みんなの議会

猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日

猿払村における母子家庭支援施策の方向性について

2007年6月25日、猿払村議会の一般質問で、佐々木淳議員が「猿払村における母子家庭支援施策の方向性について」質問し、村長 森和正が答弁しました。

質問者
佐々木淳 議員
答弁者
村長 森和正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 佐々木淳

一般質問通告書に従って質問をします。猿払村における母子家庭支援施策の方向性について。国は平成14年度に母子家庭支援施策を抜本的に見直し、児童手当中心の支援から就業・自立に向けた総合的な支援へと転換しました。母子家庭の増加等、母子家庭をめぐる状況の変化に対応するとともに、福祉から就労自立へという新しい時代に応える必要があったとのことです。特に、平成14年度の児童手当法の改正では、新たに児童扶養手当の受給開始後5年経過後に手当額を減額する措置を導入、またこの措置にかかる手当の減額の割合については、今後、就労支援施策の進展状況や母子家庭の増減の状況等を踏まえて、政令で定め平成20年度から適用することとされているとのことです。平成15年7月にはこのような時代を背景に、母子家庭の母の就業の支援に関する特別措置法も成立し、母子家庭の就業支援に積極的に取組むことが求められています。母子家庭の母の就業の支援に関する特別措置法第1条、この法律は最近の経済情勢の変化により、母子家庭の母の就業が一段と困難になっていることに鑑み、支給開始後一定期間を経過した場合等における児童扶養手当の支給が制限される措置の導入に際して、母子家庭の母の就業の支援に関する特別の措置を講じ、もって母子家庭の福祉を図ることを目的とするとのことです。私が村議に立候補し、このたびの選挙の期間中多くの村民の意見を聞きました。その中の一つに、母子家庭になって一番困っていることがある。体が弱く長時間働けない、しかも子どもも成長期で生活が大変である。体に負担の軽い仕事があったら、優先的に母子家庭の母に紹介していただくよう出来ないかということでした。お聞きしたいことは、母子家庭支援は国・道の行政機関が施行することになっておりますが、村は母子家庭の困窮についてご存知であるのか。ご存知であるならばどのような対策を講じているのか。また、村独自で母子家庭の母の就業を支援する用意があるのか。あるいは検討していただけるのかお伺いします。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

佐々木議員の質問にお答えしたいと思います。今までの経過は別といたしまして、これからの村の取組の状況という、これからの期待という分野だけでよろしいでございましょうか。それでは猿払村の取組の状況という形、今までの経過は別問題といたしまして、今後の問題として考えていかなければならない幾つかの点を申し述べさせていただきたいと思います。村の取組といたしましては、母親に対する就業支援に関する村独自の施策は行っていないが、いないのが何点か関連する事項としては、生活保護関係、受給世帯の中に母子家庭が今現在5世帯居るわけでございまして、母子家庭は25世帯あります。その他に父子の部分も入れますと28世帯というふうになるというふうに思います。支庁の就労指導も丁寧に行われるようになり、また、村内業者の温かいご支援により3人が加工場で夏期間のみ社会保険・雇用保険に加入して就労中であります。さらにもう1人は体調不良ではあるが、時間雇用で昨年春より就労している状況にあります。また、高校生の将来の就職のためにということで、生業扶助として高校の授業料やバス定期代の助成を受けている世帯が3世帯4人いるということでございます。また、その他に貸付金・奨学金の関係でございます。道の母子福祉貸付金の就学資金を1名が貸付を受けているということでございます。これは月額2万3,000円でございます。村の医療就学資金を1名が貸付を受けている部分につきましては、高校生でございますが月額6万円、いずれも母子家庭の娘さんが将来の就職のため貸付を受け勉学に励んでいるというような実態にあるわけでございます。その他、求人に関しての配慮、これが最も大切なところだというふうに思います。その採用に当たっては随時家庭状況も含め、対応している実態にはあるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、役場関連だけでは雇用枠に限りがあります。民間事業所の支援・協力が必要であるとしなければならないと思います。また、本人の考え方次第で村の支援も多面的に考えなければならない課題の一つとしなければならないというふうに考えているところでございます。今後そのような面におきまして、当然弱者世帯と言われるようなこのような家庭につきまして、村の自分達のやることは自分達でというような意味合いを込めた形の中で猿払村取組状況ということも今後視野に入れて、十分対応を多面的に対応していかなければならい課題であるというふうに考えておりますので、その点ご理解を賜りますようお願い申し上げたいというふうに存じます。よろしくお願い申し上げます。

質問 佐々木淳

大変ありがとうございます。もう一つ深く立ち入って聞きたいのですが、もし具体的にこの相談をしていただける場合は、その窓口は何課になる予定ですか。また、そういうお考えがあるのならばお伺いしたいのですが。具体的にどの課が窓口となって対応していただけるという、今現在そのお考えがある場合聞かせ願えればありがたいのですけれども。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

相談につきましては保健センターに置いております、保健福祉推進課、並びに社会福祉協議会、これらに相談していただきたいないというふうに考えているところでございます。よろしくお願い申し上げたいと存じます。自分一人で悩まないで、行政と一緒になって相談して良い方法をみつけていければいいなというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

質問 佐々木淳

大変にありがとうございました。

出典:猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる