佐呂間町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日
スター温水プールの冬期間の営業再開について
2019年6月18日、佐呂間町議会の一般質問で、三田真美議員が「スター温水プールの冬期間の営業再開について」質問し、教育長 仲川倫則が答弁しました。
- 質問者
- 三田真美 議員
- 答弁者
- 教育長 仲川倫則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 三田真美
それでは、通告をしてあります一般質問を始めていきたいと思います。まず、1点目でありますが、スター温水プールの冬期間の営業再開についてであります。近年温暖化に伴い、スキー場のオープンの期間が短くなっていて、スキー少年団などの活動の場も確保しづらく、冬期間のスポーツにかかわる時間がだんだんと少なくなっております。少年団活動を考えると、水泳の少年団も近年活発であり、本町の今の子供たちのいろんなチーム事情を考えると、チームのスポーツも野球なんかの少年団も結構人数はいるようですが、なかなか外でやるスポーツも限られてきておりますし、スポーツ少年団として個々の能力が発揮できるというのは、やはり少年水泳団のような活動の場をもっと広げてあげることも必要なのかなというふうには思います。前に道新のほうで武道館、温水プールの工夫を重ね、利用者数が回復したとあります。さまざまな努力をされていることがよくわかり、男性向けの講座や無料カフェの開設などで18年度はスタート時の3万人に近づくように、あと一歩というふうにとても頑張っている様子が報道されておりました。私もこれを見て、すごいなと思っていたのですが、いろんな今のスポーツ施設のことを考えると、どうしてもここだけに集中してしまい、冬期間のスポーツのことを考えますと、スキー場の短い会期を考えたところでいろいろ経費もかさんで、また利用人数もちょっと低迷していたことから、冬期間温水プールのほうは閉鎖したらどうだろうということで現在はそのようになっておりますが、やはり健康増進を図っていくという観点からも冬期間も温水プールの再開をし、あけていただければなと思いますが、そのお考えを伺いたいと思います。
答弁 教育長 仲川倫則
三田議員のスター温水プールの冬期間の営業再開という質問に対して回答をしたいと思います。議員ご承知のとおり、佐呂間町武道館温水プールスターは、平成6年に開基100年記念事業の一環として、町民の健康づくりに寄与できる施設、スポーツに親しんでもらう施設としてプール、武道館、トレーニングルームを併設した複合施設として建設され、以後多くの方に利用していただいておりまして、昨年の施設全体の利用者は2万9,976人でありまして、施設を通年オープンしていた平成19年度2万1,862人と比較すると137%、プールだけで比較すると平成19年度は1万1,634人、平成30年度は8,837人、76%の利用者となっています。議員からもお話がありましたが、平成29年度に小学生を対象に水泳を通じた水中での運動能力の向上、健康な体づくりなどを図ることを目的に団体活動が始まり、本年度は小中学生、さらには一般の方も会員として活動を継続されており、団体活動以外での利用にもつながる温水プール活用の相乗効果が生まれております。議員ご質問のプールの利用期間につきましては、行財政改革に取り組む中、開設期間や開館時間、職員の配置などの見直しを行い、運営経費を縮減するため、議会とも相談させていただき、平成20年度より通年での利用を断念し、5月から10月までの6カ月間の利用としたものであります。当時もこの開館期間の見直しの際に議会及び住民の皆さんに説明させていただきましたが、この施設は健康管理や運動指導に最も有効な施設であり、開館期間を現在の期間にした後も保健福祉課等とも連携し、その有効活用に努めているところであります。町としては、プールが利用できない冬期間においても、町民の健康増進や体力の維持向上のために武道館やトレーニングルーム、ランニングコースを利用した事業や個人事業の支援の拡充に努めてきたところであります。この施設には現在職員が2名常駐し、施設の管理や住民の皆さんのニーズに応じた事業の展開をしております。プールを開設している期間は、水泳を初めとしたプールを利用した事業を中心に実施するとともに、安全、安心のための業務に重点を置き、施設運営を行い、プールを開設していない期間は屋外での運動が限られる期間でもあり、多くの町民を対象として陸上での運動プログラムに特化した形で事業展開を行っております。冬期間健康プログラムとして、小学生を対象とした子供運動教室、中高齢者向けにらくらく健康体操、施設利用者の交流促進事業としてらくらく健康カフェ「なごみ」などを開設するとともに、武道館の空き時間を有効に活用するため親子の遊び場としての提供や平成30年度からは卓球台を配置し、新たな利用者の掘り起こしを図ることにより、新聞報道でも取り上げられましたが、利用者増につなげてきたところです。また、平成28年度に開設期間に関するアンケート調査を実施、集計結果を受け、平成29年6月の全員協議会においてもご説明いたしましたが、開設期間5月から10月について適正か否かの考えをお聞きする設問に対する適切であるとの回答が全体の62%となっており、さらに温水プールを利用したことがあるという世帯中約60%が、温水プールを利用したことがない世帯中約68%が現在の開設期間が適当であるとの回答となっていたことから、現状の開設期間とさせていただいたところであります。平成20年度に開設期間を短縮してからこの11年間、夏期は温水プールにおける事業、先ほど説明いたしましたが、屋外での運動が限られる冬期は陸上での健康運動に関する事業を中心に事業展開を行ってきました。この夏期と冬期の事業展開のめり張りにより、全体的に利用者の増につながったものと考えております。今後とも現状の開設期間を維持させていただき、町民の体力、健康づくりの場として、町民の皆様の体力増進、健康増進のため、社会教育を担う職員全体で利用者のニーズに合った事業展開を図り、内容の充実と利用しやすい環境づくりに努めてまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。以上です。
質問 9番 三田真美
ただいま教育長より温水プールの営業の再開については、現在の5月から10月ということで適当ではあるのではということの答弁をいただきました。もちろんアンケートの結果ではそういうふうに六十何%の方が適当というふうにおっしゃっているというか、そういう回答をいただいたようではありますが、先ほど言われていたように団体活動、水泳の団体活動、ここには一般の方も結構入っていらっしゃるということで、親子でやっている方もいるということでもありますが、教育長がおっしゃられたらくらく体操とか陸上でのいろんな事業を行うことで利用者が回復してきたということはもちろんあるのだと思いますが、パークゴルフ場の利用者も今減っていることから、そういう意味では一生懸命やっている活動、水泳だけと特化するわけにはいかないというのも重々わかりますけれども、一般の人からもその水泳の団体活動をしている人からもせめて5月から10月だけではなく、もうちょっと開館時間を半年ということではなく、3カ月ぐらい休んで温水プールのケアをできる期間は当然必要だとは思いますが、もうちょっとオープンの期間を延長するというようなお考えがあるのかどうか伺いたいと思います。
答弁 教育長 仲川倫則
ただいまのご質問でございますが、その団体でございますが、その団体は少年団には登録してはおりません。それで、その団体の中には大人の方は1名ということでございます。そして、もしそういう方を対象に例えばその期間2カ月なり、3カ月延長した場合でございますが、多くの場合は一般の方の利用の増は見込めないというような、その特定のコースを利用する方の増しか望めないというような結果になるのではないかなというふうに感じております。そして、今言いました営業の延長ということになりますが、冬期の事業展開は1月からが中心というふうになります。利用が増加する1月からの事業の展開を行うためにも、プールの閉鎖後の11月、12月がその事業展開の準備期間というふうになります。現在の職員体制の中では最低限必要な期間であるということになりますので、もし延長した場合については、ほかでのそういうトレーニング利用者に対しての今組んでいるプログラム等が実施できないというようなことになるのではないかなというふうに思っております。以上です。
質問 9番 三田真美
その運営に当たっては、今2名体制ということでありますので、6カ月間で準備期間もいろいろあるので、1月からのその事業に向かってということでありました。確かに2名であればいろいろ大変な部分は出てくるのだとは思いますけれども、せっかく18年度は2万9,976名ということで、もう少しで3万というような数字も目標とすれば全然かなうところにきておりますが、今後については2名体制を例えば3名にするとか、私たちの町としては町立診療所もあり、町民の健康を守っていくということを考えて、そこも大事な部分でやっておりますが、その前に病気にならないように冬期間らくらく体操とか、卓球台を置いたりとか、いろんな工夫を重ねてのこの利用者数だとは思いますが、今後はいつまでも2名体制ということではなく、3名にしながら若い子の指導者をまた育てていくとか、そういうようなお考えは今後についてはあるのか、ないのか伺いたいと思います。
答弁 教育長 仲川倫則
三田議員もご存じのとおり、町民もどんどん減少していくという中にあって、今の利用者が最大だというふうに思っております。今後これ以上伸びていくようなことがあれば考えなければいけないということは当然でありますが、恐らく現状のまま推移するということになるのではないかなというふうに推測されますので、2名体制で今までどおりやっていきたいというふうに考えております。以上です。
質問 9番 三田真美
利用者が今後ふえていけば、また考えていくということであります。何とか19年度はまずは3万を超えられるようなことで、たくさんの町民が利用できるような事業展開を今後もしていっていただきたいと思います。