更別村議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
データ連携基盤
2025年6月19日、更別村議会の一般質問で、斎藤憲議員が「データ連携基盤」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 斎藤憲 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 斎藤憲
議長の許可をいただきましたので、通告書に基づいてデータ連携基盤について一般質問させていただきます。スーパービレッジ構想において、データ連携基盤の整備は重要な役割を果たすものとしてかなりの予算が導入されてきました。全員協議会等で折に触れて説明はありましたが、サービスの表に直接見えるものでもないということでなかなか理解しにくいところがありますので、住民の理解を深めるために、また今後の見通しを明らかにするために質問いたしたいと思います。5点に分けて質問いたします。まず、データ連携基盤とは何であるかということについて確認しておきたいと思います。これはデータを保持するサーバーと、実際にはクラウド上にあって村も事業者もサーバーそのものは持っていないという場合もあるわけですが、そして保持するデータの種類ごとに利用を許可された側にデータを渡すというシステムであると、そういうふうに理解しております。だから、更別村内に特にデータ連携基盤というものがあるわけではないと。当然それの保守運営も更別村に人がいて行われるというわけではないというふうに理解しております。この理解でよいか確認のためにご説明いただければと思います。次に、2番目、今年度まで含めてこれまで支出されたデータ連携基盤の経費の総額と、そのうち一般財源からはどれだけ支出されたかという内訳、これをお伺いいたします。また、今後の支出、ある程度出来上がった後の、いわゆるランニングコストについての見通しについてもお伺いしたいと思います。次に、3番目です。データ連携基盤によって実現したそれを利用しているサービス、そして今準備中のサービスがどのようなものがあるかということについてお伺いいたします。あわせて、既に実施済みのサービスについては、利用状況、準備中のものについて、もし分かるものがあれば提供予定時期、予測の利用数などについてお聞かせください。4番目ですけれども、データ連携基盤というのは本村だけで使うというような、そもそもそういう小さいシステムではなく、ほかの自治体からの利用も想定して開発したものというふうに聞いております。ほかの自治体への共用の実績があればお聞かせください。また、そこに至らなくても利用についてほかの自治体からの照会があれば、現在公開可能な範囲で状況についてお聞かせいただければと思います。また、利用があった場合、利用料はどのように収納されるのか。村が受け取って、そしてデータ連携基盤の実際の運用は村でやるわけでないので、基盤提供の事業者であるNECに支払うという理解をしておりますが、これで間違っていないかということについて確認できればと思います。最後、5番目ですが、村ではご担当者からよくデータ連携基盤は都道府県ごとに1つなのだと。デジタル庁が実際昨年の5月10日付で発出した事務連絡でデータ連携基盤は都道府県ごとに1つに限るという方針を明らかにした。更別が北海道で唯一であるということを大変強調されていると伺っております。これを受けて北海道総合政策部次世代社会戦略局DX推進課では、今年3月26日に北海道データ連携基盤共同利用ビジョンというものを策定しています。その内容をインターネットで公開されているわけですが、見ると共同利用の範囲を道内に限る必要がないため、道外を含めて共同利用を進めるものとし、全国都府県に協力を求めると、こう明記されています。実際このインターネットのページには、共同利用可能なサービスとして、道内のものとして更別村のサービスが挙げられていますが、道外自治体の提供サービス、数としてはこちらのほうがやはり全国で多くなっていますが、ずっと挙げられていて、道内の自治体がどのサービスを使うかは選べるようになっているというふうに見えます。そうすると、したがってデータ連携基盤の利用自治体を獲得すると、そして利用料を払っていただく、これがないと更別村にとって過大な負担になるわけですが、これは全国を相手にした競争になるというふうに見えます。そうすると、当然それは獲得できる利用数、あるいは利用の対価に影響する。乱暴な言い方をすれば値段のたたき合いになりかねないと。そうすると、利用料の収入見通しが立てにくくなります。この点についてどういう見通しをお持ちなのかということを伺います。特にこれまで導入して、今後毎年かかるランニングコストに見合うだけの利用料が見込めるかという点について見通しが最も大事な点でありますが、この点についてお考えをお聞かせいただければと思います。以上です。
答弁 村長
斎藤議員さんのご質問、データ連携基盤についてお答えをいたしたいと思います。データ連携基盤とは、行政や企業といった様々な組織やシステム間でのデータを安全かつ効率的にやり取りし、活用するための共通の仕組みや技術基盤を示します。特に行政機関、自治体、民間企業などの間でデータを相互に運用可能として公共サービスの高度化や地域課題の解決、ひいては社会全体のデジタルトランスフォーメーション、DXを促進することを目的としております。データ連携基盤を整備する背景には、サービスの高度化や業務の効率化、そして地域課題の解決に向けた取組の重要性が高まってきており、従来自治体内の各部門が個別に情報を管理するなどデータが分散、サイロ化し、業務の重複や情報共有の遅れといった課題が生じております。こうした状況を改善し、住民に対してより迅速に、かつ高いサービスを提供するためにデータ連携基盤の整備が求められるようになっております。データ連携基盤の整備により、将来的には自治体内の各部門間での情報共有が可能になり、業務の最適化や職員の負担軽減が期待をされ、また災害対応や福祉政策など状況に応じて迅速かつ適切な意思決定を行うためのデータ活用も可能になります。住民サービスの向上を図る上で各種手続のデジタル化や、ワンストップサービスなどの実現など利便性の高いサービス構築が進められています。国の方針としてもデジタル田園都市国家構想や自治体DX推進計画を通じて実際のデジタル化やデータ活用を後押ししており、多くの自治体がこれに呼応する形でデータ連携基盤の整備に取り組んでおります。加えて、外部の民間事業者や住民との協働を促進し、地域の課題解決やスマートシティの実現といった将来の地域づくりにもつなげようとする動きが広がっております。このように自治体がデータ連携基盤を整備することは単なるITインフラの強化にとどまらず、まちづくりの在り方そのものを見直し、地域社会全体の持続可能性を高める重要な取組であると認識しております。データ連携基盤の主な特徴として、標準化されたAPI、これはデータの受渡し口が決まったルールやメニューのことです。データ形式、データの書き方をそろえること、これを用いて異なる組織、システム間でのデータのやり取り可能にすること。2番目には、データをサービス間で相互利用することでスマートシティ、災害対応、地域経済活性化等を実現するための基盤となること。3番目に、データ連携時の認証、認可、暗号化、記録管理などの仕組みを備えていること。4番目として、各主体がデータを持ち寄り共同的なサービス提供を実現することなどが特徴的と言えます。データ連携基盤の導入は、スマートシティの実現とモデル地域となるために必須として国も推進しており、各種データをリアルタイムで収集、分析、活用できる環境が整うことで更別村の課題解決や住民のQOL、生活の質の向上に向けた先進的な取組が加速をします。例えば村では医療、健康増進や福祉、予約システム等申請の充実といった分野でデータに基づく新たなサービスや仕組みが次々と生み出されています。さらに、国からはこうした取組を通じて本村で得られた知見や成果は他の地域への自治体への波及効果を生み、日本全国の自治体のデジタル化、スマート化の牽引者としての役割を果たすことが本村に期待をされております。1点目のご質問ですが、データ連携基盤のサーバーは物理的に更別村内にはなく、パソコンやサーバーにソフトやデータを置かず、インターネット経由のサービスを活用して保存されています。サーバーは遠隔操作で管理されており、クラウドサービス提供者がサーバーやネットワークなどのハードウエア部分を管理してくれる一方で、利用者は自分が使っているシステムやアプリ、データの安全性や設定、動作状況を管理することとなります。例えばOSやアプリの更新、バックアップの取得、セキュリティの設定、異常がないかの監視などは利用者がリモートで行い便利で安心な環境を提供しますが、その上で何を、どう動かすかは利用者の責任となっております。続いて、2点目のご質問にあります、これまで支出した経費でありますが、令和3年度に総務省の補助金を活用して整備したオープンデータのデータ連携基盤に係る費用は7,091万3,000円となっております。また、内閣府のデジタル田園都市国家構想交付金タイプ3を活用して令和4年にプライバシーデータを活用するために整備したデータ連携基盤の導入費用は6,091万8,000円となっております。令和5年には内閣府のデジタル田園都市国家構想交付金タイプXを活用してデータ連携基盤改修を行い、2,971万8,000円となっております。令和6年はデジタル田園都市国家構想交付金のタイプ3を活用して一部を改修し、2,706万円となっており、令和7年度は新しい地方経済・生活環境創生交付金タイプVを活用して一部の改修等を行うものとして2,937万円の支出を予定しており、データ連携基盤構築に関わった経費としては、5年間で2億1,797万9,000円となります。また、一般財源では令和3年度709万円、令和4年度2,030万7,000円、令和5年度ゼロ円、令和6年度の一般財源につきましては902万円をデータ連携基盤の費用として支出し、令和7年度はデータ連携基盤の費用の一般財源として977万円を予算化計上しております。これまでの5か年でデータ連携基盤に関連する費用に要した一連の財源は4,618万9,000円、これらは有利な財源の確保をしながら基盤の整備を進めてまいりました。3点目のご質問にありますデータ連携基盤を活用して実現したサービスにつきましては、サービス事業者状況データを活用するために整備した歌って踊ってサービス、その利用者につきましては令和6年度末でカラオケ424名、マージャン353名となっております。同様の利用状況データを活用した村民講座サービス、利用者については令和6年度802名、健康情報データを活用するために整備した健康アプリサービス、安心見守りウェアラブルウオッチ、スマートメーターでウェアラブルウオッチの利用者は令和6年度で101名、スマートメーター利用者は30名、サービス利用者状況データを活用した楽しく運動サービスで利用者は令和6年度474名、同様にサービス利用状況データを活用した更別村健康プロジェクトサービスで令和6年度は673名、健康データを活用したチャットコーチングシステムで令和6年度利用者30名、訪問時に見られたデータを活用したコミュニティナースサービス、令和6年度訪問者利用者、月平均で457名、IDデータの連携を行っているらくらくサービス予約で令和6年度利用者実数321名、延べ2,723件、位置情報データや利用者情報を活用した自動運転サービス利用者は30名、さらクル移動サービス利用者、令和6年度延べ980名、3Dマップデータを活用した情報センターサービス閲覧者延べ数は令和6年度2,714名、ドローンの運行データ、トラクターの運行データを活用した自動化農業サービス、ドローンによる作付面積は令和6年度250ヘクタールとなっております。これから本格稼働するサービスといたしまして、マイナポータルのデータと連携をしました救急搬送サービス、これは既に実装済みで実績もありますが、今年度登録者は100名にする予定であります。また、IDデータと連携した待たない医療サービスについては来月のリリースを予定しており、予約サービスということで今年度500名を予定しております。同様にIDデータを活用したデジタルどんぐりスタンプサービスでは、どんぐりスタンプ会の総会後のサービス予定時期の公表ということでありますけれども、ID取得者をスタンプ会と1,000名を予定しているところであります。4点目のご質問、他自治体の共用実績につきましては札幌市との共同利用の実績があり、オープンデータ用のデータ連携基盤を共用運用しております。本村の構想への照会等については、今年度は施設やオンラインでの説明で月2回程度となっており、全国から利用方法の説明や共同運用について説明を求められる機会は増加しております。利用料につきましては、現在札幌市の利用料は基盤サービス提供者となるNECで本村の利用料を減額し、札幌市へはNECの利用料を支払う形で利用料の調整を行っております。5点目の質問にありますデータ連携基盤の北海道データ連携基盤共同利用ビジョンの考えですけれども、サービスごとに都道府県ではデータ連携基盤を1つに限定するということとしております。また、全国都道府県での共同利用については道内の自治体でも行われており、更別村においても本州から問合せがあり連携を検討しておりました。今後の見通しですが、北海道データ連携基盤共同利用ビジョンが示されたことから、今後におきましては北海道と連携し、本村も普及拡大に向けて共同利用を促進する考えであります。目標値といたしましては、10自治体との共同利用を目指しているところであり、これはデータ連携基盤のランニング費用、約3,000万円について他自治体からの利用料だけで更別村の利用料を支払うことができる分岐点となります。データ連携基盤の整備につきましては、スマートシティリファレンスアーキテクチャ、デジタル庁、内閣府、地域データ連携基盤に係る標準仕様ガイドライン、総務省、これらが定める都市OS標準仕様に準拠することとされており、仕様やデータ形式を標準化し、導入時には自治体間との相互運用性を確保すること、個人情報、機密情報、または暗号化、匿名加工化されるなど整備に関して条件が大変厳しく、導入コストは上昇しており、更別村はこの厳しい条件を全て満たしていることから共同運用が進むものと考えております。未知数ではありますが、データ連携基盤の共有利用はコストの効率化、サービスの広域化、総合運用性の確保の観点から今後ますます進展すると考えており、国の補助金や交付金の標準仕様の普及が我が村にとっては追い風になっていくものと考えております。以上、引き続きのご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
質問 3番 斎藤憲
ご答弁ありがとうございました。データ連携基盤というものが今後どこの自治体でも利用されるようになって必要になっていくという意義については、ご説明のとおりではないかと思います。また、これまでの利用実績です。数が多く見えますが、延べ数であったりすることを考えると、2億円に対して仮に2万件利用があっても1件1万円ですから、もちろん更別村だけで考えたら、ことわざに言う鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いんという大げさな話になるわけですが、当然ほかの自治体で使われると。小さいシステムをつくったからってシステム開発料がその分小さくなるわけでないので、こういうシステムはある程度の大きさになってしまうというのは分かります。考えるのは、感じるのは当然ほかの自治体は、北海道170以上の自治体ではつくっていないわけで、今後利用するということです。そういう自治体が非常に不利になって、言わばその使用料にあえぐということにはならないので、これは今となっては仕方がないけれども、そういう更別村や小さい自治体では使う側に回るというのが多分普通のことだった。ただ、こういう事業を始めてしまった以上、つくって持っていて、3,000万円の利用料をNECに払って、使っていただいてほかからその利用料を回収するという一種の、これまで村がしてこなかった事業に乗り出すということがこの実質的な内容ではないかと思います。それがいいか悪いかは別として、農業を基盤として役場職員も80名しかいないところで問合せに対応して、言わばセールスをすると。それが全国を相手にセールスをすると同時に、全国のそういうデータ連携基盤を整備した、少なくとも各都府県に1つずつあるところとの競争になると。この小さい村にとってそういう競争で勝ち抜けるのかということに関しては、大変未知な部分が多いというふうに感じられます。言わば普通だったらもう少し、もう大分規模の大きい、例えば札幌市がそれを持ってやるというようなことのほうが分かりやすい形なのではないかと思うけれども、こういう形になってしまっているということの現状。そうすると、将来の見通しについては当然国や道の方針が今後どうなるかということも含めて今この場で見通せないことも多いと。だけれども、確実なのはこれを持っている限り毎年3,000万円ずつは出ていくという点でやや懸念しております。だからって、今日、あしたやめるということはもうできないわけです。言わば見えない箱物でありまして、これに関してはやや懸念しているというか、心配であると、不確定な部分があるというふうに申し上げましょう。ということを、それに関する村の認識を確認したくて一般質問をさせていただきました。なので、特に気になるのは、やはりこういうもので問合せに対する受け答え、セールスということが大事になってきますが、限られた村の人員で、しかも利用実績という点でこの村で幾らやっても数少ないわけです。そうすると、当然例えばこの村の10倍の人口を持つところでは桁違い、10倍の利用があるわけで、では大丈夫なのかと。いろんなケースに置いて、やっぱり利用実績が多いというようなところに、どこを利用するかを検討する自治体としては流れていくというようなこともあると、この村が特に有利というわけではないのではないかというふうないろんなことがあります。そういった特に強調したいのは、この村が農業を主体としてこういう政策を、それに沿った政策を展開してきたこの村が、こういった言わば全国を相手にする受注競争に最後はなってしまうのでは、そこに参入していくということに関して一抹よりもちょっと大きな不安があるのですが、その点に関するお考えをもう一度お伺いしたいと思います。
答弁 村長
費用対効果等々、斎藤議員さん、それはそれでおっしゃるとおりだというふうに思いますけれども、私としては、私このDX化を進めるときには、もうこれは避けては通れないと。もう一つは、民間の力も借りないと官だけではできないということです。それと、もう20年、30年後は本当にがらっと世の中変わっています。最初に固定電話から携帯電話があって、そしてスマートフォンというのは、これはもうガラケーから始まってスマートフォンになっているわけです。これは、もう電話ではなくていろんな情報が収集できるコンピューターの端末を我々は持ち歩いているということであります。そういう時代に入ってきます。そういうことを考えれば20年、30年後の更別村、あるいは子どもたちの未来、農業の未来を考えたときに、デジタル化に関してはかなり費用もかかりますので、やっぱりできる部分、例えば通信網の整備、今スターリンクが3基あって災害には完璧に強い村になっております。5Gが8基、キャリア5Gです。室内ではありません、があります。光回線、データ連携基盤、そして全村3Dマップ化、立体化されています。そこに耐震化率とか、耐用年数とか全部入れますと、これ災害が起きたときですとか、ドローン一つ飛ばすのにも建物の高さ、農地の面積、形状を把握しなければなりません。これは全てこの部分によってできますし、お年寄りがどこかに行方不明になったということになれば通信機器さえ、その位置情報さえあればそれがつかめるということになります。そういうことを考えれば、村の未来を考えたときにその技術をできるだけ有利な財源があるうちに確保して整備をしてしまうと。それが将来的には村の発展にとって、農業も含めてそうですけれども、スマート農業とかいろんな形で大変進んでおりますけれども、そういう部分に資することになるのではないかというふうに思います。札幌市とか、そういうところということで、私は決して全国の受注競争に参加するつもりはありません。そういう形ではなくて純粋に村の未来にとってこれは必要でありますし、データ連携基盤は必ずや将来先見性がある取組というふうに評価をされているものと確信をしております。国も村としてその辺を先行としてやって、それを全国に広めてもらいたいということであります。議員さんご指摘のとおり、北海道データ連携基盤共同利用ビジョンということで3月26日に道から出されています。データ連携基盤の状況ですけれども、道内では札幌市、更別村、江別市、小清水町、上士幌町の5つの町村がデジタル交付金を活用してデータ連携基盤、または基盤という整備済みであると。ただ、これについて基準に準拠したデータ連携基盤は北海道の中ではほかのところもあるって言いましたけれども、ここが出した一つだけに限るとかといういろんな、ほかのところと、だから例えば交通なら交通で使っているところは1つですよと、ほかはつくってはいけませんよと、医療なら医療で1つですよと。例えば予約システムとか、そういうできたものを活用してくださいと。そうすれば、新たにそれを開発する費用は莫大な費用になりますから、それはほかの自治体も助かると。道が示したのは我が村だけです。提供するサービスの早見表というのですか、道内では更別村のみです。問合せが企画政策課になっております。オープンデータに関すること(地図情報)、マイナンバーカード連携に関すること、消防・救急に関すること、行政手続に関すること、広聴サービスに関すること(デジタル目安箱)、医療に関すること、見守りに関すること、健康・福祉に関すること、スマート農林業に関すること、防災に関すること(避難所情報・災害履歴情報)、交通に関すること(車両位置情報公開)、商工・観光振興に関すること、これの13項目、ほかには持っていませんし、道は村のデータ連携サービスしか示しておりません。ただ、本州に行きますと例えばオンラインとか、いろんなところで広域見守りとか、オンライン投票とかというのは、オンライン投票だと日立製作所が持っていますけれども、こういうものも使って構いませんよ、ただ道内では圧倒的に我が村のデータ連携基盤の基準に即してということになっております。問合せも道内からもかなりの数の方来ています。これは、大空、訓子府町が来て連携基盤で共同できないかというようなことで、今札幌市とは共同運用やっておりますけれども、こういう形で我が村の状況を報告しております。10の自治体と連携できればということで、その辺の展望性は持っておりますし、そういう形でランニングコストといいますか、維持していかなければいけないわけですから、その部分をしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。どれだけの人が利用したかということもありますけれども、私はDXは大きな都市よりも小さなこういう地方都市でしっかりと根づかせるということがやっぱり地方創生にとって大変重要なことだというふうに思って認識しておりますので、その点では現状として進めてまいりたいというふうに考えております。以上であります。
質問 3番 斎藤憲
ご答弁と村長のお考えの表明ありがとうございました。ここから先結局今後どうなるかという、特に46都府県とのデータ連携基盤との競争に否応なく巻き込まれるのではないかという懸念は申し上げましたので、ここでもう一回質問しても水かけ論になるので、かかった費用、今後かかる費用、そして現状について私は村長ほど楽観的ではないのですが、意見の交換ができて情報が明らかになったので、まだもう一回ありますけれども、これで一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。