても要請を行っております。その他、軽症者や濃厚接触者用の自宅以外での療養場所の選定を進めており、村が所有する空き住宅などの利用を現在検討しております。次に、今後の医療体制の展望につきましては、現状では感染者が出たときの対処は、保健所の指示に従うこととなりますが、医療体制としては、看護師などスタッフに限りがあることや施設の構造上からも特別な対応ではなく、これまでと同様の対処を考えております。具体的には、全ての患者が新型コロナウイルスを保有している可能性を否定できないという前提に立たなければならないことから、標準予防策であるマスクの着用や手指消毒を基本に、感染が疑われる患者には、来院前の電話の徹底をお願いするとともに、保健所との連携を必要に応じて取りながら、防護服やフェイスシールドなどを着用した上で、救急外来での診療を行うこととしております。万が一感染者が発生したとしても、救急外来以外にウイルスを持ち込ませないことを念頭に置いた対応を取ることで、引き続き適切な医療を村民に提供していく考えであります。以上であります。

質問 山森清志

今、村長からいくつか答弁がありましたけれども、さすがといいますか、役場の中でもこういう関係に長くいたというだけあって、適切な対応を取っているなという気はしますけれども、1つ気になった部分が、濃厚接触者の方が仮に出た場合に、その自宅以外でいわゆる隔離と言われますか、それをする場所がこれから決めるっていうことですけれども、例えば今日明日そういう方が出て、濃厚接触者がいた場合に、それはまだ決まっていない状態で、今現在じゃあどこにそういう隔離施設を造るのか、それともそれまでの間に自宅にいていただくのかという部分も含めて、これいつ起こるか分からないのが現状で、1人2人ではなくて、出るときは急に何人とかまとめて出てくる可能性もほかの地域を見ているとあるわけで、たまたま本村はそういう方が今まで出ていないというのが現状で、これから何が起こるか分からないのが現状だろうと思いますけれども、まずその多分そうなると思いますけれども、さきほど言ったような隔離する場所というのをこれからどうしようとしているのかというのをお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

確かに喫緊に患者さんが出たという場合については、対処のしようがないというところもありますので、前回の対策本部のなかでも現状の1つの案として出ておりますが、浜鬼志別にあります移住体験ハウス、この部分につきましては、今現在移住体験者の方々をお断りさせていただいて、そこのところで濃厚接触者等も含めながら隔離をしたい。それと医療従事者がもし出た場合のこともありますので、その場合については病院の向かいの誠心寮、看護師の寮がありますけれども、そこのところの部屋が空いておりますので、そこのところにまず置きたい。それから少し改築等というか、いろいろな設備を整えなければならないということで、先ほど説明させていただいた、まず空き家住宅、それから病院裏の院長住宅、この部分については、使えるような状況にありますので、緊急に補助を使いながら直していければ、そういうところを複数候補として今、検討している最中です。議員おっしゃられたとおり、これは早急に確保していかなければならないと考えておりますので、早々に対処していきたいと考えております。

質問 山森清志

その件に関しては、本当に早急に決めていただきたいと思います。なによりもこの感染者本人は1人ですけれども、濃厚接触者が複数というのがありますから、感染者本人よりも濃厚接触者が多くなるのは、これは当たり前といえば当たり前なんですけれども、可能性がありますので、今度はその移住体験ハウスを決めた場合に、あそこに何人入れれるのかという話しにもなってきますから、出ないのが前提ではなくて、その感染者が出るのが前提って考えなければならないので、その辺もしっかりと早い段階で決めていった方がいいと私自身は思います。この質問に関しては終わります。2番目の質問に移りたいと思います。新型コロナウイルス感染症において、困窮している事業者に対し、支援金や商品券の発行、さらに製品の買い支えによる住民への配給、また独自のポータルサイトの開設等、国が定める地方創生臨時交付金等の活用が進んでおり、早急な事業者の支援の観点では有意義なものと思われます。しかし、そのほとんどが一時的な救済措置であると考えますが、交付金の活用事例の中には、新規市場開拓支援事業など、新たな販路開拓を促し支援できる事例もあり、該当事業者が販路拡大に伴う初期費用の軽減が可能であると考えます。特に本村の水産物に関しては、全国的な知名度は決して大きなものではなく、販路の開拓を推進できる機会でもあり、村の考えをお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の影響により、水産加工品等を流通する販路が機能せず、在庫に余剰が生じ、水産加工業者の経営が深刻な状況に陥ってることは、私も認識をしております。収束に事業者がこのような状況に立ち向かうため、新たな販路拡大の意向があれば、村としても対応できることがあれば、事業者と協議をした上で協力をしながら、進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

確かに行政のできることはそのぐらいのことかと感じます。あくまでもこれ個人事業の収入の方が相手ですから、経営努力というのは事業者の方がするべきだとは思いますけれども、この地方創生臨時交付金の内容は、そこの部分を通り越して、例えば目的として収束後に備えた活動や新しいチャレンジを応援したいですとか、そういう収束した後のことも考えているものというのは、これはもちろん国が定めているものです。ということは、行政もそれに準じていかなければならないというふうに感じてますから、確かに努力するのは事業者本人ではありますけれども、こういうものがあります、ああいうものがあります、こういう販路がありますというのを探すのは、別にその行政がしなくてもいいことではないと私は思っています。このコロナウイルスが、この感染が拡大する以前から、それは多分事業者の方々がみんな感じていたことであって、ただ忙しさに追われたり、そういうことを考える暇がないっていう部分もあって、もうちょっと国内の需要を増やせれば、輸出ばかりに頼っているわけではなくて、外国に何かあった場合に輸出が止まるという部分ではなくて、日本国内の人にもっとたくさんこの水産物や農産物を食してほしいっていう考えは、誰にでもあると思うんですよ。その部分も感じ取っていかなければならないと私は思っています。向こうから言いだすのを待っているのではなくて、こちらからこういう提案、こういう予算があるんですけれども、どうですかって言うのはおかしいですけれども、ありますということをね、周知徹底していただきたいと私は思っています。確かに行政がこういう市場があります、ああいう市場がありますと言うのはおかしいかもしれませんけれども、そのぐらいことをしてもいいんじゃないかと。そのための予算だと私は思っていますので。見るとこの100何項目ですか、ほとんど全ての事業に対しての支援というか、交付金が出るような形になっています。あとは皆さま方、行政マンの作文次第で、国がどう見るかという部分もかかってますから、そういうことも含めて、住民との話し合いももっとしっかりして、その開拓を進めていただきたいと思います。この例えば販路開拓という部分で、行政の方がどこかに出向いていって、うちのホタテはどうですかっていうのではなくて、例えばこの交付金はこういうものに活用できますというものを事業者の方は分からないと思うんですよ。ありますというのは分かるのかもしれませんけれども。そういうことを事業者の方、個々と話し合いをする機会をもっていただきたいと思いますけれども、そういう意思はあるのかどうか。もしそれで話しが進んでいけば、もう最高だと思うんですけれどもどうですか。こういうのありますというように、ただ資料でポンと渡すのではなくて、こんな事例もあります、ああいう事例もありますというのは、事業者方が多分そういう情報を欲しがっていると思うんですよ。それをぜひやっていただきたいと思うんですけれども、そういったことをやる意思というのか、どうですか。これは私からの提案ですけれども。お聞かせ願いたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

なかなかホタテの流通に関しては、それぞれ漁組さんですとか加工屋さん、行き先は大体決まっております。漁組さんについては、玉冷貝柱については漁連の方に一括でいきますし、それぞれ水産加工屋さんについては、いろいろな商社さんと連携をしながら、いろいろな形で流通をしている。今この状況のなかで、そのホタテが流通しないという状況のなかで大変苦慮しているというところも私も理解しておりますし、それから担当としても各加工業、加工屋さんの方々といろいろな話し合いをしているというのも現実でございますけれども、今議員からあったご提案については、改めてそれぞれの各加工屋さんとも、改めて協議をさせていただきたいと。いろいろなこういう道、国の方から、経産省の方からいろいろな形で示されておりますので、こういう状況のなかで、もし消費拡大・販路拡大につけてご提案があればですね、それは各企業の方々、それから我々と協議を進めて、いろいろな形のなかで、販路拡大に進めていければいいかなというふうに思っています。また1つの加工屋さんについては、大きなチェーン店と連携をしながら、ホタテを卸して食材として使っていただいてるというところもあります。そこのところは、この新型コロナウイルスの影響のなかで、非常に人が出ないものですから、そういうチェーン店のところで、食材としてなかなか使われていないんだというところもお話をお聞きしておりますので、また別な形のなかで、我々がお手伝いできることがあればですね、またお手伝いをさせていただきたいというふうに思っております。また担当の方にはきちんと話しをさせていただきます。そのなかで我々も副村長も含めて、入るのであれば入ったなかで、進めていきたいというふうに考えております。

質問 山森清志

まさかこういうコロナウイルス感染症拡大が起こるようなことは誰も予想していなかったことであって、いろいろ対応に追われる部分もあると思いますけれども、先ほど村長が言ったように、漁組に関しては上に大きな組織があるのでね、ある程度安定は、安定というかそんなに危機感はないなという感じはします。ただ私が言っているのはそこではないんですよ。やっぱ個人の事業者の方、さっき言ったようにチェーン店がうんぬんってありますけれども、それも私分かってますけれど、こんなことになるとかなり大変だと思いますよ。仮にそのチェーン店が営業を停止した場合に、じゃあどうなるのかって、まあ昔に戻るだけですけれども、私も全国各地いろいろな所たまに行きますけれども、逆に言われるんですよ。猿払というとホタテっていうのを知らない人もいますけれど、飲食店の方はやっぱり分かっているんですね、中華料理店ですとかそういう方は特にですけれど、わざわざ来られて、紹介してもらって、欲しいんですと言うんですやっぱり。ほかのホタテでは駄目なんですということをやっぱり聞きます。特に中華が多いのかな、そういうのはたくさん聞きます。紹介はするんですけれども、そういうところはまだまだたくさんあると思うんですよね。だからなんか別の方法で、ほかの自治体とつながりをつけることができれば、自治体をとおしてでもいいですし、そういう飲食店関係の方、ほかの業種でもいいんですけれども、うちのホタテ、まあホタテに関してだけ言いますけれども、お知らせというか知ってもらうことはできるのではないかなというふうには感じはします。だからその辺の部分も含めて、このコロナウイルスの問題がないと、こういう例えば、交付金は出るわけもないですし、こんな大型なものが出てくるなんて今まで誰も予想はしていなかったわけですよね。私に言わせるとこれ、言い方がいいかどうかわかりませんけれども、ピンチなんですよね。ピンチはチャンスってどこかで聞いたフレーズですけれども、まさにそこなんですよ。この流通経路をつけたら、コロナウイルスが収束した後も、ずっとその流通というのは残るんですよね。このコロナウイルスがない場合に、仮に私がこの提案をしたときに、多分村は予算がうんぬんという話をすると思うんですよ。でも見ればこれ、確かに全額ではないですけれど、国がそのお金を持っているわけですよね。ぜひしてくださいっていうことで。その部分の認識をもうちょっと、もちろん持っているとは思うんですけれども、持っていただきたいと私は思います。せっかくこういう機会があるんですから、それを活用する手はないというふうに思います。この1次のものはもう村がいくらというふうに金額出てますけれど、多分2次のこの2兆円ですか、2兆円というのはもうそろそろ多分、金額も出てくるのではないかと思うんですけれども、それを含めてもうちょっと、もうほんのちょっとでいいですから、前向きに考えていただきたいと、どうしたらいいかというのも含めてですけれども、それも含めて事業者の方と話し合いをぜひ持っていただきたいと思います。これ答弁もらっても多分同じ答えになると思うのでね、この質問は終わりにしたいと思います。次の質問に移ります。3番目ですが、新型コロナウイルス感染症対策において、本村が独自のポータルサイトにて、購入された方々に対し、定期的な製品情報や本村の魅力を紹介する資料の送付、さらに訪れていただくための特典などさまざまな活動が期待できるものであり、交付金の活用事業のなかには、地域の魅力の磨き上げ事業など本村に訪れていただくための事業に活用され、継続できるものも含まれています。製品を販売するのみではなく、他の事業との関連を視野に入れていくべきと考えますが、村としての考えをお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。先の臨時会において補正予算として提案し、議決をいただきました村独自のECサイトにつきましては、その構築に向け作業を進めているところでございますが、そのトップページには、村や観光協会のホームページのほか、本村のふるさと納税返礼品の紹介等のウェブサイトにリンクできるよう、バナーの貼り付けを予定しております。またECサイトでは、販売のみならず購入者の方にはメールを活用して、村からの情報提供をすることで、交流人口の拡大やふるさと納税の推進などにつなげていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

まあこれざっくばらんに言ってしまうと、観光の部分に関することになってしまうのかなという気はしますけれども、この交付金の中にそんな項目がたくさんあるわけですよね。先ほど言った地域の魅力の磨き上げ事業というのは、そういうことだと思いますけれども、自分のところの魅力を発信するという部分です。ほかの所を見てみると、例えば観光シティプロモーション活動事業ですとか、たくさんまだそのほかに1つや2つ、似たようなものは関するものありますけれど、そのなかの1つに、地域の基礎的活力養成事業とかややこしいような事業ありますけれども、このなかに多言語看板の設置に関する予算がつくというふうにあるんですよ。これ私、一般質問で多分2回か3回ぐらいお願いしてきたことなんですけれども、これをこの機会に設置するというふうにはもっていけないのかなという気はします。あとは道の駅ですか、さるふつ公園の中のワイファイもいくつか行政側から報告があったと思うんですけれど、まだ多分なってませんよね、ワイファイってね。それも含めて、この予算でできるのではないかと思うんですけれど、それに関してお解りになる方がいらっしゃればお願いしたいと思います。

答弁 企画政策課長 阿部真人

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。多言語の関係の看板については、議員おっしゃるとおりですね、前から検討したらどうなんだということでありますので、それについても時期的な部分を含めて、今回で間に合うかどうかというのもあるのですが、検討させていただきたいと思います。あとワイファイについては、さるふつ公園全体ではなくて、ふるさとの家の部分、ワイファイのその辺についても昨年からいろいろ検討はしているところなのですが、さるふつ公園、ふるさとの家だけではなくて、全体の例えば村の施設・公共施設含めて、いろいろ総務課の方でも検討しているような状態ですので、その辺についても引き続き検討させていただきたいのですが、今回の2次補正に関してそれに間に合うかどうか、その辺もなかなか時期的な部分もあるのですが、それについてちょっと検討させていただきたいと思います。

質問 山森清志

せっかくこういう予算を国から示されているわけですから、それを活用しないのは逆に私はおかしいのではないかなという気はしますし、私も一般質問で何度も多言語看板の設置を求めてきて、たしかあの以前のときには、村長は前向きに検討しますと言われたと思うんですけれども、検討しますというのはしてないということですから、ぜひこれ進めていただきたい。間に合う間に合わないは分かりませんけれども、間に合わせてください。それもお願いしたいと思います。ワイファイに関しても大体のところが敷地内ではなくて、建物の中に入ると使えるというふうにどこ行ってもなってますからね、それは仕方ないのかなという気はしますけれども、できるのであればあそこの公園歩いているなかで、ずっとこうワイファイを活用できるようにしていただきたいなと思うんですけれども、どの辺が障害になっているのか分かりませんけれども、今はもう当たり前の時代ですからね、これやっていただきたいと。この看板に関しても。これいつになるか分かりませんけれども、コロナウイルスが収束した後にやるのではなくて、今からそういう準備をしてこないと何にもならないということで、ぜひ全てのことに関してスピード感を持ってやっていただきたいと思います。やることはたくさん出てくるんですけれどね、これ言い出すとほんとキリがないですよ。私にすると宝の山ですこれは。100何項目ありますけれども、言いたいことが全部ここに入っていると言ってもおかしくないぐらいのものがこの中に詰められています。この予算規模が第2次の場合どのくらいになるかわかりませんけれども、2倍になるわけですから、1兆円が2兆円になるわけですから、村の予算もそれなりに大きくなるのかなという気はしますけれども、それも含めて、ぜひ早急に資料を作って、あとは皆さんの作文にかかってますから、使えるものは全て使うぐらいのものじゃないと多分ほかの自治体もすごいと思いますよ。きっと。みんな金ない金ないって言っているなかで、こういうものがボンと出てくるわけですから、確かにコロナウイルスに関することに絡まなければならないんですけれど、それも含めて、ぜひやっていただきたいと思います。言っても多分同じような答え、もう雲を掴むような話しになると思うので、ここら辺にしておきます。最後の質問に移りたいと思います。4番目。新型コロナウイルス感染症拡大において、国が緊急事態を宣言したことで、テレワーク人口が急増していますが、それに伴い、サテライトオフィスの需要も増えていると思われます。交付金での活用も可能であることもあり、また以前から質問等でも提案させていただいているサテライトオフィス整備等をこの機会に推進するべきと考えますが、見解をお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたい思います。テレワークの拠点の設置につきましては、猿払村IoT推進構想や猿払村まち・ひと・しごと創生総合戦略にて、誘致に向けた推進をすることに至っておりますが、現在のところ設置場所や参入企業等を含め、具体的には現在まだ決まっておりません。本村でテレワーク拠点を整備する必然性がなければ、誘致はなかなか実現しないと思いますし、そのメリットを感じていただくためには、村内の既存産業などの連携なども大変重要な視点と考えますので、今後も引き続き、関心がある事業者等模索しながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

このサテライトオフィスのものに関しても、私も多分2回ぐらいかな、昔過去に一般質問でさせていただきました。でもそのときと状況は全く違うんですね。あのときは交流人口を増やすためにやりましょうというふうに私も一般質問でやりましたけれども、今は都会に行くと、札幌の会社の方に聞きましたけれど、もう今年いっぱいは会社に行かなくていいんだと、テレワークでいいですからと言われたという会社がたくさんあるそうです。あとは事務所も大きい事務所がいらないので、小さい事務所に引っ越ししたという会社もたくさんあるそうです。家賃が半分くらいになったとか喜んでましたけれども、そういう会社・企業というのは、どんどんこれからもっともっと増えてくると思われます。そのときに社員の方は、在宅でいいんですよね。子供が休みの日には、一家で温泉かどこか行って、仕事すればいいという形になってくると思います。もうほかの地域では、元々そういう設備というか、施設があるところはもうそれを開設して、そこにどんどん都会の方から、首都圏の方から人がもう入ってきているそうです。これは情報で聞きましたけれども、確かにうちはまだ、そういう施設というか設備はないですけれども、これからどんどん増えてくる。何が猿払村のどこがいいんだと言うと、例えば中途半端な都会よりも田舎の方がいいんですよ。密になるなと言われているわけですから、うちは密はないですね。都会から見ると。そういう部分ではアピールのしようはものすごいあると思うんですね。なおかつ飛行場から40分、50分あれば来れる。光回線も通っているという部分に関して言えば、どこでもいいというわけではないですけれども、たくさん可能性のある場所というのはあると思うんですよね。例えば廃校跡でもいいですし、もっと言うとなんか空いてるところですね。例えば今思い浮かぶのは、道の駅の2階のスペースですとか、ああいった部分でも出来るんじゃないかと思うんですよね。歩いてあそこだと食事も行けますし、ということも含めて、泊まる所は別ですけれども、いろいろ考えれば出てくると思うんですよね。やらないのが一番いいんですよ。できれば。苦労しませんから。ただそれに対する予算が出てきて、ぜひどうですかということを国から提案されてて、うちはこれは関係ないからというわけにもいかない、田舎であればあるほどいいって向こうの都会の方は言いますけどね。我々は住んでいるから灯台下暗しじゃないですけれど、魅力は分かりませんけれども、そういったところも探してる方に関しては、田舎であれば田舎であるほどいいんですよ。あまりにも田舎なら仕方ないですけれど、丁度いいかなと私思いますけれども、これ間に合うかどうかというふうに言われたら分かりませんけれど、ぜひやって募集をかけると来そうなような気がするんですよね。まず先に考える気があるのかないのかということをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 企画政策課長 阿部真人

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。議員の方から平成30年度のとき、平成30年の3月の定例会のときにもテレワークの関係について、進めていったらどうなんだという質問もあってから、業者含めて、いろいろとPRもさせていただいたところでございます。そのなかで例えば、旧芦野小学校の廃校ですとか、あとは道の駅の先ほど言いました管理棟の2階ですとかも含めて、担当レベルでも検討をさせていただいて、その辺含めて、いろいろな業者とも検討をさせていただいた経過がございますが、先程の村長の答弁から言ったとおり、猿払村に来る魅力、また産業との関わり方ですとか、それから一次産業とのかかわりですとか、相当のメリットがないとなかなか難しいということで、引き続きそれについては施設を整備して、ぜひ来てくださいというのが先なのか、それとも来てくれる意向があるのであれば整備しますよっていうのが、それがなんとも難しいところではありますが、業者ともいろいろな興味ある業者とも検討していきながら進めていきたいなと思っております。例えば芦野小学校についても防水ですとか、そういうところでかなり改修工事の多額な工事も必要だということで、またあれだけ大きな施設だとなかなか微妙だということで、さるふつ公園の道の駅の先ほど2階の部分もありましたけれども、その辺も含めた観光施設のあそこの今休憩施設となっておりますが、その辺についても活用を含めて、いろいろと検討をしているところではありますが、そういうテレワークですとか、推進するというのをやる気があるかどうかっていうのは、当然いろいろな部分で動いております。その辺含めて、もう少しいろいろと検討させていただきたいと思います。以上です。

質問 山森清志

動いているのであればぜひ検討、検討ではないですね、やっていただきたいと思いますけれども、先ほど課長が言ったなかで、一次産業との関わり合いといいましたけれども、私の今考えているのはその地域がうんぬんではないんですよ。その人は自分の会社の仕事をこっちに来てやるだけですから、別にここの産業はどうだろうとそれは次の話しになっちゃうわけですよね。ここの村の仕事をするのではなくて、自分の会社の仕事を持ってきて、こういった静かな場所で仕事をするという方が来ていただくと私は思っていますから、そこの行くところの地域というのは、そのあとの全然違う自分の生活するための地域というふうに私は考えています。だから多分その辺の認識の違いはあると思うんですけれど、村の仕事をするために来るわけじゃないですから、このなかに書いているのは会社に来なくてもいいと言われて、どこで仕事をしてもいいですよと言われた方が、こういうところに安心して住んでいける場所を求めて来るというだけの話ですから、当然いつかは戻っていかれるでしょうね。ただこういう施設を募集をかけて来ますから、じゃあいついつ完成しますというのでは、これほか行っちゃいますよそんなもの。いくらでもあるんですからではなくて、そういうものをすぐ、もう来週からでもすぐできるようなものにしておくというのは大事ではないですか。どんな事業でもそうですけれど。必要だからではなくて、必要なんですよ。ただなかったら来ませんからそんなもの。これから造るんですけれど来ませんかというので、それで魅力を発信、それはなかなか難しいことだと私は思います。ほかにもっといい所は多分たくさんあると思うので、ではなくてこういうものがありますと、設備は整っています、ぜひ来ませんかというとじゃあ来週から行きますというふうになると思うんですよね。いろいろものを手直ししたり何だりといいましたけれど、極端な話し、ホテルの1室を借り上げてもいいと思うんですよ。この今の状態ですから。1室でも2室でも隅っこの方の部屋を借り上げて、それをテレワークにしてもいいと私は思うんですけれど、それは国の予算が出るかどうかわかりませんけれども、その辺も検討してもいいと思うんですけれども、ちょっとこれは私の提案ですけれども、どう思うかお聞かせ願いたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

このテレワークに関しては、やはり2つ位に分かれると思うんですね。まず議員おっしゃられたとおり、企業の社員が個人として、うちの村に来て会社に出勤をしなくても企業と仕事は自分の自社と仕事ができるというような、ウェブ会議も含めてできるような形。それから企業として、猿払村に支店ですとか本店みたいな店に移ってきて、ここで働いて起業してもらう。その部分については当然、その会社の仕事の内容というものも当然やりますけれども、移ってくる場合については、やはりその企業という部分については、地域に何か貢献をしたい、何かをやりたいという部分も含めながら来ていただけると。そのなかで地元の企業との連携が大事でしょうというところも含めて、そういうところも含めて、今現在議員から過去に質問があった状況のなかで、そのすみ分けをしながら現在進めてきております。一番いいのは、本当は空き家とかそういうところもあって、空き家対策の一環として、そういうこともしていければいいかなというふうに思ってはいるんですけれども、なかなか本村については、ありがたいことに空き家がほとんどないという状況なのですけれども。ですから、先ほど言ったとおり拠点をどこに構えるのか。個人として、それから企業で来た場合、どういうような形で来てくれるのかということをすみ分けをしながら、今現在検討をしておりますので、引き続き、スピード感がないというふうに思われるかもわかりませんけれども、なかなかこれ、相手のあることですから、我々もしっかり努力をしてやってまいりたいというふうに考えております。

質問 山森清志

スピード感があるかないかと言えばないですね。私はもう大分なれましたけれども、住民からするとやると言ったら来月やると思うんですよ。住民って来年やると思うんですよ。ところが3年後と言ったら何でとなるんですよ。予算の部分はわかりませんからね。予算がないとできないというのは分からない。やると言ったんだからすぐやるんだろと思っちゃうんですよね。それはまあいいですけれど、ぜひスピード感を持ってやっていただきたいと思います。今、村長が言ったように、過去に一般質問をした部分はそういった部分です。確かに。だけどこの臨時交付金の内容は違いますから、コロナウイルスに対するものですから、寄附が来るわけじゃないんですよ。個人が来るんですよ。その分に対しての補助を出しますというふうに、多分私はそういうふうに理解してこれを読みました。ですからさっき言ったように、いつかは戻っていくでしょう。もしかしたら入れ替わるかもしれない。でもそのいる間というのは、交流人口としてその方はここに猿払にいるわけですよ。店に行って物を買うでしょうし、いろいろな所に出かけて物を買うでしょうし、いろいろな人と話しもするでしょうし、もしかしたら暇なときになんか手伝ってくれるかもしれない。それが交流人口ですよね。そういうことも含めて、それが将来につながっていくわけですから、先ほど村長が言ったような、私が昔、過去に一般質問したときの内容とはちょっと訳が違う、もうちょっとハードルが下がったかなという気はするんですけれども、そのためのその人たちが来るための施設といえるのか部屋というのか、場所というのか、それを造るだけですから。あとは来る方がそれを選ぶか選ばないかという問題であって、田舎であればあるほど私はこのコロナウイルスの今の状況を鑑みると、田舎なら田舎の方が逆にいいのかなという気もします。中途半端な感染者が出ているような町にいるよりは、感染者はいませんよと、今まで過去に一人もいませんという、どうせその方はいつかは戻るわけですから、住めって言われているわけではないですね。それも含めてもうちょっと、気楽という言い方はちょっと怒られそうですけれど、考えてもいいのかなという気はします。問題はどれをそのアピールをするのかというのと、それを先に造らなければならない。造って準備しておかねばならない。ですからホテルの1室を1つでも2つでも借りておけばいいんじゃないですかって、もし来ると言ったときにはそのホテルの部屋をすぐ借り上げられる、そうすると準備する時間も予算もかかりませんから、それでもいいと思うんですけれど、そのぐらいは出来ると思うんですよね。最後にこのテレワークの部分に関して総合的に、今私が言ったことに対してどう思われているのかというのをお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

大分ハードルが下がったというような、私もずっとこれ、いろいろな形のなかで読ませてもらってますけれども、そこの部分は先ほど議員おっしゃられていたとおり、我々の作文の仕方、検討の仕方というような、確かにそのとおりなところもたくさんあります。今回の2次補正のなかでも昨日情報をいただきました、1億1千万円ほど。今回は地方創生交付金のなかで、1億1千万円ほど本村に交付金としてくるという状況のなかで、これから職員のほうに事前に募集をかけておりますけれども、そのなかで検討をしながら、改めてこのテレワークの部分についても今、議員から提案のあった状況も含めて、使用できるかどうかということも改めて検討していきたいというふうに考えております。

質問 山森清志

ぜひスピード感を持って、進めていただきたいというふうに思います。今、4項目ぐらい質問させていただきましたけれども、特に109項目あるんですね。この新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金というのは。このなかだけでも100項目あります。それをどう活用するかというのは、もちろんいらないものはいらないですけれど、中のものをどう見て、今村長が言った1億1千万円をどう使うかという部分ですよね。どう捉えるか。あとは今、村長が言ったように行政マンの方が、どういう作文を国に訴えられるのかという部分にもかかっていると思います。ですから、今本当に必要な最低限なものだけでいいのか、それともこの交付金を使うことによって、それがコロナウイルスが収束した後でも、ずっと継続して活用していける、その最大限のものを活用するのかというふうに考えたら、それはもうどこの自治体だって使えるものは全部使ってやれ、言いたいこと全部言えみたいな感じになってくると思うんですけれども、それもしっかり踏まえて検討していただきたいと思います。交付金なんて多分もう次、いつ出てくるかわからないと私は思うんですけれども、この3600人、3700人の村に1億1千万円の交付金が落とせるなんてものはないと思うんですよ。もちろんそのコロナウイルスというのは大変なことであって、こんなことはもちろん、二度と起こってほしくないことですけれど、交付金だけ見るとそういうふうに思います。いいのか悪いのか、猿払村には感染者はまだいないわけですから、でもこれから出てくるかもしれない、そのなかでこの交付金の活用というものをぜひしっかり役場職員の方も、もちろん我々も考えます。住民の方にもそれを訴えていきます。それも含めて考えていただきたいと思います。答弁はいりません。質問を終わりたいと思います。

出典:猿払村議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる