みんなの議会

更別村議会 令和4年第2回定例会 2022年6月9日

未来の村づくり、更別スーパービレッジ構想の実現に向けた対応

2022年6月9日、更別村議会の一般質問で、安村敏博議員が「未来の村づくり、更別スーパービレッジ構想の実現に向けた対応」について質問し、村長が答弁しました。

質問者
安村敏博 議員
答弁者
村長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 安村敏博

それでは、議長の許可をいただき、基本的には通告に基づきご質問させていただきたいと思います。今回の質問は、将来の村づくり構想実現に向けた対応について、ちょっと広範囲な部分がございますけれども、少し課題整理も含めてということでご質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。まず、将来の村づくりということでございますので、更別スーパービレッジ構想の実現に向けて、今般スーパーシティ構想の推進に向け申請していましたが、残念ながら非選定となりました。村が目指す未来の村づくりの基本構想が多少そがれた形となりますが、それに代わるスーパービレッジ構想における3つの戦略について今後どのように体制整備を図り、事業推進するのか。更別村スーパービレッジ協議会での審議経過並びに事業推進に向けた行政サービスとしての財政投入の在り方など事業推進に向け具体性を伴った説明義務があると思っておりますので、その点につきまして要約してご説明いただければというふうに思っております。今般従来でのAI、ICT、IoTに加え、新たにデジタル田園都市国家構想へのシフトに伴う総合IDによるデータ連携基盤の構築による住民への先進的サービスの購入、普及、啓蒙を図ろうとしておりますが、現状認識ではかなり難しい事業推進計画だと感じているところでございます。村は既にスーパーシティ構想の推進に向け推進本部の設置、各関係企業との連携強化、さらには高齢者医療への先進技術導入、農業のリモート化に向けた取組につき実証実験を伴う負担をしてございます。しかし、非選定の要因は過疎化地域での取組には限界があるとの結論でもあるということも捉えることができ、今後行政サービスとして担うべき事業とは何なのかしっかり検証されるべきだと思います。その点の今までの実施の総括についてご説明していただければというふうに思ってございます。今般のデジタル構想での計画推進は当然必要との認識でありますが、網羅されている事業内容は行政が担うべき役割と民間事業者が担う役割を明確に区分されるべきだというふうに思います。デジタル事業はスピード化し、さらに加速するでしょう。まずは、行政サービス事業の基本をしっかり構築し、通信、医療、農林業などの関係分野、機関との連携をいかに図るかが重要だというふうに思っております。自主財源の乏しい村の事業において、村の支援事業がある、なしにかかわらず未来の村づくりの基本、住民コミュニティーの構築という意味からも行政サービスとしての必要不可欠な事業であるべきというふうに考えておりますが、それらについてのお考えを示していただければありがたいというふうに思います。お願いいたします。

答弁 村長

安村議員さんの未来の村づくり、更別スーパービレッジ構想の実現に向けた対応についてのご質問にお答えしたいと思います。本村が進めてまいりましたスーパーシティ型の国家戦略特区につきましては、令和4年3月の国家戦略特区諮問会議におきまして大阪市とつくば市を指定する原案が了承され、本村が提案しておりました更別スーパービレッジ構想は、残念ながら選定には至りませんでした。スーパービレッジ構想は、2016年の連続台風による降雨の影響で圃場滞水が長期化し、適宜防除や収穫ができず、農業経営に甚大な被害が生じたことを踏まえ、大型明渠排水の整備要請など災害に強い農業基盤づくりに取り組む一方で、圃場状態が悪い中でも適宜作業が見込めるドローンを活用した農作業の効率化を図るべく実装に支障となる規制の緩和を求めるため、国家戦略特区に申請したことがきっかけでありました。スマート農業だけでは特区の採択が難しいとの国の助言を受け、村の懸案事項でありました高齢者の移動手段や生活の質の向上を追加し、多分野での規制改革を可能とするスーパーシティ型国家戦略特区に申請するため取り組んでまいりました。また、その間国からは国の近未来技術実装等の事業に採択をされまして、北海道が中心となり水田は岩見沢、大規模畑作地帯については更別が指定をされまして、特区で掲げました農業分野での部分につきまして実証、あるいは実装について国の支援を受けながら着実に前進し、JAさんを中心にICT利活用推進協議会等も含めまして現在実装段階に移っているというところであります。また、少子高齢化や公共インフラの維持、更新などの重要な課題が山積している中にありまして、新型コロナウイルス感染症の国際的な蔓延や国外の武力等紛争に端を発する原油価格や物価の高騰など村民の生活や経済活動に大きな影響を及ぼす不測の事態が続いております。こうした中にありまして、更別村を村民がいつまでも幸せに暮らしていけるよう生活の質を向上させ、持続していく地域とするためには住民、行政、そして村内外の民間企業が連携をして、自助、共助、公助が循環する仕組みづくりが不可欠であります。2017年の国家戦略特区の申請からこの間、本村のスーパーシティへの取組に参加、協力していただいている企業やスマート農業の先端技術の開発を進める東京大学など業種を超えた連携が生まれているほか、光回線網や5G基地局など通信インフラもいち早く整備されております。村民の生活の質を向上させるためには、こうした流れを途絶えさせることなく、さらに発展させていく必要があります。更別スーパービレッジ構想では、100歳世代まで生きがいを持って楽しく暮らしていける地域を目指し、必要なサービスや環境整備など行政が全てを担うのではなく、民間も提供する更別型ベーシックインフラサービスとしてパッケージ化をし、村民に提供する新たな仕組みを構築して進めていくこととしております。更別型ベーシックインフラサービスは、村民、事業者、民間企業などが関わる(仮称)更別ソーシャルベンチャーを設立し、必要なサービスを提供いたします。更別ソーシャルベンチャーは社会貢献や社会問題解消等に取り組む法人であり、サービス利用者とサービス提供者のほか、地域として住民や行政が事業推進に関与していく仕組みを構築していきます。具体的には、ソーシャルベンチャー自体が外部理事などによる事業評価を行い、その結果を村に報告し、村において各種事業の評価を行うほか、その内容を村民に公表するとともに、意見交換できる場を設けて、事業等の問題点や改善方法などを協議し、解決していくものであります。なお、法人設立までの間につきましては任意団体である更別スーパービレッジ協議会がその役割を担うこととしております。更別型ベーシックインフラサービスは、民間サービスとして構築することから、利用者負担が伴いますが、サービスを安定的に供給するためには質の高いサービスの提供はもとより、料金設定を維持するための資金確保が必要となります。先ほども述べましたけれども、ソーシャルベンチャーは社会問題解消に取り組む準公共的サービスを提供する法人であります。質の高いサービスを安定的に供給するため、企業版ふるさと納税やソーシャルインパクトボンド、SIBなどの制度を活用し、積極的に資金確保に努めてまいります。本村と同様の課題を抱える地域の課題解消にも資する仕組みであり、民間側の理解も得られるものと考えます。公的資金につきましては、この取組から生ずる医療費や介護給付費、行政コストの削減などを勘案しながら利用者の負担軽減を図ってまいります。ご質問にあります行政が担うべき役割と民間事業者が担う役割を明確に区別すべきとのご意見は、この仕組みが公共サービスと民間サービスをパッケージ化したサービスであることに対するものだと受け止めておりますが、地方には人口が少ないという大きなハードルがあることから、民間における多様なサービスの持続化が困難であるため、都会に比べてサービスの種類が少なく、本村についても同様であります。本村において社会問題解消に必要なサービスは民間ができるものであっても、住民ニーズが高いものや効果的なものは行政が行っていきたいというふうに考えております。本村には本村ならではの自然や暮らしがあり、そうした環境の中でいつまでも幸せに暮らしていくことは村民誰もが願うところであると思っておりますが、経済のグローバル化が進むにつれて村民のニーズも多様化してきており、この地域での満足度を向上させる取組に積極的な地域に人や企業が集まるようになってきております。行政と民間の役割を明確に区分しているのは法規制であり、法規制以外の部分をどちらかが担うかはそれぞれの地域の実情によるところが大きく、本村では行政が担ってきております。しかしながら、道路、下水道、上下水道などの公共インフラを維持していく必要があり、従来の補助金に頼った民間サービスだけではなく、民間を主体とした新しいサービス提供の仕組みづくりが必要であり、積極的に仕組みづくりに取り組まなければならないと感じているところであります。現在進めようとしております更別型ベーシックインフラサービスは、民間企業が全てを判断し実施するものではなく、さきに述べたとおり、更別ソーシャルベンチャーを通して行政や村民が提供されるサービスに積極的に関わることができます。村民にとって必要なサービスが適切に提供されるよう適宜見直しを行うことが可能となり、村民の生活の質の向上が図られるものだと考えております。20年、30年後も豊かに暮らしていける更別村をつくるため、この間行政区懇談会や住民説明会、行政区長会議、村内団体での説明など私自身自ら本構想の必要性や内容について説明を行ってまいりました。村民の方々からも様々な要望、意見をいただきました。こうした要望、意見を踏まえ、村民が求めている必要なサービスは何なのかを検討し、その結果村民の生活の質の向上が図られるものとして今般デジタル田園都市国家構想推進交付金タイプスリーを現在国に申請し、今審査を受けているところであります。当然のことながら、申請内容につきましては引き続き丁寧に村民の皆様に説明しながら取り組んでまいります。未来の更別村を考えるのは、村民自身であります。村民の方々が参画をし、取り組んでいくことがとても大切だと考えております。以上、お答えといたします。

質問 6番 安村敏博

ただいま種々ご説明いただきました。この私の質問につきましては、村長が今ご答弁いただいたように、2017年からということで、これからの次世代を担う対策、あるいは高齢者対策という意味で必要不可欠な事業をどのような形で網羅していくかということの発想で構想を練ったというふうに評価しておるところでございますけれども、これ逆に言えばスーパーシティ構想があって、それに基づいてスーパービレッジ構想がそれに附帯して、かつ今般のデジタル田園都市構想という形で少しずつ内容的には変化しているというか、変えざるを得ないという、この面は致し方ないという部分あると思うのですけれども、私心配しているのは結局諸施策の立案において村としての事業推進、それが村長の今の説明でございますと、基本的にそれぞれの中で村民に十分な理解を求めてというご説明をいただきましたけれども、まず事業内容のそれぞれのスーパーシティ、スーパーシティについては多分時限立法で5か年の補助事業も含めてという事業だと思うのですけれども、その総括という分はある程度なされなければ僕は次のステップへ行けないというふうに踏んでいたわけです。その総括はまずどうなっているかということがなかなか村民には見えていないというふうに私は感じているところなのです。せっかくこれだけの膨大なスマート農業も含めて、高齢者対策も含めてということでかなりの、農業であれば自動走行、ドローンの利活用云々かんぬんも含めて、ある程度実証実験を含めてというご説明ございましたけれども、私心配しているのは、単純に更別村がやるという部分も大切でございますけれども、関係機関、団体との連携及び国が目指している全体像の中では位置づけとして、村としてどうあるべきなのかという部分が正直言ってちょっと見えにくい部分はあるかなというふうに感じているのです。まとめて言うならば、基本的には自動走行トラクター、北海道、何地区でやっていますか、ある意味。それドローンだって各メーカーも含めて、企業メーカーも含めてどれだけの実証実験やっていますか。その中の位置づけの、点と点を結んだ中の最終的な部分を村としてどう享受していくのか、どう普及対策というか、そういうものを啓蒙、普及していくのかという部分がやっぱり一回ちょっとまとめていただきたいなというふうに思っているわけでございます。高齢者対策、スーパービレッジの最初にやって、3つの戦略、生体認証、高齢者対策、75歳以上の高齢者、そして500人を規模とした構想ということで、生体認証による個人認証、キャッシュレスの対応、5分以内の自動送迎、24時間の見回り、これイコール今進行形で進めておりますコミュニティーナースへの、これの対応、いわゆるこれの普及、啓蒙も含めてやっぱりどうなっていくのかなという分がなかなか見えにくいというのが、僕は率直な感想であり、実態そうではないかなというふうに思っているわけです。せっかく75歳以上の方の健康づくりも含めて、医療の機関との連携も含めてということで、いろんな対策を打つということで、まだ道半ばなのかもしれませんけれども、高齢者の健康管理も含めてということで、実証で何台入ったかちょっと別にしてもウエアラブルウオッチ、いわゆるスマートウオッチの実証やりましたよね。それらについてまず、結果でなくて、そういう状況の中でどうなっているのかという部分がなかなか高齢者に浸透しているのかいという部分がまず1点ございます。我々の耳にも入ってこないということは、なかなかそういう部分の思いが通じていないのかなというような気がしています。ウエアラブルウオッチ自体がどうのこうのと100%でなくて、利用者の感想なり反応なり、それにまつわる医療機関との連携がどうなっているのかという、現在実証として得ている部分の現在進行形の中の実態がどうなっているのかというのは、やっぱりそれはフィードバックしていただきたい。まとめとして、まとめというか、中間報告としてやっぱりフィードバックしていただきたい。それがあって前へ進むものだと私は感じているのです。その点やっぱりどうなのかという部分を心配しているというよりも、それらをまとめていかないと更別村の高齢者対策の一環としての礎がなかなか構築できないのではないかなというふうに感じているところでございます。長々なって申し訳ないですけれども、今なかなか、村長、横文字というか、いろんなベーシックインフラサービスだとか、そういう分の話ばかりが出てくるのですけれども、これひもといて、インターネットや何かで調べますと非常にベーシックインフラサービスというのは奥が深い。(何事か声あり)

質問 6番 安村敏博

そうでなくて、非常にこれは更別村にとって難題ではないかなと。かなり目的を絞った中の対策を講じなければ、まずこのベーシックインフラサービスというのはなかなか構築していくまでの過程づくりというのは大変でないかなというふうに思ってございます。その点少し附帯説明いただければというふうに思っています。それと、今説明の中に今の任意団体、スーパービレッジ構想で協議会、更別村スーパービレッジ協議会を設立して、それが今後のデジタル化の部分において名称を、これは今は任意団体なのですけれども、今後仮称になりますけれども、法人、更別ソーシャルベンチャーに移行したいという、今設立をして移行したいという計画であるということで、これ基本構想の中にも入っていますので、それはそれなりの移行になると思うのですけれども、これ基本的にベーシックインフラもそうですし、ソーシャルベンチャーもそうなのですけれども、これなかなか、ちょっとインターネット、これ成果と評価ということで村長説明していただいたけれども、この内容からすると成果連動型民間の委託契約という形で載っているのですけれども、これはサービスの成果、生産性のサービスの提供だとか、いろんな部分の目的達成時の部分のいろんな仕組みの中で動くということでございますので、その中の一環として今高齢者対策だとか、そういう部分が入ってきていると思うのですけれども、これまとめて言うなればやっぱりスマート農業なり、そういう分のスーパービレッジ構想、スマート農業も含めた、スーパービレッジ構想も含めたという中でどの中でどこが優先してできるかという分やっぱり示していかないと、私はちょっとまずいのでないかなという気がするのです。明確な答えというのはなかなか難しいと思うのですけれども、まして今更別が一生懸命、これ私も肯定しているというのもそうせざるを得ないというか、そうなっていく世の中だと思っているのですけれども、デジタル化はこれもう避けて通れない。これは村が言う、村長が言わないでなくて、国がこの方向に進めたいという方針でございますので、これは粛々と進めていかざるを得ないと。僕はそこの体制整備、しっかりと構築していくべきだというふうに思っています。まとめてというか、意見になってしまう部分もあるのですけれども、結局村長、デジタル化というのはやっぱり国の施策でずっと動いている。それにまつわって行政なり、民間なりがどう連動していくかということだと思うのです。その部分は僕、村長の回答の中にもありましたけれども、単純にできること、できないことを私は分けなさいと言っているわけではなくて、担うべき役割がそれぞれあるのではないかという質問の内容なのです、趣旨は。結局は僕らが見ていても日常生活でもそうです。今スマートフォンもそうです、実質的に。スマホや何かそうです。やっぱりNTTがあったり、固有名詞で申し上げればauがあったり、ソフトバンクがあったり、デジタル化に向けたいろんな情報の提供をしています。それに附帯していろんなメーカーが入ってきています。それをまとめてそういう推進機関がいかにデータサービスで住民に利便性を含めて提供するかと。それだって提供するのは提供するのだけれども、選択は国民一人一人の選択です、実質的に。それには通信網の必要性の有無の個人判断及び必要性です。それと、価格帯、負担すべき金額の部分、これは選択肢になっています。そういう部分なのです。それを言いたいのです。だから、スマート農業だって、悪いけれども、ベーシックインフラサービスだとかソーシャルベンチャー、分かるのですけれども、そういう企業体のいろんなノウハウも含めて、資金提供も含めてやりましょうというのは分かるのだけれども、最終的に選択するのは住民一人一人の選択肢になってくるのではないかという、それがあるのです。それをひもづけにしてという部分は、ちょっとまずいとは言わないけれども、これから刻々と変化する中でそれを固定化するというのはなかなか難しいというのが僕は正しいと思うのです。だから、今現在は言えるけれども、高齢者の負担も含めて、これから健康づくりも含めてというご説明をいただきましたけれども、高齢者の対策は特に慎重にいかなければ、やはり年金生活者という部分が主体になりますので、それぞれの方々に、住民一人一人に負担をどれだけしていただくかという部分は、これは十分配慮しながら、説明だけでなくて、配慮しながら僕は進めるべきだというふうに思っていますので、その点の所見といいますか、考え方、それと僕は行政サービスとしてデジタル化につけては当然やるべきだと思っていますし、住民サービスの一環として行政が担うやっぱり責務だと私は思っています。やはり今村はどうなっているか分かりませんけれども、実質的に情報の提供も含めて、いろんな部分の決済も含めてという部分、ちょっと前例として悪い例があったのですけれども、数日前に。ペーパーでやっている。いまだかつてペーパー、物のやり取り、代金決済もペーパーでやっている。そして、CD―ROMでやっている、今でも。フロッピーディスクでやっている。フロッピーでやっている。これというのは、デジタル化に向けてやっぱりそれは改善されるというふうに思っていますし、そうあるべきだというふうには思っています。そこが行政サービスのやはり最終的というか、行き着く今のデジタル化に向けての目標でないかなというふうに僕は思っています。ただ、デジタル化に向けてもまだまだ課題残っているわけですから、それが100%というわけでない。やはり情報の共有と漏えいも含めてということで、まだまだセキュリティーの問題も多々あるというふうに私は感じていますので、その点の対応も含めてもう少しまとめていただきたいというふうに思っています。まず、ベーシックインフラサービス、主たる目的はまず何なのかという部分、分かる範疇でいいですので、何とかそういう部分、この部分がこうなのだという具体性があればお示しいただきたい。それと、ソーシャルベンチャー、これ仮称の関係の内容について、そういう法人的組織をつくるというのは分かりますけれども、それに対する村との関わり、住民との関わりも含めてどういう形になるのかというものがあればお示し……計画の中には入っているのですけれども、ちょっと分かりにくい分ありますので、その点の補足説明をいただければというふうに思います。ちょっと長くなりましたけれども、よろしくお願いします。

答弁 村長

今安村議員さんからいろいろとご指摘、ご質問ありました。一番最初の部分で総括しているのかというような部分ありましたけれども、これ国家戦略特区の部分と、それから近未来実証いただいて、それから1次産業だけではなくて、村全体の課題をしっかり解決するためにスーパーシティ、地方の課題を解決するためスーパーシティ構想があるのだというような形で、結果大規模な都市だけになりましたけれども、2つだけになったということで、あとの30団体近くは、自治体は今タイプスリーに同じように申請を出していますけれども、そういうような状況でありますけれども、総括、あるいは夢大地の中で今までの総合戦略も含めまして、総合計画含めまして、これと絡み合わせて総括を住民の皆さんと行ってきたところであります。スマートウオッチにつきましても、これはかなり膨大な資料が総括として出されまして、いろんな器具の操作含めて、あるいは数値、血圧とかいろんな生活環境も全て含む問題もありましたので、それのいわゆるデジタルディバイドというのですか、そういうものを操作するのが難しい人たち、特に高齢者のどういうふうに支援をしていくのか、あるいはその数値が生活改善にどのようにつながっていくのかというところについても、昨日もいらしていましたけれども、奈良県立医大の梅田先生、そして我が診療所の山田先生等々含めまして総括を行っているところであります。その部分を含めました提案を今回タイプスリーにのせて申請をしております。また、選択肢ということで、高齢者の部分でありました。いろんなベーシックインフラ、基本的な部分、いろんなサービスの部分ですけれども、この部分についてやっぱりそれはそうだと思います。選択するかどうかというのは住民が判断したり、高齢者が判断したりということは当然だと思います。だけれども、安村議員さんも強調しているように、行政がやらなければならないことはやっぱりしっかりやっていくということは、これは変わりのないことですので、しっかりやっていかなければいけない。私は、特に今考えているのはいつも20年、30年後ということで、議員さんたちからもそういうようなお話もしていただくのですけれども、持続可能な村をつくっていくというためには、私は未来の声を聴く必要があるというふうなことも、将来に対して負の遺産を残してはいけないということもありますし、今豊かな本当に農業が基盤としてしっかりとして、この間も冒頭の招集の挨拶でも申し上げさせていただきました。税金関係、収納関係、全て100%という、これはほとんどまずないような状況が、更別村では住民の皆さんの納税意識が高いということとそこはしっかり村として健全な財政運営とか、そういうものに努めていかねばならないということで決意をしているのですけれども、将来やっぱりこのままの状況で進めると多分10年待たずして5年でがらっと世の中が変わってしまう。行政サービス等も含めて国民の生活とか住民の生活が予期しないような状況、例えばスマホが現れました。昔はEV自動車とか水素自動車なんていうことは話題にも上がっていませんでした。ましてやドローンとか、そういうものもなかった。もちろんロボットトラクターなんていうところもなかった。しかし、これ現実に実装として、私考えてみますと台風が来たときそれを何とかしようと思って、規制を緩和してくださいと国に言いましたけれども、もはやこれは実装です。この間も東京大学のサテライトが、生命科学科が大豆の播種をやりました。そのときに使っていたトラクターは、完全無人トラクターです。それが販売まで来ているというような状況です。だから、これから5年、10年ということ考えると、今いる子どもたちやそういう世代にしっかりバトンタッチできるように、そして彼らがそういう来るデジタル社会が来てもそれに対応できるような、やっぱり村が積極的にそういうものを先手で打っていくという必要があると思います。その点では、5年間かかって光回線とか5Gができました。企業も来ました。いろんな分も来ました。今回ご質問にありましたソーシャルベンチャーはそれどうするのだというのがありましたけれども、基本的には、SIBって私も横文字めちゃくちゃ勉強していますけれども、これは下の企画政策課に来る、東京からいろんな大企業とか来ます。彼らと対等に議論しなければいけないわけです、ウェブ会議の。例えばSIBだと新しい官民連携の形ということで、私はその都度しっかり勉強もしながら、例えば民間事業者のほうが効率的に社会課題の解決ができますよ、もちろん経済的にはコストの削減が図れますよ、社会的便宜に基づいて不確定要素が多い自治体の既存資金で実施が非常に困難な部分について、これをソーシャルインパクトボンド、これ横文字としてはあれなのですけれども、そこを使って、官と民がばらばらにやるのではなくて、官民一体でやりましょうということなのです。もはや私は職員に言っていますけれども、行政が行政だけで住民のサービスを維持していくということは不可能に近いよと。10年、20年たってごらんと。基金は、いつまでもあるわけではない。10年計画やっていたら公共施設の建て替えだけでも80億ですか、これちょっと数字間違っていたら困りますけれども、そのぐらいかかるというようなことです。そうすれば、前の村長さん、歴代の村長さんとか村民の皆さんのおかげで基金はしっかり組んでいますし、いわゆる負債よりも、負債といいますか、それよりも更別村は基金のほうが多いです。でも、それはやっぱりいざというときのためにしっかり積み立てておくのだと。でも、それもいつまでもあるとは限りません。だから、そこの部分はしっかりと考えながら将来村を背負って立つようになった子どもたちや大人たちがではそういうデジタル化の中でそういう産業の振興とか進めていこうといった場合に財源がないと、あるいは手段がないと。デジタル化に対する周辺の環境整備が整っていない。これでは行政の責任としては達していないということになります。そういうようなことから鑑みて、今回提案を行っているわけです。ただ、今審査中ということもありますので、それが内示をいただけて、今月中に内示、あるいは採択されるというようなことがあれば、すぐ臨時会においてしっかり皆さん方とまだ議論しなければ、具体的な中身について議論していかなければいけないと思っているのです。そして、村民の方にもしっかり説明をしていくということは、重要だというふうに思っています。今仮称でソーシャルベンチャーというのはいろんな企業も来ていますけれども、村の商工業者、あるいはかなりの方相談に行っております。そして、実際に入っていただくということで、具体的な業者の名前、業者というか、中小業者の名前とか商店街、商店の名前は言えませんけれども、かなりの方に参画をしていただいて、それとほかから来ている企業さんとか研究者ありますけれども、その部分でしっかりやっていくということを今確認しております。13日にはスーパービレッジの協議会を設立し、規約の確認をしたいというふうに確認しております。村内外の人たちが集まってもらって、会員の加入、開会、その他規約に関わること、デジタル化に向けた普及事業の推進、デジタル連携基盤整備、おかげさんでできていますけれども、それがないとタイプスリーには申し込むことができませんでしたけれども、それとプラトーが、国交省が進める3D都市マップを含めこういうものを活用推進、デジタル活用における地元企業及び住民参画のまちづくりの促進事業、いろんな部分うたっておりますけれども、それをしっかりやっていかなければいけないということであります。それから、しっかり採択を受けまして、中身について議論をしながら、また今回提案した内容については全員協議会のところでもこれ皆さんに提示をさせていただきましたよね。これ見ていただければ、今までの経過とかスーパーシティから継続しているベーシックインフラといいますか、本当に基本的に高齢者の方々を中心にしていろんなニーズ、例えば3つの基本、移動手段もありますけれども、いろんなサービスをこれまでの部分に分けてあります。もちろん医療関係も新たな提案も含めてしておりますし、もちろん行政のデジタル化も含めております。これについてどういう形で一つ一つ中身について新しいビレッジ構想の、ソーシャルベンチャー含めてどういう人たちが関わっていくのかという点ではしっかり行政は誰々が入るとか、課長なり課長補佐なりが入る、あるいは研究者としては誰々が入る、あるいは商工業者、農協はもちろん入ってもらうことになっておりますけれども、そういうものの組織をしっかりしてやっていく。なおかつ、それに対するKPIといいますか、どういう目標を立てていくか。先ほどのSIBもそうですけれども、ほかの自治体では、今うちで具体的に分かりやすく言えば、例えば認知症に対する大人の学舎ってありますよね。あれは民間に委託をしてやっていますけれども、ああいう部分で例えば村の認知症の認定者の割合が少なくなった、あるいは認定をされてもそれが非常に手厚くできるとかというような数字的なものも全部出しております。そして、一つ一つの事業に対してどのぐらいのお金がかかるのか、ではその財源はどこから充てるのかというところも全部提案を皆さん方にも示しております。協議会の中身については20ぐらいの細かい項目も提案させておりますけれども、1つのデータ連携サービスにどのぐらいの必要な部分のデータが必要なのか。これは、個人情報の管理とか含めまして、どういうふうにやっていけばいいのかというようなことも含めまして、全て提案をしております。だから、その部分について国に対して提案しておりますし、国が今検討しておりますけれども、ちょっと長くなってすみません。一番本当に分かりやすいのは、6月1日にデジタル田園都市構想基本計画が出されました、国から。これに基づいて国はデジタル化を進めるのですよというようなことで、5つの柱を言っております。これについては、デジタルを活用した地方と都会のそういう差を取っていくのだと。地方にいても都会にいてもそれは変わらない、誰一人残さない、取り残さない、そういうようなデジタル化を進めていくのだということで出ております。これに基づいていわばこの計画を立てているわけであります。今後、今申請をして、出しておりますけれども、あくまで提案ということでありますので、その分についてはソーシャルベンチャー設立までの間の協議会等含めまして、地元の方々と企業の方々、産業の方々、農協等含めましてしっかりと議論をして、そしてまたこの場で臨時会を招集させてもらいますので、これについては予算を伴いますので、しっかりそこで議論をしていきたい。そこからしっかりと、安村議員さん言われた懸念のこととかありますから、そういうものを解決をしながら進んでいきたいなというふうに思っております。ちょっと長くなりましたけれども、そういうことでよろしくお願いします。

質問 6番 安村敏博

なかなかこれといった何か明確な話合いがお互いできなくて、かすんできている部分はあるのですけれども、ちょっとまとめたいというふうに思っています。もう最後の質問でございますので。まず、心配されているのは基本的には事業、今回の国への事業云々かんぬんはちょっと抜きにして、村がこれからしていきたいスマート農業なり、医療サービスの向上だとかコミュニティーの部分の再構築のやつコミュニティーナースだとかと、あるいは高齢者の対応について、今の、そこがやっぱり明確でないというのは、農業に関してはそれぞれ関係団体であったり、いろんな部分があって、それぞれで技術開発なり、いわゆる民間企業も含めて、十勝では十勝農協連がという、何回も僕しつこく言っていますけれども、そういう部分とのリンクだと僕は思うので、最終的には。だから、更別村がどれだけのことができて、どれだけの部分の、スマート農業化に向けてどれだけの技術を開発するかでなくて、それを十勝農協連も含めた中で、土壌分析から施肥設計から収穫期も含めてということで、いかにリンクさせるかという分の下地をつくるのが更別の今の役目ではないかなというふうに僕は思ってはいるのです。医療サービスも以下同文であって、更別でできる範疇というのは村長が幾ら頑張ったって、抱えている課題を全て解決できるとは思っていないし、ではそれは取り巻きの医療機関、いわゆる帯広市も含めて北斗病院だとか協力病院である厚生病院だとか、いろんな病院の機関がそれにタイアップする形の中で更別村が更別村の医療としてどうやっぱりそういうふうにリンクしていくかという部分が僕は大切でないかなというふうに思っています。ところが、そこの志向性というか、そこの役割分担というか、そこをしっかり踏まえた中の施策をしっかり図っていただきたいというお願いです。今回のコミュニティー、高齢者の中で気になっているのがコミュニティーナースの関係です。今一生懸命頑張って、何か村長がテレビ見れ、テレビ見れと言って、NHK見れと言ったものですから……(何事か声あり)

質問 6番 安村敏博

来週もあるけれども、何かコミュニティーナースの活動をしているのだけれども、コミュニティーナースが活躍しているのか、村民が協力してあげているのかよく分からないような画面提示になって、どっちが指導受けているのか分からないような感じを受けたのですけれども、やはりそういう部分です。結局コミュニティーナースという部分の、住民を巻き込んだという部分は分かるのですけれども、僕は逆に言えば、毎回提案しているように、基本的にはコミュニティーなのです。ナースでなくてコミュニティーなのです。だから、村のコミュニティーが崩壊してきている。こんな田舎ですら崩壊してきている中でのコミュニティーをどう再構築していくかという部分がまず最優先で、それをきちっと、それを行政区長会議なりなんなり、悪いけれども、昔ながらでないけれども、やっぱり他人であっても両隣3軒なのです、まずは。コミュニティーというのは、そこから始まるのです。家族といったってうちの子どもなんてばらばらですから、呼んでも来ませんから、そうするとコミュニティーというのはやっぱり最小限、隣3軒から始まって、それを拡大していってという部分がどう構築されるかだと思うのです。それには行政区の力を借りてという部分が僕はまずあるべきだというふうに感じているのですけれども、否定はしないでしょうけれども、それの取組についてどうするかという部分、やっぱりもう少し明確に示してほしいなというような気がします。デジタル化に向けて、これ前回の、前回というか、多分補正のときも多少出たのでしょうけれども、マイナンバーとの関係、普及率がそんなに高くない中で、なおかつデジタル化に向けてと、行政サービスも含めてという部分、非常に難しいというか、私は文面で落としているように難しいというよりもなかなかハードル高いと思うのです。3Dは粛々と進めてください、はっきり言って。これは、行政のデータ管理として非常に大切だというふうに認識しています。進めていただいていいと思うのですけれども、そういう分の住民サービスという部分から見て、後を振り返れば10人のうち3人か2人しかついてこないというような形であれば、これは住民サービスと言えないので、やっぱりそこしっかりと構築図れるようにいかないと、まして高齢者対策という部分考えれば、それはマイナンバーカードだ、デジタル化だ、スマホだ何だ、そしてまして今回の、どうなるか別として、一定額で情報提供して、全て賄えますよとは言わないけれども、こういう分でデータも含め提供しますと。それだってデータ料は3,980円かもしれないけれども、本体だって要るわけです。高齢者、国民年金だと月7万だとか、6万、7万の部分で食わなければならない、何かしなければならない、データサービスも含めてと。必要がある分、必要がないものあるかもしれない。だけれども、それはそれなりの発想で、間違いとは言いませんけれども、そういう分の選択肢、最終的にやっぱり住民選択になって、そこを利用者に信任されるかされないかという部分だと私は思うのです。そこ難しい部分あるので、その点はしっかりとまとめていただきたい。全く最後です。今話題提起出ました。非常に横文字で困っている部分があるのですけれども、ソーシャルベンチャーです。これ民間企業、民間の力を借りて行政とのタイアップ含めてそういう部分でしっかりと民間資金をも含めて提供していただいて、いろんな分の成果主義にいこうという形でございますけれども、基本的には多分成果主義といえども行政が負担できる費用というのはあると思います。そうすると、やっぱりそれはイコール最終的には利用者負担という形に跳ね返ってくる可能性があると思うのです。これソーシャルインパクトボンドという形なのですけれども、基本的にサービス提供者のサービスの提供費用について民間資金提供者から資金調達を行い、行政と事前に合意した政策目標を達成できれば、後から行政が資金提供者へ成果に応じて報酬を支払うという仕組みが開発されたと。それをSIBというのだという形でまとめております。基本的にはこれ簡単には言いますけれども、利用負担が伴う部分、それと参画といいますか、それに付随する部分はどちらかというと企業と行政という形のどうしても押さえ方ということでやっぱり解釈されてしまうという可能性が高い。それ民間企業だけでなくて、個人商店だとかなんとかだけでなくて、どう農業者も入ってくるか、住民がどういかに多く参画できるかというのが僕は重要な課題だと思うのです。それについて村長の回答については、これは企業版ふるさと納税云々かんぬんも含めて何とか費用拡大にならないような努力をしますというご回答をいただいているのですけれども、最終的にはその費用負担も含めてということだけではなくて、普及、啓蒙も含めてどれだけのことの成果が期待できるのかという部分、非常にそこが不鮮明でありますので、その点はアバウトであってもやっぱり青写真しっかりと出して、具体性を伴った青写真をしっかり示していただきたいというふうに思っているわけです。逆に言えば積極的に資金確保に努めますだけだから、担保は何もないわけです。だから、そういう分で民間サービスを利用するという分イコール、それ行政が全部負担できるわけではないですから、基本的には受益者負担というか、利用者負担というのは絶対伴うわけですから、痛みを伴うわけですから、その点の押さえ方をしっかりと行政が、こういうものがあるのだったら行政とのタイアップの中で住民に必要不可欠なものについては住民にも利用負担もお願いしたい、行政もある程度タイアップしますという形のものしっかり出していただかなければ、民間のあくまでも活力と資金も含めて利用するという、そういう部分の中ではなかなかそれは住民に理解してもらえるというのよりも、住民の理解の下、推進が図れるというのはちょっと難しいというよりもなかなか進まないような気がしていますので、その点のものも含めて明確にしていただけるよう、なおかつ村としての、やっぱり行政としての手腕がそこでしっかりと図られるような形で推進図れるようお願いしたいと思いますので、いま一度ご答弁があればお願いしたいと思います。加えて、ちょっと何日か前の光ファイバーの冊子持ってきたのですけれども、5Gの関係、もう既に村長は6Gの話をしていますけれども、5G、幾ら先行した、先行していないと何か先頭争いに立って騒いでも最終的にはこれ今年で十勝19市町村全てが光ファイバー設置されるという形、これ逆に言えばやっぱり国の施策ですから、これはこれでそれの下地づくりをしていくというのが僕は町村の役割だというふうに思っているのです。全然、俺が先だ、俺が先だというよりも、それは全て網羅されるわけですから、今度6Gの話もしているわけですから、だからそういう部分を過度にということでなくて、そこをきちっとやっぱりそれをインフラサービスなりなんなり、インフラなりの整備をしっかりと図るという根底つくっていると思うのですけれども、まだまだ村民に浸透するような形でお願いしたいというふうに思っています。ちょっと本当私も長くなって申し訳ないのですけれども、まとめ方下手で申し訳ございませんけれども、最終的にこれからのデジタル化に向けての推進及び住民への利用負担も含めてという部分、そしてどこまでのサービスが提供が可能なのか、やっぱりそこはしっかりと明確に示していただきたいというふうに思っていますので、最後村長のご説明いただければありがたいというふうに思います。

答弁 村長

安村議員さんの今おっしゃったことも本当にそのとおりだと思います。だから、私はその部分やっぱりしっかり考えていかなければいけませんし、問題提起のありました部分についてもこれ本当に5年間びっちりやってきました。1番目のリンクさせなければ意味がないというふうなお話、当然です。だから、今農協連とか3Dマップもそうですけれども、これまでも全ての開発、うちが開発したわけではありませんけれども、大学がやっている部分、農研機構もありますし、JAさんやっているICTの活用の部分もありますけれども、これはやっぱり村がやってはおりますけれども、これは実証ではなくて実装に向けた、タイプスリーはそうですけれども、部分で、農協連さん、あるいは近隣の農協さんも含めまして、あるいはそういう団体含めましてこれは広く広げていかなければならないところです。今回都市OSというか、前にもご説明させてもらいましたけれども、今まではドローンならドローン、ロボットトラクターならロボットトラクター、健康ならウエアラブルウオッチならウエアラブルウオッチ、移動手段なら移動手段、これがばらばらだったのですけれども、OSがあるということはいわゆる、前もご説明したけれども、テレビゲームのカセット本体が出来上がったということで、これはNECさんとか長大さんとかいろんな企業さんでできているのですけれども、問題はそこにどういうアプリを入れるかということです、カセット。それを今いろんな企業さんが来てもらって、医療、移動、あるいは福祉関係全部、それがつながれば、本当に何回も申し上げて申し訳ないですけれども、例えばおばあちゃんが電話なりスマホで病院に電話したら、玄関まで自動配送タクシーが来ますよ、それは自動タクシーであっても今は人が乗っているデマンドタクシー、3年間かかって実装しましたけれども、玄関まで迎えに来ます。玄関から病院まで運んでくれます。病院に入ると顔認証なり、あるいはそういうIDで何々区の誰々さんですよねと。山田先生、今お待ちしていますよ、病室に入るまでにAIとかいろんな形で血圧の測定、あるいは最低限の基礎的な数値が計測できます。そして、先生のところに座った段階では、例えば今進めているのは、今例えば厚生病院に先月まで行っていまして、協会病院に行っていました、その部分の電子カルテ、投薬の記録、更別村診療所における治療過程、それが全部あります。先生の所見も全部あります。それを見ながら、なおかつディスプレーの中に村内に住んでいない息子さんや娘さんが映ります。先生、一緒に母の具合聞きたいのですけれども、よろしいですか、これ5Gあればできます。そういう形ででは今のところ心配ないですか、たまにはお母さんのところのぞきに来てやってくださいねと終わりました。さあ、帰るときには医療点数、行政でやらなければいけない。これは、全て計算が終わっています。お金は持ってこなくていいです。キャッシュレスで全て医療費全部今日かかった薬代についても全部決済は終わっています。そして、買物行きたいといえば買物のところに行ってもらえます。それが既にリンクされているわけです、横に。そして、家に送ってくれます。家に着いたときには頼んだ、先生が処置したお薬が家に届いている。それはロボットであろうと人間であろうとありますけれども、今も配送サービス、薬局屋さんでやってもらっています。そういうものが横につながるということです。これは、うちの村だけでやっても私は意味はないと思います。中札内と共同で、今コロナの関係もそうです。家庭医療学センターとかつながっています。だから、そういうところも含めて今やろうとしていますし、今本当に進めているのはタイプスリーが通ったら、いわゆる眼科の専門機関を、第1次診察を更別村でしようということで予算計上も今してあります。帯広に行かなければいけない、手術は札幌に行かなければいけない、でも第1診断はどんなに忙しくても帯広に行かなければいけない、紹介状も書いてもらわなければいけないということになったときに村の機械でそれが1次診断ができて、これは北大の大学院と今進めているわけですけれども、その部分で第1次診断します。そして、協会にもそういう先生方が来ています。その部分については、第2次診断を帯広でしましょう。でも、大きな手術だったらそれは札幌行ってやりましょう。でも、それをつなげる、これは山田先生も言っていますけれども、家庭医療学でかかりつけ医でいろんな部分ありますけれども、今本当にそれができるようになれば村から専門医、例えば専門の医療関係に行く部分についていろんな部分でこれ新しい道が開けるのではないか。これはデジタル化によって可能となるというところなのです。だから、そういうところも含めてリンクをするということについては、今回提案にも、大樹さんにも行ってきましたけれども、大樹のロケットの関係とか、中札内さんは医療関係につながっていますし、あるいは災害関係では遠く熊本の大洪水があった人吉と防災関係、向こうはその辺のノウハウ持っていますから、我々はOSを持っていますから、このOSは、国から言われているのは更別村のOSではないよと。これはどんどん貸出し、あるいはそれで使ってもらうのだと、全国の自治体に、同じ課題において。これは非常に苦い経験がありまして、デマンド交通しようと思ったとき優れたアプリがあったのです、そういうデジタル関係のシステムが。関西のほうですけれども、それを提供してくださいと、更別村に。今更別村は高齢者の移動手段確保できなくて困っているのだと。いや、それは駄目ですと。企業秘密ですと。クローズしますと。それだったら、何のためにそれを開発したのか分からないわけです。その地域の人たちはよくても、それは日本中の困っている移動手段確保できないところが使えるようにしてもらわなければいけない。村は、スーパーシティもそうですけれども、今回の提案もそうですけれども、私たちがつくったものは全部提供しますよと。十勝中に、北海道中に、日本中に使ってくださいと。そうすれば、移動手段の確保とかいろんな横で連携して、いろんな生活の質が向上して、高齢者のそういうものが向上するのだということを言っているわけです。だから、安村議員さんおっしゃるとおり、リンクして、本当にしていくのだと。きっかけはうちのところで始まるかもしれませんけれども、それは全体的に広げていくというのが基本的な方向性であります。2つ目、コミュニティー、そうです。私何回も言うのですけれども、テレビ局とかいろんなのが来たら、更別村はスーパーシティを提案したと。出てくるのは空飛ぶ車なのです。そして、空飛ぶ自動車が飛んできて、こういうふうになるかもしれないとまるでSFのアニメを見ているような画像が最初に流れるのです。私は言っているのです、それは流さないでくださいと。違いますと。我々がやろうとしているのは、あくまでもささえ愛さらべつとかいろんな地域のNPOサラリとかいろんなコミュニティーがあって、コロナ禍で一番それが今失われてきているわけです。ソーシャルディスタンスという名前の下で人々がコミュニティーが取れなくなってきた。だけれども、今コロナ禍で我々が気づいたのは、人間は一人では生きられないのです。人とつながらなければいけない。安村さん言ったように、向こう三軒両隣なのです。前も話ししましたけれども、しょうゆがなくなったらおしょうゆ借りに行った、お米借りに行った、そういうことです。そういうのが脈々としてあるわけです。それが今失われつつあって、それを今回復しようというのがコロナ禍で気づかされた我々なのです。でも、それでも移動手段とか回復できません。農家さん、畑でみんな家族行って忙しいときにじいちゃん、ばあちゃんたちは買物行こうと思って、車があればいいです。でも、行けないです。病院にちょっと具合悪くなったから行きたい。でも、行けない。でも、そこをするということです。コミュニティーで解決できない部分があるのです。でも、高度技術を使って、そういう先端技術を使えば、そこは解決できるのです。だから、あくまでもコミュニティーが、安村さん言うように、一番です。私もそう思っています。デジタルや先端技術は目的ではありません。手段です。だから、これは単なる道具です。そういう道具を使って農業を充実したり、いろんな分ありますけれども、それが全てではありません。やっぱりコミュニティーとか今まで培ってきたものを、農業でいえば土作りですけれども、そういう人間の関係性とか、そういうものをしっかり構築した上でそういう高度技術をするというのは安村さんおっしゃるとおりです。私も同感です。そのとおりです。3つ目の、やっぱりマイナンバーカードとかいろんな部分で遅れている部分あります。でも、それのメリットを感じていたり、そういう部分もちょっと我々の宣伝の仕方が少ないというようなことと、国が健康保険証をひもづけしましたよ、でもそれ持っていくと逆に手数料がかかってしまったりというようなこともあったり、そこら辺がやっぱりしっかりまだ構築されていないところがあります。やっぱりでもそこは将来的にはそうなっていくでしょうから、その部分をしっかり説明をしながらやっていかなければいけないというようなことであります。本当に5Gもそうです。でも、5G、これだけは分かってほしいですけれども、5年かかりましたから。本当に今来ている大手の会社さんにたたきましたから、ドア。そして、4年かかって、3年かかって来てもらいました。そして、建ててもらいました。それは、ビッグデータとかいろんなデータは今の4Gでは光回線でも足りないところなのです。スピードも足りないのです。そうだとなかなかうまく使えない。そういうところあります。研究者だけではなくて、生活の部分で。今その部分もしっかりローカル5Gも含めて次の世代の通信網、そこをしっかり環境として整えるということを外回りから私は攻めていきました。そして、今中、通信網も整っているよ、そういうもの、3Dマップもあるよ、そういう中ででは行政サービスはどこまでできるのだと。どこまでやらなければいけないのだというようなところしっかりやっていかなければいけない。それは、前に言われましたけれども、高齢者のコウは幸を使えと。幸せに年を重ねられる、そういう村でありなさいというふうに言われました。そのとおりです、全く。私はそういうふうなものをつくっていきたいなというようなこと思っています。変な話で申し訳ないのですけれども、最近お悔やみとか多いですよね。私村長になって、よっぽどの用事がない限りは、上京したりとかというところがない限りは必ず弔問に行って、お通夜行って、告別式行きます。すると何が分かるかといったら、その方、そしてその家族の方の歴史、どれだけ苦労して、この更別の地で苦労して、苦労して農業やったり、いろんな家族を支えたり、本当にそういうものを培ってきたのです。私は、行くたびに思います。それを支えている親戚の方とか多くの地域の方はいつもいるのです。お寺さんが言いました、法話の中で。息を引き取るというのは、息がなくなるところを見るという意味ではないのだぞと。私は、そのときはっと気がついたのです。息を引き取るということは、それまでその方たちが生きてきた生き様、あるいはそういうものを、その息が今止まるけれども、おまえに引き継ぐよということだと思うのです。なのだよと。だから、私は村長として今まで本当に苦労してこの100年かけて農業も盤石な基盤をつくってきた、ここまできた、その息をしっかり引き継ごうと思っているのです。その引き継いだものは将来の今いる子どもたちが今引き継ぐであろう、農業引き継ぐであろうそういう第3世代、第4世代にやっぱりああ、こういうふうにしてもらってよかったなと。それは議員の皆さんが頑張ってくれたから、農協の皆さんが頑張ってくれたから、役場の皆さんが頑張ってくれたから、持続可能な豊かな村があるのだと10年後、20年後言われたいです。だから、そういう意味で、今デジタル化、デジタル化といったら本当にそういう先端技術を突然投入するみたいなことを思われますけれども、私は決してそうではない。そういうものを大事にしながら、そしてしっかりと行政サービス等も含めて、今やっていかなければ間に合いません。今やったことが10年後、20年後に花開くのです。そういう思いを基にしっかりやっていきたいというふうに思います。ちょっと長くなって申し訳ありませんでした。しっかり頑張っていきたいというふうに思います。以上です。

質問 6番 安村敏博

質問事項、しっかり答えてくれた分と全く答えていただいていない分もあるのですけれども、村長の強い思いだけが何か発せられた感じで、今回の事業については5年、スーパーシティについては5年間、今回のスーパービレッジについては計画自体は3年間の中でどうするかということでございますので、それ検証するでなくて、しっかり3年間でどうするかという部分のまとめというよりも、どうやっぱり住民に効果があるのかという部分も十分期待しながら見守っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わらせていただきます。

出典:更別村議会 令和4年第2回定例会 2022年6月9日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる