みんなの議会

更別村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日

さらべつ版生涯活躍のまち、CCRC構想の事業推進総括

2023年12月14日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「さらべつ版生涯活躍のまち、CCRC構想の事業推進総括」について質問し、村長が答弁しました。

質問者
安村敏博 議員
答弁者
村長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 安村敏博

それでは、議長の許可を受けましたので、通告に従いましてご質問をまずさせていただきます。今回は、さらべつ版生涯活躍のまち、CCRC構想の事業推進、もうそろそろ総括しなければならない時期になっていますので、それについてご質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願い申し上げます。平成31年3月に制定されましたさらべつ版生涯活躍のまち基本構想計画策定に当たっては、当時多額の予算措置を講じ、策定した経緯にございます。それがゆえ、その成果についての検証はしっかりなされるべきではないかというふうに考えます。計画の意図するところの多世代交流や関係機関の連携、多機能事業の推進が滞りなく進められているのか。住民ニーズに応え得る事業となっているのか。仮に滞っている構想、計画があるならば、今後、どのように補完していくのか明確に示すことが重要であると考えます。計画においての達成、成果が強く求められる今日にあって、住民一人ひとりに寄り添う必要かつ重要な計画、施策であることから、事業の重要性をしっかり共有しなければなりません。それらを踏まえ、住民参画によるまちづくりへの期待も多く込められているはずです。ごちゃまぜ社会構築の実現に向け、未達成項目や早急に改善が必要と思われる事項について検証を兼ね、見解を求めさせていただきます。村長の実直なご回答を期待いたしたいというふうに思います。基本構想、計画での展開すべき機能、主要7項目中5項目についての実施状況と現状実態の答弁をお願いしたいというふうに思います。1点目、事業運営について事業収益の確保を前提とした法人経営の現状について、2番目、移住定住対策における障害者向けグループホーム、高齢者向け住宅の整備確立について、3番目、障害者活動における次世代の人材育成の実態と現状について、4番目、児童発達支援機能付放課後等デイサービスの提供状況について、5番目、地場産品直売など直売所設置状況について、これらについての主要項目でございますけれども、ご回答いただければありがたいと思います。お願いします。

答弁 村長

安村議員さんのさらべつ版生涯活躍のまち、CCRC構想の事業推進総括につきましてのご質問にお答えをしたいと思います。さらべつ版生涯活躍のまち、CCRC構想計画の策定につきましては、村内各関係機関、団体で構成されるさらべつ版生涯活躍のまち構想推進協議会、及び、協議会に設置をされましたリラクタウン検討会議、アクティブシニア検討会議などにおいて多くの村民の方々に参画いただき、協議検討を積み重ねてまいりました。この協議会におきましては、継続課題となっていましたリラクタウン構想による障害者の就労の場、生活の拠点づくりや従来より推進している地域包括ケアシステム等の関連事業、総合計画など既存の各種計画との整合を図りながら、人口減少社会においても村民誰もが生涯にわたって健康で活動的な生活ができるよう基本構想等の検討を進めてまいりました。平成31年3月に基本構想策定、平成31年度には実施計画を検討予定でありましたが、各施設整備や施策実施の必要性について検討不足や各施策の担い手が未調整のものが多いこと、事業を推進するための予算の問題など多くの課題等から作業が遅れ、またこの時期には新型コロナウイルス感染症の流行など社会情勢等の変化もあり、構想策定当初から現状規模への見直しを行い、令和2年3月に実施計画を策定、事業推進を図っておりました。ご質問の5項目につきましては、平成31年3月策定の基本構想に基づくものであります。令和2年3月策定の実施計画時においては、構想策定当初からの現状規模への見直しを行いましたので、構想見直し後の実施計画に基づく実施状況と現状実態の答弁させていただきたいと思いますので、ご了承をよろしくお願いします。見直し後の実施計画では、村民の誰もが安心して健康に住み続けられる村づくりをコンセプトとし、リラクタウン構想における障害者支援の再構築と既存施設を生かした地域共生拠点の整備を基本方針としております。なお、推進協議会は、その規約にさらべつ版生涯活躍のまち構想の策定、及び、拠点施設運営の仕組みづくりをもって解散するということとなっておりましたので、令和5年2月22日開催の協議会におきましてカフェゆーゆにおけるごちゃまぜ交流の総括、CCRC5年間の総括、及び、今後の展開の2点について総括し、協議会を解散、継続問題などは保健福祉課が所管し、更別村自立支援協議会において継続して現在検討を進めております。カフェゆーゆにおけるごちゃまぜ交流の総括についてでありますが、福祉の里温泉ロビーは、湯上がりのくつろぎの場や多目的な使用ができる場であり、その存在意義を再確認することでごちゃまぜの居場所としてスタートすることができました。人のにぎわい、活躍の場づくりとして、コミュニティカフェゆーゆは地域福祉活動を担う社会福祉協議会が運営主体となり、住民の居場所、地域住民の活躍、共生の場、困り事、心配事を相談できる場所、地域住民の見守りの場、クローバーモアの方も定期的に参加するなど、就労支援の場としてこれからも継続して事業を進めることとしています。また、5年間のCCRC総括、及び、今後の展開についてですけれども、構想策定当初から現状規模への見直しを行っており、事業推進体制についても人口規模や地域性を考慮すると、それぞれの事業を1つの法人及び団体が単独で担って運営することは現実的ではなく、各事業者がそれぞれの強みを生かして事業を開始し、相互の連携強化により各事業を発展させることとしております。今後の展開につきましては、コミュニティカフェや地域住民の参加、協力、活躍によって運営されるものであり、住民とのコミュニケーションの場、より身近な福祉相談の場の機能も期待されます。カフェを通じてキャッチした相談事や地域課題を解決に向けて進めていく取組は、社会福祉協議会の重要な役割でもあります。また、障害者の住まいの場につきましては、グループホームという形にこだわらず、体験入所や緊急時の受入れを可能とした住まいの場、障害者の自立した生活を推進する施設とすることなどについて更別村自立支援協議会で協議を重ねております。障害者の雇用の場としてコミュニティカフェで就労経験を積むことにより、次へのステップアップや村内企業等での障害者の受入れにつながることも期待されます。リラクタウン構想の再構築を目的に協議検討を重ねてきたさらべつ版生涯活躍のまち構想につきましては、多くの村民の方々に参画いただいておりました。これからも住民参画によるまちづくり、村民の誰もが安心して健康に住み続けられる村づくりを進めてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

質問 2番 安村敏博

ただいまご回答いただきましたけれども、基本的には障害者対策につきましてはさきに同僚議員がご質問させていただきましたので、ある程度の方針案以上のものを回答いただきましたので、本当に実現できるかどうか、頑張っていただきたいというふうに思っています。また、私が、今、質問させていただいているのは、基本的には31年の3月にさらべつ版生涯活躍のまち基本構想、この基本計画を策定してということで、同年5月に全員協議会等でご説明をいただきました。策定経緯においては、リラクタウン検討会議、アクティブシニア推進会議等を経てという説明を加えていただきまして、このこと自体が説明を受けた中では極めて重要事項の解決に向けての課題を整理したものだというふうに判断したところでございますが、それを経過を踏まえて、決してこの部分が次に令和2年の3月に、これは、まち構想実施計画という部分で提案されたわけですけれども、これはあくまでも、基本計画に基づいてのジャイロスタートだよと。いわゆるできることからやりましょう、という補完的な実施計画書であった、というふうに私は捉えているし、そういう部分で内容的に大きく変わったことではない、というふうに私も判断しているし、そういう解釈をしたところです。その取組について、令和3年1月に2年度の主な取組についてということで構想のまとめといいますか、報告書が出されているということでございます。それについては、ある程度、私は、基本構想の中での定住促進に対する住宅地の造成いち早く取り組んでということも評価できますし、地域交流としての温泉施設の付加価値論の部分、これは右往左往しながら、本当に苦労をしながら、どうするのだというのを含めて検討した内容として、初志貫徹ではないですけれども、ある程度形的に見えさせたという評価はできると思うのです。これは紛れもない評価だと思うのです。これに対しての推進に当たって、やっぱり重要な役割を果たしたのが専任コーディネーターの設置。これ皆さん御存じのように令和4年度までということで、5年の3月にはコーディネーターが退職されたということでございますので、今後のどういうふうにするかという課題は残しつつも、一定の成果をある程度上げたと。これは非常に評価できるかなというふうに思っています。ただ、そこまで説明していただけるのであれば、決して批判だけでなくて、実施計画の中の末尾に主要8項目が載っているのです。できたもの、できないものという区分けは絶対しなければならない。私が、今、質問しているのか、基本的には総括ができるのではないですかという質問させていただいたのは、令和5年度までにやるという事業を全て一覧表に網羅しているわけです。書いてあるわけです。障害者対策については、時期が遅れてもということで、ある程度一定の方針が見えたということで、これはこれでやらないということではないので、これの評価というのはできないというか、今後になると思うのですけれども、いずれにしてもこの令和5年末までに本格的運営をするこの項目8項目についての詳細も含めて、これ説明したら切りないので、主要項目あるのですけれども、これに関わる実施の実態ということの今の現状を見た中で、実効性と推進体制についてのどうしてもやっぱり疑問が私自身残っているのです。というのは、これはこのごちゃまぜの体制の中で明確に示しているのですけれども、これは寄り集まりではできないよという言い方を、平たく言っています。平たく言ってこの寄り集まりではできないよ、コンソーシアム方式、これはこれであるのだけれども、基本的に一定のルール化の中で、一定の責任の中において、どうごちゃまぜに集約していくかということを私は強くうたっていると思うのです。その面でどうなのかというその反省が僕はあるべきだというふうに思っているのです、長くなりますけれども。今の説明の中で、基本的にはそういうコンソーシアム方式で何とかそういう指定管理も含めて、社会福祉協議会も含めて、博愛会も含めて、全てごちゃまぜの中でどういうふうに方針的に持っていきますかという中で、ただいまの回答の中で、ではカフェゆーゆ、そういうものについては社会福祉協議会ですよ。障害者対策については自賄いというか、村直営の保健福祉課ですよ、という説明をされてしまうと、基本的にこれ自体のコンソーシアム方式自体の事業体のどういうふうにうまく円滑に持っていくかという部分のものがまた分散してしまうと、基本的にこの計画なり、実施計画の本質というのはどこにあるのかという部分が見えにくくなる。まして人員配置も必要です、村長が言っているように。先ほどの障害者対策、ホーム造るよ、人員配置も含めてという言い方している中で、では今の社会福祉協議会の委託している、委託しているというか、カフェゆーゆ、今、週4回一生懸命頑張っています。やっています。そういうものもある。だけれども、保健福祉課だって人員増えているわけではない。だけれども、そういうものをやりなさいといったときに、やっぱり本質論はそこではなかったような気がするのです。事業主体というか、共同体をいかにまとめていくか。先ほど同僚議員が質問したときに、それらの総体的なものについては、自立支援協議会等で障害者の部分も含めて協議していきますよ、という話なのだけれども、そういうことだけではなくて、やっぱりそれを実効性を高めていく、あるいはまだ未達の部分があるという部分を僕は批判するだけではなくて、どういうふうに再構築を図って、きちっとまとめ上げるかということが、今、求められていると思うのです。そこの再考察、あるいは今後の対応について、協議体も含めて何らかの形でやっていかないとこれもたないと思うので、その点の考え方、ちょっと総論になってしまいますけれども、それらの考え方についてのご答弁いただければありがたいと思います。

答弁 村長

今、安村議員さんがおっしゃったことは、本当にそのとおりでありまして、いろんな建設的なご質問ということで大変ありがたいというふうに思います。ここに書いてあります、議員さんも持っていらっしゃいますけれども、2年に出したときには確かに5年を目指して、8項目にわたる地域交流の推進、移住定住、障害者活動の推進、高齢者生活支援、5番目に健康増進の推進、6、地域包括ケア、7、社会活動の推進、8、その中にグループホームとかデイサービスとかいっぱい入っておりました。CCRCをつくってからコンソーシアム方式というか、事業主体をつくるのに3年間駈けずり回りました。全国にも、全国というか、シェア金沢も行ってもらった方もたくさんいますし、私も3回行きました。そして、内閣府には計10回以上行きました。計画の中身とその精査と、そして実現可能なものについて、あるいは予算をいただくのに非常にしたわけですけれども、なかなかその体制が確立をできない。運営主体が、放課後デイサービスにつきましても意欲を示した方々が降りられたというようなこととか、いろんな団体が一つにまとまってということが、頑張ったのですけれども、できませんでした。これはぶっちゃけここが推進ができなかった最大の要因であるというふうに考えています。その中で、5年間の総括及び今後の展開を現状に合わせてやろうではないかということでまとめたもの、これは行っていますか、令和5年2月22日のさらべつ版生涯活躍のまち推進協議会5年間の総括、及び、今後の展開について。行っていませんか。申し訳ないです。ここからしゃべっています。(何事か声あり)

答弁 村長

そうですか。ということで、基本構想の規模に見直し、それと基本方針、リラクタウン構想における障害者支援の再構築、既存機能を生かした地域共生拠点の整備というような形で方針、それと構想策定当初から現状規模の見直しについて、先ほど言いましたように人口規模や地域性を考慮すると一つにまとめるということが非常に難しかったというようなところもありまして、法人、及び、団体が単体で担って運営するのは現実的ではないだろうと、一つにまとまって。そして、各事業者がそれぞれの強みを生かして事業を開始して、相互の連携強化による各事業を展開するのだということで、ごちゃまぜ連携ということで、博愛会、クローバーモア、社会福祉協議会、真ん中にカフェゆーゆ、あるいは施設外就労、高齢者デイ、サッチャル館、H.E.A.R.T事業、というような形で再構築をしております。この中で事業の見直しとかというところ、最初当初に掲げました8項目につきましては、るる、自立支援協議会、それぞれの担当もその当時主体となるところも決まっておりましたので、その部分では、今、鋭意進めているところであります。ジャイロスタートということで、できるところから始めようということで開始をしたわけで、今現実的にはそのグループホームのところは建設が見えるようなところまで進んでおりますし、これは必ず設計をして建築をしていくということまできましたけれども、ほかの部分で例えば放課後デイについては、今、学童等のほうに機能全部ではありませんけれども、障害を持った、困り感を持った子どもたちがそこに通っておりますし、違う形で実施をしている。できればそういうデイとかあるのが、本当は必要だというふうに私も感じていますけれども、今はそういう段階で鋭意努力をしているというようなところであります。平たく話してというようなことで、配慮していただいてご質問をしていただいていること本当にありがたく思いますけれども、その部分について、今、総括に基づいて今後の展開ということで8つの部分も引き続き継続しながら、社会福祉協議会に主になってもらっていますけれども、それぞれの団体がしっかり機能して、当初目的に掲げたリラクタウン構想の継続等について内容を精査しながら、しっかり進めていきたいというふうに今の段階ではやっているところであります。以上であります。

質問 2番 安村敏博

非常に私としては欲求不満というか、回答も含めて、この事業計画、実施計画も含めてということで、非常に私としては疑問視というよりもちょっと残念なような気がしてなりません。基本的に計画をつくった、あるいは基本計画をつくった、実施計画をつくったという時点で、これはごちゃまぜというよりは更別村特有の地域コミュニティをどう再構築していくかという部分、これがすごく重かったと思うのです。それは、健常者であろうが、障害者であろうが、どういう形であろうが、一つのエリアの中できちっと膝を交えて集える場所があるということの提案、私はすごく重く受け止めていたし、この重要性をすごく私は計画自体は評価していたのです。ところが、個々的に見ていると、3年間検討しました結果うまくいきませんと。これはそんなに簡単にうまくいく事業ではないのです、もともとが。ですから、もっと慎重に時間をかけてやるべきだし、先ほど質問したようにこれ5年間経過します。5年間経過して、本当に未実施の部分、できない部分、かつ重要な部分についてはやはり改めて仕切り直しできちっとやるよという形にしていかなければ駄目だよ、という私は、今、提案をしているのです。ですから、はっきり言いまして、これいろんな面で社会現象というか、村内の横の連携に関わるものの全てに関わってくるものなのです。障害者に限らず、高齢者も含めて、全ての住民がいかに関わっていくかということがこの根底にあるはずです、実際に。私は評価しているというよりも、これから評価しながら心配しているのは、先ほども出しましたけれども、今まで固有名は別にして専任コーディネーターがいて、ご尽力いただいて、フル活動して、カフェゆーゆの開設、ごちゃまぜの基本路線をきちっと整理してくれた。それは評価しているし、それまでの人の流れも含めてかなり増えていたというのが私は評価したいと思う。されど、現状、今、現在見ると、決してその輪が広がっていない。失礼な言い方だけれども。少し参加人数が減っているという現状がある。それはどこに課題があるのかというものも含めてやっぱり再考察しなければならないと思っています。障害者就労支援、先ほど、種々、ご説明いただきましたけれども、それは村内のというだけでなくて、外部も含めてという壮大な計画を出しながら、なかなかそれが実効性が伴わないという部分、それは必要とする人たちが多い、少ないの論議になってしまうけれども、そうではなくて、その中に一般も含めていかにごちゃまぜの社会をつくるか、いわゆるコミュニティをつくるかという多分提案だと思うのです。ですから、あまりにも障害者という部分の位置づけを前面に出さないで、住民がどう集える場所をやるか、整えるか。かつ、今、福祉ホームでしたか、ある程度それを計画して実施計画するということでございますから、これについては見守るしかないのですけれども。ちょっと、精神的に、私、分散させられたのですけれども、そういうものも含めてということで、ちょっと蛇足になりますけれども、やはりそれはさらべつブランディング計画との連動性というか、そういうものもきちっと、個々的なものを言いたいのけれども、時間の都合上言えないのはつらいのですけれども、やっぱりそういうものを精査しながらというものをいかにまとめて集約的なものの住民コミュニティというのをどう図っていくか、いわゆるイコールごちゃまぜ社会をうまく確立していくかという部分が求められているので、僕は課題は見えていると思うのです。見えてきていると思うのです。だから、そこは協議会を解散した……

質問 2番 安村敏博

もしくは、それぞれの自立支援協議会でそういうところで協議するという、そういう部分の部分的なものではなくて、私はそういうものではないと思う。そういうふうに入ってしまえば迷路に入ると思う。結局それぞれの中での協議しかできないという部分、いわゆる協議会の参加会員も含めてという部分を見れば、やっぱり特定されてしまうという部分、それは危惧しています。ですから、いま一度全体的なものをもって、公募でも何でもいいから、本当に必要なものは何なのかというものを村がしっかりまとめ上げて、単純に社会福祉協議会だ、保健福祉課がという議論ではなくて、そして今後設立されるであろう福祉ホームも含めて全体的にどう描いていくかというものを示していただかないと、これもカフェゆーゆで一つのもの出来上がるという形なのです、今回の提案は。できていないのでしょう、だから、実質的に。できていないということは、カフェゆーゆはやっている。だけれども、全体的にごちゃまぜになっていないでしょうと、実質は。それは、やりたいけれども、まだ軌道に乗っていないと言えばその回答になるかもしれないけれども、基本的に私が見ている中では、それがきちっとやっていれば福祉ホームなんか要らないわけでしょう、逆に言えば。そうでしょう。だから、そういうものを踏まえてもっと総括した中で、残された課題について重要性も含めて、必須項目も含めてということで、再度やっぱり施策をすべきだというふうに思います。本当にこれいろんな部分あります。言えば切りないです。地域通貨への移行だとか観光客の誘致だとか、いろんな部分入っている。ごちゃまぜで、コミュニティでいろんなものを仕上げていこうという壮大なスケールの計画ですから、これやっぱりもう少しターゲットを絞ってという部分で、できるならば、ここ3年でも3年だったら3年の中できちっと見直しして、やるものはやる。障害者ホームはやる、というふうに明言しましたから、そのほか高齢者対策も含めていかにやっていくかという部分、今の俗に言うばらばらになっているものをしっかりまとめるという意味からも、いま一度そういう部分の審議というのをしっかり村民に問うて、村民も巻き込んだ形で展開すべきだと思いますけれども、最後ですけれども、その点の再度見解を示していただければありがたいと思います。

答弁 村長

安村議員さんおっしゃるとおりで、その辺のことをしっかりやっていかないと駄目だということであります。私自身もその観点には立っておりますし、個々の団体、事業所さんに全部それぞれで担ってもらって、任せっきりということではありません。基本的には住民コミュニティの再構築ということは、これは大きな命題でもありますし、今いろんな策定作業も含めて行っておりますけれども、縦の関係ではなくて、役場の中も保健福祉課、あるいは医療関係、あるいは住民生活課、産業課も含めて全部横展開、連携をしなければ今の課題は解決することができません。もうおっしゃるとおりなのです。だから、その中で6期総も見直しをこの間しましたけれども、夢大地にかけましたけれども、様々な意見出ています。だから、関連し合って、高齢者の部分について、あるいは定住移住について、いろんな部分ありますけれども、そこを関連して、一番大事なことは、私も思いますけれども、やっぱりコミュニティなのです、村民コミュニティ。ましてやコロナ禍で希薄になったそういうような環境をきちんと再構築をしなければいけない。カフェゆーゆだけに集約するわけではありませんけれども、やっぱりコーディネーターの力は大きかったと思いますし、そこはしっかりこういう形で総括してまとめて、そしてあとはどういうふうに引き継いでいけばできるのかというようなことで、今はちょっと参加人数がというようなことでありましたけれども、その部分は鋭意努力していかなければいけないと思いますけれども、そういった形で残していただきました。ここに書いてある8つの項目につきましては、それぞれ6期総とかいきいき、保健福祉課でやっている幾つかの計画、それも含めまして総合的にやっていくと。もちろんデジタルの関係も含めまして、総合戦略の中にもデジタル総合戦略というふうな形で付け加えをさせていただきました。また示させていただきますけれども、そういうような形で全体としてそういうものを各個別の課題はありますけれども、互いに関連し合って、一番大事なものはやっぱり村民の理解と共有、共通と、そして共生社会でもありますし、コミュニティをしっかり構築しながら、そういう形に村民、役場、そして関係する方々が関連し合ってやっていくということについて頑張っていかなければいけないのかなというふうなこと思っています。総括等々もありますし、踏まえて今後の展開も出したわけですけれども、まだまだできていないところもありますし、できなかったというところは一つにまとめることができなかったということで、それぞれの課題が全く進んでいないというわけではありませんので、その辺はちょっとご理解を願いたいというふうに思いますけれども、そういう形で、今、本当に安村議員さんが建設的なご意見、そういう形で方向を指し示して、しっかりまとまって展開できるようにということで、それは肝に銘じて、村民の方々にも示して、そして当面する課題について、しっかりとこれについて正面から立ち向かっていきたいというふうに思っていますので、今後ともご指導よろしくお願いしたいと思います。以上であります。

質問 2番 安村敏博

何か少しお互いにまとまりのない中で、なかなかまとめ切れなかったという反省も含めて終わらせていただきたいのですけれども、最後に議長が許していただけるのなら一言だけ申し上げたいというふうに思っています。よろしいでしょうか。ありがとうございます。今回の一般質問に対して、あえて私は苦言を呈したいというふうに思います。成果が求められる計画にあって、成果が期待できないものはあくまでも構想にしかすぎない。すなわち、構想、夢物語ばかり語っていては住民参画、住民主体とすべき行政施策は行えないと強く思いますので、これを申し上げ、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:更別村議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる