みんなの議会

猿払村議会 平成19年第1回定例会 2007年3月12日

ホタテ貝殻プラント構想について

2007年3月12日、猿払村議会の一般質問で、眞田勝也議員が「ホタテ貝殻プラント構想について」質問し、村長 森和正、産業建設課長 早坂裕、助役 浜谷雅が答弁しました。

質問者
眞田勝也 議員
答弁者
村長 森和正、産業建設課長 早坂裕、助役 浜谷雅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 眞田勝也

5番目は最後になりますけれども、ホタテ貝殻プラント構想。これは19年2月の10日の新聞報道で、ホタテ貝殻のプラントの設置構想というような部分がこれは明らかに道新でされてます。計画では新年度から村と民間業者が共同で国内需要調査を実施して、リサイクルプラントを設置するということで報道がありました。これは長年村長も懸案の構想だという部分では議会としても押さえておりますから具体化してきたなという部分では非常に喜んでいる。それがまたきちんと実現うまく出来ればというふうに私も思っております。しかし、市場化に移っていくという出来るという前提の中には住民に対する説明を関係機関との調整、こういったものはしっかりしなければやれるものも最後やれなくなるというそういう心配も余計な心配かもしれないですけれども、そういう心配もありますからそういった部分では十分な内容といかないまでも、どのような対応をされているかこれについてお聞きしたい。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

私の当初から進めておりましたホタテ貝殻プラント構想につきましては、街並み景観とひとつの産業有機物を付いているものについてはひとつの産業公害で産業廃棄物というような観点から、私はこれらを何とかしなければならないという考え方から始まったわけでございます。そういう状況の中でこれら産業廃棄物、これはうちの場合はホタテ貝殻の関係でございますけれども、道路建設それから農業分野それから水産分野とこの三つに分かれて道が事務局を持って循環資源のワーキンググループを作ってやっているということについては以前にもご報告申し上げたところでございます。そういう状況の中でマニュアル作りも出来上がって、そして今まさにそれに対応しようとしているところでございます。事業を成功する鍵については、住民に対する説明と関係機関との調整ということが第一。これは当然私としても認識をしているところでございます。ただ、住民への説明等につきましては、事業の需要に対するこれについては特許それから商標登録等の関係があります。また、個人情報の保護の関係もありますし企業サイドのこれらについては機密事項といわざるを得ません。特許を取ってしまったり商標登録を取ってしまったりしたならば、これは差し支えないというふうには思いますけれども、そういう意味から説明については議会だけに止まっているところでございます。ただ、漁業協同組合サイドには相談に乗ってもらっていただいているところでもございます。関係機関との調整ですが、設計・施工・販売については異分野連携新事業分野開拓企業として、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第11条第3項の規定に基づき、農林水産大臣と北海道産業局長の連名で認定されております。認定されているものがここにありますけれども、こういう分厚いものでございます。このようなものでございます。これが一応出来上がっているところでございます。ネックになっているところは、出口ベースの問題、出口ベースということは販路というふうに考えていただきたいというふうに思います。販路無くして事業を誘致したとしてもそれはただの産業廃棄物にしかならない。産業廃棄物にしかならないというふうに思うわけでございまして、ネックとなっている出口ベース販路、需要をどの程度あるのかという調査というものが必要になってまいります。それについて私共といたしましては、当然にアタックをしている大きな商社もございます。名前は申し上げることは出来ませんけれども、そういう色々な貝殻が粉砕することによって物作りに利用出来るということがあるわけでございまして、色々な商社関係との折衝が必要になってくるだろうなという考え方も持っているところでもございます。また、この関係につきましては自民党の移動政調会の時にも申し上げたものでもございまして、相談にも乗るというようなことを言っていただいたところでもございます。そういう意味におきましてこれらについて是非私はそういうようなまちづくり並みの景観やら公害の問題も含めた形の中で循環型産業の構築を目指さなければならないというふうに思っているところでございます。村といたしましては、このような要望書で要求をしているところでございます。以上が内容でございます。その希望を持った仕事というものは私は先程も何度も申しておりますように、地域活性化には必要だろうなというふうにも思っているところでございます。北のてっぺんから地球環境に貢献と、これは京都温暖化議定書のひとつの小さな村ですけれども、役割を果たす大きな意味を成すものだろうというふうに考えているところでもございます。また、夢を持つ事業といたしましては、新エネルギーの問題もひとつ掲げております。これらの分野についても住民に夢を持ってもらって仕事をしていただくということが大切なことだろうというふうにも考えておりますし、これが地域活性化に繋がり地域の雇用に繋がっていければ本当に幸いなことになっていくものと私は考えてこれから努力してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 眞田勝也

丁寧な説明有難うございました。この新聞の内容を見ますと、猿払小学校の空き校舎を利用して貝殻を粉砕する機械を設置。村内の離農跡地に集積場を設けて云々ということあります。産業課長にお伺いします。産業建設課長にお伺いしますけれども、離農跡地はどこを予定されておりますか。

答弁 産業建設課長 早坂裕(産業建設課長は2008年3月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。私まだここへ産業建設課長になってまだ1年も経っておりませんので、詳しい部分については伺っておりませんけれども、猿払の校舎跡地という分だけは聞いております。以上です。

質問 眞田勝也

同じ質問助役答弁願いたいと思います。

答弁 助役 浜谷雅

粉砕工場につきましては、旧猿払小学校の校舎を使いたいということでございますし、堆積する場所なのですけれどもその分については、新聞等では出ておりましたけれどもその分について、旧千田さんの農協で買った土地ありますけれども、そこを候補地として進めた経過ございますけれども、現在のところはまだ進み具合としては掴んでおりません。

質問 眞田勝也

最後になりますけれども、担当課長もそういう部分で承知してない部分があるし、助役にしてもまだはっきりとそういう部分については承知してない、詳細の部分で承知してない部分、知っているのは村長だけというような部分がこれが一番危険な進め方だと私はそういうふうに理解するのです。村長に一言言っておきたいのですけれども、そういうやり方をしていると誤った、そしてまたせっかくの構想が崩れてしまうというような心配も懸念されるわけです。十分その辺り担当部局が知らなければ、村長だけの独りよがりで走って歩いたのじゃ必ずこの事業失敗すると、実現しないだろうというふうに私そういうふうに思いますので、十分その辺り注意して進めていっていただきたいと、以上で終わります。

出典:猿払村議会 平成19年第1回定例会 2007年3月12日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる