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猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日

地域防犯施策について

2017年6月27日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「地域防犯施策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

次の質問に移りたいと思います。地域防犯施策についてお伺いします。近年では都市部、地方に関係なく犯罪傾向が多様化してきており、それに伴い住民の防犯に対する意識も高まっていると考えます。先日、本村でも不審者が家に入り込む事件が発生し、類似する事件は過去にも幾度となく発生しており、その都度住民は不安な日常を過ごしてきました。住民の防犯意識の向上に協調した施策を行政としても打ち出すべきであり、犯罪の未然防止や犯罪の速やかな認知等に効果的な街頭防犯カメラの設置の検討や戸別の住宅への支援等を検討するべきと考えますが、村としての考えをお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただ今のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。現在村では、平成19年に猿払村生活安全条例を制定しており、快適な日常生活の実現を目的に、村と防犯協会を中心に必要な施策を講じているところでございます。また、犯罪件数は全国的に減少傾向にあると聞いておりますけれども、その内容は多様化していると感じており、本村で発生した事案につきましては、私もたいへん憂慮しているところでございます。村としましてもこの状況を重く受けとめ、防犯協会と連携し防犯活動や運動を強化しており、具体的には、青色回転灯装備車による村内巡回パトロールを既に今月上旬から実施しているほか、一般住宅や倉庫等の施錠の状況、駐車車両のドアロック・キー抜きの状況を点検する防犯診断につきましては、今年度は、対象地区を3地区の知来別・浜鬼志別・浜猿払に増やし、秋に実施する予定としております。また、昨年度までに全村の防犯街路灯をLED化にさせていただきました。合わせて、増設も行ったところであります。議員ご提案の街頭防犯カメラの設置も含め、今後、各家庭における効果的な防犯対策について、全て検討を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

この質問の中の確か不審者が立ち入るって、4月17、18日くらいだと思いますけど、私の家の近所で起こったわけですけども、それ以前にたくさんあるんですね。私の家にも2度ほど入った形跡がありました。たぶん30年経ってないかってくらいの時にも、うちの近所の所に寝ている部屋に入っていて、数十万円持って行かれたという話も聞いてます。それから全部うちの近所なんですけども、うちの近所でその日中に、知らない人が入ってきた形跡があったと、知らない靴が置いてあったという話も聞いて、その人は、犯人ですね、犯人は翌年、士別市で逮捕されたと自供の中でそれが出てきたという話も聞いております。その4月17日の事件も犯人が逮捕されたと聞いております。苫小牧だとか小樽だとか忘れましたけどというのがあります。これは、ほとんどって言ったら良いのかな、海岸沿いの地区なんですね。というのは漁業者の居住区という部分で景気が良くなってくるとそういう事件が起きるのかなって私は思ってましたけど、やっぱりそういうことが起きたわけですよね。あの皆さんはわかりませんけど、浜の人間って鍵をかわないんですよね。最近はうちもかってますけども、本当に誰が入ってきてもわからないんですよ。家もそれなりにたくさん大きな家もありますし、子ども達がみんな独立してってね、家の中に夫婦2人だけいるんだけど、家だけが大きいみたいなところがまだまだたくさんあって、その誰が入ってきてもわかんないんですよね。たまにあの知らない人が寝てる時もありますから、朝起きて本当そうなんです。鍵かわないんでね、入ってきちゃうんですよね。で、まあ近所の人だから笑っていられますけども、あの本当にこれね、最近では犯罪も凶悪化してくるなんてニュースもいろいろ聞きますけども、もしこれがばったりでくわした時にどんなふうになるのかなって考えたらね、これ恐ろしいわけですよね。で、あのせめてね防犯カメラの話ですけども、街頭防犯カメラというのもあります、それはあの例えば都市部なんかに行くと公園とかねそういうところに付いてて、あと駅前とかに付いてっていうのもありますけども、例えばこういう何もないところの道を照らすっていうカメラ、なかなかこれ正直言って聞いたことがないんですよ。だけども、あの公園とか駅前とか自治体が設置するカメラというのは、例えば都市部じゃなくても自治会に役場なり役所が補助を出すんですね。自治会が各自治会、地区の自治会がそれを取り付けるということがたくさん全国ではあるようです。それができるのかどうか、まあこれいろんな難しいものあるんですよね。例えば設置した時に条例を制定しなきゃないですし、要綱だとかその対象地区だとか目的だとか運用規定だとかあと画像の目的、プライバシーが侵害されるんでね、使用禁止の条例をつくるだとか安全管理をするだとかという部分でいろんなものがカメラを一つ付ける段階で起きてくるんですよね。法律で決められたことですんでね、ハードルはなかなか低いものではないという感じはしますけども、そうじゃなくって、戸別で付けたい人がいた時に、役場としてそれを助けてあげられるのかどうかという部分も考えなければならないです。本来であれば、各交差点にその360度見渡せるね、その防犯カメラを付ければ非常にこれ、例えば犯罪が起きた時にね、犯人を特定することにも繋がりますよね。が、できれば、できないわけではないですけどもできればそれでいいんですけども、それをねどういうふうに実施していくのか、もしくは、その今ね村長が言ったようにカメラが無くてその防犯に対する意識を高めてもらうためにいろいろ戸別を回ってやってくださいって、私もずっと前に家に車のキーをね、ドアロックをしないで家の前に置いておいたんですよね。防犯協会の方が来て駄目だ、駄目だというのがあってそれから鍵をするようになりましたけども、それももちろん大切なことです。しなきゃならないことですけども、例えば駐在さんが猿払村には2名ほどおりますよね。駐在さんがうちに来て事件が起きた後に、カメラがあったらね、せめてカメラがあったらどこかにちょっとでも映っていればわかるんだよね、車で来たのか歩いて来たのか、服装だとかもわかるんですよねっていうのを聞いて、そうだよなという感じもしてこの質問に至ったわけですけども、これからの時代ね何が起こるかわからない時代ですから、いろんな部分でそういったものが必要となってくると思うんですよ。活動自体は昔からやってることですからもちろん重要ですけども、実際ねやる気があるのかどうか、私の今の質問の中でね出したようなカメラを取り付けて防犯活動しようという意思が今の村長の答弁ではあるような気があまりしませんでしたけども、実際にねそういうことしてるほうが良いという住民もいるわけなんでね、そこまで踏み込んで防犯に対する意識があるのかどうかというのをね、もう一度だけちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

まず一番必要なのは、それぞれの各住民の方々が自分達で自己防衛をするというところが一番大事だと思います。ですから、外出する時については必ず施錠をしていく、それは住宅のみならず倉庫、特に漁業者の場合については、倉庫にはたくさん冷凍品だとかいろんな物も置いてあるというふうに聞いております。過去にそこの冷凍庫からいろんな物も盗まれたというようなお話も聞いておりますので、まずは自分で自分の身を守ってもらうような形の中でやっていただいて、我々としても、防犯協会と含めその部分については広報・公聴も含めながら、この啓蒙・啓発をしっかりやっていきたいというふうに考えております。また、防犯街路灯につきましては、これだけ村内的に広いですから1カ所、2カ所を付けて、本当にそれが効果的なものになるのかどうなのかというところは若干疑問符が付きますけれども、各家庭にですね防犯カメラをこう安価な2、3万円で付くというようなお話も聞いております。それは録画する程度だと思いますけれどもそういう形の中で今後各自治会がですね、取りまとめをしながらですね、やっていっていけるような状況であればですね、行政のほうから各自治会のほうに補助金を出して自治会の中で、自治会の中でお話し合いをしてもらって補助を一般の方々に出していただくというようなあの議員のご提案もありましたから、そのような方法は可能だと思いますし、今後そういうことも含めてですね、ちょっと検討していきたいなというふうに思っております。以上です。

質問 山森清志

やはりあの街頭防犯カメラに関してはいろんな高いハードルがあるなという気もしますけども、例えば保育所だとか福祉施設だとかという部分に関して、ちょっと確認したいんですけども、今、現在ねカメラみたいなものが付いているのかどうかというのをちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

今、お聞きしましたのでお話しさせてもらいます。病院のほうは職員玄関のほうに1カ所、それと浜鬼志別保育所に1カ所、という形の中で付いております。過去に道の駅にですね、キャンプ場があります。そこで料金を取ってるんですけどもあそこが閉鎖した後にですね、いろんな人方がこう入ってきたりとかいろんな悪さではないんですけども、いろんなことをするんで防犯カメラを付けようかという協議もしたこともありますけども、ちょっとその時に金額が相当張ってしまったので断念した経過はありますけども、現状として今、公共施設としては2カ所付いてるという状況です。

質問 山森清志

これ行政がいろんなものを事業をする場合、やっぱり割高になるんですよね、どうしてもね。あのそれは村の単費というか予算の中だけで済ませて付けたんだろうと、ですよね。思いますけどもほかにも公共施設は先ほどの話じゃないですけども、ありますよね。高齢者だとかそういう部分に関しては保育所だとか、福祉施設だとかに関して補助が出るようです。ありますけども、あの例えば先ほど村長が言ったように、戸別の住宅に付ける場合に補助金出しますと言ってますけども、カメラの値段がピンからキリまであるんでね、どのぐらいのものをあてるのかという、これから検討するんだと思いますけども、それをね例えばどのぐらいするのかな、2万円とか3万円とかで付けれるんですかね。工事費も含めてっていった時に、例えば5千円とか1万円とか半額とか出すんですか。それを1万円とする時に何軒家があるのかわかりませんけども、結構な金額になると思うんですよ、予算としてね。それを出すのかそれとも、もう一歩踏み込んでね、業者さんを斡旋するとかという部分もあるわけですよね。以前あの音声告知放送の部分でその2階、2世帯で2階に住んでるところには聞こえないと、音声告知1台しか無いんでっていった時に私が提案したのは、無線で飛ばせる機械があるよと、テレビの音声とかジャックにつないで、うちは付けてますけどもという部分があってね、確か消防かどこかでね広報の中でご案内をしてそれを見て、住民の方がたくさんそれを、いろんな人が仕入れたというふうに聞いてますけども、そういうことも含めてね、こういうことをこういうとこに、こういうものありますみたいなものをやっぱり斡旋するのも必要でないかと、実際、高齢者の方がねどこでこのカメラ買えるのか、電気屋だってね大したあるわけでないしという部分も含めてね、どこにも足が無いんでどこにも行けないし、買えないしみたいな人もいるかもしれませんよね。それも含めてそこまでやっぱりやってあげないと浸透していかないと思うんですよ。これ何か起きてからではねこの犯罪というのは、やっぱりどうしても何か起きてからでないとことが進んでいかないというのはもちろん現状ですけども、起きるわけないと思ってるのが起きるのが事件ですから、ぜひねもう一歩踏み込んで戸別の住民の方にね斡旋することも考えて欲しいと思うんですけども、それも含めてもう一度答弁いただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

本村にはALSOKさんも現状として常駐しておるような状況ございますが、役場庁舎はALSOKさんにやっていただいてる関係もありますけども、そういうような形も含めながら今議員からご提案あったとおり補助金もですね、録画する程度の防犯カメラ等2万円から3万円というようなお話も聞いておりますし、後はこう駆けつけ警護という形の中でも防犯という形もいろんなメニューがあるかと思います。その中で金額に対して、まあどのぐらいの形になるのか、一遍に1000何世帯こられてもこれは当然困りますんで、あとは自治会等とも含めながらですね話をさせていただいて、計画的にですねやっていくような方向しかないのかなというふうに思っています。その中で、その業者さんのですね、もし戸別に待ってられないから自分で付けたいという部分についてはですね、業者さんの斡旋というか、そういうところも含めながらですね、検討していきたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

まああの一遍に来ないとは言い切れないわけですからその辺も含めてね、きちんと整理をして斡旋もしていただきたいと思います。それから先ほど言いましたようにね、あの猿払村には例えば公園もまあ小さいですけど、いろんな子ども達が遊ぶような場所も点在してますよね。せめてそこにだけでもカメラを付けるという方法もこれあるんですよね。それに対する補助金はあるのかどうか、これ調べてみないとわかりませんけどもせめてそのぐらいをするとね、もしかして万が一の時にってあった時に役立つんではないかという気もしますけども、その辺も含めて防犯という意識がね住民の中でも少しずつでも広まっているようですけども、もし起こった時にその予防だけじゃなくてね捜査だとか鎮圧にも繋がるわけですから、例えば防犯カメラを設置してますよという案内板ですよね、があるだけで全く違うっていうんですね。犯罪する側にしてみるとなるべくそこに映りたくないという意識が出てくるわけですからそれも含めてね、安心して住民が生活できるような環境というものをつくっていただきたいと、時代は刻々と変化していくわけですから、この田舎にそんなもの起こるわけないって思うかもしれませんけども、実際にいろんなことが起こってるわけですよね。これからもっともっと違う犯罪も増えてくる可能性だってあるんですからね。近隣の自治体はわかりませんよ、わかりませんけども猿払村がいち早く防犯に対し意識を高めているんだっていう部分もね含めて、胸を張ってできるような施策を打ち出していただきたいと思います。ということで、質問を終わりたいと思います。

出典:猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる