更別村議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日
総合計画のまちづくりのテーマ、メッセージ、ともにつくろうみんなの夢大地のために何を取り組むのかということ
2017年12月14日、更別村議会の一般質問で、村瀨泰伸議員が「総合計画のまちづくりのテーマ、メッセージ、ともにつくろうみんなの夢大地のために何を取り組むのかということ」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 村瀨泰伸 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 村瀨泰伸
議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして更別村の村づくりの基本となる第6期総合計画の「住みやすい 住み続けたいまち ともにつくろう みんなの夢大地」について一般質問させていただきます。地方分権改革として、総合計画の基本構想の策定義務が廃止されました。それは、自立した地方自治体は地方のそれぞれの知恵により自主的にまちづくりを進めるもので、今期の総合計画であります。私は、議員任期中にこの総合計画の策定期にかかわれることを承知でここにいます。また、その責任を負うものと自覚して質問させていただきます。第6期総合計画を策定されますまちづくりのテーマ、シンボルメッセージは、更別村の10年後の目指す姿を示しているとは思われません。9月定例会の一般質問に続きますけれども、住み続けたい村をともにつくろうのともにつくるとは、村民と行政の関係、あるいは村民みんなでという意味なのか。地方自治法で言う住民の福祉の増進を図ることを基本として住民主体としたまちづくりは基本であり、当然な当たり前のことをまちづくりのテーマとするのはどんな意味を持つのでしょうか。テーマはどのような更別村を目指すのかであり、例えば自然と共生したのどかな村、安全、安心な健やかな村、明るく元気、支え合いによる和やかな村、笑顔あふれる心豊かな村などなどといったような更別村を目指し、それが住み続けたい村につながるものと考えてございます。笑顔があふれ、一人一人が輝き、願いがかなう更別村と、これは西山村長の公約でございます。それが約束される総合計画になっていますか。20年、30年後につながる10年となっているでしょうか。まちづくりのテーマが更別村の目指す姿で、そのための最上級の計画が総合計画であり、そのまちづくりのテーマ、メッセージを村民が行政と同じベクトルとして共有し、ともに知恵を出し合って進めていくものだと私は考えてございます。総合計画の中に目指すまちづくりの方向として、さらに魅力を高め、魅力を効果的に情報発信することで住んでみたい、訪れてみたいと進化していくとしています。それは、更別村はのどかで、健やかで、和やかで、いわゆる田舎がよいということだと思っております。この田舎を全国的に認知していただき、人口の増につなぐように進んでいくことを目指すとしています。私もそう理解し、賛同するものでございます。そこで、9月の定例議会で、通告外でしたが、ブランドメッセージとしての提案をし、検討してはどうかと質問したところでございますが、どうも検討された経過は全くなく、非常に残念であります。それでは誰とともにつくった総合計画なのか、疑問でございます。繰り返しになりますが、第6期総合計画のまちづくりのテーマ、メッセージは目指す目的ではなく、方法や手法であると私は考えています。今定例会で第6期総合計画における基本構想を定める提案が可決されましたが、第4期総合計画は社会基盤整備を図り、豊かさを求めていた。第5期総合計画は、財政危機を背景とした。社会インフラも整備されたその現状を継続し、これを高めるとし、安心、そして住み続けたいまちづくりを図るとしています。それぞれがテーマとして掲げられていました。そこで質問しましたが、お答えは人口減少等の現状の課題と住み続けたいまちづくりを目指すとしたお答えで、期待していたメッセージが出ませんでした。まちづくりのテーマをともにつくろうとし、ともにつくろうみんなのまちを目指す。これが目的ならば、政策目標、政策決定する方法や工程、過程を変えるなど、行政主導からの脱却を目指す。あるいは、いまだかつてない新しいプロセスによる政策決定を目指しているのか。従前と何が違い、何を変えるとしているのか。そして、更別が進化した村になるのか、以下について質問させていただきます。1点目でございます。ともにつくろうとする実施計画を策定する方法、工程について。実施計画は、3年ローリングでPDCAを行い、10年の計画を推進されるとしていますが、4年目からの3年間の実施計画はどのようなプロセスで立てますか。ともにつくろうとする村民は、PDCAのどこにどのように参画するのか。従前のどこを変えるのか。そのことを基本計画の取り組みのどこに示されていますか。2つ目に、ともにつくろうとする合意形成と政策決定の方法、工程についてです。まちづくりは、住民が主体となって、行政主導である場合や住民主導である場合がありますが、それぞれの長所と短所があり、行政主導、住民主導など相互推進型の協働で進めることがよいとされています。前例踏襲とした従前によらないで、ともにつくろうとするのは、新規事業や事業の縮小、廃止、事業の優先順位、予算配分、行財政計画などなど、どこに住民が参画できるのか。また、そのようなことを基本計画の取り組みのどこに示されていますか。3点目でございます。ともにつくろうみんなの夢大地とするまちづくり基本条例の制定についてです。ただひたすらにまちづくりの原点に帰り、ともにつくろうみんなの更別を考えると。分権時代にふさわしい自主、自立のまちづくりを進めるため、まちづくりの主体である村民と行政が互いに力を合わせるため、協働のまちづくりの推進が重要であり、互いの立ち位置と責任を明確にしたまちづくりの根拠とする条例を定めるべきと考えます。基本計画の取り組みにそのことはどこに示されていますか。第6期総合計画のテーマ、ともにつくるは、第4期、5期と比べ、輝き、ときめき、笑顔といった抽象的な言葉は一切使わないことにより、よりわかりやすく、具体的で確実なまちづくりのメッセージになっているかもしれません。そうならば、夢大地を村、田舎としたほうがより強いイメージとなります。今期の総合計画の基本計画の重点施策に掲げた1つ目に雇用の創出、2つ目に新たな人の流れをふやすといった考え方で、今人口増に向けた取り組みが重要であると考え、そして現実的に取り組まなければなりません。明確に重点施策を掲げているのに、基本計画の取り組みを見ると前期総合計画と余りかわりばえはしないと率直に思います。人口減少の対象とした雇用と観光、またともにつくろうみんなの更別にする取り組みがあるのか、ないのか。表現が弱いのか、どうなのでしょうか。更別村の自主財源の確保など健全な財政計画のもとで執行するには、行政経費の軽減に最も有効とされる共存社会を目指し、進めていく、まさにともにつくるまちづくりになると思います。ともにつくろうみんなの更別村とする、そのための仕組みづくり、行政の指導力、そして住民の意識改革も必要です。また、何よりも今までの数倍の時間がかかることだと思います。それには一手間、二手間の丁寧な説明も必要です。ともにつくるまちづくりを進めるその手法や工程について村長にお伺いいたします。
答弁 村長
村瀨議員の総合計画のまちづくりのテーマ、メッセージ、ともにつくろうみんなの夢大地のために何を取り組むのかということにつきましてのご質問にお答えをいたしたいというふうに思います。第5期の更別村総合計画につきましては、平成20年から平成29年までの10カ年において、まちづくりのテーマを「いつまでも住み続けたいまち 豊かさ・安心・笑顔あふれる夢大地」としまして、第4期総合計画で整備をしました夢大地にこれからもずっと住み続けていく、住み続けたいと思えるまちづくりを目標に取り組みを進めてまいっております。この間基幹産業である農業の基盤整備やインフラとなる道路整備、地域密着型介護老人福祉施設の誘致や憩の家の建設、改善センターなど既存施設の大規模改修などにより住みやすい環境づくりを進めてまいりました。また、各分野のソフト事業等の取り組みにおきましても、総合計画の実施計画に登載し、ほぼ計画に沿って進めてまいりました。これらの事業については、いわゆるPDCAサイクルを取り入れ、毎年度の評価とともに、評価内容については夢大地さらべつ推進委員会においてご審議をいただいております。このような評価を伴う計画の実行により、第5期のテーマであるいつまでも住み続けたいまちに着実に近づいたのではないかと考えているところであります。このような中、平成30年からスタートいたします第6期総合計画におきましては、さきの本会議におきまして議員各位の皆様のご承認をいただいたところでございます。第6期総合計画のまちづくりテーマにつきましては、ご質問のとおり「住みたい 住み続けたいまち ともにつくろう みんなの夢大地」としております。前回のテーマは、私たち住んでいる村民が豊かに安心して笑顔で暮らすことができるようなまちをつくる、そのような姿を求めていたと考えるところであります。今回のテーマは、村外で暮らしている方にも目を向け、少子化、高齢化の進展に伴い人口減少が懸念される中で、村外の方からも住みたいと思っていただけるようなさらに魅力のある村にしていこうという視点と村民には子育てや防災などの分野に取り組み、安心して暮らし続けられる環境を充実させていく視点を取り入れ、それらを実現するためにはみんなで取り組んで夢大地づくりをより進めていこうという願いから、このようなテーマにさせていただいております。ご質問の1点目でありますが、実施計画を策定する方法の中で村民がどのように参画するのかという点につきましては、実施計画全体としましては先ほど申し上げましたとおり、夢大地さらべつ推進委員会におきまして各事業の評価を報告しているところでございます。委員会につきましては、各団体などの代表の委員と公募による委員が入っておりますので、さまざまな分野からの意見をいただき、村政に反映できるように努めているところであります。基本計画においては、第6章の5、行政運営、財政運営におきまして、PDCAサイクルに基づき事業を見直すものとお示ししております。ご質問の2点目、新規事業の立案や事業の見直しにおける村民のかかわりにつきましては、村民の皆さんや関係機関、団体などからの要望を踏まえて議論を重ねるケースでありましたり、行政が主導的に課題解決のために取り組むケースであったりと、各分野において生じる課題や内容によって適切に進めていくことが重要であると考えております。したがって、何か画一的な仕組みやシステムを新たに取り入れるというよりも、日々村民の皆さんとの情報交換、意見交換により課題の解決に取り組むことが重要ではないかと考えております。したがいまして、基本計画では同じく第6章の4、広報、広聴においてお示しする広く住民の意見を聞き取る機会や意見交換ができる機会の拡大に努めてまいりたいと考えております。行政懇談会をこれまで同様実施するとともに、今回の総合計画の策定でも行いました意見募集、いわゆるパブリックコメントの実施、また人材育成の観点から村の将来を担う若者の意見を聞く機会をふやすなど、幅広く取り組みを進めてまいりたいと考えるところであります。ご質問の3点目でありますが、まちづくり基本条例の制定につきましては、ご指摘のとおり村民と行政、議会それぞれが責任と役割を持ち、どのような活動によりまちづくりのために役割を果たしていくのかということを定めていくものであります。協働のまちづくりを進めるためにはふさわしいものと考えているところですが、村民や各種団体、また議会、行政等、それぞれの立場、役割を認識した上で十分な議論と合意形成が必要であるというふうに考えております。今回の第6期総合計画における基本計画につきましては、前期5年間の終了時に見直すことを念頭に置いていますことから、見直しの際に村民の皆さんから条例の制定に向けた機運等が高まり、また準備や関係団体との合意形成等を整えて検討してまいりたいというふうに考えております。いずれにしましても、第5期の計画期間内に定着した住民協働事業を初め、農業分野における多面的機能支払交付金事業、さらには昨年度からの取り組みとして介護分野におけるささえ愛さらべつを進める生活支援体制整備事業など、村民の主体的な活動がなければ成り立たない事業に取り組んできておりまして、それぞれ進展しているところであります。また、第6期基本計画において掲げました重点施策は、子育て支援や防災、教育など全てが村民の関心と活動なくしては進まないものであり、このような取り組みの積み重ねにより、ともに夢大地づくりを進めていく。他人事ではなくて自分たちのこととしてまちづくりを主体的に考え、行動に結びつくよう行政としても努力してまいりたいと考えるところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 6番 村瀨泰伸
1点から3点まで今説明いただきました。1つ目の質問の答えの中に、私は従前と同様に進めるということで理解したところでございますけれども、私は総合計画のまちづくりのテーマにあるともにつくろうという意味について、そこのところを特化して質問しているものでございます。従前どおりでしたら、もっと従前どおりのテーマがあってもいいのではないか。あえてともにつくろうとした意味を重ねて再質問になりますけれども、ともにつくろうとするのは、夢大地推進委員会に行政側で提案して答申をいただく、いわゆる諮問機関に対して、これは住民とともにということに当てはまるのか、ここはもう一度答弁いただきまして、2つ目の質問をさせていただきますけれども、合意形成のとき、新規事業、見直し等々につきまして、私は全く今説明のあったとおりだと思ってございます。日々の村民とのつながりが大事であります。また、今後ますますそのことが重要として求められることだと思ってございます。ただ、今のお答えは、それができているということなのか。行政が、役場職員がそのことを認識して行動や活動ができているのであれば、議会だのアンケートだの、仰々しくいろいろと決め事などや仕組みに取り組む必要は私もないと思います。ここはとても重要なことですから、再度質問させていただきますけれども、広報等で村民の方々にいろいろな情報や課題が十分理解され、そして日ごろから役場職員は住民と情報交換や意見交換がなされ、課題、問題解決しているという認識なのでしょうか。それともそういうことが重要ですという認識なのでしょうか。できていないものをできているような認識のあり方で説明とすることは、私の求めている答えにはなってございません。今本当に役場の職員の顔が見えません。庁内での業務が恐らく忙しいのか、特化していることだと思います。そこで、何人の職員の人たちがどれだけ住民の人とつながっているのか。例としまして、そういった独自の青年団活動的なことがあるのか。また、文化サークルやスポーツサークルに何名加盟しているのか。いろいろな世代層との交流が図られているのか。ボランティア活動は実際しているのか。また、ボランティア休日があるのに、ここに何人の人が参加し、何日休んでいるのか。そういった状況についてお聞きしたいと思います。そして、一例として今社協でささえ愛としていろんなことに取り組んでいるのですが、かなり地域があります。これらの活動は職員に強制できませんが、ほかに何でもいいですから、そういった取り組みがあれば具体的にお示ししていただきたいと思います。ともにつくろうとは、日ごろから住民とつながることとするならば、これは人事評価として評価してはどうでしょうか。また、職員を行政区担当二、三名程度張りつけるなど、地域の情報交換、課題を掘り下げるなど課題解決に取り組むことを仕事としてはどうでしょうか。再度質問いたします。日ごろから村民とつながり、情報交換がどのぐらいできているのか、その状況をお示しください。また、職員の人事評価、そして行政担当を配置するなどの考えはございませんか。
答弁 村長
今村瀨議員さんの質問でございます。ともにつくろうということであえて村瀨議員さん質問なされたということで、前段の第6期の総計と第5期総計と、テーマの部分でともにつくろうという部分が入ったわけですけれども、その中身が余り見えてこない。どういう認識をしているのだというようなご指摘であったというふうに思います。私としましては、ともにつくろうというのは非常に重要なフレーズであるというふうに考えています。これまでいわゆる行政主体、あるいはいろんな形で合意形成とか、村民の方のニーズを把握しながら、それを行政に、政策に結びつけていくということが計画的にされてきました。今からは、私は思うのですけれども、いわゆる自治体自治、地方自治でありますけれども、その部分と、今最も重要であるのは住民自治です。これをいかに融合させ、結合させていくのかということがこれからの時代必要になってくるというふうに考えています。昔は、いろんな形で、例えば公民館活動とか、地域の中心となっていろんなことがなされてきたり、近所のいろんなつき合いとかが密になっていて、いろんな部分で自主的に住民の方が行政を頼らずに自分たちの力でいろんな環境整備とかいろんな部分をやってきたということであります。今からの時代は、私はまさに原点に戻るというよりも、今から例えば高齢化社会とか人口減少とか、さまざまな課題があるのですけれども、福祉、介護も含めて、住民の力を本当にかりてといいますか、依拠して行政もともにやっていかないとこれは進んでいかないのではないかというふうに思っています。今までは、例えば議会と行政は車の両輪であるということが言われていましたけれども、そこに1つは住民が加わる、そしてあらゆるJAさんとかいろんな関係団体、いわゆる4つの車輪、4輪駆動として行政を前にエネルギッシュに進めていかなければならないということであります。したがって、このフレーズは、単に言葉でともにつくろうという、一緒にやりましょうねということではなくて、住民もその意識に立っていただいて、これからの村をどういうふうに自分たちが主体的にかかわって、課題を共有しながら行政とともにお互いに力を出してやっていくという認識に立って進めていくということがとっても大切になってきているのではないかという認識であります。したがって、その部分についてともにつくろうという言葉をフレーズの中に出させていただいたということであります。今般いろんな部分で第6期の総計の中には、いわゆる協働事業とか、支え合いの村づくりとか、いろんな部分できています。ことしは大きな動きがありまして、支え合いにしても介護にしても、いろんな部分につきまして非常に住民の方が大きく参画をして、本当に独自の勉強会とか、講演会とか、あるいは中央からいろんな講師の方を招いて、助け合いマップとか、いろんな部分でつくったりをしております。そういう部分でどんどん、そういうことが進んでいけば、まさに行政主導ということもありますけれども、それでやらなければいけないこともありますけれども、ともに同じベクトルを目指して、村瀨議員さんが言うとおりに、そして同じ方向を向いてお互いに力を出していくというところがこれからの村の行政にとってはとても重要であるというふうに考えております。2つ目、いろいろ役場の職員の意識の問題というふうなことがありました。私は、従前から、村長になったときからお話ししておりますけれども、役場は役場職員、私も含めまして村民のためにあるということを強調しています。そのために、今からの職員は単に、いろんな条例が変わったとか、国のいろんな方向性が変わって条例の変革とか、いろんな改正等あるわけですけれども、決められたこともしなければいけないわけですけれども、決められた、与えられた仕事をこなすだけではもはや行政は成り立っていかないと考えております。つまり自治体職員として今言われた、お話ししたともにつくろうという観点でどんどん、どんどん地域に出ていって、そして住民の方々と触れ合い、コミュニケーションをとり、そして住民のニーズを把握しながら、それを政策化できる能力を持ってこそ初めて自治体の職員であるというふうに言うことができると思います。私は、課長会議の中、あるいはいろんな会合の中でこのことを話しております。今予算編成の時期になりますけれども、知恵とアイデアを出してくださいと、これからどういうふうなことをしていけばこの村は豊かな村が継続して発展していけるのか、維持できるのか、そのために自分だったらこうするという提案型の予算案を提案してくださいということでしておりますし、そのためには住民の方に広くいろんな活動をしなければいけないというふうに思っております。具体的な数字はつかんでおりませんけれども、ボランティア活動、あるいは文化活動、トラクターBAMBA等もありますし、文化財の保護、あるいは支え合いを見ているといろんな形で職員が参画している様子を見ますし、いろんなスポーツ活動等々を通じて役場職員が、本当にこれが満足できる状況かといえば、ご指摘のとおりでありますけれども、どんどん、どんどん今外に向かって出ていっている状態ではないかというふうに思います。これからも職員がそういうような視点を持って村民の中に溶け込んで、そこからニーズを把握し、そして課題を発見し、そしてそれを提案していくという、そういう自覚的な自治体職員としての自覚を持って村政の一員を担っているのだという自覚を持って担ってほしいなというようなことを思っております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 6番 村瀨泰伸
説明の中に具体的に全て欠けてございます。思いは伝わります。村民の主体性、関心、自分たちがやるのだ。また、ニーズの把握をする等々、いろいろ言われていますけれども、それがされているのですかということなのです。本当にされて、今の行政が反映しているならば、あえて私はここで言うつもりもございませんし、そのことをテーマと掲げるということの位置づけが希薄になっているのでないかということですから、村長おっしゃっているのは、そういう社会であり、そういうことを目指すということは十分理解できますけれども、形になってございませんと私は思ってございます。だから、質問しています。実際に文化活動に何人出ていますかということなのです。答えは要りませんけれども、本当に把握していますかということです。といったようなことも含めて再三言っているのですけれども、最後の質問になりますので、3点目の質問の中にあります、私は、今期の総合計画のまちづくりのテーマはともにつくろうみんなの夢大地ですから、この1丁目1番地はやはりまちづくり基本条例だと思っています。これを制定するべきだと。今おっしゃったことが全てここに入ってくるわけです。私たちの立ち位置、行政の立ち位置、あるいは民間の方々がいろいろいます。そういうことを明確にするものですから、何もここにつくらない意味はないと思うのです。まして、機運が高まると説明読んだときに、住民が高まるのでなくて、まさに今村長が高まっているではないですか。村長が高まっているのにつくらないということについて、私はどうも理解ができないのです。ちょっと私整理しましたから、羅列して言わせてもらいますけれども、今後の10年間に協働のまちをつくる気持ちが本当にあるのか、ないのか。本気度が見えないということです。また、今おっしゃったように、今の答えでは思いはわかりますけれども、何も形になってございません。行政で課題を明確に整理し、これからも同じようなことをやっていくというならば私は何も言いませんけれども、あえてともにつくろうとしたときのイメージと合致するような基本計画になっているかということなのです。そこのところを履き違えないで説明していただきたいのです。基本計画にちゃんとうたわれていますみたいなことがあれば、そこをお示しください。それで、何回も繰り返しになりますけれども、まちづくり条例はまさに適していると言いながらも、その合意形成に至らない。ところまでの議論をしないまま機運が高まるのを待っているということですから、本当に理解できません。再度質問します。協働の社会を目指すのであれば、というよりも必要だ私は思ってございます。そこで、行政、住民のどちらかの機運が高まるのでなく、機運を高めなければならない時代にあるということで、何かを待っているときではございません。これが行政計画から公共計画とする考え方であり、今総合計画はそうあるべきだということも求められてございます。ともにつくろうみんなの更別と唱えるだけのものでしたらお答えは要りませんけれども、今期の総合計画の最も重要な課題、まちづくり、目指すまちは協働の社会がよいとされているが、現実には本格的に進んでいないという状況がどの自治体にもございます。そこで、あえて協働の社会を本気で進めることなのではないかというふうに私は考えてございます。そのまちづくりのテーマがともにつくろうみんなの夢大地なのではないかというふうに考えてございます。すぐにでもまちづくり基本条例の制定に着手すべきと考えますけれども、再度質問いたします。
答弁 村長
私は本気であります。そして、今お話ししたことは、第6期の総計にちゃんと掲載をしてあります。基本計画の中で、コミュニティ、協働のまちづくりということで、基本的な考え方、取り組み方針として、住民自治の意識を尊重し、住民主体の活動や地域活動を促進します。従来の住民、地域、行政の役割の分担の見直しや掘り起こしを行い、住民協働事業を初め、地域住民や団体がよりまちづくりを自主的に提案し参画できるよう、協働のまちづくりを実践しますということを方針として出しています。具体的な施策としては、コミュニティ施設の維持管理、あるいは、ここが重要ですけれども、コミュニティ活動の支援とか住民自治の推進、まちづくり組織、活動の促進、協働のまちづくりの推進という観点で政策的な内容を網羅してあります。決して言葉だけのうたい文句ではないということをご理解いただきたいというふうに考えております。あと、いろんな形で住民基本条例、前もご質問あったときに私は前向きな答えもさせていただいているのですけれども、近隣の町村も調べさせていただきました。制定されているところ、今から一番新しいのは平成何年でしたか、9年前ですか、ということで合併問題が非常に課題に上ったときに、行政の責任、そして議会の責任と役割、それと住民としての責務というようなことで、そして項目についてはすごく多岐にわたっています。住民投票というのもその中には入っていますし、実際私もいろいろ調べていったのですけれども、今度の総計を立てるときにもいろんな形でアンケートをとったり、いろんな部分もしたり、ワークショップを取り入れたり、そういうこともありました。実質的にはいろんな部分が整備をされてきているのですけれども、もう少し合意形成をしていって、基本条例というのはあらゆる村のいろんな部分の上で基本的なルールということになりますけれども、いわゆる最上位に位置づけられた日本国でいえば憲法と同じものであるというふうに言うことができると思います。したがって、全くその必要がないということを言っているのではなくて、その部分についてずっと私の頭の中には、各部署に検討もしてくれというふうなことで話をしておりますし、またいろんな部分で住民の方のいろんな方とのそういうような機会とか、今回の総計に当たってはいろんな手法があったわけですけれども、その部分を見ながら、やっぱり総合的にまとめていって、少なくとも制定するにはかなりの時間を費やすのではないかというふうなことを考えておりますので、その部分について引き続き検討させていただきたいということをお答えとして申し上げさせていただきたいというふうに思います。役場職員の話になりますけれども、先ほども繰り返しお話をしましたように、実は1月1日に宣言をされる認知症になりにくいまちづくりという宣言を1日にやります。これは、いろいろな大人の学びだとか、認知症の高齢化の部分で大きな問題となっている部分なのですけれども、これは職員が提案をしてきたものであります。村長、これをぜひ宣言しましょうと、いろんな形で活動等取り組んでいるけれども、やっぱり村はこういう形でそういうような取り組みを今後進めていくのだということを内外に明らかにし、そして住民の方たちとのコミュニケーションもとっていくという必要性があることから、これを提案してきました。私は、まさにこれが役場職員の、自治体職員のあるべき姿だというふうに考えています。みずからいろんな場所に出向いて、そしてニーズを把握し、そしてそれを政策にしてくると、具体的なものとして議会に提案をしたり、いろんな形で住民の方たちに広くアピールしていく。この姿をずっと求めていかなければなりませんし、村瀨議員ご指摘のとおり、まだまだ力不足のところとか、やっぱり不十分なところも私は課題として感じております。だから、そこの部分をしっかり、どこの目線に立って行政を運営していくのかというところをしっかり基本に据えながら、ご指摘等々いただきました部分について課題解決に当たって前向きに取り組んでいきたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 6番 村瀨泰伸
もう3問目の質問が終わりましたので、再質問はできませんけれども、ちょっと確認させていただきたいことがあります。最初の答弁の中で、住民の機運が高まれば5年後のときに見直すという最初の答弁でございました。今最後に確認しましたところ、私は本気ですと、やりますというような、私はまさに行政側が先頭を切ってやるというふうな答えに聞こえたのですけれども、それはどちらが正しいのでしょうか、再度確認させてください。答えが私の整理ができませんので、よろしくお願いいたします。
答弁 村長
議長のお許し得ましたので、基本条例は今言ったように引き続き検討させてくださいということであります。今やっておりますということであります。よろしいでしょうか。
再質問 6番 村瀨泰伸
以上で終わらせていただきます。