みんなの議会

猿払村議会 平成19年第4回定例会 2007年12月18日

公共事業の減少対策と一般競争入札制度の導入について

2007年12月18日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「公共事業の減少対策と一般競争入札制度の導入について」質問し、村長 森和正、副村長 浜谷雅が答弁しました。

質問者
眞田勝也 議員
答弁者
村長 森和正、副村長 浜谷雅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 眞田勝也

次に公共事業の減少対策と一般競争入札制度の導入について。これについて答弁いただきたいと思いますけれども。極めて抽象的で難しいのですけれどもこれについて。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

順番にくるかなと思っていたのですけれども、大変申しわけございません。地域公共事業の減少対策と一般競争入札制度の導入の関係でございます。地域活性化と雇用確保の観点から公共事業の減少は非常に大きな問題であると思います。今、行財政改革によって公債費の縮小をメインにしているだけに、非常に私にとって辛い矛盾した面にぶつかっているところでございます。将来については、将来につけを残さないというのが原則ではございますけれども、一定程度の率で事業の実施も考えなければならないと、それも財源の関連、公債費比率の問題もあります。これらを考え合わせた中で事業実施の手法は色々考えなければなりませんが、今の時期だけに私は民間活力を期待したいというのが偽わざる考え方でございます。一般競争入札の関係ですが、実施することによって村の業者は太刀打ち出来なくなるという考え方も持っております。一般競争入札により余剰財源は生まれてくるものと考えておりますけれども、少ない村の予算を外部に持ち出されることにより地域活性化と雇用確保には繋がらないと考えますし、そのことがネックになると考えます。また、指名競争入札をするにしても例えば予定工事価格を公表するというようなことをしないことによって、予算面では相当違ってくるだろうと思っているところでもございます。その後のことについては議員もご承知のことだろうと考えておりますので、後のことは申しません。

質問 眞田勝也

一般競争入札、私も全て一般競争入札やりなさいということではないのです。この中では、質問の主旨としては。例えば1億円の事業の発注があるとすればデータによれば、一般競争入札にすれば70~85%の間で落札率という建設新聞に載っておりました。1億の仕事であれば7,000万から8,500万の間で出来ます。うちは97%実績です。9,700万、言ってみれば最低でいけば1,700万高い買い物をしなければならない。それで住民が納得するかどうかというのは、地域の経済と雇用のという位置付けされている、そういうことでよろしいですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

答弁いたします。そのような形になろうかと思います。

質問 眞田勝也

それはわかりました。雇用と経済というような部分では、それはある程度守っていかなければならないという村長立場もわかるし、私もそういう認識を多少のそういう部分では理解出来ます。しかし物には限度がある、そういう部分では少なくても猿払村で登録している指名参加している業者さん、そういう人達の間で資格要件満たせば全部参加出来るという方式はとれませんか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。事業の中身にもよろうかと思います。要するに村で出来ない事業等も中にはあろうかと思います。そういう場合について登録されている業者の中から村外業者を入れるということについては、当然これは必要なことだろうと思っておりますけれども、一般的には村内業者の雇用関係とか育成とかそれらを目指した形の中での村内業者で指名されている部分で法規に触れないような状況であるのであれば、そのような考え方で村内業者を取り扱っていくというような考え方をもっているところでございます。

質問 眞田勝也

ちょっと理解出来なかったのですけれども、言ってみればうちの今、会計規則と言うのですか。会計規則の中では指名業者5社以上ということになってます。なぜ5社に限定するのか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

場合によっては5社に限定していない場合もありますし、5社以上ですから5社で通常やっているのが一般的な考え方でございます。これは6社でも7社でもこれは一向に構いません。指名することについてはです。それで競争してもらうことについては一向、私としては構わない。このような考え方をもっております。

質問 眞田勝也

会計規則できちんと5社以上ということになっているわけですから、7社でも8社でもいいわけです。村内の中で競争を促すならわかりますけれども、村長が言う村外業者も入れて競争するのであれば、村長の言うことで矛盾していますよということを言いたいのです。例えば公営住宅、1社が1つの企業体でジョイント組んであとはみんな村外業者です村長。1社あと4社80%の落札は村外に持っていかれる恐れがあるということなのです。そういうことを村長の言うことに矛盾があるとまずそれを指摘しながら、もう少なくても指名選考委員会で云々と言うよりも資格要件村内にあれば、村内の業者が出来ない部分であればそれは確かにいいです、村長の言ったとおりだと思うからいいです。それは構わないのですけれども、資格要件あれば入れてあげると、特別な事情があれば別です。それをはっきりこれから導入していただけますか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

答弁申し上げます。一つは今までの慣例ということもございますので、慣例も一つのこれは法は法として社会的には通用している分野でもございますし、これらについては十分今後検討して入札に当たっていきたいと思っているところでございますのでよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 眞田勝也

きちんとした村内業者の雇用と経済を守るというのであれば、その競争に参加させるのが当たり前じゃないのですかと言っているのです。だからそれが7社になろうが、8社になろうが資格要件がなければ駄目です。指名願で資格要件があれば参加させるということでは約束出来ませんかと言っているのです。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

答弁いたします。当然、資格要件があれば入ることについては一向構わないと、指名することについては一向構わないと考えます。

質問 眞田勝也

一向に構わないではなく、そういう方法をとるという約束いただけませんかということ言っているのです。指名選考委員会をやって、その中で客観的な判断をするのでしょうけれどもそこの中で色々な不祥事が出るわけです。職員がそういう被害を被ることもあるわけです。長万部であったり、美唄であったり、深川であったりとそういうことがあったわけですから、そういうことを防ぐ意味でそういう適正な競争を促す意味では資格要件を満たすもの10社も20社もいるわけではないですから、少なくても8社、9社の世界だと思いますので、それをきちんとやれるかやれないかということをお伺いしているのです。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。この7社も8社もというような形も当然とれるわけでございますけれども、その中での現場代理人とか資格要件とか、色んな問題もからんでくる分野もあろうかと思います。だからそういう分野を十分見極めた形の中で取り入れていくということについては一向に構わないと思います。

質問 眞田勝也

それは法改正の中で過去10年も前にそういうことをはっきりされたのです。きちんと守られてやってた、今までもやられていたのですかそれでは。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

お答えを申し上げます。選考委員会、当然ご存知だと思いますけれども、入札に関する選定委員会がございまして、その中で指名選考している。過去には5社以上でございますので、7社入れたこともございますのでそういう部分については指名選考委員会の中で決定させていただきたいと思っております。議員のご質問等、内容についても十分承知しているつもりでございますけれども、そういう部分について意見として受け止めていきたいと思っております。

質問 眞田勝也

納得出来ません。意見としてじゃないのですこれは、地域の経済と雇用を守るというのであれば公平な機会を与えるべきではないですか。与えられない理由は何あるのですかということを選考委員会の中で聞きたい。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

確かに資格のある業者はございますけれども、ございますと言いますか、その実績と例えば建築における実績等をどういう経歴があるのかという部分を判断して我々の方では選定しているということでございます。

質問 眞田勝也

では私も調べてみました。情報開示を請求しまして、実績がある業者が全て公平にやられていたかというとないです。ない業者も入っています。そういうところをきちんと責任を持って言えますか。責任とれますか、今の答弁で。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

選考委員会の中では実績等、調書あります。選考調書が担当課の方から上がってきます。それで問題がある、例えば8社上がってきてその中からどういう経歴・実績、そして適当かどうかということも調査の上、指名選考しております。ただ、5社以上ということでございますので5社になる場合もありますし、それと6社、7社になる場合もあるということでございます。

質問 眞田勝也

それでは指名から漏れる、漏らす実績、実績はどこで積めばよろしいのですか。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

担当課の方から色々調書上がってきてその中で審査しますけれども、例えば公営住宅の建設に当たってそれに同様の実績があるか、そういう部分の判断もしておりますし、また担当課の方のもし担当課長、それと担当係の方からも意見を聴収した中で決定させていただいております。

質問 眞田勝也

この問題については、また後程3月議会で徹底してやらせていただきますけれども、村長これについて最終的に公平な機会を与えろと、資格要件で特別な要件が問題がある業者についてはこれは外すこと差しつかえないのですけれども、それ以外のものにはきちんと対応していくと部分で約束いただけませんか。村長の責任で。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。当然、資格要件が満たされているのであれば公平な対応をしていかなければならないというのは、これは原則であろうと思います。

質問 眞田勝也

原則を聞いているのではないのです。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

入れてまいりたいと思います。

質問 眞田勝也

ありがとうございました。そういう公平な原則の中でやっていって、仮に実績がなくても昔は実績のない業者ばかりだった。行政の中でそれを育てていく、指導していくという形の中で今の形があるわけですよ。副村長、そういうことを考えていっていただきたいと要望しておきます。

出典:猿払村議会 平成19年第4回定例会 2007年12月18日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる