みんなの議会

猿払村議会 平成20年第3回定例会 2008年9月17日

村長・副村長・教育長の個室について

2008年9月17日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「村長・副村長・教育長の個室について」質問し、村長 森和正、総務課長 松谷厚が答弁しました。

質問者
眞田勝也 議員
答弁者
村長 森和正、総務課長 松谷厚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 眞田勝也

それでは3番目に入りますけれども、はしおっていきます。これは何回も質問しているところでございますけれども、村長・副村長・教育長、個室の問題でございます。それと議会のこういうところですね。あまり使われないのです。年に定例で4回です。日課平均試算してみても臨時で5、6回で20日も使えば良いところです。やっぱりこういう所は、ちょっと無駄とも思えるようなそういう所やっぱりコンパクトにしていかなければならない。だから1階から3階まで含めて議会が特権だなんて言ってないです。誰も言わないと思います。従って庁舎に入ってきたら、机はガラガラあるけれども人が居ないというような実態も見受けられると、もう少しコンパクトにするべきではないだろうか。それと9月の8日の新聞で北海道道庁ですけれども、個室が必要なのだろか部長クラスに、知事・副知事ならともかくも、だけれども知事・副知事でさえも表に出て住民と身近なものでなければならないという議論もあります。そういった状況の中で、特に管理職、課長は部下が仕事をして対外的に色々なお客さんとやり取りしているもの聞こえる範囲、そこに移るべきではないですか。部下が何をやっているか、お客さんが来て何か話しているか解らないような所に管理職が居て座っていて、私は決して仕事はうまくいかないと思うのです。このあたりも含めてこれを改善していくという気持ちがあるか、ないか、これについてお伺いします。それは村長は検討しますということですけれども、やるか、やらないかで、これはもう何回もやり取りしていますから。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

内容はよろしい。やるか、やらないかだけで良いということでございますので、私の考え方としては一応現行どおりやっていきたいと、現行どおりというと今までどおりということです。そういうような考え方を持っております。その中身について必要はないということでございますので、一応省かせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

質問 眞田勝也

ということは、この道新にも載っていますね。上司が引きこもるから職場の風通しも悪くなるし、緊張感も薄れるだとか、部下の仕事をきちんと見ていないだとか。いいですか。こういった部分で行革に取組む姿勢というのが、上司が率先して見せるべきだという北電の会長がこんなこと言っています。まったく役所で今までどおりやっていくという意味なんですか。住民に対して非常な損失を与えているのですよ村長、例えば燃料一つにとっても、それをただ今までどおりやっていきますですか。住民と村長、または副村長・教育長、役場に来て住民方が来て村長副村長の顔何て見れますか教育長の顔、身近でないのですよ、あまりにも遠すぎるのです。もう少し近くならないかと言っているのです。それと役場に入って来ても暗いという一般の風評があります。それと空いた机が1階に何ぼありますか。2階に何ぼありますか。職員何人いて1階は何人配置されていて、机は何ぼあって何人配置されているか。それをちょっとお伺いしたい。

答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)

すいません、資料不足で時間をとらせてしまいました。申し訳ございませんでした。まず庁舎内の人数なのですけれども、全部合わせまして56名庁舎内にいます。階ごとにいきますと、1階20名、2階20名、教育委員会11名、3階2名、それと特別職3名、56名になります。机の空きなのですけれども、役場については全部で17個一応空いています。内訳は1階8個、2階9個、それと3階ちょっと3階1個で、18個になりますね。空きという部分での詳細の部分ではこの部分にパソコンのプリンターとか、そういったコンピューターに携わる機械関係がおかさっているという状況になっている状況です。以上でございます。失礼しました。

質問 眞田勝也

やはり単純に今のままでいきたい、何故なのかと、何故村長は何故今のままなのか。私は具体的に行財政改革という意味から言ってみれば、住民に今高い負担を求めているじゃないですか。色んな料金上げたり、国民健康保険税を上げたりして住民に負担を求めているじゃないですか。そしたらあなたのここにいる執務する所はそういう改善するという気持ちは全然ないということ良いですか。住民にだけ負担を求めて、あなた方血を流すということないのですか。私そこを言いたいのですよ。今言っているように空いている机が相当数あります3割から4割、コンパクトにすることによって暖房費も違うだろうし、部下の仕事にも今何をやっているか、今どういう課題があるかということも目配りが出来たり色々な利点があるのです。ただ難点と言えばコンピューターの配線があるから、それに若干金かかる、前にも議論したはずです。多少かけても良いから住民に身近な役場でいてもらいたいということで質問しているのです。村長も個室に入って、副村長も個室に入って、教育長も個室に入って住民に全然顔見せない、来ても顔も見えない、管理職さんはどこか遠くの方でどっと座ってます、職員とはかなり距離あります。職員が何を今仕事やっているのかも解らない、そういう現状で住民サービスが満足に出来るというふうに考えていますか。お答え願います。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。私はそのような状況であったとしても住民に迷惑をかけるようなことはないと思っておりますし、仕事は横断的な形の中では出来るとは私は思っております。それでこれは私ばかりの考え方だけではなくして、来庁された人達の意見も私実際にお伺いいたしました。その結果、やはり何故というのが来た人の来られた方のご意見でございました。やはりどこでも同じような形をとられているのではないですかというようなことも申されたところでもございます。また、個室を持っているということについては、来庁者に対しその目的の部屋に入れないということは大変相手に対しては私は失礼なことではないのかと存じます。確かに行革の意味から言えば議員が言っているとおりかもしれません。また、対外的な混乱、また個人情報の問題の解決やら連絡調整と、また報告・相談やら意見の具申やら提案・苦情処理・教育の訓練とか、また職員に対する叱責だとか、または褒め称える称賛だとか、忠告人事・カウンセリング等、さまざまな観点からやはり考えた場合に個室の方が事務的に能率の向上が図れると判断したところでもございます。他の市町村も個室が主流を占めているような状況でもございます。民間会社も同様と考えられます。特に計画・実行・チェック・アクションこれはPDCAというふうな言い方をしておりますけれども、このような企画・立案段階の時には、職員もそうですけれども、かなり個室が便利なのです。だから例えば、会計検査員が来る、仕事1カ月整理をしなければならないということになると個室に閉じこもりというような形になってしまいます。そういう部分も色々な面での個室の良さというものもある。ただし行革に反する部分も中にはあるということも当然承知をしているところでもございます。そういう状況の中では、特に教育長あたりの部屋に来ていても先生方の人事の問題、色々な問題がありますし、色々な個室でなければならないという問題もあるわけでございます。それは別な部屋でやれば良いのではないかといえばそれまでの話しですけれども、そうにもまたならない部分もございます。書類等の問題もございますから、そういう部分では私はやはりこのようなものがあっても良いのではないかと思っております。また、これが行財政改革の全てでは私はない、その他にも行財政改革をしておりますし、そういう状況の中で村民の皆様にもご理解も願いたいなというふうな感じを持っているところでもございます。以上が私として現行の状態でまいりたいと言ったのが、そのような内容の主旨でもございますので一つよろしくその点ご理解を賜ればと思っております。また、情勢の変化によって今議員さんのような質問がまた情勢の変化によって出てくる可能性というものは当然あろうかなとは思いますけれども、今現行としては今のままの状態でということを申し上げてご理解を賜りたいと思っている次第でございます。

質問 眞田勝也

今村長の答弁によると、利点だとか必要性の認識だけ話しされている。何かこれによって問題はないのですか今までしたら。職員がきちんと管理出来なかったり、問題発生していないのですか。こういう体制で問題が発生したらやっぱり速やかに次の手を打つべきじゃないですか。何が悪かったのか、何が問題だったのか、そういうところきちんと分析されているのですか。されたうえで答弁されているのですか。やはり職員と管理職という部分では、やっぱり職員が今何をやってどういうこと仕事してどういう悩みを持ったり、言ってみれば精神的なカウンセラーそういったものも見なければならないでしょうし、やっぱり常に状況はやり取り聞いていなければならない立場なのです。それがみんな離れて全然職員がどんな仕事やっているかも解らない状況の中で本当に村長良いと思っているのですか。村長、責任とれますかそういうことで、部下の管理・監督というような部分で責任とれますか。今一度ここ答弁求めます。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。とりあえず先程申したように現行のままでいきたいと、色々な問題が発生することは、当然個室に居たとしても下に居たとしても問題の発生することは、やはり問題は発生するだろうと私は考えます。そういう状況の中では発生した時点では、当然私共の立場としては責任はとらなければならないというふうな考え方でおります。以上でございます。

質問 眞田勝也

どんな状況においても、問題が発生する時にはするだろうと、そういう村長の認識です。呆れ果ててものも言えないというのが私の実感です。そういうことを未然に防ぐ努力は必要じゃないですか。そういうことを起こる、起こさないような形にしたらどうしたら良い。そういうことを考えるのが村長じゃないですか。起こしたら起こす時、どこいっても起こすやつ起こす、今の村長の答弁にしたらそうです。あなたじゃあ責任きちんととってますか。責任はとらないで、そういう言い方するということは大変な問題だと思います。これは後でまた改めて問題提起したいと思います。

出典:猿払村議会 平成20年第3回定例会 2008年9月17日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる