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猿払村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

住宅・民間アパートについて

2016年12月13日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「住宅・民間アパートについて」質問し、村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章、建設課長 高松伸浩が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章、建設課長 高松伸浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次に移ります。住宅・民間アパートについて。民間アパートの助成、この制度がつくられまして、これは時限立法でありまして、来年度末で終了するところでございますが、これまでの実績について教えていただきたいと、今年度の分も合わせてお願いをしたい。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいというふうに思います。本助成事業につきましては、猿払村民営賃貸住宅建設促進助成条例に基づきまして、平成24年度から事業を実施しております。ご質問がありました、これまでの建設事業実績につきましては、平成24年度が2棟8戸、平成25年度が2棟8戸、平成26年度が4棟16戸、平成27年度が3棟12戸、平成28年度、今年度でございますけども現在建設中でありますが、2棟8戸となっております。これまでの5年間の合計で13棟52戸が建設されております。なお、建設はすべて鬼志別地区となっております。以上です。

質問 野村雅男

13棟52戸ですね。たいへん需要が多く、新しい住宅が供給されて快適な住まいをされている。そういうふうにほんとに、この民間アパートの制度ができて本当に良かったな、そういうふうに思っているところでございます。しかしながらですね、民間アパートをつくるにあたって、鬼志別地区では用地確保に苦労されている。そのようにお聞きをしているところでございます。なかなか民間の土地も手に入りづらい。そしてやっぱり村のほうで、そういう新しく用地を開発をしてですね、民間アパートの用地というような形で開発をして、あるいはまた、まちづくりの観点からもですね、やはりあちこちに散らばるのもそうですけど、「こういう所が民間アパートの用地がいいな」、あるいはまた、「一般の住宅の用地がいいな」、あるいはまた、将来的にここの地区には、やっぱり村のそういう公共用地として用意しておこうと。そういう形の中で、民間にそういう用地の供給をするような体制の構築はできないのかな。

答弁 村長 伊藤浩一

現在、鬼志別地区で村が確保しております住宅用地としましては、苗畑地区にアパート用地1区画とですね、それから個人住宅用地6区画程度を現在保有しております。しかしながら、個人住宅用地につきましては、民間で分譲しております住宅用地が若干あるというふうに把握しておりますので、その売却が確認され次第ですね、分譲を開始したいというふうに考えております。以上です。

質問 野村雅男

さらなる民間アパートの用地の確保については、答弁ありませんでしたけど、村としてどういう見通しを持ってるのか、それについてですね、やはり考えを示していただかないと、次の展開に入っていけないのではないかなと思うんですよね。村長さんは、この民間アパートの事業をですね、これは平成29年度末で終わりですけれど、まだ需要があるという形で私もそういうふうに確認をしているところでございます。村長さんは29年度末で終了でこれで終わりでいいのか、そういうお考えではないと思いますが、その点が今、答弁がなかったので、もう1回お聞きをしたいと思います。

答弁 副村長 眞野智章

ただいまのご質問にご答弁さしていただきます。各民間の人達、今まで建ててくれている人達には、この場をお借りして村の施策としてはたいへん感謝をしているところでございます。今の苗畑地区にですねアパート用地がまだ1件あるというところについては、先ほど答弁をしたところと同じでございますけども、将来的な部分で申しますと、鬼志別地区にはですね、生活改善センターの裏、あるいは消防の裏の職員住宅用地、そういうのがさまざまな活用の仕方を今後検討していかなきゃいけないというところだと思っております。その中に、やはり土地のですね利用計画をやはりきちっと村としても、今後どのようにそういう職員住宅用地がですね、今入っていない職員住宅がありますし、当然除却もしながらですね進めなきゃいけないですけども、これについてはやはり公共管理計画も含めてですね、土地利用のどういう土地にどういうものを建てたらいいのかというところも、きちっとやっぱり整理をしなかったらいけないというふうに考えております。現状ではやはり、そういうその市街地、そういう所にですね、そういうものを建設できないかどうかというところも含めてですね、鬼志別地区であれば、町内の関係の人達も巻き込んでですね、やはりそういうところの議論をしていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、将来的な部分でいくと今現状で浮かぶところで申しますと、そういう公営住宅跡地とかですね職員住宅跡地とか、そういう所の活用になってくるんではないかなというふうに考えております。ご理解をお願いしたいと思います。それとですね、今の促進条例の中の部分ですけども、先ほど29年末というところなんですが、その部分で切れますけれども、基本的にはですねえ、まちづくり懇談会の中でも各地域の中で次の質問にも出てくるとは思いますけども、例えば、浜鬼志別地区の公営住宅用地の所をですね、今後どうするという活用のところも含めると、やはりそういうところでも民間のアパート用地というところも当然視野に入れていかなきゃいけないというところにおいてはですね、これをやはり29年度で終わりということにはならないというふうに村のほうとしては考えておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。以上です。

質問 野村雅男

ひとつですね、この用地確保というのを前向きに早めに進めていただければですね、やっぱり着工等を考えておられる方もですね、やはり前向きに考えられてくると思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。それと、副村長さんもそれぞれ村長さんも村政懇談会で村内各地を歩かれた中で、浜鬼志別地区ももう何年も前から要望しておりますが、他の地区でもですね、民間アパートという要望があったというふうにお聞きをしているところでございます。今現在ですね、今まで自然な形で業者の方々が民間アパートをつくっていただいて、それが集中的に鬼志別にできてしまった。そういうところでございます。しかし、13棟52戸ですから、鬼志別の中から古い住宅からですね、移転されてる方々も相当数いらっしゃると思いますが、村内の中から鬼志別以外の所から流入されている人口もやっぱり件数も結構な数にのぼるのではないのかな。その一つがうちらも浜鬼志別地区もですね、いわゆる民間アパートの用地がない。個人の用地はそれぞれありますけど、なかなか民間アパートにはちょっと使わせてくれるような雰囲気ではないのが、今の浜鬼志別の現状であろうと言っていいのですけども、昔の浜鬼志別公営住宅団地ですね、そこが今取り壊しを急いでいただいて、その一部をこれから民間アパートの用地にしようと、そういう形で村長さんは言って下さっておりますけれども、この全体としてですね鬼志別以外がゼロ、こういう状態でその要因というのは、どのような要因だとお考えでしょうか。私が今言った用地が無いからだけなのか、村としてはどのような抑え方でいらっしゃるのか、それをひとつお聞きをしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。先ほども答弁しましたけれども、民間アパートについては、鬼志別地区に建設が偏っているという現状でございます。まちづくり懇談等、他の地域における建設促進のためにいろんな聞き取りを行なってまいりました。議員おっしゃるとおり、建設する土地が不足しているという問題もあるというふうに認識もしております。また、先ほど副村長のほうから答弁ありました、しいて言えば浜鬼志別地区につきましては、今公営住宅が建って、一部取り壊して一部建っている。その所については、まだ3、4件の方が入居されているという形の現状もございます。今年は公営住宅が浜鬼志別の方に建設になりますけれども、そちらのほうに移っていただけるようなですね形で指導というか、お願いをしていきながらですね、そこの所を取り壊して半分は民間アパートの用地、半分は個人住宅の用地等ですとか、それから公営住宅のさらなる建設という形の中でですね、今後進めていきたいなというふうに考えております。また私のほうからも、過去からのまちづくり懇談会等でやっぱり浜鬼志別、他の地域もですね含めてですね、なんとか民間アパートを建ててもらえないだろうか、これから漁業関係者も含めてですね後継者が増えてきたという部分もあって、なかなか所得の面から公営住宅には入りづらいんだというところのお話もお聞きしたんですけれども、最終的にはいろんな業者さんにお願いしていく中でですね、やはり持ち家率が非常に高いと、だんだん何年かして稼いできますとですね、やはり個人住宅を建てて民間アパートが空き屋になるんではないかというようなことも危惧されてるんだということもお聞きをしておりますので、今後はですね、さらに漁業協同組合の職員様ですとか、それから郵便局の職員様だとか、いろんなニーズがありますので、一気に8戸・10戸という形にはならないのかもしれないですけども、根気強くですね建設していただける業者さんのほうにはですね、なんとかほかの地域にも建設をしていただきたいという形の中で要請をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をしていただければありがたいというふうに思います。以上です。

質問 野村雅男

ぜひですね、村政懇談会でもほかの地区からも村内の各地区からも、そういう民間アパートの要望が上がってるということを踏まえていただいてですね、少し前向きな形で、確かに土地がない、それとやはり何年か入って所得が上がってきたら持ち家の志向が強い、そういう中で空き家になるリスクがある、そういうこともあるのでですね、建てて安心ではないんですけど、そういうリスクを何か少しでもですね空き家のリスクが一番大きいんでしょうけど、そういうものも何かこう担保できるような方策でちょっと最初のほうのはしりをですね、最初に建てていただける人方というか、地域としてそういう必要な財産だと思うんですよね。ただ、民間アパートで家賃をとって償却すると、そういう形ではなくて、建てていただくことは地域の財産で共有財産みたいなもんだと思うんですよ。そういう中でやっぱり村のほうも、もう少し一歩を踏み出して考えていただけるような、リスクを少しでも和らげるような施策が考えれないのか。そのことについてはですね、やはり今どうのこうのと言っても、やっぱりこれひとつ前向きに考えていくことでどこか解決できていくのではないのかな、そんなふうに思っているところでございます。ぜひその辺も考えていただきたいなと思うところでございます。それからこの次に一般住宅、ちょうど2018年の4月ですか、この消費税増税ということが控えておるところでございます。しかしやっぱり、本年、気の早い人は昨年あたりから、やはり今年は結構皆さん方、一般の持ち家の人方はかなり建てられて、また来年度平成29年度もですね、やっぱりかなり駆け込みがあるのではないのかな、私の個人的な感想ですけれども、そう予想しているところでございます。このことについてはですね、どうですか、ここ5年ぐらいのですね、一般住宅のこの建設の推移というのは、建築の確認申請が出ておりますからわかりますよね。それちょっと教えていただけますか。

答弁 建設課長 高松伸浩

ただいまの野村議員の一般住宅の過去5年間の建設戸数ですが、ちょっと私の手元に用意している資料では、ここ3年間の資料を用意しておりまして、申し訳ないですが、平成26年からちょっと説明したいと思います。平成26年の民間件数としましては、合計で9件、一般住宅建設されております。それのうち、村内業者による建設が5件、残り村外が4件でございます。続きまして、平成27年は全戸数で5件、そのうち村内が3件、村外が2件となっております。今年28年まだ途中なんですが、合計としましては6件建設されております。そのうち、村内については村内業者さんにつきましては、ありません。全6件が村外となっております。総計としましては、3年間で村内が8件、村外が12件、全戸数が20件でございます。以上です。

質問 野村雅男

もっと建っているかなと思ったんですけど、今年は6件ということですね。それで村内業者はゼロでいいですね。消費税増税前に建てておこうと来年も恐らく今年以上に増えるのではないのかなという気はしております。ですけど、26年度が9件で、去年は5件で、今年6件ですからそんなに、私もちょっと数字を聞いてあんまりちょっと力がなくなったんですけど、ですけど村内業者は今年はゼロだと、地元業者もたいへん仕事の量が多いというふうに村の仕事やらですねそういうものが、あるいはまた工場等とかそういう形で手が回らないで断られたという人も一人聞いたところでございます。それでですね、どうしてもこの北方型住宅の建設の要件を満たさなければ駄目なのか、私はですね、これほんとに民間の村内業者の方々にはたいへん申し訳ない気持ちでおりますけれども、しかし今、今年、来年につきましてもですね、やっぱり建てる人につきましてはですね、やっぱり26年度で9件のうち5件、27年は5件のうち3件ですよね、そういう方々が村内の業者に建てていただいて北方型住宅を選んでやってるんですけど、しかし、頼みたくても頼めれないというのが今年の状況かなと。そしたら次年度はどうなんだろう。そういった中で、やはり消費税増税前ですけど、やっぱり建てる人方にもう少し均等な形で助成の制度というのをつくられないのかな、そういう考え方はないのかな、それをちょっと1件お伺いをしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいというふうに思います。最近の傾向としましては、建設業のみならず他の業種にも言えることではございますけれども、特にこういう地方での労働力不足などの原因が建築事情にも影響が出ているというふうに聞いております。また、一般住宅の建設では、今年は村外業者の建設件数が非常に増えているということで今報告したとおりでございますけれども、村としましては、猿払村の地域経済の発展と将来の担い手の育成を念頭に置きましてですね、この「猿払村快適な住まいづくり促進条例」を制定した経緯もございます。また、この条例では長期にわたって安心して快適に暮らすことができる住宅づくりのために、先ほどらい出ております北方型住宅仕様による建設を条件としておりますことから、今のところはこの前段で申し上げました地域経済の発展と将来の担い手、それと北方型住宅仕様という部分を念頭に置きたいというふうに考えておりますので、今のところは特例等を設ける考えは、私としては持っておりませんので、その旨ご理解を賜りたいというふうに思っております。

質問 野村雅男

私もですね、やはり基本的にはやっぱり地元の業者がですね、やっぱりたくさん受注をしていただいて、やっぱり地元で仕事をしていただきますから、やっぱり地元の活性化は、やはり地元の業者が仕事を受け取ることが一番だと、それはもう1番頭に染みているところでございます。しかしですね、今年はたいへん皆さん方地元の業者さんも本当に仕事が多いと。村もいろんな形で大きなものが今やっておるところでございますので、そういう面でいったらですね、地元の業者も忙しい、たいへん喜ばしい、そういう状況だというふうに理解をするところでございます。しかし、やっぱり村民さんの中にはですね、建て主さんでございますから、そういう北方型住宅を、やはり我々もひとつはなんて言うんですかね、しかし、やはり一般の民間の村外の業者のですね、いろんな大きな住宅メーカー、そういうところもですね、やっぱりそれに遜色ないものを持ってきて耐久性のあるものをつくっているわけですから、やはり建て主さんの考え方、村民個人の考え方としては、我々はそしたら村内の人ができないのに我々は選択のしようがないじゃないかと、そういうような考え方もあるのではないのかな。これはですね、堂々めぐりになりますので、ひとつですね特例と申しますか、今年度は28年度ですけど、29年度いっぱいで、30年ですか、4月からですか、消費税の増税は、まあそういう駆け込み需要みたいな時にですね、やっぱり村民の側に立った、しかし地元業者をですね選択なさって地元の業者さんがまたできるというのであれば、それもですね、たくさん抱えてもですね、そういうものを予算化できるような、やっぱりそういう予算をもう少し柔軟に使えるような、そういうことをひとつ考えていただきたいなというのを要望いたしまして、私の質問はこれで終わります。どうもありがとうございました。

出典:猿払村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる