みんなの議会

更別村議会 令和4年第1回定例会 2022年3月11日

共生型地域づくり

2022年3月11日、更別村議会の一般質問で、松橋昌和議員が「共生型地域づくり」について質問し、村長が答弁しました。

質問者
松橋昌和 議員
答弁者
村長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 松橋昌和

通告に基づいて一般質問をさせていただきます。今回は、共生型地域づくりについて村長に質問をしたいと思います。新型コロナ禍において改めて明確になりました困ったときに助け合える共生型地域づくりの仕組みの再構築も含めて必要性について伺います。それで、今議長から黙祷がありましたので、実は今日の北海道新聞の社説に東松島のことが書いてあったので、皆さん読んでいるかと思いますけれども、今日がちょうど当日なので、うちの教育長も3か月お手伝いに行ったり、前の副村長も最初にトラックで走ったり、1分ほどですけれども、必要なところだけ。景勝地、松島に近い宮城県東松島市の野蒜ケ丘は、これは野蒜だったのですけれども、今は新興住宅できっと丘と。被災者が集団移転をしました高台のニュータウンですと。医療機関、小学校、店、駅が集約され、約1,200人が暮らしています。移転場所は住民が決め、造成地の広さは移転希望戸数に合わせた。公園や集会所のデザインも細かく住民の声を取り入れた。そこへ住んでいるお母さんは、便利で安心して暮らせると。ただ、このような新しいまちづくりにめどをつけた地域はまだ少ないと。そして、ご承知かと思いますけれども、11年たちますと介護、医療免除が、それと貸家の部屋代、これからが本当の勝負だと思っております。ちょっと要らぬこと言いましたですけれども。それでは、質問に移らせていただきます。新型コロナウイルス禍の中で改めて明確になりました困ったときに助け合える共生型地域、仕組みの再構築への必要性を村長に問います。介護、入院、生活、外出支援が必要になったとき世帯員だけで支えるのは難しくなっています。離れて暮らす家族の行き来もままならない状況が続いております。地域、血縁による地域共同体の力が弱まっている現在、ますます必要になるのは地域の課題を共有し、解決へ一緒に活動する人々のつながり、ここで岐阜県の白川郷のことをちょっと書かせていただいているのですけれども、また後で述べさせていただきます。それで、主体的に取り組む人づくり、ここが一番大事かと思うのですけれども、それを基盤とした助け合いの仕組みの構築が急がれますと。それで、保健福祉課のちょっと協力を得まして、調べさせていただいたことがあるので。都会でも農村でも高齢者の独り暮らし、2人世帯の増加がし、住み慣れた地域、家で安心して暮らせる地域づくりが急務です、これ同じことなのですけれども。それで、共生型地域の仕組みの構築も急がれるということで、実はこれ新聞から調べたのですけれども、厚生労働省国民生活基礎調査、これちょっと前で2019年です。それが65歳以上の高齢者のいる世帯が49%ですよと。それと、単身と夫婦が共にいますのがそのうちの、49%です、そのうちの3割が単身と夫婦。それと、親と未婚の子が2割、これ例の今問題になっている8050問題、80歳の両親に1人この50が住んでいると。それで、3世代が1割と、その49%、約5割の中で。それで、その中の文章に1980年というから昭和55年、その当時は3世代が5割ですよと。40年で著しく変化をし、6割が高齢者だけの世帯、これ全国的な話です。それで、これ保健福祉課の人に手伝ってもらって、確認の意味で調べたのですけれども、更別村の1月31日現在、村人口が3,173人、そのうち65歳以上が992人、それから全世帯数が1,358世帯。それで、高齢者を含む世帯が679世帯、これ50%ということです。それから、高齢者の単身世帯、ここが一番問題になるかと思うのですけれども、246世帯、18.1%。これには支援ハウス、コムニの里、グループホーム、シルバーハウジングの73世帯も含まれております。それで、65歳以上の高齢者夫婦世帯が170世帯で12.5%、そのうち2人とも65歳以上が146世帯でこれが10.7%。それで、65歳以上の親と独り身の子、または孫の世帯が100世帯、7.2%。それで、大家族と言われる3世代、4世代が一緒に生活しているのが116世帯、8.5。その他3.4、47世帯、これは兄弟のみ、親夫婦プラス子ども夫婦など。これを見ますと、全国よりは数字若干違いますけれども、やはり農村においても、更別でも似たような数字が出てくると、これ分かると思うのですけれども。それで、地域共生社会と、釈迦に説法になったら困るのですけれども、高齢者、障害者、子どもなど全ての人々が一人一人の暮らしと生きがいを共につくり合う高め合う社会と。それで、地域包括ケアシステム、もう更別では実際に策定というか、動いてはいるのでしょうけれども、医療、介護、予防、生活支援サービスなどをくまなく提供し、切れ間なく提供し、高齢者の地域生活支援をその構築を邁進していくと、更別も計画で進んではいますけれども。次に、地域共生社会はそれよりも進化をさせ、困難を持つあらゆる人を地域で支えるための仕組み、国の文章にも我が事・丸ごと地域共生社会の実現を目指すと書いてあります。そこで、先ほど言った、もちろん皆さんご承知だと思うのですけれども、世界遺産の白川郷、これはNHK特集でもやられて、勉強されている方も、見られた方もいると思うのですけれども、ちょっと確認のために。これが114棟ありまして、630人今住まれていると。歴史は罪人、流人、それから平家の落ち武者、いろいろありますけれども、歴史はあるということです。それだけ厳しい気候風土の中で過去から生き抜いていると。それを生き抜くために結、または合力という、語源はお互いさまだそうです。そのお互いさまというのは、労力の共同を申し入れ、頼むべき家を回って、労力の共同を申し入れると。それによって助けられれば自分の家もそれに応じて返しますと。一番有名な、NHK特集なんかでもやっていますけれども、屋根のふき替えです。アシ、それからヨシともいいますけれども、まず刈取りから始まりまして、大体家の1軒が30年から40年に1度ふき替えていますと。それはよくテレビに出るのですけれども、大体1日当たり200人から300人の出役を要すと。100人以上が屋根の上ると。女性や子どもも、遊びながらでしょうけれども、手伝うと。女性は昼の炊き出しをします。今世界遺産ですから消防組織も、燃やしたら大変ですから、各家々に消火施設もあるし、もちろん消防団も持っていますと。要らぬことですけれども、沖縄では結い組、ゆいまーる等似たような組織があるそうです。根本は、なぜそういうお話をさせていただくかというと、そういう例えば白川郷にしても沖縄でもそうですが、孤立をさせませんよと。その人らしい生活を送らすと。相互扶助、支え合いの基盤、特にこれそうなのですけれども、地方自治体は財源のありなしに関係なく地域住民に対して教育、保健、医療、サービスを行う、当然のことなのですけれども。新型コロナウイルスが猛威を振るっています現在は不確実ですね。これ恐らく100年の岐路に立っているのでないかと僕は思うのですけれども、それはあれですけれども。そこで、問題になるのは、今回高齢者にだけ限らせていただきます。子どもさんも、それから障害者もいますけれども。高齢者が多い地方の暮らしに必要なのは、人と人が直に顔を合わせ、場を共有するリアルなコミュニティーが必要ですよと。高齢者は、何より人の会話を求めますと。それで、誰かと一緒に同じものを見る、聞く、食べる、共同で作業をするといった五感を使うと。身体的な共感、それから同じ経験の人と共有すると。それで、都市部では今コロナ対策は密を避けることを求められています。高齢者や過疎化が進んでいる地方においては逆なのです。コミュニティーを維持すると。独り暮らしを何とか避けたいと。だから、コロナの時代に持続可能な地域社会のこれから求めるところは、やっぱり都会と違うのかなと思っております。それで、どなたも役割、存在感を認められる社会が必要ですよと。地域社会の多様な社会への参画をしていただくと。村長言った100歳まで動けると。それから、人と人の資源が世代の分野を超えてつながっていくと。コロナ禍で支え合いの基盤が弱まっているのは先ほども言いましたように、誰もが役割を持ち、存在を認め合い、そして時に支え合う、孤立をさせない。食、環境保全、福祉、生きがいづくりで幾つかの共同組織をつくり、そこで活動を支える人をつくる、NPO法人もそうなのでしょうけれども、そういう分野をこれから目指すというか、つくり上げていくと。それには人が必要ですと。リーダーというか。更別には既にないわけではなくて、もちろん社会福祉法人、サラリもそのあれでしょうし、それから介護タクシーも村長やっています。村民バスもやっていますと。形は全部できていて、高齢者対策は十分ですよとは言いませんですけれども、形はできていますよと。現時点では点と点でつながっていて、そのつながりが見えないというか。私から見てです。村長はどう思われるか知らない。それで、今の政策で十分とお考えとは思わないでしょうけれども、この際コロナ禍を経験して、これからまだ6波の後分かりませんけれども、やはりもう一回再構築といいますか、いろんなことを提案されてはいますし、理解はしているのですけれども、これで十分かどうかも含めてお聞きをしたいと思います。それと、あまりこういう場所ではお話をしたくなかったのですけれども、市街地でも農村地区でも現実に孤独死をされている方を聞いておりますし、だから開拓に一生懸命苦労されてきて、努力をされてきて、見守り隊の人が見つけるかどうかは別にしても、そういうことはやっぱり避ける村であってほしいという思いで今回質問させていただいております。

答弁 村長

松橋議員さんの共生型地域づくりについてのご質問にお答えをしたいと思います。近年全国的に地域における人間関係の希薄化による社会的孤立等の問題が発生しており、また少子高齢化に伴い高齢者の独居世帯や高齢者世帯の増加など、支援を必要とする方が増えてきております。村の取組といたしまして、住民主体で活動を行う生活支援体制整備事業ささえ愛さらべつにおいては、高齢者の困り事についてどんな社会資源が利用できるのか、また不足しているのか話し合ったり、高齢者と更別農業高校生との交流の機会を設けるなど、住民同士の支え合いで住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを整えていくことを目的に活動しております。また、村内で配送等に関わる事業者の方々と協定を結び、異変を察知した場合は保健福祉課へ連絡してもらう高齢者見守りの活動を行うなど、村内関係団体との連携による様々な共助の取組を行っております。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により、人と人が接触する機会が減るなど、地域コミュニティーへの影響は大きいものがあります。現状において日常生活に支障のない方が不測の事態により生活に支障を来すことも想定されますことから、そのようなケースにも対応可能な仕組みの構築が必要であろうと考えております。幸福度を高めることで健康寿命を延ばす活動として注目されているコミュニティーナースの導入を検討しているところであります。議員ご懸念のとおり、人手不足などによる地域活力の低下が課題となっております。限られた人材で新たな取組を進めるためには、デジタルを活用したデータ連係が必須であることから、国が掲げているデジタル田園都市構想推進交付金を活用し、高齢者の方々がこれからも住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう持続可能な仕組みづくりを進めてまいります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 4番 松橋昌和

そのとおりだと思いますし、本当に村長いつも言うように幸せな村だと思っております。ただ、先ほど言ったように独りで、今回お年寄りというか、高齢者に限ってお話しさせていただいているのですけれども、頑張って、本当に頑張っているのです、恐らく。だけれども、どこで接点を求めるかが、恐らくテレビ相手に生活をしているのでしょうけれども、コロナで出るなという前にやっぱり地域が見守りも含めて、各地域が。それで、今年75周年です。分村から始まって、昭和22年の3月5日に中札内、大正と分村いたしまして。それで、僕が子どもの頃のことを少し、失礼ですけれども、お話をさせてもらいます。その当時上更別の小学校には269名の在籍がいましたよと。そして、昭和37年のピークには6,066人の人がいましたよと。そのうちはほとんど農家で、75.4%が農家人口でしたよと。現在45年、これは50年史からちょっと引っ張らせてもらったのですけれども、すごく移動したのです。昭和44年には57戸が離農しまして、1年間に1,131ヘクタールの土地が移動されましたと。僕も経験した人間なのですけれども、秋に燃やして、燃やしてというのは農機具を売却をして、そんな立派なものないですけれども、地域の人がみんな寄って離農される方を見送った経験があります。それで、そこへ戻せとか何かという話には絶対ならないのは知っていますけれども、その当時の活動、地域コミュニティー、それからさっき言ったナースの話も理解はするのですけれども、婦人会、青年会も青年会というのがありました、4Hになる前。婦人連絡会議というのがありまして、お金はないけれども、すごく活動していたのです。料理講習会から始まり、羊毛の集荷、慰安旅行は当然ですけれども、それから資金調達のための出面作業、日用品の取りまとめ購入、学習指導懇談会、卵貯金、茶の間貯金、村内視察、あまり全部言ってもあれですけれども。当然のごとく敬老会、新年会、地区報恩講、野遊会、生花、茶の湯講習、節句の祝い、運動会協力は当たり前のことでした。こういう昔の時代は隣、隣との、さっき結の話もしたけれども、あれが特殊ではなくて、つながりを持っていたのです。今はコロナだから隣へも行くなとは言いませんけれども、本当にこれ2年間コロナ禍で、元へ戻すことは非常に不可能かもしれませんけれども、農家自体、行政区も45から14集落になってしまったのです。農家のほうです。それで、村長も簡単に今度もやりますよと、やってもらわないと困るのですけれども、やはり今言う頑張っているお年寄りも団塊の世代を中心にこれからまた増えていくのです。僕らもそういう人間ですけれども。だから、お金を出すとかいろいろやっても、どこかそこがもう少し、原点に戻すとは言いませんですけれども、昔はこうだったなと慰め言葉で言わないで、復活するものは女性の力なんかを借りて復活させるように、僕もそう考えるのです。コミュニティーづくりもICT、インターネット、村長言うように、どうも中央の都会を更別へ、農業が特にICTで進んでいますから、それは事実ですし、ドローンもそうでしょうけれども、農水省もみどり計画で有機質100万ヘクタールととんでもないこと言っていますけれども、とんでもないとは言いませんけれども、もう一回、白川郷のことはちょっと失礼だったかもしれませんけれども、先生やられた方に。僕あれ見てやっぱりアシの用意から始まって、みんなで屋根をふくのだよと。それで、手伝うのだよと。コロナ禍でこういう話をすると、お葬式も遠慮で行けないような社会ですから、これ大変なことになっていますけれども、やはりもう少し、昔に戻れとは言いませんです。それはこれだけ農家人口が減りましたし。でも、人と人のつながりを行政がどうやって持っていくか、これは非常に難しいですけれども、お金もあまりかかる問題ではないので、つながりをつくると。全然ないわけでないです。知っています。だから、その辺どうですか。戻れとは言わないですけれども、言っている僕もそしたらおまえどうなのだとは言われますけれども、最近保健福祉課長ともちょっと話したのですけれども、そしたら高齢者住宅必要だよと。介護の人も必要だと。だけれども、介護の人なんか見ていると、たまに世話になっているから見るのですけれども、あの時間立って動いていますから。それで、農家の奥さん、OBの人もボランティアとは言いませんですけれども、手伝ってくれて、維持していると。やはりもう少し介護とかそういうつらいところの人に、行政からなかなか難しいでしょうけれども、人の確保も、それからもちろん報酬もプラスアルファするぐらいな気持ちが僕はあっていいと思うのですけれども、どうですか。

答弁 村長

松橋議員さんおっしゃるところ私も同感いたします。まさにそのとおりでありまして、最初に私も保健福祉課のほうから松橋議員さんがお尋ねになった部分についてはしっかり把握をしております。改めて本当に数値を見ると高齢化率、あるいはお一人で住んでいらっしゃる方、あるいは施設に入っている方もありますけれども、兄弟だけで住んでいる方とかいろんな形があるというところを改めて認識をさせてもらいました。このコロナ禍において我々日本人とは言いませんけれども、気がついたのは、一人では生きられないということです。つまり昔の向こう三軒両隣という言葉もありましたけれども、そういう時代というのですか、私も小さいときによくしょうゆがなければ隣にもらいに行きましたし、お米がなくなれば隣のおばちゃんのところに行ってもらってきました。そういうことでお互いに助け合って一つのコミュニティーができていて、何かあればみんな総出で、それも白川郷の合掌造りのように本当に皆さんで力を合わせて、合力というのですけれども、そういう形でお互いに協力して、共同して一つのことをやり遂げると。それが昔から当たり前なのです。私は、まさにそのことが今本当にコロナ禍において何が大切なのと言われたら、本当に希薄化している、都会ではそうなっていますけれども、でもやっぱりそこに原点があって、人は一人では生きられないのだから、お互いに助け合っていかなければいけないよということなのです。でも、制度的には保健福祉課長のほうから説明もいったように、例えば本当に孤独死があった場合については、そういう形で後で発見されたり、そういうケースも聞いております。もしそのときにいろんなシステムがあれば、本当に早くそういう措置ができたのではないかなというようなことはあるのですけれども、一応村としては高齢者のSOSの部分とか、そういうことについてはネットワーク事業とか高齢者の見守り活動とかささえ愛さらべつやってもらっていますし、本当にたくさんの形で、郵便局さんとかいろんな形で協力をしていただいてやっていますけれども、でもそこの部分は基本はやっぱり助け合いで、お互いにそういうところ様子をうかがったりということは必要だったのではないかなというふうに思います。この間暴風が吹き荒れたときに、私は保健福祉課にすごく感謝をしました。倒木の処理、停電の対応、そういうことでいろんな災害のところの視察とかそういうところ飛び回っていたのですけれども、実はそのところで保健福祉課が独り暮らしのお年寄りのところとか支援を必要とする方々のところに、59世帯71人の方が停電の中で困っていらっしゃったと。そこに安否確認を電話だけではなくて、実際に保健師さんとかみんな行って確認をしてきたと。じいちゃん、ばあちゃん、大丈夫ですかと。やっぱりこれが本来の姿というふうなことで、保健福祉課の職員、関わっていただいた社会福祉協議会の方とか民生委員の方々に、やっぱり更別村はすごいのだと思いました。やっぱりそういうものが脈々と流れていて、そしてもっと驚いたのは、この間も議会で一回お話ししましたけれども、灯油がない、電気がつかない、食べ物はあるのと。それを買ってきたり、中には一緒に一晩心配だから、おじいちゃん、おばあちゃん、泊まるねと言って、そういうふうなことをされた村民の方がいたというふうにお聞きをしています。まさにこれが、本当に今デジタル化とかいろんなICTとかIoTとか私も言っていますけれども、でも基本は人と人のつながりが大事であって、その上でもまだ実現できない部分は先端技術を使えばいいわけです。だから、大切なのはコミュニティーなのです。人と人とのつながり。それをしっかりつくっていく。その基盤の上に高度技術があればいいのです。あくまでもスーパーシティやデジタル田園都市構想の技術はツールです。あくまでツールです。移動手段に困ったり、隣近所の買物とかそういうつながりが困ったときにそういう技術を使うので、解決するのであって、やっぱりそこのところは履き違えてはいけないと私はずっと思っています。だから、あくまで課題を解決するためにそれは使いましょう。それがあったほうが便利ですよね、移動もできますよねということなのです。今松橋議員さんお話ししたところは、すごく共感できます。私は、やはりそこはしっかりとやっていかなければいけないと思いますし、むしろ村民から教えてもらうことのほうがたくさんあります。「村のおと」とかという冊子を作ったときもそうですし、高校生、シルバー、いろんな方たちが、いろんな職種の人がこの村を一体どうしていったらいいのだろうと。でも、それは人と人とのつながりだよねと。そこを今まで大事にしてきたよねということをしっかり私も学ばせてもらいましたし、今松橋議員さんの昔の様子というのは、そこは大事だと思うのです。人生100年時代みんな本当に幸せに暮らしていくためには、やっぱり隣近所とそういうつながりを濃くしたり、政策は政策で我々は行政としてはしっかりやらなければいけませんけれども、その根幹にあるものは人と人とのつながりであったり、共生社会であったり、共同社会なのです。そこを今まさにコロナ禍において私はしっかりと求められていると思いますし、その部分をしっかりしながら、いろんな施策も打っていかなければいけないというふうに思っています。そのことを改めて今日また質問で気づかせていただきまして、コミュニティーナースのこともありますけれども、それはあくまで、私は機械も必要ですけれども、技術も必要ですけれども、一番大事なのはマンパワーだと思っていますから、やっぱり人との、そういう人たちをたくさん増やしていくということで、大変勉強になりました。そういう形でしっかり取り組んでまいりたいというふうに思います。ありがとうございました。

出典:更別村議会 令和4年第1回定例会 2022年3月11日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる