更別村議会 令和5年第1回定例会 2023年3月10日
スーパービレッジ構想
2023年3月10日、更別村議会の一般質問で、太田綱基議員が「スーパービレッジ構想」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 太田綱基 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 太田綱基
では、議長の許可をいただきましたので、スーパービレッジ構想について一般質問させていただきます。スーパービレッジ構想は、地域の困り事を最先端技術で解決し、2030年頃の未来社会増を実現することを目指す取組です。しかし、様々な事業を進める中で村民の困り事を村民目線に立ち、推進していくはずだったのに、事業をこなすことに追われ、村民に寄り添うことで見つけられる本質的な課題を見失い、解決への道から外れているように感じます。例えば自動運転も役場と老人福祉センターへの直線の行き来で利用者は少なく、それがいつまで、どのような成果を出し、困り事の解決につながるか危惧しています。多額の資金を投じ、自動運転で移動手段の課題を解決するのであれば、週2回の運転のほかに有人で村内を駆け回り、データを取りながら、高齢者の移動手段となり、生活を助け、生の声を聞き取るなど工夫した取組が必要ではないでしょうか。また、住民参画については、協議会を設立したりアンケートを実施したりしていますが、協議会が機能し、活発に活動している様子がうかがえません。アンケートに関しても何度も実施していますが、報告のための資料回収に見受けられ、本質的な課題解決に向かっているようにも感じません。コミュニティナースに関する事業も専門的知識とノウハウの部分から業務委託していますが、総務的人材のみを委託し、村民がコミュニティナースを担ったほうが村内の雇用促進につながると思います。スーパービレッジ構想を通じて必要な人材を募る際には、熱意のある村民など、更別村をよくしたいと思う志を持った人を採用し、育て、一緒に更別村の未来を創造したほうがよい施策になるのではないでしょうか。村外事業者にしかできない事業もあるのは理解できますが、村内で循環させていくことがこれからの村づくりで必要な形だと思います。村民から「本当に便利だよね。」との声が聞こえてくるために何が必要か、村長の見解をお伺いいたします。
答弁 村長
太田議員さんのスーパービレッジ構想についてのご質問にお答えをいたします。更別村スーパービレッジ構想は、デジタルの力で更別村の個性を生かしながら、少子高齢化や人材不足といった喫緊の課題の解決と魅力向上を図るものであります。まずは、更別村にいながら、都市の利便性を実現し、便利で快適に暮らせる更別村を目指すものでもあります。本年度は、デジタル田園都市国家構想推進交付金を活用しながら、20年後、30年後の豊かで持続可能な村の実現に向けて、コミュニティナースの導入、自動運転やオンライン眼科診療サービスやウェアラブルウオッチを活用した健康サービスといった様々なサービスを展開しており、サービスの提供数としては29のサービスを3月末までに提供することとなります。これらは、国へ提出したスーパーシティ提案時に掲げたサービスの中から、規制を伴わないサービスを抜粋してスーパービレッジ構想の策定をしてきたところであります。また、スーパーシティの提案までの間、住民説明会や高齢者からの推進に関わる同意を得て国への申請を行いました。更別村スーパービレッジ構想の各種サービスが村内企業を中心に提供し、定着することによって経済活動が活発化し、雇用の場の確保や移住者の増加を図るべく人材の確保や企業誘致を進めてまいりました。また、企業創出や企業育成を進め、デジタル関連事業の村外への流出を防ぐために、更別村スーパービレッジ協議会を村内企業を中心にソーシャルベンチャーとして法人化し、エコシステムの構築を行うことも目的としているところであります。ご質問の1点目、住民の生の声を聞き取り、データを活用した事業の取組としていく点につきましては、10月よりサービスを順次展開し、行政懇談会や住民説明会等においても多くの意見をいただいております。また、アンケートを実施しており、更別村の住みよさやサービスの利用状況等をデータ化して、目標値の達成を目指しているところであります。利用状況やアンケートデータの分析を行い、またいただいたご意見を反映し、提供されているサービスの利便性向上に向けた検討を進めているところであります。コミュニティナースに関する事業につきましては、多くの村民がコミュニティナースとして活躍できるよう当初の計画で掲げており、来年度より研修制度が受講しやすいよう更別開催による人材確保を計画しているところであります。更別村スーパービレッジ構想は、地方創生の観点から雇用の拡大と移住者の増加、行政コストの削減を目指しており、更別村の未来を創造し、実行できるデジタル人材の確保や進出企業からの知見やノウハウを住民や村内企業に共有することで、村内での好循環が生まれ、村民が活躍できる村づくりとしていくことは共通の認識としております。続きまして、質問の2点目、村民にとって本サービスが本当に便利と言っていただけるサービスとするためには、サービスの利便性を高め、付加価値が向上することが重要であります。マイナンバーカードの活用も今後進みますので、デジタル社会への転換期であることをご理解いただき、多くの村民がサービスに積極的に触れていただく機会の創出や最先端技術の進歩が急速であることから、各種サービスの丁寧な村民への説明が継続的に必要であると考えております。また、村民の多くの方に利用いただき、ご意見をいただかなければ、よいサービスにはなりませんので、行政が村民に寄り添いながら声を聞き、課題解決を図れるよう事業を推進していくことが必要で、重要であると考えております。以上、答弁といたします。
質問 5番 太田綱基
村民の生の声を聞くというところで、住民説明会、行政区懇談会などで話を聞いていると村長答弁ありましたけれども、やはりこの事業サービスを利用する中で、本当にこれが生の声を聞けているというふうに、まず村長は本当に思うのかなというところが私は本当に疑問に思うところであります。自動運転ということを例に取ってお伝えしたのですけれども、やっぱり自動運転に対して利用できていない人がいる。そういった現実を踏まえるならば、やはり住民説明会、行政懇談会の後に生の声、本当に利用したかった人の声を聞き取るような行動、データ回収のほかに、有人で住民の移動手段となることをしていかないと、中身のある生の声にはならないのではないかなと思いました。その自動運転に多額の資金をかけている。これが本当に私は内容ではないのではないかなと思っております。もちろん機械や車での導入全て合わせて大体総額1億4,000万円かけて、これは概算ですけれども、かけて事業を実施しているところで、その中で村民に必要とされるものになるためにということを考えれば、おのずとやるべきことは変わってくるのではないかなと思っております。そして、アンケートは、私は資料回収にすぎないのではないかということを言ったのですけれども、2月にアンケートを実施した内容を見てみますと、まず性別、年齢、職業、居住地、家族構成、65歳以上と同居しているかとか、主な外出先、外出頻度、移動手段。移動手段に困っていますか、困っていませんか、公共サービスに満足していますか、どのぐらい満足していますかという程度です。さらに、このひゃくワクサービスに関しても、利用している人はその利用状況を教えてください、利用していない人はそのほかの問いに答えなくてよくて、大体話は終わってしまうのです。これ、本当に課題解決に進めたアンケートの取組だったのかなと。やはり住民からも私のところに来ますし、私自身もそのように感じます。本当にこのままでアンケートを実施したかいがあるのか。この中身、国の助成を受けていますけれども、500万円かけてやっているアンケートには、私には到底思えません。また、この内容に関して言うならば、村長、以前にサブスクリプションですね、有料サービス、これに対しては見直すと言ったまま、次の事業年度、どこか全員協議会か何かで来年度の説明はあるかなと思っていたのですけれども、まだそのサブスクについても有料なのか有料ではないのか、またそういったことがあるのかなどのまだ説明はございません。なぜないのかなというところも疑問に思うところです。そのアンケートに関しては、資料回収になっているところがやっぱり見受けられますので、内容については質問をもっと高度にして価値のあるものにしていかなければならないのかなと思っております。そういったところが、先ほど織田議員の村民バスだとか乗合バス、そういった人たちの利用者増の働き、生の声、そこでも聞き取れる一つの方法だと思いますし、障害がある人や歩行困難な人への課題、こういった声も聞き取れていない、そう感じています。ニーズに応じた対応につながる事業をしてほしい、そう願っています。また、そういった人を人材育成として、コミュニティナースとして村内の雇用、もちろんお金を村内の人にという雇用にもつながると思いますし、人材を育成していく面で更別の村内雇用がどんどん、どんどん増えていくような形につながればスーパーシティに関わっていく人も増えて、いい結果というか、村民が参画できた形になっていくと思います。人材育成、村内で循環する形づくりの必要性、この辺に関しても村長の考えをお伺いいたしたいと思います。また、そのコミュニティナース、この部分は大体今年度だけでも、いろいろ整備、人材だけでもないのですけれども、人材も含め、いろいろなことを含めて大体4,800万円、総額でかかる予定になっています。ここの部分、人材に関しても村内の雇用につなげていけば、村民に回るお金となって循環とする形になると思いますし、やはりそういった形にしていかなければ、村民の声を聞けるような形にもつながっていかないかなと思っております。あと、ウェアラブルウオッチですね、これの対応についても、これ村民の、私意見からいただいたものなのですけれども、使い方分からないから解約しに行ったらしいのです。せっかく登録してくれた人なのに、使い方分からないから解約すると言ったら、「ああ、そうですか。」で終わってしまったらしいのです。それって、本当に更別村のために事業をしてくれているのかなというところにつながりますし、村民自体がそのことを不思議だと、やはりそう思うし、どこか優しい声をかけてくれて、そんなこと言わないで、もうちょっと使っているうちに分からないことあったら言ってよと言っているうちに理解ができるものもそこで閉ざしてしまったのは、そのウェアラブルウオッチに対応している人たちなので、ぜひその辺もちょっと意識を改革していかなければいけないのかなと強く思います。あと、協議会について、この協議会の現状と課題、先ほどの答弁ではなかなか説明がなかったのですけれども、この本当の現状を教えていただきたい。なかなかやはりその協議会が活発に活動していないということも耳にしますし、それではやはり協議会に携わった人、本当に更別村のためにやってくれようと思った人たちがかわいそうというか、意味のなさないことに何でこんなことやっているのだろうっていう思いになると思いますし、それではやはりスーパービレッジ構想に関して応援してくれない、不安に、不満につながる、そういったところにもつながっていくと思いますので、ぜひこの協議会の現状と課題についてももう少し詳しく説明していただければなと思っております。そのほかに、スーパーシティに関して遅れているところ、課題になっているところをぜひ洗い出しに教えていただきたいと思います。ひゃくワクサービス、行政の手続、農業自動化サービス、ロボット配送、スマホ貸出し、この費用などに対して費用対効果がどのように伴っているのか、結果がどのように伴っているのか、個々いろいろたくさんあると思いますので、ぜひ村長の口から教えていただき、課題の整理をしていただきたいと思っております。
答弁 村長
答えられる部分、最大限に努めたいと思います。1番目の自動運転ですけれども、今レベル2からレベル4に向かって、上士幌も実際に自動運転バスで循環を行っていますけれども、今太田議員おっしゃるとおり、私もそれについては、現在の運行の体制では、これはあまり意味がなしていないというふうに考えております。一応役場から温泉と病院行っていますけれども、あれだけでは本当に交通体系の改善とか、それについては無理だというふうに思っています。これがやっぱり自動運転レベルと、そしてコースですね、どういうニーズがあって、どこの部分へどういうふうに循環させるのかというところまでしていかないと、技術的な面と交通体系の確立ということで、今までずっと移動に関してのお話だったので、これ喫緊の大きな課題でありますので、その部分で自動運転の車をどのように活用していくのかという明確なビジョンをしっかり村民の方に示しながら、そしてやっていくことが今必要なのかなというようなことを思っています。もちろん今直線だけでは、本当に意味をなしていないと言ったら、私が言ったら大変語弊がありますけれども、もっともっとやっぱり広げていくというか、レベルも上げていかないと駄目だというふうに、私自身もそう思っております。アンケートも、これは国からの採択を受けて、ウェルビーイング指標というのですか、満足度の村民の調査をしてくださいということありますけれども、なかなか実装が、6月採択で10月から実装しなさいということで言われて、本当に太田議員さんご指摘のとおり遅れているところも多々あります。だから、その部分でアンケートがその時期にすることが適切だったのかどうかと言われれば、そこは根底的な課題となると思いますし、アンケートの項目についてもこの後、今回実施した部分についての分析というのですか、それを今まとめている最中だというふうに思いますので、それからウェルビーイング指標というのですか、日本語でいえば幸福度というのですか、村でそういうひゃくワクサービスとかスーパービレッジ構想をすることによってどんなふうに、太田議員が言うように便利になったり幸せ感が増したり満足感が増したりするのかという指標をしっかり立てながら実施しなければいけないということを我々自身も、国もそう指摘しておりますので、その辺の今指標をつくるための第一歩としてのアンケートになっております。これについては、分析あるいは中身について、やっぱりしっかり検討をしながら、その指標づくりに向かってしっかりやっていかなければいけないというふうに思います。ただ、2017年の国家戦略特区から2019年ですか、スーパーシティ構想の中ではかなり高齢者の聞き取りを行いましたけれども、その中でもちょっと不足している部分もありますので、その中から課題を拾い上げて、コミュニティを大事にしながら、それでも解決できない部分をデジタル化によって実現しようということで提案をさせてもらっていますけれども、その辺の分析不足とかというところもありますので、そこは検討していかなければいけないというふうに考えています。あと、サブスクについては、これについては利用者をやっぱり活用してもらう方が増えなければ、多くなければ、これが本当に必要だとかというふうに感じてもらって、サブスク、一定金額でやるということを当初抱えておりますけれども、今まだ検討中で、それについてのしっかりお話はできていないということでありますけれども、今どの時期にどういう形で導入すべきがいいのかということを協議会等を含めてやっているところであります。利用者、活用者のニーズに応じた、しっかり実態を把握しながら、その上でサブスクという新たなそういう組立てをしっかり考えていかなければいけないのではないかというふうに思っております。ニーズは、やっぱり4番目に言われました、本当にニーズをしっかり把握するということ、これ大事だと思いますし、いろんな形で今進めている間でもいろんな問合せとかたくさんあって、なかなかこなし切れていないというところもあるのですけれども、そこが基本ですので、そこに即した構想の実現、実装ということを目指さなければいけないというふうに思っています。コミュニティナースですけれども、いろいろ村民説明会でもお話ししてきましたけれども、一つのコミュニティをコロナ禍においてなかなか、今やっと再構築ということで復活をしてきておりますけれども、そこはしっかりしなければいけない。でも、究極は私は、コーディネーターの石井さんもそうですけれども、村民の方皆さんがコミュニティナースとして活躍してくれるということがやっぱり究極大事だと思っていますので、そこのところをしっかり、最初の構想のときに村の方に担っていただくのだと、そのための人材育成とか研修、あるいは日常的にもうそういう形で行われている方いっぱいいらっしゃいますので、そういうところをしっかり対応していきたいなというふうに思います。ウェアラブルウオッチですけれども、大変申し訳ないです。心からおわびしたいと思います。解約したときには、「ああ、そうですか。」なんて返したら、これはとんでもないことだというふうに思っていますので、これについてはしっかりどういうところが不便で、あるいはどういうところで課題がありますかというところを、そのところをしっかりお聞きして、やっぱり解決のためにするということで、本当にすんなりそのまま、せっかく端末とか導入をしているわけですから、そこはやっぱり寄り添ってしっかり丁寧に説明して、せっかく活用していただいているのですから、継続して活用していただけるように頑張っていかなければいけないなというふうに思っています。今毎日、下に来ると、スマホ、端末を持った方々がずっといらしています。その中で一応対応をしているわけですけれども、なかなか対応し切れないところもありますので、そういう点はやっぱりおわびをして、しっかりやっていきたいと思います。7番目ですけれども、今協議会の中では村の企業さんも入っていただいて、進捗状況の点検とか、2週間に一遍ですか、かなり細かくやっております。どういう状況で、どこが遅れていて、どこが進んでいるのかという状況の把握と、次に何が必要なのかということで、村内のところもそうですけれども、いろいろその協議でなされたことについて、あるいは日程につきましては1週間のスケジュールを全部各サービスについて、いつ、どこで、どういうことが行われているかというのを出しています。なかなか見えにくいということでありますから、これがソーシャルベンチャー設立ということで動いていきますので、基本、国から言われているのは経済循環を村の中で、村の企業に循環していくのだというところが強調されていますので、そのところをしっかり見えにくいところはオープンにして、決して動きが鈍いというわけではありませんので、そのところが見えてきていないというところは我々の責任だと思いますので、しっかりやっていきたいというふうに思います。今3月9日現在ですけれども、ひゃくワクについては175名ということで、3月末までに300名ということですけれども、やっと過半数を超えたということであります。スマホについても66台ということで、一定呼びかけをしていますので、今度は年代を下げて、それの配付も検討していかなければならないと思っています。ウエアラブル端末は69台です。スマートメーターは19台。あと商店街にお願いして、Wi―Fi6ですか、市街地はほとんどWi―Fiでできるようになりました。30か所、各商店とかでもお願いして、商店街の道路はフリーWi―Fiを使えるように今設置をしています。あと、マイナンバーカードは、昨日もお話ししましたけれども、申請率81%ということで、それで例えばいろんな申請ができるわけですけれども、国の交付金とかいろいろあるわけですけれども、問題は安村議員さんもご指摘あったように、マイナンバーカードの普及率とか、そういうことで有利な交付金があるというのでなくて、マイナンバーカードを使えばどんな便利な、例えばお叱りも受けましたけれども、コンビニに行って、土日でも24時間、時間を関係なく、例えば住民票とか印鑑証明とか、そういうものがもらえるとか、いろんな公共施設の予約サービスとか病院への予約とか配車のサービスとか、そういうことができるということがやっぱりマイナンバーカードにとって活用するという点でそこが基本ですから、やっぱりそこをしっかりやっていかなければいけないのかなというふうに思っております。状況としては、今進捗状況でいろんなところがありますけれども、まだまだ進んで、もう3月末なので、本当に大慌てでいろいろやっておりますけれども、その部分はしっかりやることと同時に、太田議員からご指摘あったとおり、村民の皆様にしっかり対応しつつ、なおかつ状況が分かるというところをしっかり反映をしていきたいなということで、ご指摘多々ありましたけれども、それをしっかり受け止めて取り組んでまいりたいというふうに思います。以上です。
質問 5番 太田綱基
ありがとうございます。生の声を聞くというところで、やはり先ほど小谷議員の一般質問でも上更別の地域の方が感じている取り残された感、これスーパービレッジに関しては村民、もちろんこっちの市街部の方、農村部の方、共通で何かよくやっていることが分からないなということがあると思うのです。それ、やっぱりなぜかなと僕考えたときに、一緒にやっている感覚があまり感じられないというのが一番だと思うのです。なので、僕はコミュニティナースというところに関して、総務的人材1人いて、そのほかは村民の人に雇用としてお給料払いながらやっていただければ、村民の人は村の課題分かっている人は結構多いと思いますし、更別村を好きで住んでいただいて、更別村のためと思っている人ってたくさんいると思うのです。なので、そういった人をどんどんやはり雇用として採用していって、スーパービレッジに関わっていただいて、そういう人が生の声を聞いたりして担当課に伝えるとか、やはりある程度任せられるところをどんどん任せていかなければいけないと思いますし、例えばコミュニティナース雇用して、そういった人が声を聞けるようになれば、単純にその人の給料……。では、ポピーマート、担い手いないからポピーマートやりながらコミュニティナースもやってよというふうになれば、これ人材も育成できるし、雇用もできるし、さらに村から国で補助受けた分ができる、そういった形にもなると思うのです。なので、ぜひ村民と村側、国の施策に対してどんどん、どんどん関わっていけるような仕組みづくりをしていかなければいけないかなと私は感じているところです。そして、あとひゃくワクサービスに関しても、だんだん少しずつ利用人数が増えているというところなのですけれども、やはりこれがサブスクで有料になったときに、どれぐらいの人がやってくれるのかとか、カラオケだったら、では無料でやっているほかの団体の方、高齢者で集っている課題とかでカラオケやったりとかしているから、そんなのでいいやと思われたりしても困りますし、やはりそういった付加価値というものが本当に必要なものにお金を費やしていただけるならいいのだけれども、それがでは無料になったらやらないとなったら、それはやっぱり必要のないものだと思うのです。なので、やっぱりその辺もしっかり十分検討していきながらやっていただければなと思います。協議会に関しても、現状少し遅れているところもあるというふうに村長からも答弁いただきましたけれども、やはりここは十分活用して、活発な意見がなければ村民、スーパーシティ全体、村側と併せたときにいい方向に行けないと思いますし、それがソーシャルベンチャーになったときでも同じ課題になっていくと思いますので、ぜひその辺は協議会の方もないがしろにしないような形というか、もちろん関わっていただけているとは思うのですけれども、より関わっていただいて、十分にご意見いただいて、うまくやっていただければなと思います。また、アンケート、これは国の補助で国の都合などもあるということは理解できるところもあるのですけれども、やはりこの内容に関して、どうしても村の人たちって一生懸命考えてくれているし、適当でいいよなんて思っていないから意見が出ると思うのです。だから、本当に中途半端なアンケートならやらないほうがいいと思うのです。もうちょっと内容を詰めて、便利になる手法はというところを生み出すために、どのようなアンケートがいいのかというところをやはり村側も人任せにして委託してしまうとか、そういうことではなくて、もっと積極的に関わっていかなければ、よりよい方向にならないのではないかなと思っております。そういったことを全てやはり精査して、プラスアルファで村と重複する部分はまとめていくような形、これは村でやらなければいけない、これはでは村民に任せるところがあります。また、村でやっている事業であっても、例えばチャットコーチングですね、これ栄養士の方がデジタル使って健康云々なんていうことをやっていると思うのですけれども、もちろん村でも保健師や栄養士を雇ってやっているわけですし、ではそれを誰が担っているのとなると、どうしてデジタルになっただけでほかの業者が入ったりするのかなというところももちろんありますので、そこは村側と今ある事業がしっかり合体させて、どのような形がいいのかというところを模索して、やはりその辺は私よりも担当課の人のほうが十分認識しているはずだと思いますので、そういったこともまとめていきながら働きかけていってほしいなと思います。先ほど村の補助なんて、アンケートも村の補助とか、もちろんスーパービレッジ構想も国の補助で成り立っている事業でありますから、ある程度使い方については制限や規制がある。そういったところは、やっぱり今までの動きを見ていれば理解できるところなのですけれども、やはりこれ、それこそ安村議員のふるさと納税の質問であったように、ふるさと納税やクラウドファンディングって自由に使えるお金、村長おっしゃっていましたね。自由に使えるお金であるということは、やはりここは村が主体的につながる部分だと思うのです。結局は、国の補助である程度規制があるところ、それを村で本当にやりたいことを、そこと併せてクラウドファンディングを使えば自由に使えるお金ってどんどん事業ができるではないですか。ある程度国の規制がある、村の自由度がある、そこを併せたときに村にとって本当に必要なものになると思いますので、村の持つ課題に向けてぜひスーパービレッジ構想とふるさと納税、クラウドファンディング、企業版ふるさと納税、そういったことも自由に使えるものも含めて村づくりに役立ててほしいなと思います。どうしてもやはり国の補助というのは、中央集権的なことであるならば、クラウドファンディングはまさしく地方分権の最たるものだと僕は思っているのです。だから、このふるさと納税がつくられたことって、結局地方分権、村のやる気につながる、村がこういうふうにやりたいからというところを自由に使えるためにふるさと納税というものがあると思いますので、こことやはりスーパービレッジを融合していただいて、しっかりしたまとまった形になる。今までも、今の村長2期目ですけれども、1期目からやった熱中小学校や、国の事業ですね、熱中小学校やCCRC、まるごとブランディング、どこか村のためにやっていたはずなのに、少しどこかずれてきたというか、まとまらなかった形が村長自身も自覚していると思いますので、やはりその二の舞にならないと言ったら失礼になるのかもしれないですけれども、よりよい形にするために自由に使えるお金、そういったことの働きかけというのも重要だと思っております。それほどスーパービレッジは村全体、皆さんの一般質問でもあるとおり、それに全部つながった村全体のことであって、幅広いことだと思いますし、その大きな課題に向かって村長は走っているのだと思っております。デジタルに始まっている村づくりですけれども、全体を通した施策、村全体のよい施策になるようにどうしたらいいのか、どうしていくべきなのか、最後に村長にお伺いいたします。
答弁 村長
たくさんのご指摘、ありがとうございます。本当に耳が痛いところがたくさんあって、しっかり頑張らなければいけないなということで自覚をしているところでありますけれども、村民と村側がしっかりどんどん関わって、そういう仕組みづくりをしていかないと駄目なのだよと。生の声を聞かなければ駄目だということで、私も太田議員がおっしゃるとおりだと思っていますし、やっぱりその部分についてはしっかり、職員も現場に出向くことも多々ありますけれども、今スーパービレッジの推進員もかなり地域に出ていたり、説明会等来て、村民の皆さんとのいろんな対話とか要望をお聞きしているところでありますけれども、まだまだ私自身も足りないところもありますので、そこのところはしっかり取り組んでいかなければいけないのかなというようなことを思っています。あと付加価値ですね、本当に必要なものであれば、サブスクのことも今検討しておりますけれども、どういうところが必要なのかというところ、やっぱり村民の皆さんが生で感じていただかないとなかなか難しいというところであります。やっと端末とかひゃくワクサービスが過半数を超えてきたというところがありますけれども、これはまだまだ遅れていると思います。そこのところ、しっかりそういう価値があるものに対しては対価を払ってでも、費用対効果もそうですけれども、そういうところまで持っていかないと、やっぱりそれについては丁寧さがないし、乱暴であるというふうに考えておりますので、そういう付加価値、本当に必要なものを本当に必要な人に届けるということについての観点をしっかり大事にしていきたいというふうに思っております。また、協議会、活発な意見ということもありますけれども、これ結構成否がかかっておりますので、協議会からソーシャルベンチャーということがありますけれども、この核の部分をしっかり活用して、村民の方も入っていらっしゃいますので、その部分で意見交換等をしっかり行いながら前に進めていかなければいけないというふうに考えております。アンケートも、村民の方、本当に真摯に対応してくれて、回収率も、具体的な数字は言えませんけれども、かなりの数で上がってきております。だから、そこは本当に村の人たちは真摯に受け止めてもらっているので、やっぱりその内容とかいろんな、アンケート取るだけでは調査のための調査ですので、分析をしっかりして、どこからどういうふうに、あるいはアンケートを取ることも大事ですけれども、やっぱりじかに声を聞いたり、あるいは項目についての精査をするということはとても大事なことだと思います。これは、もう2番目の、1番目のところにあった、そういう生の声をしっかり聞いていくという観点で、そういうところも活用して、中身を精査していかなければいけないのかなというようなことを考えています。あと、コミュニティナースのところも含めてそうですけれども、雇用をつくるということ、基本的にこの取組を課題解決を通して、少子高齢化に対応するということもそうですけれども、やっぱり若い人が働く雇用の場とか、そういうものをどんどん、どんどん増やしていくということが必要であると思います。インキュベーションですか、も含めまして、いろんな形で起業したりベンチャーを立ち上げたり、そういうことがやっぱり必要になってくるのではないかなというふうなことを思っております。あと、行政が担うべきところ、民間が担うべきところ、特にチャットコーチングのところは、これやっぱり保健師さんとかケアマネさんとか一生懸命やっていただきます。ただ、そこでも届かないところがあって、日常の健康な人たちのところからそういうような部分、コミュニティナースもつながって、総合的に栄養指導とか、ウェアラブル端末からもらえるデータとか、これを駆使してそういう関係で、村民全体が網羅できないところを、そういうチャットコーチングとか、遠隔によるそういうような栄養指導とかいろんな健康状態の把握とか健康保健指導とか、そういうものに心がけていく点では、やっぱりきちんと機能させていくべきだろうというふうに考えています。あと、ふるさと納税、自分も村長になってからそう思っていますけれども、やっぱり自由が利く自主財源なのです。そこは、もう本当に伸ばしたいです。先ほどもありましたけれども、2,000万円から3,000万円ということで伸びてはきていますけれども、私はやっぱり1億円とか2億円のそういうものを獲得して、それでやっぱり事業を展開していくということです。それについての、絞った部分ではクラウドファンディングもありますけれども、やっぱりそういう有利で自由度の高い地方分権の最も最たるものだというふうに太田議員もおっしゃいましたけれども、そういう点では制限のかからない補助金とかいろんな使い道をある程度かかりますから、そういう部分ではなくて、そういう自主財源あるいは自由度の高い財源をしっかり獲得していかなければいけないのかなというふうに思っています。何でもかんでも国の補助金に頼るというのは、これは私は間違いだというふうに思っていますので、そういう点ではしっかりやっていきたいなというふうに考えております。あと、熱中小学校とかCCRCとかブランディング、12月に織田議員さんから総括をきちんとしなさいと。村の人からも言われていましたので、長くなって申し訳なかったのですけれども、成果のあったところもありますけれども、できなかったところは率直にできていませんでした。こういう点で、私の考えが甘かったというところは述べさせてもらいました。でも、そこを教訓にして次の段階に進むのだということで、失敗もありますけれども、全部が失敗だとは思っていませんけれども、そこから次につなげていくということは大事なので、その辺の施策をしっかりやっていくということを心がけていきたいというふうにあります。そしてあと、全体の施策ですけれども、やっぱり本当にDX化ということでいろんな報道出ていますけれども、各自治体とも真剣にDX化に、デジタル化に立ち向かっていくということになります。自分としては、財源は今ありますので、財源があるうちに何とかデジタルインフラとかをしっかり整備したいのです。後で来て、慌ててするときに財源がなかったり、それに対する手法がなかったりノウハウがなかったり、実際にそれを持っている民間の企業の方とかが全く関係がつながっていないということになると、これは非常に難しいことになります。かなりの早さで波が押し寄せてきますので、その辺の準備はしっかりやっていくということと、スーパービレッジ構想はあくまでも地方の、村の課題の解決なのです。だから、今回も言われているのは、あなたの村だけではないでしょうと、同じ課題、困っているのはと。移動手段なんか最たるものですよね。だから、協力したいのです。だから、隣の村と協力したり、医療関係は今訪問医療とかやっていますけれども、そこにすばらしい電子カルテがあったり、相互に行き来し合う、そういうものがあったり、歩いて帰ってこれない人は遠隔のというのは、そこはどんどん、どんどん協力しながらやっていくべきだと思うのです。そして、お互いに解決をしていく。自分の村だけがよくなればいいというふうには思っていませんので。ただ、一番大事なことを太田議員が指摘しています。コミュニティナースも含めてそうですけれども、村民がやっぱり全体がそういうふうにならなければいけない。畑だとスマート農業、スマート農業と言っても、本当に土づくりですよね。かん排ですよね。そういうものをしっかりやった上で、それでもできないところ。でも、それがあると労働力の削減とか収量の所得が増えるというところはスマート農業を活用していけばいいです。初めにスマート農業があるわけではないです。今回のデジタル化もいろんな、例えば窓口に来れないとか、紙媒体で大変面倒くさいと。ワンストップでいかない、いろんな課をたらい回しになる。そういうことではなくて、そこのところをやっぱりしっかり解決するためにデジタル化を導入する、職員の仕事の効率化とか軽減も図っていくこともできますし、村民の利便性も増すということであります。あとは、コミュニティですね、いろんな人のつながりとか人の、やっぱりそこをきちんとやらなければ駄目なのです。そこはそう思っています。そこは、私は立つ場所を間違えてはいけないというふうに思っていますので、その上でできないところをデジタル化にやるのだと。あくまでも本当に、これ自分の中で強く言い聞かせていますけれども、デジタルあるいは高度技術というのはあくまでも道具です。ツールです。手段です。それは、目的ではありません。それによって、どんな課題が解決できたのか。では、移動手段が本当に解決したのかということですよね。そして、コミュニティが復活したのかと。見守りができているのか、孤独死が減ったのか、やっぱりそういうところをしっかりきちんとやっていくということが今大事ですし、そこは皆さん、議員さんから毎回ご指摘を受けておりますので、村民の皆さんからの声聞いていますので、そのところについては生の声もしっかり受け止めながら、今後スーパービレッジ構想について、全体の施策をやっぱり総合的に考えながら前向きに取り組んでいきたいというふうに思っています。ちょっと長くなりました。以上です。
質問 5番 太田綱基
ありがとうございます。スーパービレッジ構想は、村全体に関わる、またそれを飛び越えるような大きな事業です。職員の方もスーパービレッジのことで人事異動があったり、遅くまで頑張っている姿というのは本当に目にしていますので、ぜひこの職員の頑張り、そういったものも全て無駄にならないような、更別村の未来につながる推進をしていただきたいと思っております。以上です。