更別村議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
更別スーパービレッジ構想(スタンプ会のデジタル化)
2025年6月19日、更別村議会の一般質問で、尾立要子議員が「更別スーパービレッジ構想(スタンプ会のデジタル化)」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 尾立要子 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 尾立要子
議長の許可をいただきましたので、通告書に基づいてご質問いたします。更別スーパービレッジ構想のスタンプ会のデジタル化についてです。更別スーパービレッジ構想の大きな一歩であるスタンプ会のデジタル化について、以下のとおり2点お伺いします。これまでに使われてきていた紙のスタンプの場合は、家族の間で連帯の形とか、あるいはプレゼントの形とか、友人間でスタンプを寄贈することができ、特にご高齢の方の間で譲られたスタンプを台紙に貼り、お買物に使われる方がいらっしゃるようだと商店街の複数のお店の方に、店主さんからお聞きしました。誰でも、そして特にご高齢の方、免許の返納をされた方にとっては、近くで割引された価格でお化粧品であるとか、あるいは富くじの時期に割引率が大きいスタンプを使ってお買物をすることはわくわくする瞬間だと思います。共鳴いたします。スタンプ会のフレームのデジタル化が決定され、質問の締切りの6月の6日の時点にお聞きしたことですが、運用がこの5月から始まるという告知があったと伺いました。また、ソーシャル・ナレッジ・バンクのほうでお聞きしたことによりますと、現行のフレームではID保持者間での、更別IDの保持をしている人の間でのスタンプの譲渡はできないとのことでした。この部分の改善により、IDを取得することに前向きになる方が年齢を問わず増えると考えます。村の予算を使った公共政策の柱の一つであるこのデジタル化について、スタンプ会の一つの決定の後ではありますが、技術的な変更、追加、予算化の可否、それから事業主会員さん、1人店主さんの事業主さんなどからの不都合な点などへの問題解決の展望について見解をお伺いします。これが1点目です。2点目です。デジタルIDの取得というのが基盤としてとても大事かと思います。このデジタルIDの取得は、議員の懇談会でお聞きしましたが、お店が関係があって、お店側では、ではお客様の得にならないかもしれない、お勧めしにくいフレームなのではないかと心配しております。しかも、店頭でID取得作業が前提である場合は手間がかかって、1人のお客さんの相手をしているときに別のお客さんが見える、そういう場合なかなか困るところになるかと思われます。こういう仕組みかと思いますが、こういうような不都合はこの後どのように解決されるおつもりでしょうか。お考えをお聞かせください。以上です。
答弁 村長
尾立議員の更別スーパービレッジ構想(スタンプ会のデジタル化)についてのご質問にお答えをいたします。更別スーパービレッジ構想におけるスタンプ会のデジタル化につきましては、令和6年度のデジタル田園都市国家構想交付金を活用してシステムを導入し、現在もどんぐりスタンプ会との協議を進めており、早急に村民の皆様にシステムのリリースを行うこととしております。どんぐりスタンプのデジタル化につきましては、これまでも説明を行ってきたところでありますが、デジタル化により従来の紙ベースのスタンプをデジタル化することで利便性の向上を図り、地域住民や観光客がより効果的にポイントを利用できるようにするものであり、地域内消費を促すなど地域の活性化につなげることを目的に推進してまいりました。また、紙のスタンプを廃止することで印刷費用、事務作業の負担が軽減をされ、地域社会全体の効率化にもつながると期待しております。この取組は地域社会のDX、デジタルトランスフォーメーションに大きく貢献するものと考えており、今後も地域住民や関係団体と連携しながら、より使いやすく親しみやすいシステムの構築を進めてまいります。さらに、収集したデータを活用し、地域の課題解決や観光振興、新たなサービスの創出にも取り組むことで持続可能で魅力ある地域づくりを目指してまいります。1点目の質問でありますが、現在の進捗状況としてはどんぐりスタンプ会の要望等をお聞きしております。それらの改修を行い、早急にリリースを目指しているところであります。どんぐりスタンプ会の理事会におきましても、村民へのリリースの具体的な時期と話合いがなされました。家族間や友人間でのポイントを譲渡できるシステムの要件の定義に向けて調整を行い、システムを改修することとしております。また、スケジュールを含めてどんぐりスタンプ会の総会が開かれますが、これが承認された後、具体的な内容を村民の皆様に知らせることとなっております。このため、どんぐりスタンプ会のデジタル化のみならず全体の考え方になりますが、村民や村内における事業者、団体において多くの方が利用され、デジタル化での恩恵を受け、豊かに生活できる環境を整えることが重要だと考えており、多くの利用者の意見によってよりよいサービスとしてシステムの改修は今後も行っていく必要があると考えております。どんぐりスタンプ会のデジタル化につきましては、運営の主体はあくまでもどんぐりスタンプ会であります。地域の実情やこれまでの取組を十分踏まえた上でデジタル化の推進に向けたリーダーシップを発揮されておられます。システムの導入に際しては単なるデジタルツールの導入にとどまらず、会の規則、運営方法についても必要に応じて見直しを行い、現在の多様化する利用者のニーズやライフスタイルに対応できるより柔軟で利便性の高いデジタルサービスの構築に今スタンプ会が努められておられます。村といたしましても、こうしたどんぐりスタンプ会の主体的な取組やご意見、要望を何よりも尊重していきたいと考えております。会の意向や方針を十分に踏まえた上で伴走型の支援を行い、技術面や運営面、さらには広報啓発面など多角的な側面から協力をします。共に課題を乗り越え、デジタル化の目的である地域の活性化や住民サービスの向上、持続可能な地域経済の発展といった目標の達成に向けまして、力を合わせて推進してまいりたいと考えております。2点目の質問にありますポイントのデジタル化によるIDの取得の手間による店舗の既存フレームの不都合につきましてですけれども、デジタル化に伴いID取得の手続における負担、さらには店舗側における既存フレームや業務運用としての調整の必要について、店舗の方よりも半年前からご意見やご懸念をいただいていることは承知しております。1ポイントのいろいろと還元、即時性、即ポイントを使える利便性を考え、スタンプ会の中でかなり議論がされて決定をされ、そして村に対して要請をいただいているところであります。利用者や加盟店の皆様にできる限り負担のないように運用の見直しや簡素化の工夫、サポートの体制の充実を図るとともに、必要に応じて柔軟な改善を村として継続的に行ってまいりたいと思います。IDの取得に関しましては、現在のID取得システムにおきましては発行においてまでに時間を要しております。このため、店舗のポイント付与の即時性が欠ける点が指摘をされ手間が問題視されておりました。このため、IDをより簡単に発行できるよう、およそ5分でIDが獲得できるシステムを改修しております。システム改修を今現在進めておりますけれども、様々なシステム改修も含めましてご要望がありました部分は即座に対応してやっていきたいと思います。ただ、基本的に何回も申しますけれども、これはどんぐりスタンプ会の主体的な取組であります。それに従って要請を受けて村の財源を確保しに行ったり、技術面でどういうようなシステムを取り入れればいいのかということをずっと協議をして、我々が提供しているということでありますので、あくまでも主体はどんぐりスタンプ会でありますので、その辺はご理解いただきますようにお願いいたします。最後に、本村の厳しい財政状況の中でも地域の持続可能な発展や住民サービスの向上を見据え、限られた支援を最大限に有効活用しながら地域経済の活性化やデジタル化の推進といった施策に着実に取り組んでまいります。こうした取組を通じて将来的な財政負担の軽減や地域の自立的な成長にもつながるよう知恵と工夫を凝らし、関係者の皆様と力を合わせて前進していきたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 4番 尾立要子
ご答弁ありがとうございました。懸念事項について前向きに様々な準備がなされていることをお伺いできました。全く懸念が払拭されるかというとちょっと気になりますので、再びお伺いしたいと思います。村長もお話しされておりました財政状況です。給食センターの建設費について国からの補助が得られなくて過疎債からの起債で対応したとか、それから福祉ホームの改修とか、基金を投入したであるとか、建物の改修とかいろいろあるかと思います。こうした中、デジタル版の仕様の改善ということもこの後考えられるかと思います。改善は費用がかかるのではないかと思うのですけれども、改修費用はこういう厳しい財政状況の中で今年度、来年度以降に対応されていくおつもりなのでしょうか。あるいは、例えばですけれども、私がお聞きしたタイミングとの関係の質問だから、外れているかもしれません。システムの設計ということでいうと、当初移譲ができない形があったりしておりましたので、そういうようなこと、システムの設計が十分でなかったという観点があったら、例えばその観点に立てばソーシャル・ナレッジ・バンクとの費用負担についての協議ということも考えられるのかなと想像いたします。こういう辺りについて村長のお考えをお聞きできればと思います。よろしくお願いします。
答弁 村長
中身に関わってどんぐりスタンプ会の理事会、総会、役員の中、あるいは事業者の店舗の方、この部分に触れる部分がありますので、村としてはここの部分は越権行為で発言することは許されませんので、それは今23日とお聞きしていますけれども、理事会が13日にありまして総会がありますので、その中で、理事会の中ではおおむねそういうような話で改修も必要ではないかということで、村に対して要望するということで、費用もかかるよねというような話もありました。半年前には、もう理事会の中で一番はスピード感を持ってデジタル化をするべきだと、逆に言ったら何をもたもたしているのだというような話がありまして、技術提供を早くしてくださいということでありました。ただ、その中で、そういうことで村が技術提供を先走ることもできたのですけれども、私はやっぱり事業者の声とか村民の皆様の声を聞いて、時間がかかってもしっかり皆さんが満足できるものをつくっていくというのがどんぐりスタンプ会に対する礼儀であると思います。だから、それを今やっているという段階ですので、何も村が率先してこのシステムで全てやれというようなことは一切行っておりません。あくまでも主体はどんぐりスタンプ会であります。会長のご意向、あるいは事業者のご意向によってやっているということでありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。今財源の、これ全く切り離して考えてください。学校給食センターと、あるいは福祉ホームは、これは基金を積み立てております。しっかり歴代の村長は本当に財源を確保してやっと実現にこぎ着けたものですから、そこはそれとは切り離して、システム改修とは切り離していただきたいと思います。今スタンプ会からお話が来ているのは、何とかいろんな、半年前からも出ていましたけれども、できないかというようなことで今の既存のシステムに店舗間でのポイントの付与のためのQR読み取り機能、2つ目にはポイント送金機能、家族間や友人間で交互にできるということです。それと、ツーポイント、ポイントからポイントへ動かすことができること、住民ID表示機能ということです。スマホとか、いろんなことにIDが表示できる。物理カード配付機能、アプリとか、そういうものについて物理的にできるということなのですけれども、そういうものを配付する。簡単に言ったらコピーしても使えるというような、QRコードはというようなことなのですけれども、あと管理者側の管理画面のソート機能を、これを何とか集約できないかということです。これらを同時進行、あるいはした段階でもう既に既存の予算の中でできるものがありますので、獲得した交付金の中で今やっております。23日に総会ということでお聞きしております、あくまでも。規約とか規定の改定が必要だということで、どんぐりスタンプ会の規則の制定を行った後本格実施で、あくまでお聞きしたところですけれども、総会の承認後ではありますけれども、7月には村民の皆様に対してのリリースをします。ポスターを作ったり、いろんな広報等の活動をします。2番目、ID即時発行システムの改修が終わり、8月1日からIDの取得ができます。先ほど言ったように時間かかるということでありましたけれども、今5分でIDが取得できるシステムがもうほぼ完成しておりますので、これを使うということであります。あと、システム改修後にもちろんデジタルとして今持っているポイントをそちらのほうに移すということでありますので、おおむね予定どおりに、総会後示したスケジュールどおりに進むと思いますので、その辺はスタンプ会と要望等も聞きながら、それについては村が伴走しながらしっかりデジタル化に向けて取り組んでまいりたいと思います。以上であります。
質問 4番 尾立要子
ご答弁ありがとうございました。最後に、午前中に言及があったスタンプ会のデジタル化との関係で1,000名ほどのID取得の方の人数を増やすというご発言との関係で1つだけ質問させてください。少し前にJコインのキャンペーンがありました。Jコインのキャンペーンのときに更別IDの取得をしてもらうことも組立ての中にはあったと思うのですけれども、あのときのプレゼントキャンペーンで3,000ポイントぐらいのプラスアルファになってもなかなかIDを取ってもらえなかった方々もいらっしゃいました。こういうような過去の実例もあった中で、この1,000名目指していくというところでどのように村長お考えでいらっしゃいますでしょうか。
答弁 村長
Jコインの関係はちょっとここでは、通告とかいろんなことないので、事前に資料用意してありませんので、その前の段階の部分についてはIDの1,000名ということですけれども、これはどんぐりスタンプ会との意向でもありまして、村が1,000名ということではなくて、1,000名でも足りないかもしれませんけれども、そういうような形でIDをどのぐらい発行したらいいのかというところはスタンプ会の意向に従って実証していきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上であります。
質問 4番 尾立要子
ありがとうございました。終わります。