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猿払村議会 平成23年第2回定例会 2011年6月27日

公共施設の有効活用対策について

2011年6月27日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「公共施設の有効活用対策について」質問し、村長 巽昭、財政企画課長 森克彦、財政企画課主幹 坂本秀喜が答弁しました。

質問者
眞田勝也 議員
答弁者
村長 巽昭、財政企画課長 森克彦、財政企画課主幹 坂本秀喜

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 眞田勝也

それでは、一般質問の通告書に基づきまして、3点について質問いたします。まず第1点目でございます。今この自治体で管理している公の施設この施設の利活用それを促して住民生活をより豊かなものにするそういう観点から1点目の公共施設の有効活用対策についてお伺いしたいと思います。平成20年度から公共施設の使用について地方財政の逼迫によりまして全国的に施設利用の有料化が実施されたところでございます。本村にあっても5年程度を経過いたしましたが住民も施設の有効利用に対して応分の負担をするということに対しては一定程度理解されてきたところであるというふうに考えております。大切な住民の施設財産でありますから有効に活用されることが第1であるという観点からこんにちまでの経過の中でさらなる有効活用対策と使用料賦課体系の見直しの必要性について考え方をお伺いしたいと思います。まず1つ目に使用料賦課徴収前と徴収後の施設利用数の実態把握はどうなっているのか。使用料負担のため著しい利用の減になった施設はないのか。また全く利用されなくなった遊休施設こういったものが存在しないのか。どう分析されているか。お伺いしたい。またより有効な活用を促すための施策の展開についてどのように考えているかまず第1点お伺いしたいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。施設利用の有料化は、行財政改革の一環として、平成20年度に体育施設、さるふつ公園施設など使用料を設定し、料金の徴収を行っております。ご質問の利用の実績は、スポーツセンター始め体育施設全体では、平成19年度と比較して、有料化スタートの20年度は10%ほどの利用者の減少となりましたが、22年度実績では19年度の利用数とほぼ同じ人数となっております。ただし、各学校開放は徐々に利用者が減少し、22年度は19年度に比べると25%程度の利用者数と著しい減少となっております。公園施設では、バンガロー・キャンプ場の両施設は、おおむね65%の利用者数まで減少しております。なお、公園パークゴルフ場の利用者数は、現方式での把握が21年度からであり、21年度・22年度とほぼ横ばいで推移しております。全く利用なしの施設は、バスターミナル2階ホールの1施設となっております。以上が、有料化後の利用実績でありますが、今後の公共施設使用料は、平成20年度から平成22年度までの3カ年の利用者数の推移を基に、減少の原因や徴収に当たっての課題、行革の成果などを含め検討中であり、具体的な方針が定まった段階で議会へ提案の予定でおります。また、有効活用の促進に向け、スポーツ参加機会を提供する活動を検討しているところでございます。以上でございます。

質問 眞田勝也

使用の実態について、また利用の実態について、おおむね10%の減にとどまっていると。学校については20%以上の減、パークゴルフ場については平均的にだいたい横ばい状態だというふうな回答がありました。減少している理由につきましては改めてこの減少の理由を分析をして今後の対策を定めていくという答弁いただきましたからそれで納得するわけでございますけれども、各々の公の施設この中で、今も言われたように全く利用されなくなった施設とこういうものも1施設でございます。また利用が少ない施設こういったものをどう今後管理していくのか。これはやはりこのままでただ、維持管理費を投入していくという現状のあり方がどうにも疑問でしようがないわけでございますけど、有効活用するための施設でございますから若干の施設の改修、そういったものが伴ったとしても有効に活用するこれも大前提だろうというふうに思いますので速やかに対応すべきと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 財政企画課長 森克彦(財政企画課長は2011年6月まで)

ただいま眞田議員からご質問のありました全く利用されなくなった施設ということに限って、ちょっと答弁させていただきたいと思います。今回全く利用されなくなった施設というのは、バスターミナルの2階部分ということでありまして、たまたまバスターミナルの利用に関しては、ある団体から申し出がありまして、空いているからちょっと貸してくれというような依頼がありまして、検討の結果とりあえず貸し出したというようなことであります。しかしながら、バスターミナル施設というのは完全な遊休施設ということはございません。たまたま2階の空きスペース部分、それが空いているということです。1階部分については、当然バスターミナルの乗客の待合室またはバスターミナル事務室、それから村営バスの事務室と、2階部分の1室におきましてはバス運転手の休憩施設というような形で利用しておりまして、全く管理をしていないというようなことではございません。そうした中で、たまたま有料化になった段階で、他の施設へ移行があったというふうに聞いておりますので、その辺ちょっとこちらとしては完全な遊休施設というような理解はしておりませんので、その辺ちょっと答弁になるどうかわかりませんが、そういうことでございます。

質問 眞田勝也

完全に使われなくなった施設云々という部分では答弁については結構でございます。しかし、その他にも使用料を取るようになってから使われなくなったのか。それとも利用の要求が少なくなってきたのか。そういうところの分析がきちっとされなければ今後の対応が非常に難しいと思いますね。答えも出せないんじゃないかと思います。ということで実態的に時代にそぐわない施設であって、そういうもので利用の実態に合わないから使いませんという場合と使用料賦課徴収するという考え方はまた別の角度なのですね。したがって私は有効に活用するために対策を施策を練るべきだというふうに思いますし、全く時代のニーズに合わない施設であれば廃止無駄な経費をかけるべきではないという観点両方の観点が必要だと思いますけども、簡単にその部分について、実態を答弁願います。

答弁 財政企画課主幹 坂本秀喜

ただいまのご質問に回答させていただきます。先ほど村長からの答弁にもありましたとおり3年間の利用状況を実績として根拠としまして現在、行財政改革推進本部、管理職を中心とするチームで料金のあり方がどうあるべきかというのを検討しております。それの前提といたしまして、先ほど村長の方から、おおむね利用数がこうなりましたという報告をさせていただきました。しかし、その使用者数につきましてはあくまで有料・無料の区別がなく利用されている人たちの数です。今検討しようと思っておりますのは、平成19年以前、料金を徴収する前段に当たっての使用者数を料金徴収対象の数がどの程度あるかというのを利用日誌ですか、スポーツセンターであれば日誌を基に調査をしております。それが現状どうなっているかというのを、これから少しの時間をいただきながら検討していくと。もう1点、5年間ぐらいの中で村内の人口もかなり減少しております。その減少している中でスポーツセンター等を利用するであろう方々の数おおむね10歳から80歳ぐらいまでと考えまして人口の減少がどうなっているのかと、おおむね5年間で120名ぐらい減っているというのはあるのですけども、それらも含めてこれから検討していきたいというふうに思っております。あと、先ほど眞田議員が村長の答弁の中で認識された部分の訂正なんですけども、学校開放施設25%程度の減というふうに眞田議員が先ほどおっしゃられましたが、利用者数が25%になったと。75%程度の減少になっているということでありますので、よろしくお願いします。

質問 眞田勝也

わかりました。それで私の質問の趣旨は、できるだけ今ある現状の施設を有効に使っていただきたいと、そういうふうにやはり持っていくべきだろうと。そういうことで、住民ニーズと合わない施設があるのかないのかという分析だとか、合わないとすればどう変えていけばいいのかだとか、そういう分析も必要だろうと。そして大いに利用してもらうと。そして住民に豊かな生活を送ってもらうその一助になればなと、そういう視点で今質問を続けております。そういうことでさらに、この分析を十分にしていただいて、利用の促進の努力をしていただきたいと、そのように思います。

出典:猿払村議会 平成23年第2回定例会 2011年6月27日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる